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むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

井の頭弁財天とパワースポット?

2013-01-08 | 書道

巳年 武蔵野吉祥七福神めぐりが行われています。

東鶴さんの発案で、「むさしの墨友会」メンバーで更に筆勢をたかめるために、その一つの「井の頭弁財天」にお参りすることにしました。

 

 

夕暮れの井の頭公園をそぞろ歩きです。

東鶴さん、鶴城さん、岑鶴さん、鶴嶺さん、貴美子さん、萬鶴の6人です。

 

 

あれぇ~?何で昌翠さんがいるの?

弁財天の出口付近で、七福神めぐりのグッズなどを販売している巫女さん?がいました。

何故、ここにいるのかよく分かりません。

代表してキーホルダーのグッズを一つ買い求めました。

 

 

この弁財天の太鼓橋が気運上昇のパワースポットと聞いています。

弁財天は女性の神様で、財宝賦与、音楽芸能(書道を含む?)司る水神様です。

これで、パワースポットを一つGETしました。

 

 

東鶴さんと井の頭池・・・

カメラが良いから?絵になりますね。

そしてもう一つ、隠れたパワースポットを、昌翠さんから紹介されました。

NHKで紹介していたとのことです。

 

 

弁天様前の急な階段を上ると大盛寺がありますが、その入口に五輪みたいな立像があります。

ここもパワースポットだとか・・・

蓮の台座にとぐろを巻いた蛇に仏像?が鎮座しているものです。

詳細は分かりません。

 

そして、次に第三のパワースポット?を目指しました。

この時間に開いているスポット探しです。

 

 

当初は、パーキングプラザのいせやさん(今日はお休みでした)

東急インのいちゃりばえん(団体のお客さんが入っているとか)

いろいろあって、このパワースポットに決めました。

現在改築中の「いせや」さんの前の「磯丸水産」です。

そうそう、ここで岑鶴さんは仕事があるとのことでお別れです。

 

 

いよいよ、本命のパワー注入スポットです。

先ずはビールと他2名はウーロン茶ホット。

生ものでパワーが溜まります。

 

 

カニみそは美味しくて、また追加しました。

話は多岐になりますが、1月25日に橘芳会書展にお伺いすることになりました。

その後はきっと、新橋のガード下なのでしょうね。

 

 

本日は3か所のパワースポット?巡りをしました。

これで気運は上昇しました。

あとはやる気が出るかどうかです。

 

(萬鶴)


中島邑水 書 「寒山詩」

2013-01-05 | 書道

ある応接室の壁に、中島邑水 書 「寒山詩」が掲げられています。

幅132cm×横358cmの紙本墨書/一画の大作です。

 

 

  「可笑寒山道、而無車馬蹤。聯溪難記曲、疊嶂不知重。泣露千般草、吟風 一樣松。此時迷徑處、形問影何從。」と書かれています。

意味は、笑うべし寒山の道、しかも車馬の蹤なし。連渓曲を記し難く、畳嶂重を知らず。露に泣く千般の草、風に吟ず一様の松。この時迷径に迷う処、形は影に問う何れ従りかせんと。

・・・のようです。

意味は良く分かりませんが、なんとなく雰囲気が伝わります。

 

 

ちなみに、寒山詩とは中国,唐代の詩作品。310首。7―8世紀寒山(寒山拾得(じっとく))の作と伝えています。天台教や南宗禅とも関連しますが,唐中期以降の在家仏教にも反映して,ただ一人の作者の作品ではないと説明がありました。(ネットから)

私には難し過ぎて良く分かりません。 

また、別の方の説明では、寒山(かんざん)とは人の名前である。唐の時代に、天台山というところに寒山と拾得(じっとく)という禅僧が住んでいて、詩や画を書いた。その人物達の残した詩が、「寒山詩」という訳である。と解説されています。

 

ある応接室とは・・・

 

 

武蔵野市役所 6階 市長応接室です。

左側の壁に「寒山詩」が少しだけ見えますよね。

この日は、私どもの団体の正副会長さんが市長・副市長さんに年頭のご挨拶伺いました。

正面に、市長と副市長(東鶴さん)がおります。

正面壁には名誉市民の肖像画が掲げられています。

左側手前が私(萬鶴)です。

よく入る市長応接室ですが、意外と身近なところに書が掲げられていました。

これに気がつくとは、私も少しは書に興味を持ってきたのでしょうかね。

これから月例競書を書く予定でおります。

 

(萬鶴)


平成25年墨華書道研究会新年顔合せ会

2013-01-03 | 書道

恒例の墨華書道研究会新年の顔合わせ会が1月3日(木)吉祥寺東急インで開催されました。

受付を済ませる豪鶴さん。

 

長谷川雅峯(事務局長)先生の開会の辞に続いて主幹の吉野大巨先生のご挨拶

新準同人、新師範になられた方々の紹介もありました。

 

総務長 小菅翠山先生のご発声による乾杯です。

宴会では先生方による日舞の披露も。

なぜか新年早々からよく働く彩翠さんと岑鶴さん。そんなことと関係なく杯に集中する豪鶴さん。

宗鶴さんは新師範のご褒美を早速厳しい目でチェック?

 

中田仙鶴先生や森川畦水先生のカラオケも飛び出します。

 

でもやはりむさしの墨友会といえばこのお二人のデュエットですね。

「銀座の恋の物語」

 

後援会長の藤本渓華先生を囲んで女性の先生方全員による合唱です。

後援会長 藤本渓華先生のごあいさつ。

〆は小林翠径先生の音頭で三本ジメ。

その後は地下1階の「いちゃりばえん」へ...もちろん二次会です。

豪鶴さん(早稲田)と犬飼翠亭さん(慶応)の戦い?

慶応OBの翠亭さんと東鶴が「若き血」を歌えば、早稲田OBの豪鶴さん、鶴城さんは「都の西北」を。

なぜかけしからぬことに翠亭さんも「都の西北」に加わっていました。

左から高波乗風先生、小島烈山先生、島戸素湖先生。

むさしの墨友会もこの上品さを見習わなければなりません。

 

最後に墨華書道研究会の先生方の書展のお知らせです。

よろしければ皆様ぜひあしをお運びください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


穏やかなお正月をむかえました

2013-01-02 | 書道

穏やかなお正月を迎えました。

昨年も「むさしの墨友会」は活発な活動?を行ってまいりました。

何が活発か?それはメンバーそれぞれの想いやご判断で異なります。

いずれにしても、それなりに今年も頑張りますのでよろしくお願い申し上げます。

 

 

庭の柿の木にも、正月を迎えスズメさんがお節をいただいているのでしょう。

 

 

 

沸かしたコーヒーを飲みながら、分厚い朝刊に目を通します。

9時過ぎには年賀状も届きました。

なるべく時間をかけて、読まさせて(見させて)いただきます。

中にはお出ししていなかった方もあり、慌てて年賀状を投函させていただきました。

そして、母を囲んで新年のご挨拶です。

お雑煮とお節が並びます。

 

 

今年も山崎鶴嶺さんが経営する中華部「翠蘭」のお節をお願いしました。

 

 

 

9品と紹興酒付きです。

毎年、美味しくいただいています。

中々、家庭で味会えない贅沢で奥深いものばかりです。

丁寧に、上品に作りあげています。

 

 

具の多い我が家のお雑煮です。

そして、小分けした翠蘭のお節。

これでお正月気分にどっぷりです。

初詣でに行きますので、紹興酒は夜にいただこうと思っています。

やがて、笛や小太鼓の音が聞こえてきました。

 

 

毎年、お昼頃に地域の祭囃子保存会の獅子舞がやってきます。

テンツクテンと音に合わせて、福を呼んでくれます。

宝くじは300円しか当たりませんが、“こいつあ~春から縁起がいいわい!”です。

 

 

この後、四谷の菩提寺(妙行寺)に初詣でです。

お墓をはき清め、お線香を立てて今年の幸せを祈ります。

本堂でお題目を唱え、住職と奥座敷で新年のご挨拶です。

檀家総代をしていますので、ちょっと扱いが違うのかも知れませんね。

 

 

新聞のあるコーナーに目が止まりました。

東京国立博物館で、「王義之」展があるようです。

どなたかを誘って行こうかなと思っています。

 

 

今日は書き初め?

宿題と月例競書を書こうかなぁ~。

と思っています。

予定は未定であり断定ではありません。

今年もこんな調子で、書道と関わって行くのでしょうね。

本年も「むさしの墨友会」をよろしくお願いいたします。

 

萬鶴


第57回 現代書道二十人展より

2012-12-30 | 書道

やはり師走ですね。

ブログをアップしようと思っていましたが、中々出来ませんでした。

さて、12月27日の夕刊(朝日新聞)に目が止まりました。

目が止まると言うことは、書に興味を持ってきたことかも知れません。

 

 

先日、ブログ(←ここをクリックしてください。そこに飛びます)でもご紹介いたしましたが、吉野先生と同学年で正月の朝日二十人展には高木聖雨氏が選抜されているとお聞きしました。

 

 

 

この二十人展は1月2日から松坂屋上野店で開催されると書かれています。

是非、お伺いしたいものです。

 

新聞からパチリしましたので、画像が不鮮明ですみません。

月例競書も宿題もまだ手つかずです。

長めの正月休みにやっつけようと思っています。

昨日は自宅の正月飾りを作っていました。

先ず、しめ飾りです。

 

 

稲わらから作ります。

縄を編んで装飾してです。

 

 

こんな風に出来上がりました。

次に門松づくりです。

 

 

毎年、創作で作りますが、これもアートなのでしょうね。

ホームセンターで草花や松・柳などを買い求めました。

 

 

これは実家(隣)の玄関前に飾りました。

 

 

自宅はこんな風にです。

昔のイメージを尊重しながら、今風なセンスでつくりました。

創作の面白さです。

金銀の柳、神が舞い降りるとする松、成長の早い証の竹、難を転ずるために南天も植えています。

あとは、草花をほどこしています。

書道の創作とどこか共通点があるのかも知れません。

門松・しめ飾り二十人展があれば、のノミネート?されたのかも(笑)

笑門来福

みなさまにとって、来年も良い年でありますように!

 

萬鶴


ブログの凄さ

2012-12-24 | 書道

むさしの墨友会は、武蔵野地で書道を愛好するする仲間がお互いの活動を情報発信しようと数年前からブログを立ち上げました。

これは個人情報は守りながらも、広く書道を愛好する輪を広げたかったからです。

メンバーの多くは書道を始めて4年未満の者が大半です。

何も知らない怖さがあるかと思いますが、感じたままの会報と言っても良いのでしょう。

書道はややもすると暗いイメージがありますが、逆に何千年もの歴史を瞬時にバックツーザフュ―チャー出来るのも面白いものです。

そして、この面白さ、楽しさを多くの方々に知っていただくのも一つの目的です。

伝統と歴史は大事にしながらも、現代の力(デジタル)も活用して何か出来ないかと思い付いたのがこのブログです。

むさしの墨友会メンバーは、他にもフェイスブックを活用して毎日のように情報交換?を行っています。

これはメンバーだけ限定のペイジで非公開の会話です。

さて、ブログの凄さです。

 

 

今日も多くの方々にお越しいただきました。

内容は兎も角、日常の会話的なものが多く書道の知識などとはほど遠いいかも知れません。

いつもご覧になっていただくと、左側にいろいろな事柄が表示されます。

 

 

↑ こんな表示を探してください。

アクセス状況です。

今日のアクセスの閲覧が183PV

これは一日で183回(一人が複数回)見ていただいていることです。

次に93IPがあります。

これ93名が見ていただいたことになります。

簡単に言うと、93名の方が183ペイジ(ほぼ2回見ている)ことになります。

さて、ここからが驚きです。

むさしの墨友会のブログを開設して、これまでに25万6634回見ていただいています。

実に7万7572人の方がご覧になっていることです。

こんな拙ブログが、多くの方々に読まれている(ご覧になっている)ことは凄いことだと思います。

多くの方々にご笑覧いただいている秘訣は、専門書では無いところだと思います。

へぇ~とかフフフとは、日常の会話が身近になっているのでしょう。

私たちは、こんな内容(書道には関係ないことも)アップさせていただいています。

これがブログの凄さであり、楽しさでもあります。

ある部分では恐さもあります。

今後もこのような内容を続けますが、ご笑覧いただければ幸いです。

なお、むさしの墨友会のフェイスブックで公開している内容もあります。

検索していただければ、真面目な活動内容がご覧になれることでしょう。

 

萬鶴

 

 

 

 


筆を杵に持ち替えて

2012-12-23 | 書道

今年も残すところ、8日となりました。

今年を一字で表す言葉は「金」です。

ロンドンオリンピックでの過去最多でのメダルラッシュ、山中信也さんのノーベル賞受賞など数々の「金字塔」が打ち立てられました。他にも932年ぶりに全国的に観測された金環日食もありましたね。河野西鶴先生が書かれた「金環」も印象に残る作品でした。

その作品は無理を言って譲っていただきました。

「金」は2000年にも選出されており、初めて複数度選出された漢字になっとのことです。

ちなみに。昨年は「絆」です。

さて、今日のお題は「筆を杵に持ち替えて」にしました。

 

 

山崎鶴嶺さんの社員が集まって毎年恒例の餅つきに行ってまいりました。

私はその前に今年最後のお教室に行き、宿題提出とご挨拶に伺いました。

あいにくの空模様ですが、餅つき会場の詰所は大賑わいです。

 

 

社員のご家族なども集まり、今年の〆としての縁起です。

子どもさんたちも、“ヨイショ!ヨイショ!”と掛け声かけて楽しんでいます。

私の掛け声は “ヨイショ!良い書!酔いしょ?”かな。

 

 

 

鏡餅、のし餅、からみ餅と手際よく作られています。

粘り、ツヤ・・・最高ですね。

こだわりの餅です。

 

 

からみ餅も美味しそうでしょ。美味しいんです!

私も餅(長持ち・ホットな気持ちなどの)のおすそ分けをいただきました。

 

 

鶴嶺さんは総指揮官ですが、とんぐを持ってウインナー焼きも行っていました。

筆も器用ですが、杵やとんぐも器用に扱っています。

 

 

ちょっとお酒の入った社員さんも、“社長ぅ~”と言ってハグしています。

これが鶴嶺さんのお人柄なのでしょう。

 

 

室外は寒いのですが、こころも温まるまる師走の行事でした。

鶴嶺さんは31日までお仕事で、来年は2日からまた仕事のようです。

いつ、筆を持つのでしょうかね。

 

 

今日は久しぶりに大きな予定が入っていません。

筆を持つか、雑巾を持たされるのか?・・・。

そうそう、1月7日は市内の賀詞交歓会があります。

参加する東鶴さん(主催者)からお声(伝言)がかかりました。

終了後、お参りに行こうとのことです。

目的は、どこかで新年初飲み始め会だと思います。

賀詞交換に参加する、鶴城さん・岑鶴さん・鶴嶺さんへの事務連絡でした。

 

 

萬鶴

 

 


井の頭辺りを散策して

2012-12-18 | 書道

ブログのアップに間が空きました。

毎日、大勢の方々にアクセスいただいています。

今日も変わっていないと思われる方も多いことでしょう。

書には関係の無い内容でごめんなさい。

題は「井の頭辺りを散策して」にしました。

 

 

丸井の脇から七井橋通りを下って井の頭公園方向へ進みました。

昔とは様変わりして、竹下通りの雰囲気があります。

「いせやさ」も改築中です。

公園はお昼前ですので、人もまばらです。

 

 

スワンのボートや手漕ぎのボートもy冬休みに入ったのでしょうか?

静かな井の頭公園も良いものです。

近くにあると、中々行かないものですね。

 

 

木々の紅葉はまだ続いていますよ。

ぶらりと散歩してみてはいかがですか?

きっとこころ休まる瞬間があると思います。

時間のある方は「ジブリの森美術館」に足をのばしたらどうでしょうか?

井の頭公園から徒歩で10分くらいです。

 

 

館内は撮影禁止ですので、雰囲気だけのご紹介です。

ちなみに、チケットを先に購入しておかなければなりません。

これがちょっと面倒なのですが、お近くのローソンで買い求めることができます。

それに市民枠というのが100枚あります。

三鷹市・小金井市・西東京市・武蔵野市の4市に在勤・在住の方が対象です。

基本的には入場時間が決められていますが、市民枠のチケットは自由です。

1000円です。

行って見たい方は、むさしの墨友会のメンバーにお声かけください。

世界に名だたる「宮崎駿ワールド」を楽しんでみませんか?

 

 

 

建物にマッチしたクリスマスツリーです。

 

 

屋上のロボット兵

美術館の守り神で螺旋階段を上っていくと緑鮮やかな屋上庭園が現れます。

最初に目に入るのは、優しい顔で佇むロボット兵。約5メートルの立ち姿には迫力があります。

ロボット兵の後姿を眺めながらさらに奥へと進めば、 そこには木々や草花が生い茂る原っぱが。まるで、井の頭公園の中に溶け込んでしまったような気持ちになります。四季の移り変わりを身体全体で感じられます。

「井の頭公園辺り散策して」をご紹介いたしました。

 

萬鶴


大巨書道会忘年会(平成24年12月2日)......東鶴

2012-12-05 | 書道

恒例の大巨書道会の早めの忘年会が

平成24年12月2日(日)大国魂神社の結婚式場で開催されました。

 

まずは、大国魂神社でお祓いをしていただきました。

恒例により吉野大巨先生と金丸嘉祥さんが白い羽織を着用。

 

 

結婚式場は由緒ある「鶴の間」です。

 

 

 

代表である吉野大巨先生のご挨拶から始まります。

 

 

河野栖鶴さんの発声による乾杯!!

 

 

こんなおしゃれな突出しから始まりました。

ここから先のお料理は撮れていません...お酒に気をとられていました。

 

 

 

会場も明るく盛り上がっています。

 

中田仙鶴さんによる〆前の祝い唄。

さすが年季と気合が入っています。

 

 

そのあとはいつものように有志が府中駅近くの焼き鳥屋さん「樽平」へ...。

なんかここは去年も来たような気がします。

 

 

 

 

皆様、良いお年をお迎えください。お疲れ様でした....。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


干支切手

2012-12-04 | 書道

12月2日(日)には大巨書道会の早めの忘年会が、大國魂神社で開催されました。

*この内容は、メンバーのどなたかがアップしようと準備しています。

私は都合があり参加できませんでしたが、二次会も含め大いに盛り上がったと聞いています。

来年の干支は巳年ですね。

今年の流行語は「ワイルドだろぅ~」でした。

ノーベル賞のIPSを抑えての快挙?です。

先日、お教室にお伺いした時の「その2」です。

 

 

いつもは濃紺の毛氈を敷いている、書道台に今回は何故か朱の毛氈が敷かれています。

私がお伺いすることを予測して、またブログにご紹介することを予測しての毛氈だったかも知れません。

このような干支切手があることも知りませんでした。

 

 

ここから、大巨先生のご説明が始まりました。

大東文化大学の同学年で、一人は金子鴎亭先生の創玄書道会の永守蒼穹氏。

 

 

↑ 永守蒼穹氏 作

 

 

もう一人は、手島右卿先生の独立書人団の ↑ 山中翠谷氏 作 が選ばれています。

先生曰く、大東文化大学の吉野と同学年の仲間たちは優秀で、正月の朝日二十人展には高木聖雨氏が選抜されています。

ほかに大活躍中の独立書人団の山中翠谷氏、創出書道会の永守蒼穹氏、回蘭書道会の川島毛古氏らのメンバーなどが大勢います。とのことです。

スミマセン、先生の書かれている内容のとおりご紹介しましたが、初心者の私には良く存じ上げない方ばかりです。

ブログをアップすることで一番苦労することは、先生方のお名前が難しく、なかなか字が出てこないことです。

“むさしの墨友会”メンバーの師範以上の方は優秀ですが、それ以外の者(失礼!)は先生のお仲間のように優秀とはほど遠く、反省会と称しての飲み会が楽しみなものばかりです。

いづれにしても、来年は巳年です。

来年こそ、I(アイ)My(マイ)曖昧でなく、Me(ミ)自分の年にしたいですね。

分かるかなぁ~ 

Me(ミ):は自分と巳をひっかけています。

 

萬鶴


今日から師走 年賀状の準備

2012-12-01 | 書道

カレンダーも最後の一枚になりました。

今日から師走です。

昨日、用事でお教室に伺いました。

用事とは傘を忘れてきましたので、取りに行くためです。

だんだんと、このような行動が多くなってきました。

忘れる・同じことを繰り返す・集合時間よりかなり早く到着する・テキパキとした行動が取りにくくなった・集中力が無くなった・準備に長い時間をかけるようになった・その反面、気が短くなってきました。

これは何と言う現象なのでしょうか?

 

さて、墨華誌の新年号(第501号 )が届きました。

 

 

各先生方の新春吉祥色紙がご紹介されています。

いよいよ年賀状の準備をする季節がやって来ました。

お教室で先生とお話する時間が、少しだけありました。

その時に、ある化粧品会社のデザイン室より「夢」と言う字を書いて欲しいとの依頼があったそうです。

 

 

先生は30枚ほど書いてお送りしたとのことです。

その中より社長さんが選らんだようです。

↑ が選ばれた作品です。

先生曰く “印刷がシルクスクリーンのため、ややべたぁ~とした感じかなぁ~”とのコメントです。

先生がお書きになった30枚を見せていただきました。

 

 

このように、かなりの枚数です。

 

  

そして、私の座右の銘「漁夫の利」で、気にいった作品を1枚いただいてきました。

これを臨書?して私の年賀状に使おうかなとも思っています。

 

 

帰りがけに、先生より “萬鶴さん お好きなものをどうぞ”と毎年いただいているカレンダーをGETしてまいりました。

 

 

日曜日(12月2日)は大國霊神社を会場として、「早めの忘年会」が開催されます。

10:45amの結婚式場集合とあります。

年忘れです。物忘れではありません。

くれぐれも飲み過ぎにはご留意を!

 

萬鶴


また一つ勉強に

2012-11-26 | 書道

11月24日(土)月例競書の提出にお教室に伺いました。

秋山彩翆さんが指導を受けています。

会田東鶴さんもお見えになりました。

その後、中田仙鶴先生も来られました。

“開口一番、お出しする作品を観て、準教範にしてはいいじゃない!”です。

ありがとうございます。精進します。

 

 

東鶴さんとは長野の別荘の冬仕度や痛風の話になりました。

先生も指導しながら話に参加です。

次に私が指導していただく番になりました。

競書ですので、手際良く見ていただきました。

内容は何をかいわんやです。

日頃のお稽古が大事なのが身にしみています。

 

 

 

いつもお尻に火がつかない動き始めません。

金曜日も集中して取り組みました。

 

 

このようなやり方では上達はしませんね。

毎日、コツコツが上達の秘訣なのでしょう。

 

 

 

オリンピックではありませんが、先ず参加すること(お出しすること)に意義があると自分に言い聞かせています。

最近はオリンピックでもメダルを獲得しなくては意義が無い!と言う人ともいます。

国の仕分け委員会でも、1位じゃなきゃダメなんですか?

2位(鶴城さんとブービー争い)じゃダメなんですか?

でも、そんな気持にもなっています。

さて、ここからが大事です。

奈良誰レもお出ししました。

そして条幅も、先生が“これにしましょう”と言っていただけました。

 

 

“? 萬鶴さん この處(ショ)の書き方はこうですよ!”

“ハ、ハイ。悩みました。”

“原本を観て書きましたら、こんな風で迷いました。”

 

 

 “良くこのようなことがありますよ。”

“書き順なども含めて、迷った時はファックスを送ってください。”でした。

書道の世界では、ファックスは重要なのですね。

28頁にこの隷書の説明(講座)が書かれていました。

原本とお手本について、迷うこともありますよね。

まだまだです。

また、一つ勉強になりました。

“あれ萬鶴さん半紙(宿題)は? ”

“次回お持ちします。”

 

萬鶴


師範認証式(鶴嶺)

2012-11-16 | 書道

昨日お稽古にお伺いした際に吉野大巨先生から

「全日本書芸文化院 平成24年度 師範認証式」が11月3日文化の日に

厳粛に挙行されたとのお話をいただきました。

むさしの墨友会代表の会田東鶴さんがこの全書芸の師範となられ、その認証式での

写真が12月号に掲載されているとのことでした。

今年度の師範合格者は全国で310名いらっしゃるとのことで、その組織の大きさと

書の世界の層の厚さを実感した次第です。

その中でもなんと!19歳で師範に合格された方もいらっしゃるようで、驚きでした。

認証式での写真が掲載されているページをアップしてみました。

右下上段の写真は東鶴さんに認定証が授与されている写真になります。

ちょっとアップにしてみましょう。

ちょっと写真が光ってしまい見づらくなってしまいましたが、東鶴さんです。

東鶴さんのコメントを拝見させていただきましたが、9年余で師範になられたとのこと。

萬鶴さんは、あと何年で9年になりますかぁ~?

私は既に3年目が過ぎようとしておりますが・・・・進歩がありません。

そして最後に吉野大巨先生からこの写真を手渡され、ブログにアップしてくださいとのこと。

この写真がどのような状況で撮影されたのかお聞きするのを忘れてしまいましたが・・・

おそらく認証式後の祝宴で撮影されたものではないかと存じます。

東鶴さん。全書芸師範、そして墨華の準同人おめでとうございます。

また、平成24年度全書芸師範に合格されました皆様、本当におめでとうございました。

 

 

 


みなさん食欲の秋ですよぅ~

2012-11-13 | 書道

朝夕はめっきり秋らしくなりました。

読書の秋

書道の秋

酒の美味い秋?

食欲の秋ですね。

今日は吉祥寺で一番美味しい焼き肉店をご紹介します。

 

 

吉祥寺東急デパート西側に位置する、リベストフォーラム1ビル(地下1階)

「薩摩 牛の蔵」(さつま うしのくら)です。

吉祥寺本町2-16-16

 

 

このお店は鶴嶺さんからご紹介いただきました。

なんと、鶴嶺さん所有するビルのテナントさんでした。

美味しいので、機会がありましたら行ってみて下さいと情報をいただきました。

しかも、ビルオーナーの知り合いと言えば、ここだけの話「割引コース」もあります。

行ってみたい方は、事前に鶴嶺さんにご相談ください。

ビルオーナー紹介でしたので、飲み放題で5500円でした。

普通なら、焼き肉だけでも7~8000円コースです。

 

 

「牛の蔵」さんは、高級焼き肉店として、それなりの方々?が利用するお店のようです。

広尾・赤坂・大門・吉祥寺と私たちのようにセレブ?に向いたお店です。

焼き鳥のいせやさんも捨てがたいですがね。

 

 

コースでお願いしましたが、何種類の薩摩牛が出たかは覚えていません。

会話を楽しみながら、品良くいただきました。

品良くです。

(不向きな方は入場をお断りすることはありません)

商売ですから・・・。

 

 

ちょっとした ご昇段 ご商談やご家族のお祝い(書道の昇段祝い)にも最適です。

個室は6人用もありますし、壁を外せば25名くらい入れるとのことです。

 

 

メニューをいただいてくれば良かったですね。

何?茶漬け???分かりません。

杏仁豆腐は絶品です。(おかわりしたいくらいです)

 

 

鶴城さんと萬鶴が見えます。

それでも少しは書道の話もしたんですよ。

誰レ展のことも・・・。

二人とも書道のことが気にはなっているんですよ。

鶴城さんは昨日は中野だったかな?仲間と飲み過ぎて、小田急線に乗って気が付いたら小田原だったとか・・・

タクシ―でご帰還だとか、小田原から登戸まで料金は29000円也だったようです。

他人の不幸を笑う私がいました。

と言うことで、この日は早くに解散です。

吉祥寺で一番美味しい焼き肉店をご紹介いたしました。

詳しくは鶴嶺さんまで。

 

萬鶴


もうすっかり秋ですね

2012-11-04 | 書道

先日、福島県に行ってまいりました。

140人の団体旅行です。

遠くに会津磐梯山にのぞみ、刈り入れを終えた田んぼ風景が続きます。

 

 

空も高く、峠を過ぎたススキも絵になります。

 

 

道端の吹きだまりにモミジが鮮やかな色を出しています。

 

 

見上げると、青い空が隠れるくらい紅葉です。

きれいですねぇ~

これが日本の秋なんですね。

 

 

この場所は五色沼です。

時間があれば周りを散策するのですが、次の行程があり直ぐに移動しました。

これが団体旅行なんです。

今度はゆっくりと来たいものです。

 

 

 

車中(バス)から見る景色も秋本番です。

いかがですか?

今日は書には関係ありませんが、「すっかり秋ですね」をご紹介しました。

 

 

ついでに、もう一つ紹介します。

我が家の柿をもいで、干し柿を作っています。

昨日も追加で柿もぎをしました。

こんな風情が自宅で見られるのは贅沢かも知れませんね。

 

 

そうだなぁ~、あと2~3週間すれば甘みが増して美味しくなるのでしょう。

そうか、奈良誰れ展の締切日(11月24日)ころですね。

秋本番です。

 

*ブログを慌ててアップしていることから、誤字・脱字・意味不明がありますことをお許しください。

気が付く範囲で訂正いたします。

吉野先生、いつもチェックをありがとうございます。

鶴嶺さん、いつもスミマセンね。

 

萬鶴