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むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

また一つ勉強に

2012-11-26 | 書道

11月24日(土)月例競書の提出にお教室に伺いました。

秋山彩翆さんが指導を受けています。

会田東鶴さんもお見えになりました。

その後、中田仙鶴先生も来られました。

“開口一番、お出しする作品を観て、準教範にしてはいいじゃない!”です。

ありがとうございます。精進します。

 

 

東鶴さんとは長野の別荘の冬仕度や痛風の話になりました。

先生も指導しながら話に参加です。

次に私が指導していただく番になりました。

競書ですので、手際良く見ていただきました。

内容は何をかいわんやです。

日頃のお稽古が大事なのが身にしみています。

 

 

 

いつもお尻に火がつかない動き始めません。

金曜日も集中して取り組みました。

 

 

このようなやり方では上達はしませんね。

毎日、コツコツが上達の秘訣なのでしょう。

 

 

 

オリンピックではありませんが、先ず参加すること(お出しすること)に意義があると自分に言い聞かせています。

最近はオリンピックでもメダルを獲得しなくては意義が無い!と言う人ともいます。

国の仕分け委員会でも、1位じゃなきゃダメなんですか?

2位(鶴城さんとブービー争い)じゃダメなんですか?

でも、そんな気持にもなっています。

さて、ここからが大事です。

奈良誰レもお出ししました。

そして条幅も、先生が“これにしましょう”と言っていただけました。

 

 

“? 萬鶴さん この處(ショ)の書き方はこうですよ!”

“ハ、ハイ。悩みました。”

“原本を観て書きましたら、こんな風で迷いました。”

 

 

 “良くこのようなことがありますよ。”

“書き順なども含めて、迷った時はファックスを送ってください。”でした。

書道の世界では、ファックスは重要なのですね。

28頁にこの隷書の説明(講座)が書かれていました。

原本とお手本について、迷うこともありますよね。

まだまだです。

また、一つ勉強になりました。

“あれ萬鶴さん半紙(宿題)は? ”

“次回お持ちします。”

 

萬鶴


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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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稽古不足ですが‥ (鶴城)
2012-11-29 15:09:44
萬鶴さん

何か期するものがお有りなのですね。私もリフォームやらの私的なことなども重なってしばらく筆を持っていませんが、大いに刺激されました。

ところで今日の読売新聞に高木聖鶴さんという文化功労者の卒寿記念の書展のことが報じられていました。これは至芸であると。教養がなく全く存じ上げない方ですが「鶴」があり関心持ちました。「鍛練」、「精進」という新聞の文字がちょっと痛いです‥。

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