杉の子のひとりごと

私の交友録などを中心に,思いを綴っていきます。

もうひとつの思い出

2012年06月11日 | 日記
明るくて無邪気な乙女だった。 彼女は20才になったばかり、 大勢の中のひとりの存在。 私は初めあまり気に止めなかった。 どのような経緯を経て親しく話す ようになったのか記憶が定かでない。 明るくて率直な乙女は、 他の女性と一味違った雰囲気を かもし出していた。 言葉遣いからして品を作らない素朴さ、 短答直入に話しかけてきた、 お前さんは、色気が有るの ? 不思議な女性だった。 何か他人 . . . 本文を読む