一瞬一瞬を大切に!

毎日を大切に楽しく過ごしたい

大晦日のピッピとベス

2008-12-31 15:19:25 | Weblog
今年最後のピッピとベスです。
色々あったけれども、二人とも元気に過ごせました。来年も元気に過ごしたいと願っています!
 
 今日、私が時々昼食を食べに行く、近所のデルパパのお店にいつものようにイタリアの旗が風にひらめいていたので、今年最後のランチを頂こうとお店の前に行ったらClosedの札が下がっているので、何だやっぱりお休みだはと思って返りかけたら、マスターが出てきて、飲んで行って下さい! と言うのです。折角誘って下さるしと思って中に入ると、いつもの店員さんのメンバー3人で忘年会をやっていました。
いや光栄だはと思ってすっかりご馳走になって来ました。普段はあまり愛想のいいマスターではないのですが、今日はちょっとアルコールもすでに入っていて、いや楽しい事! 色々話が弾んで、近頃の世情やら、何やら楽しい一時でした。
人間見かけで判断してはいけませんね! マスターがこんなに楽しくいい人柄だったとは! 人間同じ時にめぐり合った者同士、仲良く生きて行くべきだとつくづく感じました。美味しいワインをご馳走になって、いい一年の締めくくりでした。
 皆様良いお年を! 来年も又楽しい年でありますように!










パイドパイパー

2008-12-30 17:28:28 | Weblog
 昔、子供の時に読んだ絵本にパイドパイパーと言う話がありましたが、八月のお盆休みや、暮になるといつも私はこの話を思い出すのです。
今日も自転車でお使いに出かけたら、車もいつもより少ないし、その分自転車がすごく多かったです。あたかもパイドパイパーの後をついて行くかのように、人は皆故郷や旅へと去って行って、東京はすっかり静かになる時ですね。私はこの静けさが大好きです。でも又皆帰って来て、賑やかになるからこそこんな事がいえるのです。このままがいいのなら、田舎で暮らせばいいのですから。
 ハメルンの笛吹きの話は、子供たちがこの笛吹きの音色に見せられてついて行ってしまう単純な話しだと思っていました。
 でも調べたら随分複雑な内容のある話なのですね。
いずれにしても約束を守らなかった町長への復讐の物語です。

以下インターネットからの引用です。よろしかったらお読み下さい。

 人々に愛と平和と自由を与えてくれる旅芸人の一座が馬車に乗ってハメルンへ向って行く。だがハメルンの町は、北ドイツで流行っているペストから町を守るために誰も入れてくれない。どこからともなく、一座の笛吹きの美しく不思議な音色が広がり、この音を耳にした町長の娘リサは、今までの重病がふっとんでしまう。彼らは何なく町の中へ……。リサが元気を取り戻したので、親の決めた婚約者で領主の息子フランツとの結婚式の準備に大わらわ。しかし、リサはフランツが好きではなかった。そんな彼女に、ビッコのギャビンが、自分で描いたリサの肖像画を持ってやってきた。彼はリサに恋をしていたし、リサも彼に好意を持っている。結婚式の日、寺の鐘は鳴り、町民は祝福してくれたが、リサとギャビンは悲しかった。そんな彼らを慰めてくれたのは例の笛吹き。しかし、既に町中はネズミだらけ、町長にはネズミ退治の方法がなかった。その時、笛吹きが“千ギルダーくれるなら、一匹残らず退治する”と発言した。町長はわらをも掴む思いで笛吹きに依頼した。笛の響きは、ネズミの大群を河の中へと導びいた。笛吹きが千ギルダー要求した時、彼らは、そんな約束をした覚えはないといいはった。その夜、町の隅々にまで、あの笛の音がこだました。今度は町中の子供たちが眠い目をこすりながら、その後についていき、その中にはリサの姿もあった。翌朝、あの美しいハメルンの町に残ったのは、ペストという疫病と大人たちだけだった。


ピッピとベスと

2008-12-29 10:13:27 | Weblog
 暮ぐらいゆっくりしようと思いつつ、日ごろの貧乏性で玄関を洗ったり、引き出しの整理をしたりと馬鹿みたいに忙しく働いてしまいます。
えいや! 今日こそゆっくりしよう! ピッピと庭でお茶でもしよう!
ベスも来ないかなあ。 呼んでも来ません。何か他の猫の気配でもするのでしょうか。猫はかなり遠くの音も聞こえるそうですから。
 ベスがいたらもっと幸せだったのにと思いながら、ピッピと久しぶりにゆっくりしました。ピッピにも私の心の中がわかるのでしょうか。このゆったりした顔を見てやってください!
彼にとっても至福のひと時だったのかな?





寒波

2008-12-26 18:21:32 | Weblog
今日は何と寒かったでしょう。
それでも朝、かなり早くにベスが来て外で鳴いているので、例の鶏ももを暖めて持って出ました。カリカリを少し添えてあげましたが、カリカリをほんの少し食べただけでした。もう既に昨夜車の下に置いてあげてあった餌を食べていたのかもしれません。すぐ傍の塀の上からミーが見ていたので危ないなあと思っていたら、ベスが追いかけられて悲鳴を上げていました。本当にミーは性格が悪いです。
それにしてもこの寒さでベスは夜は何処で過ごしているのでしょう。とても気になります。触らせてくれる猫ならどうにか出来るでしょうが、こんなに長く世話をしているのに触らせてもくれないなんて悲しくなります。

師走

2008-12-25 18:02:28 | Weblog
もう今年も後残り少なくなってきました。
町を歩く人も何となく落ち着かないし、郵便局も銀行も混んでいるし、お正月で公共機関もお休みになるしで皆あせっているのでしょうか。やっと年賀状も書き上げてお掃除もいい加減でいいし、暮はゆっくりしましょう。子供の時は母が働きものだったせいか暮になると、やれ下駄箱の掃除をしろとか、庭を掃けとか遊んでいる暇など全くなかったですよ。友人が映画を見に行ったなんて聞いて、そんな家もあるのだと不思議に思った記憶があります。その反動で、私はいつもの通り、マイペースでゆっくりやります。
 今朝もピッピの散歩をして、朝御飯をあげようと準備していると、ピッピが私の動きを一つ一つじっと目で追っています。御飯を温めていつもの場所に置いても椅子の上でじっと待っています。心臓の薬と白内障の目薬をしてもらうのを待っているのです。それが終わると椅子から飛び降りて食べ始めます。よく色々覚えているのです。毎日何回もお散歩をさせなければいけないし結構大変ですが、これで又ピッピがいなくなったら、きっと耐えられないくらい寂しくなってしまうでしょう。
忙しくても今が一番幸せなんですね。暮くらいピッピとゆっくり過ごしましょう。

忘年会

2008-12-22 19:34:48 | Weblog
 いつものように水泳に行きました。ゆっくり泳いで、帰り例の仲間4人で、大久保の韓国料理で忘年会です。よく行くお店に久しぶりに行きました。韓国の人が経営しているお店で、ここは安くて美味しいのでいつもお客でいっぱいです。今日も12時前なのに席は殆ど満員でした。
やっと座れた席で、さて何を食べるか相談です。結局豆腐チゲセットにチヂミを一皿とりました。
ナムルが沢山つくし、キムチも頼めばいくらでも持ってきてくれるのは韓国と同じです。忘年会だからお酒を頼みましょうと、マッコリを頼みました。名前は聞いたことはありますが、飲むのは初めてです。アルコール度6%だそうですからかなり軽いお酒です。日本の甘酒みたいでした。辛い料理にちょっと飲むとその甘さでほっとします。ああ美味しかった事!何だか病みつきになりそう! 今度韓国に行ったらこれで行こう! 今年も今日で泳ぎ納め、あっと言う間の充実した一年でした。

ジャコバサボテン

2008-12-21 17:20:26 | Weblog
今日は暖かかったですね。ベスも朝から来て、美味しい鶏の腿を湯がいたのをねだって食べて行きました。他の缶詰を開けても食べないのです。味がよく分かっているのですね。
 このジャコバサボテン、何処にでもあるものですが、これは私がまだ若かった頃に頂いたものです。35,6年前になります。去年咲いた後思い切って短く刈り込んでおいたら、両方とも綺麗に咲きました。土も全く変えず、時々土に穴を開けて、風邪通しをよくしてやり、肥料はあげますが。まあ長い事私の傍で咲いてくれて感激しています。何でも可愛がってあげると答えてくれるものですね!



ベスの事

2008-12-20 16:02:31 | Weblog
18日にベスが来なくて心配していたら、あの晩ピッピと夜最後のお散歩をしていたら、例のソプラノで「ニャーゴ」と鳴いてどこからか出てきました。早速御飯をあげたらがつがつ沢山食べましたから、しばらく食べてなかったのかもしれません。
でも無事に来てくれたのでほっとしました。
昨日も今日も来てピッピと仲良くお散歩です。
何となく嬉しくて幸せな気持ちです。
火曜日から、気温が下がるらしく、老いたベスには可哀そうだなあと心配です。



ベス

2008-12-18 17:35:55 | Weblog
又ベスが来ません。
最後に見たのは火曜日です。ピッピの散歩に付いて来て、御飯を上げようと家に入って餌を持って外に出たら姿が見えません。「ベス!」「ベス!」と呼んで、車の下を見たらシロがいました。ボスシロではないので怖くないのに、ベスは嫌なのでしょう。それ以来2日間来ません。こっそり来て車の下にある餌を食べているのかもしれません。この写真は月曜日に私が水泳から帰って来たときに待っていて、美味しい御飯をたっぷり食べてリラックスしているベスの姿です。



西大門刑務所歴史館

2008-12-17 12:35:55 | Weblog
滞在最終日の午前中、出かけました。
1908年に日本帝国によって京城監獄として新築され、日本の侵略によって弾圧された歴史が展示されています。日本語を話すガイドさんがいて無料で案内してくれます。若い日本人の女性が三人来ていましたが、嬉しい事でした。
韓国は入試がこの次期終わって、高校進学が決まった中三生が団体で来ていました。彼らが日本人の私たちを見てどんな感想を持ったでしょうか? とても気になりました。
(館内は撮影禁止なので、一部パンフレットからの写真です)

刑務所入り口

犠牲者の慰霊塔

刑務所全景


死刑場