一瞬一瞬を大切に!

毎日を大切に楽しく過ごしたい

4日目 続市内観光

2008-03-31 17:26:27 | Weblog
 同行の友人の1人は、初めからアユルベーダー体験するのが目的でした。
そのため、ナヤンは昨日の午後から彼女を案内して列車でマイソールの方まで一泊2日で送って行き、今日も私達だけでの観光です。朝食後バスでオールド・ゴア(町の中心)に出かけました。ザビエルにゆかりのある場所だけに、キリスト教の教会があちらこちらにあります。タクシーの運転手さんもクリスチャンの人が多く、車の中に十字架が飾ってあったりしました。

かなり高級そうなレストランでのランチ。とても美味しかった! 特にキングフィシャー(kingfisher)と言うインド製のビールが冷たく冷えていて、灼熱の中を歩いてきた体にはたまらなくおいしかったです。

野良ちゃん達

町の中心地街

キリスト教の教会。お祈りをしている人々がいました。

3日目 市内観光へ

2008-03-30 15:51:54 | Weblog
ホテルで朝食を頂いてからバスで市内観光にでかけました。

途中にあった女子修道院。綺麗な花々が咲き乱れていました。


砦の廃墟跡とそこで働いていた人々。

修道院近くの砦の廃墟跡には、犬や猫が沢山いました。皆インド人と同じようにスマートで、カレーなど香辛料の強い食べ物のせいかなと思いました。動物達は皆静かでおとなしく、きっと近所の教会関係者や住民達に優しくしてもらっているのでしょう。何となくほっとしました。

フランシスコ・ザビエルのミイラの写真です
10年に一回のご開帳だそうですが、その時は物凄い群集でたいへんだそうです。


ゴア州 マドガオン(Madgoan)へ

2008-03-29 20:40:05 | Weblog

ホテルの入り口。安ホテルでもシャワーでお湯が出ただけでも有難かったです。

ホテルの部屋から見た外の景色。

マドガオン駅で荷物を運んでくれた赤帽さんたち。

痩せた犬が日陰でぐっすり眠っていました。

ムンバイから列車で約9時間、14:10分マドガオン(Madgaon)着。列車代金、220ルピー(約800円)。インターナショナル.ホテルゴアへ。名前だけは格好いいけれど、一泊1500円の安ホテル。ツアーでは絶対行かないでしょう。シャワーをし、ちょっと眠って、夕方徒歩で海岸(マルゴー)へ。レストランで夕食。とても辛い。インドは広いので移動だけでかなりの時間を費やしてしまいます。
でも車窓や乗客達と会話を楽しむのも旅の醍醐味の一つだと思います。今日はこれで一日終わり。夕空と星がとても綺麗でした。

2日目 ムンバイからゴアへ 8時間の列車の旅

2008-03-28 17:48:22 | Weblog
3月16日成田12:30発エアーインディアで、途中ニューデリーに立ち寄り機内で待つこと一時間以上。ムンバイ着21時15分。時差は三時間半です。
ナヤンがいつもの通り空港で待っていてくれました。早速タクシーでビクトリア.ステーション近くの、例によって一泊1000円ほどの安ホテルに泊まりました。
シーツも赤茶けて(水のせいです)、穴も所々あいています。でも疲れているし、明日朝早いしで、そのまま気にせず12時近くに寝ました。翌朝4時起床です。寝たような寝ないような状態でビクトリア.ステーションへ。沢山の人たちが床に横になって寝ていました。所でインドは次の大国だそうですが、その国を代表するエアインディアの飛行機の古さと言ったらものすごいです。テレビの画面も前のほうに大きいのが一つあるだけ、トイレの汚さと言ったらひどい物。あちらこちらガムテープ止めてあり、やっと形だけは保っていると言った感じです。最悪です。
もう一つついでに、機内ショッピングはやめたほうがいいですよ。ワゴンを引いてやって来る事もないし、私が帰りに2~3買おうと頼んだら、髭をはやしたチーフらしき男に、乗務員用のカーテンで囲まれた場所に来いと言われ、紙ナプキンに値段のトータルを計算して書いて、要求してもレシートもくれませんでした。おまけにそのお金を自分のポケットに入れたのです。何と言う飛行機会社でしょう!
いかにもインドらしいですよ。ナヤンには悪いけれども。

機内食です。ベジタリアンのカレーを選びました。豆腐、カリフラワー、豆などが入っていていい味でした。

早朝5時発、ビクトリア.ステイションからゴアへ行く列車にのりました。起床4時で辛かった。
列車に乗るには、この表を見て自分の車両と座席を見つけなければなりません。ナヤンがいなければとても無理です。

車中でチャイを飲みました。売り子さんが"チャイ! チャイ!”と言って持ち歩きます。一杯5ルピー。約20円。10年以上前、初めて来た時には4円でした。5倍も高くなっていました。
車内販売の昼食。ベジタリアン用のチャーハン。お米が細長くて、パラパラしていて、ねっとりしたお米が好きなひとにはちょっと無理かも。

途中駅の風景。暑いので皆日陰で休んでいました。
車窓。何処までも、何処までもこんな風景が続き、インドの広さを痛感しました。

 

 
 

インドへの旅

2008-03-27 21:12:34 | Weblog
3/16日から出かけ、3/27日に帰って来ました。
この旅は、アッサムからはるばる鈍行列車で3日3晩かけて来てくれるナヤンと言うインド人の友達の御蔭で出来る旅です。毎年一回7~8人程で行きます。
私はインドに興味がとてもあるのですが、野良ちゃん達を見るのが辛く、暫く遠慮していました。今回出かけたのは、野良で交通事故に会って片手、片足のない犬に沢山会いましたし、道で車に轢かれて死んでいる犬も二回ほど見かけました。とても心が痛みましたが、日本のように保健所に入れられて、死を待つ犬たちよりは、
どんなに辛くても生きているのだから、幸せではないかと発想を変えて、思い切ってでかけたのです。それぞれ訪れた場所で出会った動物達の事は少しずつお話して行きたいと思います。インドは次の大国だと言われています。世界の億万長者に4人も入る国になっています。確かに綺麗なビルも沢山出来ていました。でも帰り空港に行く途中で、タクシーの中から撮ったボンベイの町のメインストリート沿いのこの掘っ立て小屋を見てください。こんな家並みがずっと続いているのです。前回行った時は、屋根や覆いは黒いビニールだったのがいくらかよくなったかなと言う感じですが、貧しい人々は沢山います。乞食も沢山いました。車は町中気が狂ったような速さで通り抜けます。車線など一本もないのです。その中を人々が通り抜けて行きます。熱いし、埃はすさまじいし、セキをし、鼻や痰を撒き散らすし、病気になる人達が沢山いるでしょう。一方かの有名なタージマハール.ホテルは静かで、清潔で別世界です。ちなみに一泊料金は一番安いのが、2人部屋で18,000ルピー。約7万円だそうです。私達が泊まったホテルは、殆どが一泊お一人様1500円前後でした。それでも年々物価は上昇しているようで、以前は500円位で泊まれました。最も全てシャワーだけで時には水しか出ない所もあり、今回も帰国してやっと10日ぶりに浴槽にゆっくり浸かる事ができました。少しずつ旅行のお話を書きたいと思います。(走っている車中から撮った写真がぶれていますすみません)


もうちゃん

2008-03-14 21:22:54 | Weblog
今日は雨降り。もうちゃんは今日も夕ご飯をあの場所で待っていたのかな?
日が経つにつれ、益々又会いたくなってしまう可愛い猫です。

 
日曜日からしばらくでかけます。インドへ行きます。
帰ったら色々ご報告させて頂きます。それまで皆様お元気で!

わせねこちゃん達に会いに行ってきました

2008-03-12 19:27:46 | Weblog
やっと会いに行ってきました。前から会いに行きたかったのですが、少し暖かくなってからと思っていました。
それぞれ猫ちゃん達の餌場によってボスがいたりで、猫ちゃん達の社会も生きて行くのに辛いものがあるようです。皆それぞれ可愛いですし、懸命に生きている様子が伝わってきました。でも広い校舎の中で、寝るところも沢山あるようだし、餌も頂けて幸せですよね。大学側も大らかで猫は駄目とか言わないのですから、本当に素晴らしい学校だと思います。猫ちゃんのお世話をする学生さん達も40人位いらっしゃるそうで、それぞれの餌場で残った餌を片付けて、食器もきちんと洗って次の餌場に行かれます。毎日一時間半位かかるとか、寒い時は大変でしょう。こんな素晴らしい学生さん達がいられるなんて、早稲田大学って素晴らしい大学ですね!
猫ちゃん達皆な可愛いでしたが、私はモーちゃん事、9号館前のボスが一際そばに寄ってきてくれて可愛かったです。(白い体で、顔のあたりが黒い猫ちゃんです)
又会いにいきたいです。それまで元気でいて下さいね!


春の日の猫ちゃんたち

2008-03-07 19:59:03 | Weblog
 あのボス猫シロが来る前、ボス猫だったタマちゃんです。いつもシロがいない夜遅くにそっとお隣に餌を貰いにきます。タマはシロのように弱い猫をあまり苛めたりはしませんでした。泣き声も一度も聞いた事がないです。そこに居るだけで存在感のある落ち着いたボスでした。シロにやり込められたのかどうかはわかりませんが、シロが現れてからはあまり見かけなくなりました。私はタマちゃんが好きだったので、夜ピッピの散歩で見かけた時には、声をかけて餌を持って行ってあげます。
今日は珍しく昼間見かけて元気そうなので嬉しくなりました。
ベスもミーもノンビリ陽を浴びています。梅の花も満開でいよいよ春もすぐですね!

ベスとトラちゃん

2008-03-04 10:25:16 | Weblog
ベスが朝食を終わってリラックスしていました。カメラを向けていたら、トラが”何だろう?”と言う様子で小屋から顔をだしました。そのうちゆっくり小屋から抜け出して、トラもリラックス。もっと近くから写そうと、塀越しにカメラを構えたら、びっくりして隠れました。まだ私には慣れていないのですね。
(ちょっと見えにくいですが、目を凝らしてよーくご覧下さい。トラがおりますので!)


シンビジュームが咲きました。

2008-03-01 19:18:32 | Weblog
蕾を見つけてから、随分長い時が経ちましたが、昨日今日の暖かさで花開いてきました。去年この鉢を下さった方に、花の写真をメールで添付しましたら、”大切に育てて下さって有難う”とのお返事を頂きました。ご恩返しが出来たのでしょうか。