急に暑くなって体がついて行くのが大変です。
今日はまだ少し早かったのですが先日から胃の調子がおかしく、そこへ来て知り合いが同時に二人とも乳がんと子宮がんにそれぞれ侵されているのがわかり、焦ってしまいました。それで今日は朝9時の予約で胃カメラの検査を受けに行ったのです。兎に角何も食べてはいけないとお題目の様に唱えながらおっさんの朝食を用意して出かけました。まず最初多分胃の動きを抑える薬だと思いますが飲まされ、それからまた違う薬を口の中で飲まずにためておくよう言われ、飲み込まないように必死に暫く5分位おきます。暫くすると看護師さんが来て飲んじゃってくださいと言われ飲み込みます。どれも嫌な味ですがしかたありません。それからカメラを受けるベッドへと案内され、血圧を測り、脈と呼吸を見る器具を指に挟まれます。そして点滴が始まります。マウスピースをされ暫くすると麻酔薬がたされて少し意識がぼんやりしたところへ先生が見えてガチャガチャ管が入ったみたいですが、覚えていません。その間約10分から15分ですが、ぼんやりしています。再び別室のベッドに移されぐっすり寝込んでしまいました。起こされたときは1時間たっていると言われびっくりしました。本当に気持ちよく何もわからず終わっていました。診察室で先生から全く心配ないと言われホッとしました。
きっとピッピが守ってくれているのでしょう。
ピッピは最後目が見ないでよくドアーやら壁に頭をぶつけていました。外では電信柱や、ブロック塀にぶつけていました。痛かったし辛かっただろうと思います。それでも何度も言ってしまいますが、私が水泳から帰って来るとわかるのか実にいつもと違う声で鳴くのです。お母さんが帰った、何で僕を一人にしたのとでも言っていたのでしょうか。待っていてくれたのですね。頼りにしていてくれたのでしょう。最後の日獣医さんで順番を待っていた時(これもお話ししましたが)私の着たジャンパーの中でじっと見えない灰色の目で私を見上げていました。きっとお母さんとの肌の感触を感じていたのだと今思います。もっと一緒にいて遊んであげればよかった。可愛がってあげればよかった。考えるとたまらなくなります。今ワンちゃんと生活を共にしていられる方々どうぞ大事に可愛がってあげて下さい。
今日は午後久しぶりにアニーへ行きました。いつもの所で待っていて鳴きながらとびだしてきました。最初ご飯をあげてもニャーニャー言って私の傍に来て食べようとしませんでした。来なかったと怒っていたのかもしれません。幾分痩せていました。今日でまる三日間来なかったですから。
あっすの朝は行ってあげようと思っています。早く寝なくては!