今朝とらちゃんのお母さんから電話があり、昨日、お父さん、お母さん、お嬢さんと三人で火葬していらしたとの報告を頂きました。あんなに痩せて骨と皮にみたいなとらちゃんでしたが、お骨はしっかりしていて、骨格の大きな猫ちゃんだったのか沢山あったそうです。気持ちも少し落ち着いたと言いながら、しばらくとらちゃんの看病で彼女も仕事を休んだりして、財政的に獣医さんに行くのも控えていたのがいけなかったんだと、さかんに自分をせめているのです。私も前の犬を亡くした時にああやっていたらもっと長生きしたのにとか、色々考えて悲しかったのを思い出しました。彼女はあんなに一生懸命野良ちゃんだったとらちゃんを、最後まで懸命に面倒を看たんだから、とらちゃんはお母さんに感謝してしていますよ。きっとあなたがた家族を守ってくれますよ、と慰めてあげましたが、動物を失った時の悲しみは経験したものでなければわからないですね。
お隣に居候して外の小屋で寝泊りしていた頃のとらちゃん
お隣に居候して外の小屋で寝泊りしていた頃のとらちゃん