一瞬一瞬を大切に!

毎日を大切に楽しく過ごしたい

リハビリが始まる

2010-07-31 17:48:22 | Weblog

今日の私の膝。ちょっと皺がよっていますが、これがないと膝が曲がりません。

リハビリは地獄と聞いていましたが、私の地獄は膝を曲げる訓練でした。
痛いこと痛いこと、度々止めてと叫びました。140度まで曲がるようにしなければなりません。後のリハビリはそれほど苦痛ではなかったです。
毎日膝からくる軽い微熱が出るし、かったるいし苦しかったです。
でも食事は上げ膳据え膳で一食260円なんて思えないような充実したお食事でした。

退院する時までには140度曲げられるようになりました。
帰宅後も自分で決められたメニューのリハビリをしなければなりません。
それに週2回病院にリハビリに通うのです。
今のところ歩くのはいいのですが、階段の下りがまだうまく出来ません。

ある日の一日の食事です。
美味しくて全て残さず頂きました。







ベスは帰宅したらすぐにやって来ました。
何だか不思議そうな顔をして私を見ました。
長い猛暑日が続いてベスの体が心配でしたがお隣に電話で伺ったら、餌を食べにきているけど、毛つやもよくないし、痩せたと聞いてちょっと心配でした。
でもやっぱりちょっと痩せたし、食事もほんの少ししか食べませんね。
月曜日にリハビリに行った帰りに、ヒヤリンコを買ってきてあげましょう。

クロは今朝からやって来ました、彼もちょっとやせたかな?
でもご飯はたっぷり食べて行きました。
早く涼しい日がやって来てほしいです。





退院しました

2010-07-30 18:34:55 | Weblog






昨日3週間入院して帰宅しました。
始めは2週間のつもりでしたが、リハビリを確りしないと足が固まってしまうので、3週間になりました。殆どの人が3週間から1ヶ月入院しているようです。

上の最初の写真は手術直後の写真です。

手術当日は歩いて手術室まで行き、5~6人手術する患者がそれぞれの担当者に呼ばれて6~7室ほどある手術室に別れて入りました。名前を聞かれ、手術台に横になりました。
着ている物を全て脱がされタオルみたいなもので胸とお腹のあたりを覆われました。
それから血圧計、脈拍計、そして、手術後の痛みを抑えるために、硬膜外麻酔をします。これは横を向いて膝を抱えた状態で、薬を入れるためにの管を背中から刺して脊髄の近くまで入れます。酸素マスクをされいると、点滴に混ぜた薬が効いたのか、その後のことは一切わかりませんでした。その間何時間位たったのでしょうか。名前を呼ばれているのに気が付いてめが覚めました。手術室に入ったのが9時出てきたのが家の者に言わせると12時ちょっと前だったそうです。
手術後は感染症と血栓症が怖いので、いわゆるエコノミー症候群を予防するためにかなりきつい靴下を履かされ(一番上の写真)、何と言う機械か聞き忘れましたが、一晩中何秒間置きかに足をもむポンプみたいなのをつけていました。まだ麻酔が少し効いているのか眠いのに、看護婦さんたちが入れ替わり立ち代り入ってきて、点滴や、血圧、酸素量の測定をしてくれました。この日は夜中までずっと同じような状態でした。
膝は思ったほど痛みは感じませんでした。
2日目から血抜きの袋やお小水の袋をつけたままリハビリが始まりました。

いよいよ明日は入院

2010-07-07 18:28:12 | Weblog
明日2時にに入院です。
9日朝9時から手術。
怖いけど頑張りましょう。
膝を手術する人は皆同じ苦しみを味わうのですもの。
むしろその後の地獄のリハビリが物凄く大変だそうです。
2~3週間の入院予定です。
暫く皆様ともお別れですが、又体験をご報告できる日が来ます事を願いつつ
暫く失礼いたします。

ベスとクロ 母と子

2010-07-06 18:08:02 | Weblog
二人が今日は出くわしてしばし見詰め合っていました。
母と子だとお互いに認識出来たのかしら?

でもこうやって出会えるなんて幸せだね!
ベスとクロちゃん!




いよいよ入院、手術日が迫って来ました。
覚悟はしていますが、何となく不安があります。
自分が執刀するわけでもなし、心配してもはじまらないのに。
先生の腕を信じてまかせるしかないです。

野良たち

2010-07-01 16:58:14 | Weblog
クロちゃん昨日朝晩二回来て食べて行きました。
今日はまだ来ません。大分痩せていました。夏だからでしょうか。
ベスもあまり沢山は食べませんが、昼間は何処かしら家の周りにいます。
その近くに行くととても風がぬけて涼しいのです。
長年の知恵ですね。

ところで来週の今日はいよいよ入院です。
先日この手術は日本全国でどれくらい行われているのか調べてみたら、昨年は3000件弱でした。
足の悪い老人を沢山見かけるのに意外と少ないのですね。
私の知っている同年代の方は、私よりひどい0脚で膝と膝がぶつかってぎすぎす音がして痛いと言いながら、手術は怖いと言ってやらずにいられます。
そういう方が多いのですね。

普段私を追い抜いてさっさと歩いていく若者達を見ると、ああ軟骨が確りしているのだなあとか、高いハイヒールを履いて無理して歩いている女性をみると、きっと年取って障害がでるだろうなあとか、サッカーの選手達の筋肉逞しい足をみて軟骨も確りしているのだろうが、怪我で痛めることも多いだろうなあ等と足ばかりみて歩いてしまいます。

手術をした後は暫く松葉杖をつくことになり、外出もままならなくなるでしょうからと、お金を下ろしたり、猫の餌を買いに行ったり、ピッピを預ける動物病院へ手続と前金を払いに行って来たりと今日は忙しく過ごしました。

明日は歯医者さんに行って虫歯の有無を再確認してきます。
手術後関節に虫歯菌がついたりして再手術もあるそうですし、かなり危険なのだそうです。

もしもの時の遺書も書いておこうと思います。