姉の見舞いに

一時ホームに入っていたのですがかなり遠かった事もあり家に戻って生活していました。お腹を壊したのがきっかけで近くの大病院に入院していましたが、追い出され、他の病院も紹介してくれず自宅に戻って皆で看病していました。彼女の夫も今度の誕生日で９０歳になります。かなり負担になり病院を紹介してもらい再入院です。姉は小水は管でとり、大はおむつになってしまいました。アルツハイマーがあり、まだ私が行ってもわかるのですが、時々記憶が飛びます。

その病院と言うのが私の家のすぐ近くで、おっさんの母もこの病院で最後を迎えた病院です。私も最後はこの病院だなと密かに考えています。ですから出来るだけ見舞いに行ってあげたいと思っているのですが、昔は自転車で行けましたが、人工関節を入れてから自転車は止めたので、一昨日はバスで３駅乗って行きました。帰りはそのバスは別の所を通るので歩かなければなりません。ぶらぶら歩きだしたら、何とピッピの通っていた獣医さんがすぐ近くでした。これなら歩いて行けます。今日も行ってあげたかったのですが、水泳から帰って行かなきゃいいのにアニーに行っちゃたのです。見事に振られました。朝だけでいいみたいです。薄情な！でも昨日は午後も会えてゆっくりできました。朝は何かとせわしくてゆっくり出来ません。アニーもそれが不満らしく、朝は盛んに私の足にしがみ付きじゃれます。遊んでほしいのでしょう。私も最近は午後は行ったり行かなかったりだから、アニーもわかっているのかな？

ワカメ薬一日置きに飲んでいます。さっき見たら涎を垂らしていました。まだ口の中がおかしいのかっしら？食欲は相変わらず以前と同じく旺盛です。

歯がぽっろと抜け落ちてくれたら良いのですが。チャロがよく面倒を見て大切に接しています。見ていると本当に微笑ましいですよ。冬のあいだの寒い日、太陽が当たっているところをワカメに譲って、体を横に確りとくっつけて温めてあげていました。年上のおばあちゃん猫なのに、面白いですね。

所で先ほど情報が入ってアニーたちの妹猫ちゃんが亡くなったそうです。近所の眼科の先生の家の外猫として面倒を見てあげていた親子の子の方です。

まだ若いのに可哀想に。元気がなくぐったりしていたので獣医さんに入院させて様子を見たそうですがだめだったようです。お母さんが一人取り残され寂しいでしょうね。私は一度も見たことがありませんでした。合掌。

ナオトひとり Alone in Fukushima

昨日新宿 K's Cinemaに見に行ってきました。５月１日まで毎朝１０時から１回だけの上映です。

見に来ている人は殆どが年長者、若者も少しいました。全部で２０人くらいいたでしょうか。

きっと皆原発禁止の人間ばかりだと思います。

ナオトさんは現在５５歳、２０１１年３月 １１日のあの日、発電所から１２キロの所にある富岡町にいた。

原発が出来てから町は豊かになり、それまで出稼ぎで暮らしを支えていた人々も原発で働くように豊かな生活が出来るようになったと言う。

２０１４年３月政府は警戒区域の見直しを行い、ナオトの自宅とその近くにある牧場は「避難解除指示準備区域」となり午前９時から午後３時まで出入りが自由になった。ナオトは２０１１年３月１４日から一人家に留まり動物たちに餌を与え始めた。

毎日牛に餌を与え、原発で飼っていたダチョウ。さまよっていたところをナオトに助けられ飼うようになる。最初２匹いたのだが一匹は脱走して捕まえたら、自ら頭を殴って自殺したそうだ。馬もいる。牛は子を孕み出産。そして餌も放射能を含んでいるのだから、牛も体が弱って死んでいく。見ていて泣けた。

特に涙が止まらなかったのは、ナオトが１００頭以上もいた牛舎に案内したが、鎖に繋がれて死に絶えて行った牛達の白骨がずらりと並んでいる光景。

原発はいらない！この時心から思った。原発は人間だけでない、何の罪もない動物たちも置き去りにされ死に絶えて行ったのだ。

ナオトが放射能の影響で体に白い斑点が出来た牛を連れて東京にトラックで行き、皆に見てもらおうと下ろそうとしたら、警官たちが放射能をまき散らすからと断られる。勿論政府が禁止したのだろうけれども。

置き去りにされた犬や猫と暮らすナオト、動物たちに心の安らぎを貰っているのだろう。

４月綺麗に咲いた満開の桜並木、だれ一人いないのに植物は季節を忘れず咲き続ける。鳥もさえずり、夏にはかえるの鳴き声も聞こえ何一つ変わらないのに人間が一人もいない。あるのは高い放射線を出す原発からまき散らされた灰。

日本みたいに地震が多い国、しかも近き将来必ず地震があると言うのに、いまだに原発を再稼働させようとしている人々。余程懐が暖まるのだなと思わざるを得ない。

ナオトさんは撮影の合間に煙草を吸っていたが相当なヘビースモーカーのようだ。放射線の高い場所にいて肺がんにならなければいいがと心配になった。もし彼に何かあったらあと誰が動物たちの面倒を見るのだろう。

日本政府は彼の行動を認めないが、フランスや諸外国が彼の行動をそれぞれの国で報道して、海外では彼の名は広く知られているそうだ。

地図から消されようとしている町に続く命を１年近く見続けたドキュメンタリー。

この映画の製作、監督は中村真夕さん。

　

 

ネパールの大地震

テレビの画像で揺れを見ました。まるで台風で木々が揺れているように見えましたが、下を見たら地面がつきあがっているではありませんかびっくりしました。

あの古い建物が沢山ある都市。赤や茶色の建物が沢山ありました。もう１０年以上前になるでしょうか。友人たちとインドから車でカトマンズに入り、数泊したことがあります。ホテルも古い建物でヨーロッパ系、特にドイツ人の若者が沢山来ていました。カトマンズで一番大きなチベット仏教の寺院が山の上にあり友人と２人歩いて行きました。御寺には沢山の信者がやって来ていて、マニと言う円形の仏具の周りをお経を唱えながら何度も何度も回っていました。晴れた良い天気の日でした。庭には沢山の御坊さんが休んでいて、周りには沢山の野良犬がいてその犬たちに餌をあげていました。とても心温まる光景で嬉しいさで心が一杯になったのを思い出します。日本の犬たちみたいに保健所に送られることもなく幸せに暮らせる野良ちゃん達に心満たされたのを覚えています。あの平和な光景が突然崩れ去ってしまったのです。あの寺院も崩壊したようです。野良ちゃんたちはどうなったでしょうか？人間は勿論の事一日も早い復興を今は祈るのみです。

 

何となく華やいで

道を歩く親子連れ、何となくリラックスして歩いています。幼い子供が父親の腕にぶら下がったり、最近あまり見ない幼子を肩車しているお父さん。皆幸せそうです。連休がすぐそこまでやって来ているからでしょうか。気分的にも和らいでいるのかもしれません。

昨日はコストコに行って疲れたのか８時半に床に就き明け方３時過ぎに目が覚めました。いつもはトイレに何度か起きるのにぐっすり眠れました。いつも起きる４時２０分までにはまだ間があるので何となくゴロゴロ横になって、ピッピが枕代わりにしていたブーちゃんのぬいぐるみといつも一緒に寝ているのですが

一人で話しかけていました。いつもこのブーちゃんに顎を乗せていたっけね。可愛かったよ！ピッピ！何となくまた鼻の中が熱くなって涙が出て来ます。

寂しいよ、ピッピ！いなくなってみて初めてどんなにかピッピに癒されていたかを実感しています。

アニーに合いには行っていますが、私はやはり犬の方が可愛いですよ。家の中で猫を飼ったことがないのでわからないだけかもしれません。

猫は猫できっと可愛いのでしょうね。

今考えるとピッピはおとなしかったと思います。結構自我は強かったですけど。寝床でも決して私の横には来て寝ませんでした。足元で寝ていました。

その点前の犬のプーは穏やかで誰からも愛されました。本当に可愛いい犬でした。

私の人生で二頭飼えたワンちゃんたち、どんなにか慰められたでしょう。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

コストコへ

行って来ました。やはりここへ行くとお金を使ってしまいますね。でも量は多いけれど安いです。ですからつい沢山買ってしまいます。

来ているのは断然若い女性が友人と来ているのが多いです。いつも開店時間の１０時に着くように娘の車で行きますが、お昼は１８０円でジュース付きのホットドッグを頂きます。これがものすごく美味しいのです。ウインナーも塩分控えめでキャベツやケチャップは自分で自由につけていいし、ジュースもオレンジ、ペプシ、コーヒーなど自由に飲んでいいのです。安いですしとても美味しいです。

今日はいつものように安いバターロール（４８個入って４８０円）、そしてブドウ、キウイ、イチゴ、ジャガイモ、シイタケ、など主に食料品を買いました。

冷凍庫が満杯になって大変な事になっています。トイレットペーパー、ティシュも沢山あって安いです。ここへ行くと試食も出来るし楽しいですね。

 

今日も朝４時過ぎに起きてアニーへ行きました。午後もお世話になっているＷさんにコストコのお土産を届けに行ったらアニーが出て来ました。ご飯もあげて少し石段に座ってゆっくりしました。それにしてもただ車に乗せてもらっているだけなのに疲れます。運転している娘はもっと疲れるでしょう。連れて行ってもらって有難い事です。

ＫＹな閣僚達

日中会談の翌日靖国を参拝した山谷えり子国家公安委員長、有村治子女性活躍担当相。全く呆れて空いた口がふさがらないとはこの事だ。

如何に中国や韓国、その他の東南アジア諸国に対してマイナスであるかわかっていないのか？中国の新華社は隣人の懸念にも関わらず日本の閣僚が悪名高い神社を参拝したと非難している。こんな女たちに閣僚になってもらいたくない。良く周りの状況に配慮して行動できない出来そこないの人間に！

 

今日は暑かった。アクアビックに出掛け、終わって外へ出たら日差しの強い事！日傘をささないと又シミが増えちゃうよ！

今朝もアニーヘ、午後帰宅してから久しぶりにアニーに行ったらいないのです。残念！元の餌場に行ったらパンダが日陰に座っていてニャーゴと言っていたけどそのまま引き返したら、いつも午後に餌をあげる場所の近くからアニーの声がして出て来ました。持って行ったご飯を食べて暫く毛を梳いてあげました。

今日はゆっくりアニーと遊べてよかったね！アニー？

帰宅したら今度は家の外猫がご飯を待っていました。この二人にもあげてちょっとゆっくり。ワカメはまだ前程ではないけれども口の中が痛そうです。何とかならないかしら？気になってしまいます。

チャロはそれはそれはワカメを大切に面倒を見てあげています。明らかにわかめの方がお母さんですね。見ていて微笑ましい位ワカメを大事にしています。

孝行息子です。

草取り

毎日天気の良い日に少しづつ取っています。以前庭やさんに頼んだら機械で取って、結局根は抜けていないので又すぐ草が生えて来ます。お金を払ってこんなの頼んでも意味がないですから、少しづつ自分で抜くようにしています。さして広い庭でもないのに結構大変です。膝が曲げられないので尚一層困難です。レンガとレンガの間にかなり生えてくるのです。これがなかなか大変です。

最近ナメクジが夜になると猫の餌を狙ってやって来るのです。特に雨の夜は酷いです。デブいのやらチビのやら沢山うようよいますよ。ですから夜は餌をサンルームに入れて蓋をしておきます。時にはこれがサンルームの中にまで入って来るのです。嫌ったらないです。ハサミでつまんで外に出し、石鹸液を掛けてやります。可哀想だけど仕方がありません。

亀を飼っている方に聞いたらナメクジが大好物なのだそうで、小さいのはもっと大きくなるのを待って大きいのを瓶に入れて亀にあげるのですって。

所が最近はナメクジが出なくなって友人が瓶に入れて持ってきてくれるのだとか。美味しいのですかね？

 

今朝もアニーへ出かけました。最近は日の出が早いので明るくなって道を通る人の顔を見えて、何だか変な婆さんが毎朝餌よりに来ていると思われているかもね。気にしない気にしない！アニーのためだもの。午後も来るかもよ、って言っといたけど分かっちゃいないでしょうね。

戻って来た

アニーではありません。残念ながら。３兄弟の中の一匹だった白黒です。先日もやって来て私はボスの白黒ポチンだと思っていたのですが、チャロ

様子がおかしいのです。じっと見つめていて可愛い声で鳴いています。今日も塀の上にいる白黒を可愛い声で鳴いて呼びかけていました。そうです絶対白黒です。とても静かで穏やかな性格でした。毎日来てくれるといいのですが。兎に角丈夫で生きていてくれて何よりでした。

今朝もアニーへ。待っていて完食でした。午後も行ったのですが最近行かないので待っていませんでした。元の餌場に行ったらパンダがいてやって来ました。カリカリの上等なのを一袋あげました。何だか折角行ったのに又振られてしまいがっかりです。朝しか会えませんね。でもこれでいいのかもしれないと思うようにしています。

これがクロちゃんです　３兄弟がそろってやって来た幸せな時でした

朝もこんなに明るくなりました

 

又天気は下り坂

よく降りますね。今朝はアニーに合えたけど、午後も駄目だし明日の朝はどうでしょう？とは言っても絶対余程の嵐でない限り行ってしまう馬鹿な私です。

たかが猫、されど猫、可愛いアニーのためだもの。過去の日記にアニーの事しか書いて無くてピッピには申し訳なかったけど。でもピッピはいつもお母さんと一緒だったものね。許してね。

さて外猫のわかめ、絶対生け捕りは無理そうなので野良を見て頂いている獣医さんにお話ししました。前より口の開け方もひどくなくんなったみたいだし、薬で行きましょうと言うことでステロイドを半錠一日置きにあげることにして様子を見る事にしました。自然にもし歯ならうまく抜けてくれるといいのですが。エイズではないと思います。そう信じます。

 

セウル号事故から一年経って今韓国ではデモで揺れていますね。そうです。大統領のパク・クネ氏が悪いのです。生徒が大勢亡くなった学校には慰霊に行かずに、遭難現場に近い場所に行き適当に船を引き揚げるなんて言って、そのまま外国訪問に逃げて行ちゃった。

護身だけに徹して、日本には慰安婦問題を前面に出して自分の身を守り、過去に実父が日本から沢山の援助を受け、そのおかげで自分は海外留学したのでしょう？私は慰安婦問題は否定しません。はっきり解決する問題だとは思っていますが。

最近の国内情勢を見ると戦前に戻ろうとするかの如くの情勢。今に徴兵制度が設けられるのではないかしら？

天皇、皇后を見ていると必死にそれに対抗しているように見えてしまいます。

もうあの馬鹿な戦争だけはお断りです。体験した一人として意見を言わせて頂きました。

嵐になると聞いて

昨日は庭のハンギングの花や鉢植えの花を取り込み、にゃんこの小屋周りもプランターの鉢植えで押さえてハッポウスチロールの囲い板が飛ばないように万全を期しました。確かに雨は降ったし、雷も鳴ったけれども案じていた程の事は全くなく良かったのですが、今日は後片付けが大変でした。確か先日も同じような予報が出て同じように大したことなくすんだと思います。東京が大丈夫だっただけで他の地域は大変だったのかもしれません。それにしても天気予報は何処まで信じてよいのやら？

今朝もアニーへ行きました。かなり橋の近くまで来て待っています。後少しで家に来れるのに猫の世界は厳しいのですね。

最近午後に行ってもいつも振られてしまいます。毎日行かないから当てにしないのでしょうね。嬉しいような寂しいような複雑な気分ですよ。

今日は晴天、先日から気になっていたサンルームとにゃんこたちの餌場を綺麗に洗ってあげました。

ニャンコの布団も干し、私の布団も干しましたが、今日は黄砂がやって来ると言ってましたからよく叩いて入れないと駄目ですね。

まだ少し早いけど入れてしまいましょう。そして今日はアニーに午後行ってみます。

 

行きました。乳母車を押して。今日も又駄目だなと思いながら押して行ったら、何処からかアニーの鳴き声がします。よく見ると通り沿いの二階の家のベランダにいました。どうやって降りようかと盛んに鳴いています。どうやってあんな高い所まで登ったのかしら？見ている私もひやひやです。落ちて怪我でもしたらどうしよう？盛んに鳴いています。降りる道を探しています。そのうちベランダから二階の屋根に登りました。来た時の道を帰ればいいのですよ。

私がその通りをいつものように右に曲がったらわきから飛び出してきました。ああ！大丈夫だったのね。良かった！

それからいつもの食事の場所でお弁当を広げて食べさせました。缶詰を盛んに食べました。やはり餌はカリカリが多いのでしょうね。

櫛で梳いてあげましたが、風が強くすぐにほこりがついてしまいます。今日は駄目だな。でも会えてしばし一緒にいられたからよかったです。