昨夜も今朝早朝もトイレに起きるたびにベスの様子を見ました。
じっと目をつぶって寝ています。もうあまり脳の働きも鈍くなってきているのでしょうか?
でも「ベス!」って声をかけるとうっすらと目を開いてくれます。
帰って迷惑かもしれません。息をしているか?苦しんでいないか?心配なのです。
餌は昨日からおそらく全く口にしていないと思います。
昨夜愛護会の会長さんからメールを頂きました。次のようなものでした。
私の母が、ちいママと呼んでいたのですから、一時代前から生き延びた子ですね。
あの華奢な体で18年を生きてこられたのは貴女の愛があったからですね。昨日ベスちゃんがあなたの方を向いてニャーと鳴いたとき、もうあまり見えてないかと感じましたが、あのニャーには全幅の信頼が込められているのだと思いました。頼るべき人を失った動物は限りなく悲しく哀れですが、愛する動物を失った人は耐えればよいだけです。そして最後まで愛しぬいてやった強さは、きっと時間が経った後、大きな救いになると思います。まだ数日は大丈夫だとおもいますが、これが自然なのだ、と思うようになさって下さいね。
今も書きながら涙で前が見えない位です。
長いこと猫ちゃんたちの世話をなさっていらした会長さんの、貴重なアドバイスです。
今突然ベスが表玄関前にやって来て、大きな声で鳴き始めました。お別れの挨拶に来たのかしら? お隣の奥さんに電話していらして頂き、ベスの姿を見ていただきました。
そのうちちょっと白い液体を吐いて、義妹が居た家の方へ敗れたドアーを通って歩いていき枯れ草の上で陽を浴びていましたが、そのうちどこかへ行ってしまいました。あのまま死に場所へ行ったのかしら?でもまだ鳴き声にも張りがあったし、まだまだ大丈夫だと思いますが。
今やって来たベスと今朝のベスです