痩せ猫ちゃんです。今年の夏頃からやって来るようになりました。
来た当事はがりがりに痩せて、毛が濡れたようになっていました。
今日見ると、その当事よりはいくらか太って、元気そうになりましたが、お隣のこの場所がお気に入りで、今日も日向ぼっこをしていました。でも何か病気を持っているのか、毛がすごく抜けるようです。お隣の奥さんがこぼしていました。
前に獣医さんから頂いた抗生物質がありましたので、餌に混ぜて下さいと差し上げました。年が明けたら、又獣医さんから頂いてきましょう。
痩せ猫ちゃんの名前は”ハッピー"にしましょう。早くもっと元気になって、幸せになってほしいから!
見に行って来ました。どう言うものかは見に行って頂ければ一番わかりやすいのですが、要するに”ナンタ”とは韓国語で”打つ”とか"叩く”と言う意味だそうです。パンフレットに"COOKIN'NANTA"とあるように、料理をしながら、なべやフライパンで音を出して、これらを楽器のようにリズミカルに使い、音楽を奏でて、しかもそれにストーリーがあり、踊りもあります。出演者にはかなりハードだと思いました。見物人も参加させて、飽きずにしかも面白く、言葉など全く解らなくても理解できて、私はずっとおかしくて、涙が出るほど笑い詰めでした。大人から子供まで楽しめます。とに角楽しいです。
出演者は6グループあって、それぞれ1日1回ないし2回の公演で、後は3日休まないと体が持たないほどハードだそうです。
この”ナンタ”と言うのは韓国人のかつてタレントだった人が考え出して、10年程まえから始めたもので、今では2つの専用劇場を持ち、莫大な財産を築いたとか。
それにしてもいいアイディアを思いついたものですね。やはり才能があるのでしょう。
皆様もソウルにいらしたらぜひ1度見て下さい!
切符代金を損したとは決して思わない事を保証します!
韓国はクリスチャンが国民の4分の1を占めているそうで、クリスマスの綺麗なイルミネーッションも、町のあちらこちらで見かけました。ガイドさんによると韓国人は見栄っ張りが多く、ブランド品を持ちたがるとかで、免税店には平日にもかかわらず、お洒落をした女性や男性が一杯いました。韓国語で話していましたから、観光客ではないでしょう。物価も物凄く高く、今、円が弱く、日本人の観光客は減っているそうです。逆に日本へ行く韓国人観光客が多いようです。
お金の単位が円より0が一つ多く、10万ウォンと言われると、”えっ!”と思わずビックリしますが1200円前後位です。でも夕食はホテルは高すぎて、デパ地下で、ちぢみとか、スパゲッティを買って部屋でゆっくり頂きました。大体2000円弱です。日本より倍位高いです。たった一つ安くてよかったのは、タクシーでした。それも黒いタクシーは試験で技術、人格共優秀だと認められた運転手なので料金は高く、白いタクシーは安く、黒の半値位なのです。ですからもっぱら白いタクシーに乗りました。物価高の韓国では低所得者は大変だと思います。ホームレスも何人かみかけました。彼らにも身分差があり、上の者は地下街で寝泊りできますが、下の者は外で寝なければならず、可愛そうに凍死する者もいると言う事です。
丁度選挙中で町は交通渋滞がひどかったです。なぜ選挙を日曜日ではなく、水曜日と言うウイークデイにするのか聞いたところ、韓国人は休みの日は皆遊びに行ってしまうからなのだそうですよ。日本とは国民性が違いますね。それでも投票率が65%以上なのですからすごいです。ところで食料品を買いに行くと、なぜか店員が日本語で色々買うものを勧めてきます。なぜ私が日本人とわかるのか不思議な気がしました。顔の骨格が韓国人は張っていると言う人もいますが。そして又多くの若い店員が片言ながら日本語を話せるのです。日本人の観光客が多いせいでしょうか。それにしても私ももっと勉強して、彼女達のように、片言でも話せるようにならなければと思いました。韓国語の響きは軟らかくて私は好きです。