一瞬一瞬を大切に!

毎日を大切に楽しく過ごしたい

何て恐ろしい事!

2011-02-28 16:31:08 | Weblog
びっくりです。
昨日ある医学書を買って見ていたら、膝人工関節の手術時の写真が載っていたのです。
何と医者が月着陸時の際のような服を着ているではありませんか。
そうでしょうね。
だって関節を外して人口の膝関節を入れるには、ドリルやのこぎりみたいなもので骨を切らなければならないのですものね。
当然細かい骨のかけらや、血液も飛び散るでしょうし、防護服を着なければ眼も開けていられないでしょうもの。
何となくわかっていたつもりでしたが、実際の写真を見てしまうとびっくりです。
私はいい気持ちでずっと3時間以上も眠っていたのです。
先生も看護士さんたちもさぞ大変だったでしょうと、遅ればせながら感謝の気持ちでいっぱいです。
麻酔って有難いですね。




パンダの独り言

2011-02-26 20:41:41 | Weblog
ああ!僕は日本から遠く離れた四川省から小さな檻に入れられて、トラックに揺られて何時間も何時間もかかって飛行場にやって来たんだ。
それから飛行機に随分長い事乗って、又違う飛行機に乗せられてやっと日本に着いたら、又トラックにゆられて長時間、
何やら人間がざわめいている場所を通って今度はちょっと広い場所に入れられたんだ。
竹ももらって一服したけど、何だか落ち着かないのよ。

あの四川省の自然の中で過ごした楽しい日々が懐かしくて涙が出るよ!
ああ帰りたい!
ああ帰りたい!
僕の故郷の四川省に!
仲間達は今頃何をしているかなあ!
あの山の中の木々の香り。
広い自然。
懐かしいなあ!
帰りたい!
帰りたい!

僕は四川省のあの懐かしい僕の故郷に帰りたい!
あの懐かしい僕の故郷に帰りたい!

再検査

2011-02-24 20:26:28 | Weblog
去年10月に血流をよくする強い薬を飲んだために、十二指腸潰瘍になってしまったのですが、その後の経過を見るために昨日は近所の医者に胃カメラの検査をしてもらいに行きました。
朝何も食べられないので、朝食の準備をしているときも何かつまんだりしないようそれは気を使います。

ここの医者の看護婦さんがとてもいい方で、それもあっていつもこの医者で検査をしてもらっています。勿論先生も腕がいいからですが。
まず胃を綺麗にする水薬を飲まされ、次に口に含んで飲み込まないよう五分間そのままでいる薬を飲まされます。のどの麻酔です。
それから検査室に入り左を下にして寝て、血液検査のための採血、その後マウスピースを口にあて、腕から軽い麻酔の液体が入ります。
そうこうするうちに先生がみえ、カメラをのどに通して行くのが何となくわかります。
時々痛みますが、ぼんやりと何だかがちゃがちゃ音がしていますがさほどはっきりしません。ちょっと今日は長いなあ、よくないのかしら?と思っているうちに終わります。
看護婦さんが付き添って隣の部屋に案内してくれ、横になってうとうとしていました。
ぐっすり寝たのでしょうか?トータルすると2時間ほど寝ていた事になりますが。
潰瘍はすっかり治っていました。
薬局で薬をもらって帰りましたが、歩いていても何だかまだふらついて危ない事。
帰って横になろうと思っていたのに、朝食をとったらすっかり元気になって、猫ちゃんの巣の毛布など干したり花の世話をしたり、洗濯物をたたんだりしているうちに、すっかり普段の自分にもどりました。
何となくほっとしています。
歳をとると医者通いが多いです。
私は特にそうかもしれません。
気になっていらいらしているよりは安心ですから、毎年検査はしています。

今日は外に出ると、春の香りがあたりに漂っていてとてもいい気持ちがしましましたね。
明日はもっと暖かくなるそうで、ベスたちもよかったね。
梅の花が咲いていたと思ったら、はや散り始めて、もうまもなく桜も咲き始めるのではないでしょうか。春はもうそこまで来ていますね。
ピッピもベスもクロも元気にしています。
どうかこの幸せが続きますように!


今日のクロちゃんです


閉め出された!

2011-02-20 18:14:37 | Weblog
夕方5時頃、明日のごみを出そうと上着も着ないで外へ出ました。
丁度おっさんんも買い物に行くと言って出て行くところでした。
ごみを捨て家の裏口のドアーを開けようとしたら、鍵が掛かっているではありませんか。おっさんが掛けて行ってしまったのです。
やあ困った! 一時間は帰って来ないし、上着も着てないから寒いし困ったなあ!
家の中はストーブがついているからピッピは寒くないしいいのだけど。
さてどうしたものか考えて、車の中に入ってそばにあったバスタオルを膝に掛けて待ちました。
お金も携帯もなし、どうすることも出来ません。
こういう時のためにスペアーキーは何処か秘密の場所に置いておくべきですね。
丁度ベスがご飯を食べにやって来て車の下にいました。
待てども待てども帰って来ません。
わざとやったのかしら?
そのうち何だか今の自分が悲しくなって、亡くなった両親や友人達を思い出しているうちに涙があふれて来ました。
私の人生って何だったのかしら?
おっさんがもしわざとやったのだったら許せないし、こんな人と大切な自分の人生を共にした自分が情けなくって声を出して泣いてしまいました。
声を出して泣くなんて久しぶりです。
足が寒くて冷え切ってしまいました。
二時間位して帰って来たのです。
車の中から出て何で鍵を掛けたのか聞いても知らん顔です。
もし逆だったら私は怒鳴りまくられ、ひっぱたかれていたでしょう。
ああいやだ!
やっぱり私は男運がなかったな!
謝りもしないこんな亭主を選んだ私は馬鹿だった!

ベスが車の下から出てきました。
ああベス!あなたはずっと私と一緒に待っていてくれたのね!
可愛いベス!
有難う!

苦役列車

2011-02-19 11:09:33 | Weblog
芥川賞受賞作、西村賢太著を読みました。
文の流れが非常になめらかで、あっと言う間に読みきったと言う感じです。

作者は小学5年生までは多少口下手ながら、それなりに野球の選手になる事など夢見て成長しますが、このとき父親が犯した猥褻事件で、顔写真入りで新聞に大々的に報道されたのがきっかけで両親は離婚、母親、姉の三人の流浪の生活が始まります。それ以来彼は無口で友達もない暗い生活が始まったのでした。
中学卒業後は学歴もなくまともな就職も出来ず、次第にひっちゃかめっちゃかな生活へと陥って行きます。

主人公貫太の唯一出来る仕事と言えば日雇いの荷役労働者、一日5,500円の賃金で何とか生きながらえて行くが、それも気がむかないと出かけず、電車賃、タバコ代、食費がなくなると又出かけると言った状況の生活だった。
ある日同じ職場で日下部と言う、専門学校生と知り合うが、これも女性問題で決別、再び家賃も払えず転々っと安いアパートを歩き渡る生活に。
文中には、女の私にはよくわからない独身男性の性の悩みや描写等が出てきて、ちょっとびっくりしたが、それもごく自然な文章でさらさらと書き表されていて、やはり作者の才能に感服した次第だ。
作者が言うにはこの小説の内容の9割以上は実話だそうだ。
その間実際は色々な作家の作品を読みあさり、最後に生涯の師と仰ぐ藤沢清造の作品に行き着く。
藤沢は大正、昭和初期の私小説家、印刷所の小僧や港湾労働者を経て作家になった人、酒と悪所通いで精神に異常をきたし、昭和7年、芝公園で凍死体で発見された人。
作者には自分の姿が投影されていると思ったのではないか。

西村氏は受賞後真っ先に彼の墓前にその喜びを知らせたと書いてある。
でも何より喜ばれたのは彼の母上だったのではないかしら。

雪が降って

2011-02-15 18:50:04 | Weblog
昨夜かなり降り始めたので、少し雪かきをしておきました。
私は疎開中に長野県でよく冬になると雪かきをした思い出があります。
その時以来雪かきが大好きで、降り始めるとじっとしていられないのです。
今朝起きたら一面の雪。早速雪かきです。
今日は晴れだそうなので、解けるでしょうからあまり積まないほうがよいでしょう。
北側の裏玄関まわりと猫ちゃんの通り道をかいておきました。
陽が当たってきてからは、日向に雪をちらして早く解けるようにしておきました。
おかげで今ちょっと腰が痛いですが。

ベスは前のクロの箱で寝ていました。
クロの箱も置いてあるのですが、入った形跡がありません。
でも餌だけ食べにきました。
食べ終わると横目で元の自分の箱の方をチラット見ましたけれど、そのまま雪のなかへ出ていきました。
何か悪いなあと思うのですが。
クロの耳いくらかよくなって来たみたいです。
ベスは今日も陽を追ってのんびり余生を楽しんでいます。




検診へ

2011-02-12 19:34:25 | Weblog
木曜日に年一回の脳検査に行ってきました。
私の左の頚動脈の血管が動脈硬化で20%程(80%の太さはある)狭くなっているために、MRIと超音波検査をして経過をみるためです。
去年と全く変わらないと言われちょっと安心しました。
ついでに血流の流れを見る検査をしてもらいました。
これは保険が利かないそうで、3500円かかります。
血液を採って特殊な機械にかけて見るそうで、30分程かかります。
結果は血液サラサラでした。
近所の開業医に以前かなり強い血液をサラサラにする薬をもらって飲んだために、十二指腸潰瘍になってしまったのです。何の検査もしないでこんな強い薬をくれた医者に不信感をもってしまいました。
その薬を飲んでいた頃は体のあちらこちら、特に腕に、気がつくとかなり沢山内出血をしていました。今考えると恐ろしいです。
こう言う検査が出来るのだから、検査をしてその結果を見て薬を処方すべきでしょうに。
知識のない私も悪かったのですが。
そんな薬は全く飲む必要はないそうです。検査してもらってよかったとほっとしました。

今日は寒かったですね。
でも天気予報が言うほどは雪も降らなかったしよかったです。
ベスも庭側の箱でゆっくり眠っています。
ベスがちょっと留守にしていた時に、クロが来てじっと私の顔を見ていました。
缶詰を開けてあげました。綺麗にたいらげて行きましたが、決して箱の中に入ろうとしませんでした。何だか寒いのに可哀そうだなあとおもいましたが、ベスの方が年取っているし我慢してね!クロちゃん!

大雪警報がでて

2011-02-11 18:05:00 | Weblog
昨日からベスとクロの巣箱作りに大忙しです。
大雪警報が出ているからです。
ベスは台所の下のあの居心地のいいと思われる巣箱に寄り付かなくなってしまったのです。猫ってそう言う習性があるのでしょうか?
居場所を変えると言う習性が。
いつもクロがいた南側のサンルームの前の巣箱に引っ越して来て、クロが来ると飛び出して行くのです。
自分は母親なのだから堂々としていればいいのにと思うのですが。
そこでこの場所に向かい合わせに二つ巣箱を作ってあげたのです。
今日はベスはその一方で眠りこけています。
入り口から風が入って寒いでしょうに。
台所の下の巣箱はそのままにしてあります。
ほかの猫が来て住み着いてもらっても困るのですが。

写真はベスの新しい巣箱です

ベスが来ました!

2011-02-09 10:05:38 | Weblog
昨夜8時頃ピッピの散歩に出たら、例の「ニャーゴ」と言うソプラノの可愛い声で何処からかやって来て付いてきました。
例のとり腿を暖めてあげました。
かなりがつがつ食べていましたから空腹だったのでしょう。
今朝雨模様でそのうち雪まで降り出し、寒いのにベスはどうしたのかしら?
と思いながらいつもクロがいる南側の庭に行ったら、クロもいません。
食べ残しの餌のお皿を片付けようとしたら、何とベスがクロの巣箱から出てきました。
寒かったでしょうに!何でいつもの暖かい巣箱に行かなかったの?
と言いながら缶詰を温めてあげました。ゆっくり食べてクロの巣箱にホカロンも入れてあげて、ベスが中でゆっくりしていたら、クロがのっそり現れました。
ベスは慌てて飛び出して行きました。
いつもの台所の下のベスの巣箱を見てもベスはいないようです。
引っ張り出してみたら原因がわかりました。
上に覆っておいてあげたビニール袋が入り口をふさいでいて狭くて入れなかったのです。
しっかりガムテープで止めすぎたのです。
入り口を広げてホカロンも入れてあげました。
今見たのですがいません。
利口な子だからそのうち気がついてくれるでしょう。
雪も止んで少し晴れてきたようでいくらかほっとしていますが、何処で寒さを凌いでいるのでしょう?

クロはホカロンの入った巣箱でのうのうと寝ています。
ちゃっかりしている事!
人におしっこをひっかけたくせに!














ベスが

2011-02-08 15:16:11 | Weblog
来ないのです。
昨夜8時頃にピッピと夜のお散歩に出たときにはついて来て、とり腿を二かけほど小さく切って暖めてあげたのを美味しそうに食べていました。
今朝はいつもより少し早く起きたせいか、ベスは来ませんでした。
クロは昨日の悪さなどお構いなしにやって来て、餌を待っていました。
ベスもいないし、昨日の恨みもあるしでカリカリだけあげました。
何だカリカリか!何て言う顔をしていましたが、こちらもこれで我慢しなさい!ですよ。

ベスはてっきり巣箱で寝ているのだと思って、巣箱の傍にカリカリと水をおいてあげました。
昨日巣箱の布団も干してあげなかったし、明日は寒くなるそうなので、一時頃ホカロンを入れてあげようと巣箱を引っ張り出したら、ベスはいませんでした。
朝あげたご飯も手付かずです。
どうしたのでしょう?
そばの駐車場の車の下を見ましたがいません。
ピッピと何度か外に出て「ベス!ベス!」と呼んでもあのソプラノの可愛い泣き声もしません。昨日は何の変わりもなかったしどうしたのかしら?
ただ巣箱の上にかけてあるビニール袋にちょっと吐いた後があったのが気がかりです。
でも昨日は元気だったじゃない!
ベスよ帰ってきてちょうだい!
お母さんは待ってますよ!