一瞬一瞬を大切に!

毎日を大切に楽しく過ごしたい

せりとたらの芽で

2008-04-29 18:51:16 | Weblog
郷里の長野に里帰りした友人から、おみやげにせりを沢山頂きました。川辺で採って来てくださったのです。毎年今頃頂きます。お隣におすそ分けしました。とても喜んでおられました。
たらの芽も頂きました。たらの芽は天ぷらが一番おいしいですね。

たらの芽は根元の硬い皮を取ってきれいにし、洗って布巾で軽く拭いておきました。
せりは明日せりご飯を作る分だけとっておいて、全てゆで白ゴマドレッシングで和えて一品出来上がりです。


 たら芽の天ぷらの出来上がりです。その他冷蔵庫の中にあったあり合わせの野菜を使いました。なす、ピーマン、きのこ(エンリギ)、たまねぎにちょっと色どりに人参を使いました。久しぶりの手作りの天ぷらです。歳と共に油を使うのは危険なので避けています。天ぷらでも何でも気合が入っていないと出来がよくないですね。今日のは美味しかった! 少し食べ過ぎました。
 

藤の花

2008-04-25 13:14:20 | Weblog

近所のお宅の藤棚に咲いた藤です。
作今は洋風の花はよく見かけますが、藤のような和風の花は珍しいですね。
このお宅はご主人がヨーロッパ人(イタリア人?)で奥様はお三味線など弾かれる方で和風を好まれていられるようです。御蔭で珍しい藤を楽しませて頂いています。

ばらが咲きました

2008-04-24 19:53:47 | Weblog

 しろ薔薇が咲きました。冬に何度か寒肥をあげ、三月になってからは二週間に一回ほど消毒を繰り返していますが、もうすでにうどん粉病で葉が白く粉がふいたみたいになっているのがあります。そう言う葉は見つけ次第とりますが、虫もつかず、葉も元気な美しい薔薇の花を咲かせるのは、本当に手入れが大変です。

会話

2008-04-23 20:29:16 | Weblog
今日は久しぶりに病院に膝の注射に行きました。
いつも物凄く混むのです。三時間待ちは当たり前です。
今日もその覚悟で読みかけの本を持って出掛けました。
何となく空いているのです。いつもより患者数が少ないのは明らかです。
でも待たなければと本を取り出して読み始めました。しばらく読んでいるうちに、後ろに座っている二人の女性の会話につい気をとられはじめました。
 「待つねえ。奥さん何時から来てるの?」
 「私は今日はゆっくり来たから、そんなに待ってないよ。」
 「何処がわるいの?」
 「血圧が高いので内科で薬だけをもらって、この頃お小水が近いんで先生に診てもらおうと、泌尿器科によったんだよ。」
 「私もそうなんだよ。夜中に三度位起きてしまうんでいやになちゃうよ。」
 「あなた何年生まれ? 私は大正10年だけど。」
 「ああ、私より一つ若いね。私は9年だから。奥さん若く見えるねえ。」
 「今日はお父さんに言わないで出てきたから、もう一時過ぎてるしね。」
 「あらあんたまだ旦那いるの、珍しいね。私達の年になると大体1人になるのが多いけど。食事の支度は誰がするの?」
 「私が三度ともするんだよ。」(えらい!)
 「それは大変だね。」
 「でも、だから元気でいられるんだと思ってるの。あんたの所は?」
 「うちは、もう9年前になるかな。6年くらい病んで逝ったよ。大きい人だったから看病が大変だった。」
 「そりゃ大変だったねえ。今は楽になったでしょう?今は1人で住んでるの?」
 「娘の息子が来て一緒に住んでるんだよ。」
 「そりゃいいわね。一人じゃ不安でしょうから。」
 「それにしても、今度から年金から色々引かれるね。私なんか後にいくらも残らないよ。」
 「ほんとにそうだね。年寄りからこんなに取って、議員さんたちはいい暮らして。あんまり長生きしたくないよ。」
 「ほんとに眠るように、あっと言う間に死にたいね。」

 皆考える事は同じ。私はこの方たちの歳まで生きられるか自信がありません。


チャイ

2008-04-20 17:55:16 | Weblog

 今日は久しぶりにチャイを飲みたくなりました。
インドでは毎日頂いていましたが、帰国してからは中々ゆっくり頂く暇がなかったのです。今回はナヤンが教えてくれた入れ方でやってみました。
 まず水を鍋に適当な量を入れます。これを沸騰させ、茶葉をカップ一杯分につき茶さじ山もり一杯入れます。茶葉はアッサム茶が最適です。よく沸騰して来たらよくかき混ぜながら葉を開かせます。それから牛乳を適量いれます。この量は好みです。濃いのがいい時は牛乳を沢山いれればいいのですが、何杯分作るかを最初に決めて、牛乳と水の分量も決めておいたほうがいいでしょう。今日はシナモンも少し入れました。生姜をいれても体が温まって冬などいいと思います。最後にお砂糖を入れますが、甘いのがいい場合はかなり沢山入れないとあまり甘くなりません。
以前作り方をよく知らずに水を入れないで牛乳だけで作っていましたので、茶葉があまり開かず、味がよくなかったです。水から始めて、沸騰したら茶葉を入れるのがこつのようです。今日の出来はまあまあでした。かなりお砂糖をいれたのですが、あまり甘さを感じませんでした。
 インドの町を歩いていると、大きな鍋でチャイを作って売っています。
注文すると、やや小さめのカップに茶漉しを置いて、ヒシャクみたいなので注いでくれます。
かなり甘いですが、この甘さに慣れてしまうと、強い太陽が照りつけてうだっている体を癒してくれるのかこの甘さがたまらなくなります。
 皆さんも入れてごらんになって下さい。

ネパールに行った時

2008-04-19 19:07:47 | Weblog
 随分前になりますが、ネパールに行った時に、カトマンズにあるチベット仏教の寺院を訪れた事があります。寺院の名前は忘れましたが、かなり大きな寺院でした。えんじ色の僧衣をまとったお坊さんが沢山いて、日向ぼっこをしたり、お互いに話をし合ったりしていました。休憩時間だったのかもしれません。回りには野良犬が沢山いて、お坊さん達の何人かはその犬達に食べ物をあげていました。
仏教は命あるもの全てを平等と考えていますから、犬でも鳥でも全ての動物を大切にします。お坊さんたちの顔は皆穏やかで優しいな思いました。
 その後ポカラに行きました。この時チベットから亡命して来ている人々に沢山出会いました。女性達は逃げる時に持ってきた首飾り等の装飾品を道に並べて、それを売って生活しているとの事でした。私が傍を通ると、私のはいているソックスを見てそれと交換してくれと言うのです。どこのホテルに泊まっているのかと聞かれ、衣類があったら交換してほしいと言われました。その時何と交換したのかは忘れましたが、グリーンの玉のネックレースをもらいました。つやのある美しいものです。時々手にしては、あの時出会ったあの奥さんは今どうしているかなと考えます。
チベットは1949年に毛沢東によって占領されたのですね。その当時の事はブラット・ピットの主演の映画にもなり私も見ました。
中国はあんなに広いのにまだ領地がほしいのでしょうか。日本が戦争中に満州や朝鮮や南方の島々を占領したのとよく似ていますよ。
インドにいるダライ・ラマの所に亡命しようと山越えをしているチベット人を、中国軍兵士が銃殺しているフィルムをインターネットで見ました。
デモで中国軍に殺害された人々の名前も出ています。皆17歳から30代の若者達です。仏教を信奉する善光寺はもっと早くに聖火の出発場所になる事を断るべきでした。

ペット

2008-04-16 16:49:53 | Weblog
 今朝テレビを見ていたら、北海道のある公団住宅でペットを飼う事を禁止されながら飼っている人々の苦悩を特集していた。
動物を嫌う人々にとっては、糞尿が汚いとか、泣き声がうるさいとか思うのでしょう。飼う方は、飼ってみないと解らない幸せと愛情で捨てる事も勿論出来ないし、
他のアパートへ移るとしても費用その他の諸々で不可能なのでしょう。
何とか双方話し合いで、解決出来ないのでしょうか?
この時代公団住宅だってペット可の場所があってもいいのではないかと思うのですが。
飼う人も糞尿の始末や、しつけをきちんとしなければいけませんね。
動物を嫌う人も、極端に潔癖な方なのでしょうか。
以前私も隣人と野良猫の件で言い争った事があります。
私の家との境のブロック塀にボンドで画鋲を貼ったのです!
ひどいし、これは動物虐待です! 理由は自分の庭にねこが入って植物を引っ掻き回す。糞をして汚いでした。私の家でも糞はよくしてあります。猫にしてもアスファルトの道ばかりで、土を求めてやってくるのでしょう。見ていると植物は踏まないように避けて、土も掘ってから、後は土をかけてきちんとして行きますよ。
埋めてない時は私がシャベルで埋めて、植物の肥料になるわいとむしろ感謝する位です。同じ時にめぐり合った動物達。この広大な宇宙でのほんの一時、仲良く肩を寄せ合って生きていきたいものです。