一瞬一瞬を大切に!

毎日を大切に楽しく過ごしたい

シロとフクとベス

2009-07-31 15:08:06 | Weblog



最近はシロとフクがいつも一緒にいるのです。
勿論フクがボスをしていますが、シロはそっと静かにそばにいるのです。ちょっと出すぎて餌を先に食べたりすると、フクが「ウー」とか言いますが、そうでもしない限り、仲良くそばにちょっと距離をおいてじっと半日位はいっしょに過ごします。猫の世界も面白いですね!
ベスは少ししか食事をしませんが、元気にしています。
今日おっさんが何が気に入らないのか、ベスの住みかのハッポウスチロールの箱を
バリバリに壊してしまいました。哀れなベス!やっと見つけた安住の住みかだったのに!もう少し待って!箱をもらってきて又作ってあげるからね!

嗚呼 満豪開拓団

2009-07-29 19:46:29 | Weblog
羽田澄子氏の作品を岩波ホールで見ました。
解説書によると、1936年に起きた二・二六事件後、政府の農村救済対策に対する農民の不満もあり、この事件後に出来た広田弘毅内閣が、当時の人口増加、そして資源の乏しい日本、又農村対策として20年かけて100万戸・500万人を満州に送り込む国家プロジェクトを計画した。関東軍に守られながら、満州の広大な土地を所有出来ると言う甘い言葉に釣られて、主に貧しい農村の次男坊達が開拓団に応募して行ったのだった。終戦の一ヶ月前に行った人もいたそうだ。
戦争末期になると働ける男達は皆軍に招集され、その上ソビエト軍が参戦すると、残された女子供達は当然鉄道で安全な場所に連れって行ってもらえるはずだと思ったが、鉄道は軍の高級将校とその家族だけを乗せて行ってしまい、女子供を主とする開拓団員達は、関東軍が駐留しているはずの方正(ほうまさ)に向かって歩いた。
この逃避行で多くの女、子供、老人達が飢えと疲労で泣きながら死んで行ったと言う悲惨きわまりないものだった。
そしてかろうじて目的地の方正に着いても、関東軍はおらず、そこに集まった避難民の多くが零下30度の冬を越す事が出来ずに、飢えと、栄養失調、発疹チフスで死んでいったと言う。1946年春、それらの死体が溶け出し、県政府がその4500体に石油をかけ、三日三晩かかって焼いたと言う。後にこの骨の山を日本人の残留女性が、畑で作業中に発見し、県の政府に墓を建てたいと申し出る。
最終的には、日本軍国主義と日本人民は違う、一般人民は軍国主義の被害者だとする周恩来首相の計らいで、「方正地区日本人公墓」が建てられ、日中友好のシンボルとなっている。
このドキュメンタリーは、新潟から方正行きのツアーがあり、それに参加した羽田さんが、参加した人々の体験やその他の人々の軌跡を辿ったり、実体験を聞き取ったりした実録であり、これらの事実を通してこの悲劇を多くの人々に語り、伝えています。二時間に及ぶ長い実録でしたが、以前テレビ等で見たドキュメンタリーの方が、短く纏め上げて何となく感動したように思ったのはなぜでしょうか?
開拓団員の犠牲者は約7万2000人、実帰国者は約1万1000人(うち6500人は死亡)と推定されているそうです。
以前テレビで残留孤児の肉親を探している場面を見ましたが、彼らが産着の切れ端、セピア色になった写真、被っていた帽子などを手に懸命に捜し求めている姿を見ては、胸を締め付けられました。
戦争では沢山の人々が犠牲になりました。
でも満豪開拓団は戦争の最大の犠牲者であったと思います。
これだけ沢山の犠牲者を出した日本政府の無責任な行為に対して、政府はもっと暖かい手を差し伸べてほしいです。

ばら色の人生

2009-07-28 19:45:09 | Weblog
韓流ドラマの題名です。
毎週日曜日に見ています。
主演女優はチェ・ジンシルさん。
話は、勤め先の銀行で出会った夫と職場結婚して女の子二人に恵まれ、倹約してやっと手に入れたマンションで幸せに暮らしていた彼女は、夫の浮気でその人生がひっくり返ります。離婚を迫られ、苦しみ悩む彼女に何と胃がんと言う病魔が襲い掛かります。妹だけにその事実を告げて手術に臨みますが、手遅れでした。今はそこまで見ました。続きは又日曜日です。でもきっと悲しい終わりになるでしょう。
チェ・ジンシルさん。何となく聞いた事のある名だと思い、インターネットで調べました。何と去年10月2日自殺していたのです。有名女優が自殺した話は聞いていましたが、彼女だったとは! 実生活でも彼女は慎ましい生活をしていたと聞きます。この物語を地で行っているような生活をしていたのですね。有名女優になっても。家族がまだ寝ている時間にお風呂場で包帯を首に巻き、首吊り自殺をしていたそうです。すごく演技派の女優さんでした。本当に残念です。お子さんも二人、離婚した夫との間にいたそうですのに。
余程深い悩みに苦しんでいたのでしょう。可哀そうです!本当に可哀そうです!
享年40歳。これから本当の人生が始まるはずだったでしょうに!
遅ればせながらご冥福をお祈り致します。

ボスシロあわれ

2009-07-27 15:37:40 | Weblog
やはりボスシロはただのシロになりさがりました。
ボスふくになりましたね!
今日も朝餌をあげた時に、ふくが先に食べてシロはじっと待っていました。
昔を知っているだけに、シロちゃんが何だか哀れになりました。
動物の世界は仕方がないですね。シロはそれだけ歳うを取ったと言う事なのでしょう。
ベスは朝ごはんの時に、「ほら!ポンしなさい。」と言うと塀の上に乗るのですが、今朝は途中で登れないで落ちてしまいました。前にも何回かありましたが、やはり歳を取ったのです。草の上に落ちたので怪我はなかったようでしたが。




今朝の猫ちゃんたちです

2009-07-25 18:51:43 | Weblog
久しぶりに見る玉ちゃんです。目やにをティッシュで拭いてあげたいような目をしています。玉ちゃんはずっとお隣の裏に住み着いていて、お腹が空くと台所の戸をがりがりやって知らせるそうです。物凄い大食いで、一度に大缶二缶は食べて行くようです。


くろちゃん。最近よく来ます。裏口に回ると高級な餌をもらえる事がわかったみたいですよ。


ふくちゃん。美味しそうにカリカリを食べています。この子もよくやって来ます。


そこへシロボスもやって来て、卑屈な顔をしてじっとご飯を待っています。
何となく哀れに思えてしまうのですが。


そのうちふくちゃんもシロボスに気づいたのか、二人で唸りあいを始めましたが、これはどう見てもふくちゃんの方がボスじゃないかしら?
ボスシロはボスの座を明け渡したの?


ベスとピッピ。いつも変わらず仲良しです。



梅雨明け?

2009-07-24 19:08:52 | Weblog
先日、東京は梅雨が明けたと聞いた時からずっと雨が続いていますね。
「おかしいね?」って会う人ごとに皆で言っていました。
今日もすごい雨が時々降って、止んでいる合間に急いで用事を片付けに出かけましたが、途中すごい降りに会って、びしょびしょになって帰って来ました。
雨季なんて終わってないのに、気象庁は何をやっているのでしょう?
民間にやらせて競い合った方がずっといいのでは?
何人職員がいるのかは知りませんが、これこそ民営化すべきでしょうに!

 調べました。(2008年度)
職員数 5700人
経費  68億6940万円だそうです!

皆既日食

2009-07-23 19:19:13 | Weblog
昨日は日本中大騒ぎでしたね。
トカラ列島の悪石島にわざわざ行ったのに、生憎の豪雨で見られなかった人たちはお気の毒でした。きっと宇宙の神秘を追い求めている人々なのでしょう。
でも急に暗くなって、その神秘に触れられたと涙を流しながら感激していた女性がいましたが、彼女なら26年後に又きっとみられますよ。
46年前にもみられたそうですが、私にはその時の記憶が全くないのです。
何をしていたのかしら?
でもそれより以前、まだ子供だった時に、母と弟と一緒にガラスに炭(墨?)を塗って太陽をみたのは覚えています。その時のは何だったのでしょうね?
次は26年後だそうですが、その時は私はきっとあの世から宇宙の神秘を眺めているでしょう。

今朝のベス

2009-07-21 09:21:43 | Weblog



 今朝のベスです。
朝ご飯にかつおの缶詰を開けてあげたのに、一口も食べないで、塀の上に飛び乗ってしまいました。カリカリを少しあげてもほんの一口食べるくらいです。やはり相当弱って来ているのかしら?すごく心配です。
少しして、あの缶詰を庭の餌場に持っていってあげようと外へ出たら、くろちゃんが食べていました。次に外へ出た時には塀の上のベスの餌もちゃっかり食べていました。
くろちゃんは今朝はご馳走をたらふく食べて、
満足げにいずこへか消えて行きました。

ふくちゃん

2009-07-20 16:27:31 | Weblog
何とふくちゃん=ネオたまでしたよ!
過去の写真を見比べたら背中の黒い模様や、顔の右側に黒い模様が入っている事、そして左手の真ん中に黒い模様があります。これはふくちゃんとネオたまが同じ猫だったのです。ネオたまなんてネオナチみたいで嫌だから、これからはふくちゃんと呼んであげましょう!
ベスはすっかり車の下のハッポウスチロールの箱を住処にしています。6ヶ月有効の虫除けを2つも吊り下げてもらい、蚊取り線香も毎日置いてあげています。
この間、蚤とりの薬を急いで点したら、首より背中の方にちょっとかかってしまいました。ほんの少しでしたがいくらか違うでしょうかしら?
ベスの後ろ姿に、何か哀愁がただよっている様で、頑張って生きているねベスの面倒を出来る限り見てあげようと、心に誓っています。






冬瓜のスープ

2009-07-19 09:28:28 | Weblog

昔懐かしく作ってみました。
昔、母が夏になるとよく作ってくれました。
冷蔵庫の中で冷やして頂くと、冷たく、冬瓜のつるっとした感触が舌でとろっととけて何とも言えない清涼感が体に広がります。
いつもはベーコンだけを入れますが、今回はしゃぶしゃぶ用の豚の薄切りが残っていたので入れてみましたが、やはりベーコンだけの方がさっぱりしていておいしいと思いました。
これからの暑い夏を冬瓜スープで乗り切ってみましょう。