今日はまた冬に半歩逆戻りという冷たい雨が降っていますが、先週の雛祭りの日はいい天気でした。そこで、知人のお宅にご招待を受けて雛飾りを拝見に行きました。↑お嫁に行ったお嬢さんのものだということでしたが、古色蒼然というか由緒正しげというか…。装束などの色も品があって雅な一結びでした。
お内裏様とお雛様の並び方が関東と関西では違いますが、知人はご夫婦ともに関西出身なので、飾り方は上方流です。それにしても、こういう古いお人形って何となく視線を感じてコワい。きれいな雛飾りなんですけど、
「おほほほほ」
「おほほほほ」
「ほほほほほ」
きゃーっきゃーっ
それはともかく、こちらはおひなさまならぬわが家のおひめさま。
ちょっと不機嫌モードかなー?
「あのさ、いつまでもパソコンやってないで」
「はやくおやつ出しなさーーい」
「よっと!」
おひなさまとおひめさま、たった一文字違うだけなんだけど、うちのおひめさまはお品がないなぁ。あ、猫のおひめさまだったっけ。
お内裏様とお雛様の並び方が関東と関西では違いますが、知人はご夫婦ともに関西出身なので、飾り方は上方流です。それにしても、こういう古いお人形って何となく視線を感じてコワい。きれいな雛飾りなんですけど、
「おほほほほ」
「おほほほほ」
「ほほほほほ」
きゃーっきゃーっ
それはともかく、こちらはおひなさまならぬわが家のおひめさま。
ちょっと不機嫌モードかなー?
「あのさ、いつまでもパソコンやってないで」
「はやくおやつ出しなさーーい」
「よっと!」
おひなさまとおひめさま、たった一文字違うだけなんだけど、うちのおひめさまはお品がないなぁ。あ、猫のおひめさまだったっけ。
金屏風の色もピカピカじゃなくて、古いお寺とかで見る色に似てました。
こうして見ると、ひな人形の顔立ちというのも時代と共に変わって来てますね。
今のひな人形の方が、目がもう少し大きくぱっちりしているみたい。
やっぱりそういう風が買う人に受けるのかも。
リャドロの磁器のひな人形もあるくらいですから。
市松人形、あれはちょっとコワイですね。
それが3、4歳の子供の大きさとなると、絶対夜中に歩いてますよ~~。
髪の毛も伸びてるかもしれませんっ。
私は先週末、出かけた先で
たまたま、町中でお雛様を盛り上げるみたいな
お祭りをやってる場所に行きました
古くは江戸時代のお雛様が飾ってあって
素晴らしかったです
大きな市松人形でしたっけ?
3,4歳の子共くらいの大きさのお人形も飾ってあって
あれはちょっと怖かったです
じーーっと見られてる~~!!って
何処の姫様も、タカピーですよねw
早くあれして、これしてって
顎で指図してくるんですからw
みんなでチラシ寿司とか雛あられとかばくばく食べてたりして…。
うちにあった雛飾りはこういうのじゃなくて立雛だったからもの凄くシンプルでした。
いわゆる段々飾りのは結構憧れだったなー。
といってもひな人形には興味がなくて、付属品のミニチュアものが好き。
小さい御膳に乗ってるこれまた小さい食器とか、あとお伽犬も!
犬っていうのに顔は完全に人間の稚児さん風で何となく気になってました。
猫のおひめさま、黙って香箱を作っていたりすると
それなりにちょっとだけ品があるんですけどね。
たしかに猫の仕事のメインは「かわいくしてること」ですものね。
あと風味付けに「時々爆笑させてくれること」かな。
飾り方なんかは、私の実家では結構適当だった記憶がありますけども。
頭の上に付いてるお雛様の冠みたいなやつ、折れてましたしねー(笑)
でも子供の頃、こういう衣装を着て「おほほほほ」とか、憧れてました。
母の着物を勝手に箪笥から出して羽織って、お雛様になったつもりで。
ずるずる引きずったりしたのでかなり怒られましたけどね( ̄∇ ̄;)
ただ…夜中にトイレに起きた時にふと見てしまった雛飾りとか、
部屋の電気を消した後に気配だけ感じるような雛飾りはちょっと…勘弁っ。
遠目で見て綺麗だなで、触るとなんとなく怖いような感覚でしたね。
おひめさま、小腹が空いてご機嫌斜めでしょうか。
うちのおひめさまはただいまソファで熟睡中。
猫のおひめさまに品はいらないんですよ、猫だから。
必要なのは、愛想と愛嬌と健康と食欲でしょう、やっぱり(* ̄▽ ̄*)!!