CH OB会

CHで、古き良き時代を一緒に過ごした仲間達
「みんな元気なのかな? どうしてるのかな?」
なんて思う今日この頃です。

半世紀前の思い出の場所

2021-05-02 22:00:26 | Weblog
大型連休の初日(当方にとって)、ウォーキングに大阪市住吉区に行ってみました。

   最近、近所を廻るのも飽きて来たので電車に乗ってあちこちを巡っています。


     自宅よりJR阪和線に乗って三国ヶ丘駅(堺市)に出て、南海高野線に乗換え、我孫子前駅(大阪市住吉区)で降りました。

   もう50年以上前の高校2年生の時に、横浜から大阪に引っ越して来た時に初めて住んだ所です。


     当時、家庭の事情で父親と二人で生活することになり、母親が来るまで1年間この近くで生活をしていました。

   父親が定年間近になり、グループ会社に転籍し大阪に来た訳です。


     父親の勤務先の社長の奥さんが、当方の昼の弁当を作ってくれ、平日は毎日、この会社に寄ってから学校に通いました。

   また、夕食も作ってくれていて、昼に食べた弁当箱を持って帰り、ついでに夕食を食べて自宅に帰って行く生活をしていました。


     そして、大学時代の2~3年間は、こちらの会社の工場でバイトをしていました。

   この会社は新建材(屋根に使用していた波板)を作っていて、一日8時間しっかり働きました。

   
     当時、人出不足もあり、バイト代も結構良く、夏休みと冬休みに友だち3名を誘ってかなり稼ぎました。

   ただ、この新建材は、確か、ガラス繊維とか言って、波板を切った時に破片が飛び散って体に付き、とても痒い経験をしました。


     今日、その懐かしい所へ10年ぶりぐらいに尋ねました。

   会社は大分前に他の所に移転していますが、社長宅は未だ残っていました。

   
     現在は、当時の社長の息子さんが住んでいるのかと思いますが、あの時のお礼を言わないまま現在に至っています。

   急に訪問しても失礼だし、玄関前で感謝の気持ちでお礼をして帰りました。

     イッシー
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