学校の夏休みも始まり、これから、プールや海水浴に行く人が増えると思います。
7月は、1年で最も紫外線が強くなるそうで、「日焼け」には注意が必要です。
子どもは普段から屋外で遊んだり運動する機会が多く、日焼けには慣れているかと思います。
一方、親御さんたちは、普段あまり長時間屋外にいる機会は少ないと思われ、日焼けには気を付けないといけません。
当方が若い時、夏になると、良く「若狭」や「御座」へキャンプに行きました。
一度、焼き過ぎてエライ目にあったことがありました。
現在と違い、まだ色白だったので、黒くなりたいと思い、炎天下の海水浴場で、海パン一枚で仰向けに寝て焼こうと思いました。
時間にして20~30分ぐらいでしょうか、その時は感じなかったのですが、家に帰ってから次第に顔や足などが痛くなってきました。
次の日、朝起きてみたら顔がパンパンに腫れ、エライ顔で会社に行った覚えがあります。
その時、一緒に行った友達は足が腫れ、歩けず会社を休むことになりました。
皮膚の反応には個人差があるようですが、皮膚の赤みや腫れ、ヒリヒリした痛みは24時間程でピークになるそうです。
そして、紫外線によるヤケドは、屋外から帰宅したら応急処置が必要です。
先ずは冷やすことで、顔や腕などほてりのある部分を氷マクラ、保冷剤、氷のうなどを使って十分に冷やすそうです。
患部を冷やした後のスキンケアも大切だそうで、腫れが引かない場合は早めに皮膚科に行くことが大事とのことです。
イッシー