オンマは辛いよ

~グチはゴミ箱へ、思い出は宝箱へ~

ご協力お願いしまーす♪

2010年10月17日 23時42分05秒 | 娘の話
今日は午前中は道場、昼からは子ども会の用事で新長田駅に行って参りました

何の用事かって?

赤い羽根共同募金でございます

「赤い羽根共同募金にご協力お願いしまーす」

街頭に立って大声を張り上げるこの活動、よりによって大きい体のわりにシャイな娘を連れて行ってしまいました

が、意外にも彼女、度胸がありまして、大きな声を張り上げてくれました

   募金をしてくれた人に「ありがとうございまーす」と羽根を渡す娘。

ただ、体は大きくてもまだ3年生、近づいてくるおばちゃまを指さして

「あのおばちゃん、財布持ってる!入れてくれるんちゃうん」

慌てて「シーーーッッ!!」と口をふさぎました(笑)





今まで、街頭で募金活動をしているのを見ても、募金なんてしたことなかったんです。

横目で見て通り過ぎながら

「どこに使われてるんか分からない」とか

「うちが募金してほしい位やわ」とかぼやいてました。

でも、今日立ってみて、お金を入れてくれる人がこんなにも有難いとは思いませんでしたいや、自分のものになるワケじゃないんだけどさ



集合場所に戻り、担当の人に箱を渡したら

「はい、御苦労さま。…わぁ、ここスゲーと言われました

他のところがどうだったのか知らないから何がスゲーのかはよく分かりませんでしたが、確かに入れてくれる額が大きいな、とは感じてました。

私達の前に来て財布をごそごそ探り、

「あんたら、ラッキーやったな。今小銭ないわ」

と言って千円札を入れていったおばちゃんもいました。だからあたしのものになるわけじゃないんだってば




まぁ、とにかくよく頑張ったよ、娘。

「じゃぁ、今日はあたしのことでブログ書いてくれる?」
「うん、そうするわ」
「じゃぁ、はい、どうぞ」

タタタっと走って行ったと思ったら

     ポーズとってる(爆)

撮ると戻ってきて

「見せて。…まぁ、ええか」

鉄人の足しか入ってないけど、それはどうでもいいんですね




↓次回からは街頭で募金活動やってたら、協力したいと思います!なるべく…多分…「ポチッと!」お願いします
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宿題

2010年08月30日 22時22分47秒 | 娘の話
まぁ、予想はしていましたが、案の定子ども達は夏休みの宿題を残してうんうん唸っております

私も、例年にない放置っぷり

でも、やはり罪悪感にさいなまれ、昨日やっとこさ完成した娘の宿題をチェックしました。(息子はまだ未完成

娘の宿題は、

必須
・宿題プリント(国語・算数)
・本を3冊読む
・先生から来た暑中見舞いの返事を書いて送る
・なわとびの練習
・リコーダーの練習

選択
・読書感想文
・習字


この読書感想文なんですが↓

     1枚も書いてませんええんかいな

   「92ページの5ぎょうめ」って…レポート?!

   「ぜひ、よんでみてください!おもしろいですよ」って…紹介文?!

まぁ、「感想文の書き方」なんて習ってないし、本を買い与えただけで放置していた母からすれば、これでも上出来とするべきなんですわ


そして、ふと思い出した…オンマも宿題が出ていたことを

   そう、ベルマークの集計です

子どもにますますエラそうに言えないオンマなのでした




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おめでとう。

2010年06月29日 08時21分32秒 | 娘の話
先週の土曜日は、娘の9歳のお誕生日でした

娘にプレゼントは何がほしいか聞くと

「マルシェで決める」

マルシェとは、某スーパーの3階にある、娘行きつけの(笑)ファンシー雑貨屋さんのこと。

アッパ君と数回下見を重ねていたらしく、連れて行くとすんなり決定。

   アトピッ子の天敵(違)


その日の夕食は、娘のリクエストにより、ハンバーグでした。(例によって食べるのに必死だったため画像なし



これからも元気で…大きくなりすぎないでね(爆)




ちなみに、その日に便乗してお買いもの…

     アッパ君のはなし(笑)




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あぁ、ほんで今日はずーっと欠伸出てたんや

2010年05月26日 23時29分06秒 | 娘の話
寝ていたら、ふと気配を感じて目を開けた

枕元に娘が立っていた

「どしたん?」

「おしっこ」

「?行ったらええやん」

「え?だって…」




あぁぁぁぁぁっっ!!そうか!




慌てて布団から飛び起きて娘を連れてトイレに直行

今日は子ども達の尿検査の日だったのだ

時計を見ると5時半

どんだけ嬉しいねん…



そう、今日は、娘の学年は校外学習









子どもの尿を採った手でお弁当







そりゃぁもう、むちゃくちゃ洗いましたけどね









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娘もいます

2010年03月02日 01時01分34秒 | 娘の話
先日、職場でふいにJさんに聞かれた。

「はやしやって、娘さんおるって言ってなかった?」
「?はい、いますけど
「いや、何か息子さんの話はよぉしてるけど、娘さんの話がいっこも出て来ーへんから『あれ?確か娘さんおるって言ってたよなぁ』って思って」



ちゃんとおるよっっ!!

というワケで、今日は娘の話をしようっと




お兄ぃと一緒に空手行くようにアッパ君と何度も誘いましたが

「いやや~、痛そうやもぉんと、頑なに拒む娘

「空手ちゃうでもええねんで。何かやりたいものないの?」
「ない」
「バレエは?」
「いや」
「ほんじゃぁ、スイミング行こか」
「いや」
「ダンスとかは?」
「い・や!!」

要はね、多分、体を動かすのが好きじゃないと思うんですよね

じゃぁ、何やってるの?と聞かれると…



こうやって、ただひたすらお絵かきやってたりします



なのに、なぜか私が買い物に行く時は、やたらついて来たがります

別に付いて来たからって、何か買ってやるワケでもないのに

よぉく観察してみると、恐らく…試食目当てかと思われます



そんな娘が、最近しつこーくおねだりしてくるのがこれ。



娘はきっと、カンチガイしている。

これは「ちゃお」ではありません

「なぁ、これ、頼んでよぉ」
「言っとくけどさぁ、これは、勉強するヤツやねんで」
「分かってるで」
「嘘ばっかり!絶対おまけめあてやろ」
「ちゃうもん!ちゃんと勉強するもん!」
「勉強したいんやったらこんなんより○研の教室とかの方がええやんか」(○ネッセの方、すいません
「いやや!」
「何でよ!」
「だって、これはおうちでできるから

どんだけ家おりたいねん



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分かっているのかいないのか…

2009年11月25日 10時01分00秒 | 娘の話
うちの子ども達の給食当番は、クラスの子を大きく2つに分け、息子(4年)は2週間ごと、娘(2年)は4週間ごとに交代となっている。

だが…

娘のん、かれこれ6回連続で洗ってます

別にね、1枚も2枚も洗濯、アイロンする手間は変わりゃぁしないのだが

「誰も文句言えへんの?」
「うん。でも、当番じゃない子達は『ラッキー』って言ってる」
「そもそも、何で当番表が家に配られへんのや今日から当番って、どうやって分かるの」
「先生が言うてくれるねん」
「ほんで?先生は何してるん?」
「ずっとお休みしてる」


「あんたさぁ、何でそういうこと、オンマに言わへん訳?」
「ごめん、忘れてた。エヘッ」

エヘッじゃねーよ。


井戸端会議のメンバー、Hさんに言うと

「あぁ、お便りきてたよね。2学期いっぱいお休みされるみたいねぇ」


学校の情報が、娘から入らない…(泣)




それから数日後の夕方、家のチャイムが鳴ったので出てみると、「あぁ、なぁんか学校で見たことある」程度のT先生が立ってらした

「この度2年●組の担任代理になりました、Tと申します」

うわぁ、どうでもええけど、この先生、毎年高学年やってはったのに、大丈夫なんかなぁ

「お世話になります。宜しくお願いします。まぁ、わざわざご丁寧に…全員のお宅回ってらっしゃるんですか?」

「いえ、今日はちょっと…Yちゃんから何も聞いてないですか?

「いえ、何も…
く~、アイツ、後でおぼえてろよっっ(泣)

T先生から伺った話によれば、娘のクラスで盗難騒ぎが起き、娘もを4本盗られたのだが、先生が現行で確認し、今、その子の母親が校長室に呼び出されているとのことだった

「すいません。何も聞いてません…
「では、また話聞いてみてください。で。向こうからも何らかのご連絡が入ると思いますので。では」
「あっっ!!すいません!!」
行きかけた先生が、振り向いた。

「…給食当番、換えてください…」

あぁ、あたし、きっと天然の烙印を押されただろう…


家に入って、娘に問いただすと、例のごとく

「あ、言うの忘れてた。エヘッ」


このノー天気、どないかしてくれい




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やれやれ…

2009年09月01日 23時07分48秒 | 娘の話
今日から待ちに待った新学期

二人のギャングどもも、元気にへ行きました




「この夏休み、うちの子たちは、一度も体調を崩すことなく、元気に過ごしました」



と、報告したかったのですが。

最後の最後で出ちゃいました。




ウチの学校の夏休みの宿題は、しおりに

・必ずしなければいけない宿題
・この中から2つ以上選んでしなければいけない宿題

という風にリストが並ぶ

「この中」のリストこそ、ややこしくて面倒な物が目白押しなのだが、息子は工作読書を選び、

娘は低学年で1つ以上だったので、料理を選んだ


面倒極まりなかったが(おい!)夏休み最後の日曜日、娘と一緒にカレーを作った。
(たまには母親らしいこともしとかないとね


頑張って作ったカレー、上機嫌で食べ始めた娘だったが…。


みんながイモトのゴールの瞬間を見ようと、テレビの画面に釘づけになってる中、いつの間にか無口になっていた。

いつも、うちの家族の中で一番の早食い大食いの娘が、今日は進んでないようだ。



ふと、娘を見た私は、息を飲んだ

全身に出た、じんましん



娘は、もともと肌の弱い子である。

しかし、食べ物で反応したことは、なかった。

「何や?何があかんかったんや!
「え?何やろ…玉ねぎ触ったから?

驚きのあまり、半狂乱になるアッパ君と、意味不明な回答を導き出すオンマ。


時間がたてば、ひいてくるのは分かっていたけれど、このままじゃ痒くてたまらないだろうから、病院で注射か薬をもらってこよう、ということになった。

電話で問い合わせると、夜間救急診療所がT区にあり、11時半まで開いている、とのこと。

私は娘を乗せて、をとばした。

診療所の駐車場は、いっぱい

かろうじて1台だけ、スペースが残っていた。

停めたら、今度は娘が降りたがらない

「どうしたん?大丈夫、こわくないから」
「だって…わたし、パジャマで来ちゃったもん」
「アホかっっ!!おしゃれしてくるとこちゃうわ!誰も見てへんっちゅーねん」

娘をひきずりおろし、入口へ。


暗くてよく見えなかったが、駐車場の車の中にも、待ってる子どもが何人かいた

診療所に1歩入ると、ますます

今、9時半ですよ、夜の


なんでこんなに多いの…

ほとんどが娘よりはるかに小さい、赤ちゃんたち。

みんな頭には冷えピタ、親はマスク姿。



それにひきかえ、待合室で待っている間、みるみるじんましんがひいていく娘…



やっとこさ診察室に入ったときには、すっかり治ってました

でも先生は、嫌がるそぶりもなく、ちゃんと話を聞いてくれ、

「じんましんはやはり、食べ物が原因でしょうね。でも、判明しないことが多いです。大事なのは、じんましんが出た時、今回のように痒がってるだけならいいのですが、息苦しそうにしてるときは、今日のように待たずに、救急車呼んでください。じんましんが肺や喉に広がってる可能性がありますので

そ、そんなこと、あるんですかっっ



先生は、念のためにかゆみ止めの錠剤を出してくれた。


家に帰ると、アッパ君が驚いて言った。

「おぉ、きれいになったなぁ。やっぱり、注射うってもらったら、一発やなぁ」
「それがな、診察受ける前に治ってもてん」
「はぁ?」
まぬけなアッパ君のすっとんきょうな叫び声を背に、娘を寝かせに行った



まぁ、大事に至らなくて、よかったです

最後に大騒ぎしましたが、無事に2学期を迎えられて、やれやれでございます













彼女の価値観

2009年07月10日 10時46分05秒 | 娘の話
皆様も、必ず経験ありかと思います。

子どもが学校から持ち帰る名作の数々



「チッ、また持って来やがった…」

と、心の中で毒づきながら

「Y(娘)、上手やんかぁ~

と、ベタぼめし、忘れた頃に捨てるハズ…だったのに。

「オンマ、これ、飾って」

ゲッッ!!

「え…?ど、どこに…?」

「あそこ!」



ノーーーーーーーーーーーン!!

「ごめん、あそこはちょっと~…自分の机は?」

「イ・ヤ!!」

娘にとっては、兄のトロフィーとこの「名作」こそが、同等の価値なのだ


で、現在、彼女の名作は



リビングにでんと構え、PCをする私を見下ろしているのである





あざーした。

2009年03月31日 00時19分11秒 | 娘の話
今日は、娘の学童最後の日

いつもは自分で帰って来るが、先生方に挨拶しなければ、と思い、迎えに行った。


去年の4月1日から今日まで1年間、娘はほぼ毎日、児童館の学童保育に通った。

3年生まで通わせたかったが、いろいろ迷ったあげく、退会させることにした。

その理由は、まず、学童保育の有料化だ。

今まで、おやつ代の1、500だけで見てくれていたのに、昨年の7月から1人あたり4,500徴収されるようになり、当時息子も通わせていたうちには、月額12,000というバカ高い金額を支払って行かせなければならなくなった

で、そんなにお金を払っているのに、ここ数年、民営化になってからか、児童館の評判がすこぶる悪い

息子も、それでやめたようなものなのだが

確かにいい先生もいる。
1年生から3年生まで、特に3年生の男の子らを見るのは、ハンパなく体力がいるだろう

でも、中には
「お前、絶対子ども好きちゃうやろ?!」
と問い詰めたくなるような先生も、確かに存在するのだ

もう、立派に留守番ができる子に、わざわざ高い月謝を払って
「学校は好きやけど、学童は行きたくない」
と言う場所へ送るのに、どんな意味があるのだろう。

という訳で、息子に続き、娘も退会させたのだ

児童館に行くと、皮肉にも、うちの子らが一番大好きだった先生は、お休み
そして、一番キライな先生がいた

息子の一挙手一投足にケチをつけ、問題児扱いした人。

「Yちゃんは、やっと学童にも慣れて、お友達とも仲良く遊べるようになってきたとこだったのにねぇ。また、いつでも遊びに来てね」

「はぁ。あざーした

心の中で舌を出しながら、ひきつった笑顔で何とか挨拶し、帰って来た


でも、この1年間、不安だった娘の拠り所だったのは、事実。

仕事なんかほったらかして、「おかえり」って迎えてやれたら、どれだけよかっただろう。

初めての学校生活、あんなことやこんなこと、おやつを出してやり、宿題を見てやりながら聞いてやれたら、どれだけよかっただろう。

息子にも、娘にも、寂しい思いをさせてしまった

そんな二人ですが、今はたくましい鍵っ子になりました

心配は絶えませんが、この子らは、もう大丈夫!…と思う(笑)





トレード

2009年03月29日 22時30分09秒 | 娘の話
 いつもは私と息子の空手チーム、アッパ君と娘の留守番チームに分かれているうちの家族。

 あんまり娘をほったらかしにしているので、今日は娘の希望を聞いてみよう。

 「プリキュアの映画が観たい」

 え~っっ

 家族一同、大ブーイング

 映画って…この間ケロロ軍曹観に行ったばっかりやないの

 「はぁ?!イヤやし。」息子にも酷な話である

 結局、今日はチームをトレードして、息子はアッパ君とバッティングセンターへ、私は娘を連れて映画へ行くことになった

 何でも、今回の作品は、歴代のプリキュアオールスター勢ぞろいということ。

 …全く興味ないんですけど

 これが、「平成のイケメンライダーオールスター」だったら、どれだけテンション上がっただろうか…

 ※仮面ライダー龍騎の写真集持ってる、ミーハーなオンマなのです(笑)

 映画館は、小さい女の子がいっぱい。
 
 歌はもちろん、会場大合唱。
 敵が出てくると、プリキュアになりきった女の子の
 「あなた、一体、何者なのっっ!!」
 という叫び声が、場内にこだました

 別の方向からは、プリキュアの口上…とでも言うのかなぁ、個々のキャッチフレーズみたいなもの(「はじけるレモンの香り、キュアレモネード!」みたいなん)を一緒になって叫んでる子がいた。

 私は、笑いを噛み殺しながら、それなりに楽しんで観たが、娘は映画館から出ると、
 「ウザかったわ~!叫びたいんやったら、家で見たらええやんなぁ!」
と、怒りをあらわにしていた

 でも、オンマ見ちゃったもんね~
 そういう娘こそ、主題歌はノリノリで口ずさんでおりました

 あぁ、楽しかった。
 たまには女どうし、またお出かけしようね