民主党岐阜県連大会とレセプション

民主党岐阜県連第１５回定期大会が５日開催された。

逆風吹きすさぶ時期に開催すれば荒れること必死！とりわけ１６人の会派離脱問題の当事者が出席すればその問題に焦点が集中することは当たり前である。

統一自治体選挙の必勝を期しての大会が、党中央の不透明な対応に引きづられて、県連までおかしくなったきたことを露呈した大会になってしまった。大会前に開催された常任幹事会でその危険性を指摘したが時すでに遅く、マスコミの格好のターゲットとなった。

政治とは先を読み、有権者・支持者にわかりやすい行動や説明をすることが肝心であるはず。その後レセプションには多くの方々にお集まり頂いたが、本当に今の民主党に期待があるのか少し心配である。

県連代表の苦渋の答弁姿勢に些か可愛そうな気がしてならなかった。

今日は外相の辞任と、まさにドミノ倒しのごとく民主党には苦難が続く。しかしこんな時こそ懸命に前線で頑張る必要があると感じたが、しっかりしてほしいのは国会議員の皆さん方であることを強く訴えたい！