久しぶりに少年野球のスコアラーをした。最近老眼がすすみ細かい文字が見にくいので敬遠していたが、土曜日ということで指導員の人数も少なかったので眼鏡をかけて挑戦した。
少年団の指導員として20年余が経過した。随分と多くの子どもたちと接してきたが今年のチームは18名全員が上手く、久しぶりに強いチームに遭遇した。もう少し時間が許すならしっかりと指導したいところだが、中途半端なお手伝い指導しか出来ないのが残念である。しかし元気な部員たちの顔はこちらにも活気を与えてくれるので嬉しい。しかし何人かの子たちが肩や肘を痛めて試合に出られない現実を垣間見て、指導の難しさを感じている。
ところで半年前から、長年愛用してきた帽子が行方不明となり仕方なく真新しい帽子を着用していたが、今日クローゼットの奥に落ちているのを発見した。帽子一杯に貼った指導員証が自慢の一品。色は禿げているが歴史を感じさせる帽子だけに何となく発見でき嬉しい気持ち。指導員として少し疲れを感じていただけに、この帽子、もうひと踏ん張り頑張ろうか・・・と不思議に気力が湧いてくる。
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