2014年4月
ここ4戦、勝ち星の無いマンシャフト。今後はハンブルク、バイエルン、ゲルゼンキルヘンと強豪が続くだけに1試合1試合が重要となる。
開始3分、日本代表FW半鳥憲広にゴールを決められてしまうマンシャフト。その後は攻めはするが決められない。36分、CKからクルスカのヘッドで同点に追い付き、1-1で前半を終える。後半は何度かチャンスを作ったが、得点に結びつけることはできなかった。
ドイツ1部リーグ第27節
ハンブルク 1-1 マンシャフト
(得点) 3分 半鳥憲広(ハンブルク)
36分 マルク・アンドレ・クルスカ(マンシャフト)
(警告) 18分 メッツェルダー(マンシャフト)
ベルリンとレバークーゼンが勝ち、その差は勝ち点3に開いた。
【基本情報】 来場者数 37128人
今度はマルティン・ベックがラウと合わないと言ってきた。これで何度目だ。あなたは何回親交会をすればラウと上手くやれるのか。
【資本金】 39億9115万1433円
その3日後には、約束通り親交会を開いていただき有難うございます。これを機に団結して頑張りますとは言ってきたものの、しばらくすると同じことの繰り返しではないか。そんなに根深いのか、あなたたちの関係は。だが、ラウの方は、そういう不満が無いのでベックが一方的に嫌悪を示しているものと思われる。こんなことで次のバイエルン戦は大丈夫なのか。
バイエルンは現在リーグ9位だが、首位との勝ち点差は9でまだ連覇を諦める時ではないだけに必死に来る。3分、フライアーが切り込みからのシュートもGKオルコナーが体を張って防ぐ。
オルコナー「お前らには、ゴールは割らせん!」
その後もオルコナーの好守に逢い、マンシャフトは苦戦する。59分にはフォルツがレッドカードで退場となり、数的不利に立たされた。それでも、試合はマンシャフトが押しており、82分にはバーデが切り込んでシュートを放ち、オルコナーに防がれてもスライディングボレーで、もう一度ゴールを狙うが、オルコナーが抑える。このまま6試合連続で勝ち星ならずと思ったアディショナルタイム、スローインから途中出場のマルティン・ベックがエリア内にクロスを入れると、ポドルスキーが押し込んで土壇場で大きな勝ち越しゴールを上げた。
ドイツ1部リーグ第28節
マンシャフト 1-0 バイエルン
(得点) 90分 ポドルスキー(マンシャフト)
(退場) 59分 モリツ・フォルツ(マンシャフト)
2位浮上し、首位ベルリンとの勝ち点差は1。バイエルンは10位に順位を落とし、リーグ連覇は厳しくなったが、来季から巻き返すことだろう。
【基本情報】 チケット料金 4000円
来場者数 40000人
【収入】 チケット収入 1億3800万
勝利ボーナス 3000万
施設収入 7840万
【支出】 試合運営費 1960万
【合計】 2億2680万
【資本金】 42億1795万1433円