また、マルティン・ベックがラウ選手とは一緒にプレイしたくないとかで面談に来た。これで何度目だろうか。この間、親交会をしたばかりだと言うのに。また親交会を開くのか。ヴァントは、もううんざりとしていたが、親交会を開くことにした。その間にラウはレンジングと共に代表に呼ばれたが、そんなことは知ったことではない。ラウのいない親交会で結果どうなるのか、ベックに聞きたいところである。
【資本金】 37億3137万8933円
ラウが親交会に出ていなくても、結果は同じだった。約束さえ守れば良いと言うことか。15度目の対戦となるゲルゼンキルヘンに対してマンシャフトは未勝利だ。代表招集で疲れの残るレンジングはベンチにも入らず、ラファエル・シェファーが今季リーグ初のスタメンで出場する。
マンシャフトが直接FKで先制のチャンス。バウアーの蹴ったボールは壁に当たり、こぼれ球に行ったブリンクマンがファウルを誘ってPKもバウアーがふかしてしまう。またも、ゲルゼンキルヘンに勝てないのか。そんなことが頭を過ぎったが、68分に光プレイからフライスのゴールで先制。更に83分にもフライスが抜け出して流しこみ、追加点。ここまで来れば勝利は目前だった。
ドイツ1部リーグ第12節
マンシャフト 2-0 ゲルゼンキルヘン
(得点) 68分 セバスティアン・フライス(マンシャフト)
83分 セバスティアン・フライス(マンシャフト)
15度目の対戦にして初勝利。ここまで7年半と長かった。イングランド編のグレートブリテンもチェルシーに対して初勝利に時間が掛かったが、大体同じくらいか。これで苦手意識も無くなっていくだろう。
【基本情報】 チケット料金 4000円
来場者数 40000人
【収入】 チケット収入 1億3800万
勝利ボーナス 3000万
施設収入 8020万
【支出】 試合運営費 1900万
【合計】 2億2920万
【資本金】 39億6057万8933円
イングランド1部のエバートンからモリツ・フォルツに移籍金9億4000万円+トレード要員1名の条件で完全移籍のオファーが来たが、これを断った。
前節、SCベルリンに0-5と大敗したロストックだったが、この日は雨の中、マンシャフト相手に猛攻を仕掛け、24分には右からのグラウンダーをマッケンが決定的な場面で僅かに外し、マンシャフトにとっては危なかった。前半はシュート数5-1とリーグ最下位ロストックに押されて後半へ。
75分を過ぎても0-0で引き分けの予感さえしたが、78分にポドルスキーとユングニッケルを投入。ポドルスキーを1トップにして、ユングニッケルをオフェンシブハーフにしたのだが、これが見事的中。ユングニッケルのスルーパスからポドルスキーが2回もゴールを決めて2連勝。
ドイツ1部リーグ第13節
ロストック 0-2 マンシャフト
(得点) 80分 ポドルスキー(マンシャフト)
89分 ポドルスキー(マンシャフト)
シュート力のあるユングニッケルをオフェンシブハーフにして、決定力のあるポドルスキーを1トップにした方が良いのか。今後もそう簡単にはいかないだろうが、やってみる価値はある。シュート数では9-6とロストックが上回っていた。
【基本情報】 来場者数 18375人
【収入】 勝利ボーナス 3000万
【合計】 3000万
【資本金】 39億9057万8933円
ヨーロピアンカップ・第4節。決勝トーナメント進出が厳しくなったマンシャフトは一戦必勝の状態に。リエージュとの対戦ではリーグ戦2試合連続無失点のベテランGKシェファーがスタメンで出場する。だが、コメントで勝てる相手のリエージュに対して攻めあぐね、後半からはポドルスキーとユングニッケルを投入。すると60分、モリツ・フォルツのスルーパスからポドルスキーが中央に抜け出し、GKと1対1からシュートを決めて先制。追加点を狙ったマンシャフトは、その後も一方的に攻めるも1点止まり。
ヨーロピアンカップ・グループF第4節
マンシャフト 1-0 リエージュ
(得点) 60分 ポドルスキー(マンシャフト)
それでも、グループ初勝利で一気に決勝トーナメント進出圏内の3位まで浮上し、リエージュは5位陥落。レンジャースがホームでセヴィージャに0-2で敗れて4位陥落し、勝ったセヴィージャは決勝トーナメント進出確定。デポルティボ・ラ・コルーニャもホームでS.ブカレストに0-2で敗れて最下位陥落。S.ブカレストは5位から一気に2位まで浮上した。
【基本情報】 チケット料金 4000円
来場者数 40000人
【収入】 チケット収入 1億6000万
勝利ボーナス 3000万
施設収入 7900万
【支出】 試合運営費 1960万
【合計】 2億4940万
【資本金】 42億3997万8933円