一般ゲーマーのサカつく欧州記

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プロサッカークラブをつくろう! EU 1983 ドイツ編

2019-02-02 17:30:00 | 日記

2013年11月

 ヨーロピアンカップ第3節は一昨年の決勝トーナメント1回戦で戦ったレンジャースと対戦する。その時は1勝1分けだったが、お互いにメンバーも多少変わってるし、過去の戦歴はアテにならない。

 マンシャフトが少し押すのだが、1トップでは無理があるのかここでも決定力不足が露呈。57分、ブツチャルのパスがラーにカットされて、そのま守って行かれると角度の無い所からシュートを決められて大きな1点がマンシャフトに圧し掛かる。61分にブツチャルからラウに交替。72分、フライアーが何とかボールをキープしながらファウルを誘ってFKを得ると、バウアーがエリアにボールを入れてブリンクマンが長身を活かしたループヘッドで同点に追い付く。アディショナルタイム、右にボールを出すと、マルティン・ベックがダイレクトでグラウンダーをエリアに入れ、バウアーがここまで上がってきており、押し込んで逆転のチャンスも副審のオフサイドフラッグが上がってしまう。

ヨーロピアンカップ・グループF第3節

マンシャフト 1-1 レンジャース

(得点) 57分 ラー(レンジャース)

     72分 ダニエル・ブリンクマン(マンシャフト)

(警告) 10分 バウアー(マンシャフト)

 セヴィージャはS.ブカレストに3-0で大勝。リエージュもホームでデポルティボ・ラ・コルーニャに2-0で勝った。その結果、マンシャフトはグループ最下位となる。3年連続決勝トーナメントに進むには残り2試合を全部勝つしかない。

【基本情報】  チケット料金 4000円

        来場者数   40000人

【収入】    チケット収入 1億6000万

        施設収入      7560万

【支出】    試合運営費     1920万

【合計】           2億1640万

【資本金】 37億4137万8933円

 11節で対戦するバイエルンは昨季リーグ、プライムカップ2冠だが、今季は3勝6分1敗で現在7位と一昨年と同じような成績だ。昨季リーグ得点王のマカーイが引退したことが大きく、点を取れるFWがいなくなったことが要因だと思われる。今のマンシャフトと似たり寄ったりのクラブになっているバイエルンになら勝機はあるはずだ。

 23分にアンドレアス・オッテルが退場して数的優位に立つマンシャフト。38分、光プレイからバウアーが上がり、グラッドバッハから移籍したGKオルコナーと1対1の局面で先制のチャンス。

オルコナー「これ以上、お前たちにやられてたまるか!」

 オルコナーの飛び出しでバウアーのシュートは彼の体に当たり、ゴールの上へ。ショートコーナーからエリアにボールを入れるが、これはオルコナーに捕られる。58分、裏を突かれてアブラムシックのシュートで先制されるマンシャフト。1人少ないとは言え、バイエルンは強い。それでも68分にブツチャルのゴールで同点に追い付く。更に89分、ユングニッケルが右にボールを出すも、これは合わずにボールはラインを出た。

ドイツ1部リーグ第11節

バイエルン 1-1 マンシャフト

(得点) 58分 アブラムシック(バイエルン)

     68分 ヘイコ・ブツチャル(マンシャフト)

(退場) 23分 アンドレアス・オッテル(バイエルン)

 これで公式戦6試合連続ドローで順位も少しずつ落として7位に。これでは昨季と変わらない。

【基本情報】  来場者数 106590人