「ふきぼこ通信」

北アルプスの麓「安曇野松川村」から、季節の風にのせて発信していきます。

ワークショップ

2008-05-24 11:47:59 | 多目的交流センター

5月23日(金) 夜ワークショップがありました。全体でどう進めるか。また、予算はとか権限についてなど、どこまでが村民の立場で言えるのか、などの質問が出ました。

 内容毎に違うとか、全体的にはどうなのか、行政がすることと、話し合ってほしい事を示していってもらいたいと感じました。20085_033

ワークショップの様子

 真剣にやろうとしている参加者の気持ちをすべてとしてとらえないで、行政の責任と絡め合わせて、説明など一枚岩ですすめてほしいなど、参加者は感じていました。

 次回には、参加者の案などを聞く用紙があれば、より合理的に理解していくかナーと思いました。

 わたしは、安曇節の「よれやよってけ物語」などについて、シナリオ特殊部隊がいよいよ活動を開始することになったので、発表には皆さんのご協力をいただきたい。と現状報告とお願いをしました。

 


観光協会総会

2008-05-24 00:55:57 | 活動

5月23日(金) 午前に観光協会の総会がありました。

 村長を会長とし、観光面で1歩も2歩も前進していく予感がありました。また、いつもより参加者も多く、活気に満ち満ちていました。

村長あいさつでは、ちひろ美術館館長の松本猛氏が町屋の弥勒菩薩についての本を出版され、菩薩の韓国とのつながりなどのロマンに載せた、韓国からの旅行客を旅行業者が企画するので、農家などに民泊受け入れをしてもらう。

 宮澤県議は、商工会が「豊科インター北3.5㌔地点に豊科北インターを」と要望した。もう少ししたらルートが決まるので、強く要望していく。 

 JA松川支所長の平林氏は農業の分野で観光活動をしていく。

 議長はクリーンなイメージのみずを作成販売する会社を誘致する事となったが、村長などのご苦労は計り知れない。よかった。意欲的に進めようなど。

 観光協会は今までどうり「セピア」におく。20085_026

新しい理事の方々20085_027_2


交流センターの様子

2008-05-16 01:10:09 | 多目的交流センター

5月15日(木) しばらくぶりの快晴で、ようやく見られた五月晴れでした。

 議会で交流センターの視察をしました。工事は順調で、現在の進み具合は、全体の12.6%という事でした。

 コンクリ打ちをするための型枠を組んでいました。

 今日の工事人数は30名。昼休みの視察です。

 「各種鋼材の値上げがあるが、その影響は無いか」と私は質問し、「契約は値上がり前であり、契約通りに材料はすべて入っているので、何の問題も無い」という返事でした。「基準の強度等をを守り、十分注意して行ってほしい」ことを要請し、確約の返事を貰いました。(値上がり分を増工などの名目でクリアするのでは・・・という懸念の声があったので、あえて確認したものですが、安心しました。2008515_002 2008515_012 2008515_009

左から、正面玄関を入り口から西に見る

中は、会社ハシバの 左 杉下氏と 

右 現場責任者の広瀬氏  右は明るく広い図書館部分2008515_007 2008515_006 2008515_005

左2枚は施設の南の公園(体力つくりの器具など設置してあります)

右は南から役場庁舎方向を見る。手前は図書館への廊下でその向うはホール 


安曇節と安曇野松川

2008-05-15 00:00:16 | アート・文化

5月14日(水)安曇野の田植えの最盛期はやや下火になり、田植えの済んだ水田がひろがっています。

 安曇節の「安曇6月まだ風さむい 田植えぬのこにゆきばかま」のように、むかしの田植えは今よりずっと遅かったが、まだ寒かったようです。

「聞いて恐ろし見て美しや 5月野に咲くおにつつじ」

「なにか思案の有明山に 小首かしげて出たわらび」

「槍で別れた高瀬と梓 めぐり合うのは忍野崎」

情景を詠んだ安曇節です。いいですね。

20080422_002 20080422_006穂高神社20080422_008境内に立派な安曇節の碑が建てられています20080422_007

穂高でもずっと安曇節は大人気で普及宣伝に協力していただいています穂高神社は御遷宮の事業が進められ、今までの建物は取り壊されていました

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 松川村にもこのような碑が、有明山社・ちひろ公園にほしいものです。また、防災無線のチャイムは「安曇節」になればいいですね。