「ふきぼこ通信」

北アルプスの麓「安曇野松川村」から、季節の風にのせて発信していきます。

松川組大庄屋の清水家を学ぶ

2008-05-24 23:01:03 | アート・文化

5月24日(土)「仁科路研究会」の総会でした。会長は荒井和比古氏で、篠崎健一郎先生が顧問です。

 県立歴史館の前澤健氏の

     「清水家が残した文書 安曇郡の350年」

を聞きました。この文書4万点が今年4月に県宝に指定されました。県立歴史館で、7月19日~8月24日がこの文書の企画展です。8月9日に「松本藩の大庄屋制」の講演とあわせて勉強に行きます。

 会は、今80名の会員で、とても楽しい事業計画があり、身近な先人の生きた事実を聞ける会です。現地も訪ねます。来年の発足30周年に向け、ぜひ会員が増えるようにと大勢のご参加をお待ちします。問い合わせは大町文化財センター 23-4760 です。ぜひお電話で申込みを!!!!!!

講演する前澤先生20085_008

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参加者で記念撮影 20085_011

清水家の現当主清水氏  


ソフトボールの開幕式など

2008-05-24 22:28:57 | こんなことをしてまーす(活動)

5月24日(土) 18日(日)に川西野球場でソフトボールの開幕式が開催されました。

 16チームが少年野球の少年のプラカードを先導に、堂々と行進しました。三軒家イーグルスの茅野秀一選手が、「試合も仲間作りもすべてグー」で・・と選手宣誓し、機知に富んだ宣誓に会場が沸きました。20085_001

 また、21日には、三軒家のふれあい会「げんき会」が開催されました。協力者と参加者45名の出席で、高齢者医療の説明を聞き質問をし、三井さんから歌謡舞踊をしていただき、手作りの食事のたのしい1日でした。花や蕗の煮つけや蕨などの差し入れもおいしかったです。20085_009 20085_024 20085_021 

20085_020区の役員の協力者の皆さん


ワークショップ

2008-05-24 11:47:59 | 多目的交流センター

5月23日(金) 夜ワークショップがありました。全体でどう進めるか。また、予算はとか権限についてなど、どこまでが村民の立場で言えるのか、などの質問が出ました。

 内容毎に違うとか、全体的にはどうなのか、行政がすることと、話し合ってほしい事を示していってもらいたいと感じました。20085_033

ワークショップの様子

 真剣にやろうとしている参加者の気持ちをすべてとしてとらえないで、行政の責任と絡め合わせて、説明など一枚岩ですすめてほしいなど、参加者は感じていました。

 次回には、参加者の案などを聞く用紙があれば、より合理的に理解していくかナーと思いました。

 わたしは、安曇節の「よれやよってけ物語」などについて、シナリオ特殊部隊がいよいよ活動を開始することになったので、発表には皆さんのご協力をいただきたい。と現状報告とお願いをしました。

 


観光協会総会

2008-05-24 00:55:57 | 活動

5月23日(金) 午前に観光協会の総会がありました。

 村長を会長とし、観光面で1歩も2歩も前進していく予感がありました。また、いつもより参加者も多く、活気に満ち満ちていました。

村長あいさつでは、ちひろ美術館館長の松本猛氏が町屋の弥勒菩薩についての本を出版され、菩薩の韓国とのつながりなどのロマンに載せた、韓国からの旅行客を旅行業者が企画するので、農家などに民泊受け入れをしてもらう。

 宮澤県議は、商工会が「豊科インター北3.5㌔地点に豊科北インターを」と要望した。もう少ししたらルートが決まるので、強く要望していく。 

 JA松川支所長の平林氏は農業の分野で観光活動をしていく。

 議長はクリーンなイメージのみずを作成販売する会社を誘致する事となったが、村長などのご苦労は計り知れない。よかった。意欲的に進めようなど。

 観光協会は今までどうり「セピア」におく。20085_026

新しい理事の方々20085_027_2