4月28日午後は、午前中の雨の後のさっぱりしたさわやかな日差しになりました。
昨年4月に植樹した「自立の桜」(議重桜(大山桜の新種))と添えに植えた「おもかげ桜」「よしの桜の新種」の2種の様子を見に行きました。議重桜はきれいな大きな濃いピンクの花弁で咲いていました。おもかげ桜は小ぶりの優しい花が満開でした。よしの桜の新種は咲き終わって葉がすっかり広がっていました。
5年前に、自立の村づくり策定委員の50名の心意気で、「記念の桜を植えて成長を見守ろう」との坂井武昭氏の発案に全員賛成し一人づつの拠出金をまとめ、会長の榛葉一成氏を中心に桜博士の草間氏のお力をいただいて準備して、実現しました。
どこにでもある桜ではなく、貴重な種類に当たる限りある桜が、すずの音ホールの図書館施設の南正面に植えてあります。
まだ小さな木ですが、自立を選択した松川村民の心意気として、大きく成長してくれることを楽しみにしています。