6月13日(月) 広域の松田消防長と細川担当に来ていただき、北アルプス広域の消防が中南信広域として取り組んでいた「指令システム・救急無線デジタル化整備」の説明をしてもらいました。
5月26日の議会報告にも掲載していますが、中南信7団体の広域整備は、現在は4団体が独自の取り組みを議決しているそうです。
説明では、平成28年5月31日までにデジタル化をしなくてはならないということです。
指令システムは、携帯電話からの位置情報がうけられる・整備から23年経過しメーカーに部品がない・国が進める消防救急無線のデジタル化整備ができない・管内3消防署で行っている119番の受理を消防本部1か所で受けると、大規模災害に迅速に対応できる、から整備が必要とのことです。
費用は北アルプス広域での事業取組で、おおよそ6億5000万円。
国の財政支援を受けるためには、基本設計を今年行い、県の全体計画に乗せる必要があると説明。
多くの質問がありました。
30日に北アルプス広域連合臨時会があるとのことです。