3月5日(水)平成20年度から始まる「森林づくり県民税学習会」を議会主催で開催しました。県民税・取り組みの仕組み・森林づくりなどを地方事務所林務課長・税務課長が講師でした。
平成20年度から、均等割は県民税3000円・村民税1000円と森林税500円で4500円になります。
税は、県民税の超過税方式で、全国の29県が実施。基金として積み立て、活用には里山を中心とした森林づくりに5億2000万円、関連市町村支援に1億4000万円(松川村への支援金は約60万円位)等と説明。松川村の森林県民税は250万円位になるのでしょうか。
森林は、災害防止・水源の涵養・地球温暖化防止等たくさんの役割を持っています。この税を9割の補助金として、有害鳥獣から身をまもる緩衝帯を整備する間伐などの事業を積極的に実施し、健全な森林を育て、地域の自然や環境を守るために、水の源に住む私たちが、今取り組みに協力していかなくてはと思います。
村では 20年度4事業を計画しているようです。