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雇用保険の勉強方法は?

2005-11-18 06:00:38 | 社労士試験合格マニュアル
雇用保険法は、雇用全般に関する支援をするために設けられたものです。
その前身が失業保険といわれていましたので、どうしても、その中心は
失業時の所得保障となっていましますが、それだけを行なう制度では
ありませんから、その辺は気を付けて下さいね。

そこで、この雇用保険ですが、まずは基本手当という給付、これを完璧に
しなければなりません。
雇用保険の給付の中核的な位置づけにあるものですからね。
他の給付の規定も、この基本手当に関する規定を応用したものが多くあるので、
基本手当がわからないとお手上げ状態になってしまいます。
まず、押さえるべきことは「基本手当」です。

 それとですね、雇用保険は実務色の強い出題が非常に多いんですよね
具体的な事例がどんどん出題されたり、手続きに関する出題が頻出であったりなどなど・・・
なので、実務に携わったことがない方にしてみると、結構、きついかな
というイメージがあるんですよね。
実際、それほど難しいところがなくても、苦手意識を持たれる方が多いんですよ。
その理由は、数字が山のように出てくることと、似たような用語があちこちに
出てきて混乱してしまうということなのでしょうが。
ですので、用語については、言葉面ではなく、その用語が持つ意味を理解するようにしましょう
それと、数字については、はじめは無視してもかまわないんですよ。
まずは、制度を理解することが大切なんですから。それを理解した後に
具体的な数値はいくつみたいに押さえればいいわけで、極端な話、数字だけは
最後に丸暗記でもいいんです。

ということで、雇用保険を攻略するには、
まずは制度を理解すること
です。
数字は後で覚えればいいんですから、数字に惑わされないようにしましょう。
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