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4月19日「地図の日」 誕生花:イチリンソウ

2014-04-19 00:15:56 | 雑記

 記念日・年中行事

○地図の日(最初の一歩の日)

1800年旧暦閏4月19日(新暦6月11日)、伊能忠敬が蝦夷地の測量に出発した。

○飼育の日

日本動物園水族館協会が制定。4(し)1(い)9(く)で「飼育」の語呂合わせ。

○食育の日

栄養補助食品ミキプルーンなどを販売する三基商事が制定。4(し)1(い)9(く)で「食育」の語呂

合わせ。これとは別に毎月19日が政府が制定した「食育の日」となっている。

○良いクリニックの日

インターネットメディア「キレイクリニックナビ」を運営するトレンダーズ株式会社が制定。「キレイク

リニックナビ」はキレイを目指す女性に対して美容医療を受けられるクリニックの情報を提供する

サイト。日付は4と19で「良い(41)クリニック(9)」の語呂合わせから。

○良いきゅうりの日

JAあいち経済連の「西三河冬春きゅうり部会」が制定。冬でも温暖な気候と豊富な日射量、そし

て高い栽培技術を生かして生産されたこの地域の美味しいきゅうりをアピールするのが目的。

地元の行政や学校などと連携してイベント行う。日付は4と19で「良いきゅうり」と読む語呂合わ

せから。

○養育費の日

母子家庭の支援を行っているNPO・Winkが制定。2004年のこの日、民事執行法が改正され

、それまで葉養育費の支払いが遅れる度に裁判所に給与等の差し押さえの強制執行を申し立

てねばならなかったのが、一度の手続きだけで将来に渡って差し押さえができるようになった。

○乗馬許可の日

明治4(1871)年旧暦4月19日、それまで武士のみ認められていた乗馬が庶民にも許可され

た。

○第28回定山溪温泉渓流鯉のぼり(北海道札幌市・定山溪温泉、4月19日~5月18日)

定山溪温泉街は豊平川を挟んで両岸に広がっているが、5月中旬までの期間中、定山溪の清流

を渡るように、幾筋もの鯉のぼりが街の上空を泳ぐ。現在は約350匹、地元のみならず、北海道

の春の風物詩として定着している。

□蕪嶋まつり(青森県八戸市・蕪島及び周辺、4月19日~4月20日)

蕪嶋神社の祭礼の附祭として開催される。神輿の運行や郷土芸能の発表などで盛り上がる。ウ

ミネコの繁殖地として国の天然記念物に指定されている蕪島には3~4万羽のウミネコが飛び交

い、ウミネコの様子を間近に見ることができる。

○佐渡金山夜桜まつり(新潟県佐渡市・佐渡金山第3駐車場周辺、4月19日~4月27日)

佐渡金山周辺に咲く桜をライトアップし、幻想的な夜桜が堪能できる。ライトアップ時間:19時~

の21時30分。土・日曜、祝日のみ露店も出る。※桜の開花状況によりライトアップ日が異なる

場合がある。

□藤まつり・学業講祭[がくぎょうこうさい](東京都江東区・亀戸天神社、4月19日~5月6日)

亀戸天神の藤は神社創建当時から植えられていたと伝えられ、たくさんの藤は「亀戸の五尺藤」

「亀戸の藤浪」と褒め称えられる。学業講祭では今後の学業上達と身体安泰を祈願し、茶会や

生け花展、和楽器の演奏など様々な行事が開催される。期間中は静岡の新茶サービスなども行

われれる。

○第58回秦野丹沢まつり(神奈川県秦野市・県立秦野戸川公園〈山開き会場〉、市立西中学

校、渋沢駅周辺、4月19日~4月20日)

丹沢に春の訪れを告げる祭り。19日の前夜祭では市立西中学校を会場に、ダンスステージ、和

太鼓の演奏、子供向けのキャラクターショーやジャンボ火起し器を使用したキャンプファイヤーな

どを行う。20日には、表丹沢の玄関となる県立秦野戸川公園にて、アルプスホルンの演奏を交

え山開き式を実施。その後、塔の岳を目指し集中登山に出発する。小田急線渋沢駅周辺では、

商店会によるスタンプラリーや、音楽隊、子供大名行列などのパレードも行われる。

○大岡越前祭(神奈川県茅ケ崎市駅周辺、茅ケ崎市民文化会館、4月19日~4月20日)

「越前行列とビッグパレード」、産業フェア、春の市民祭り、「駅前コンサート」、大岡越前法要など

が行われる。10時~17時。

□小國神社十二段舞楽(静岡県周智郡森町・小國神社、4月19日~4月20日)

森町三大舞楽の一つである小國神社の舞楽は、701年より連綿と奉納されている。十二段の演

目は、大人の舞と子供の舞に分かれ、19日14時~20時30分、20日10時50分~20時30

分。国指定無形民俗文化財。

□陶祖800年祭記念第53回せと陶祖まつり(愛知県瀬戸市・パルティせと、瀬戸蔵ほか市内

一円、4月19日~4月20日)

陶祖・藤四朗[とうしろう:加藤景正、四郎左衛門)を祀る陶彦[すえひこ]神社の祭礼。御物[ぎょ

ぶつ]奉納行列や陶磁器の廉売市のほか、今年は藤四朗フェスティバルとして、陶祖公園リニュ

ーアルオープン、記念大茶会、瀬戸の若手作家市、「TOKI」オリンピックなどを開催。

○第18回TOKIー陶器祭り(岐阜県土岐市・セラトピア土岐とその周辺道路、4月19日~4月

20日)

お値打ち美濃焼きを提供。轆轤[ロクロ]体験やお皿に似顔を描いてもらえるコーナー、豪華景品

が当たるクイズゲームのほか、キッズダンスなどのイベントとも盛りだくさん。

○関まつりあんどんみこしコンクール(岐阜県関市本町通り、4月19日~4月20日)

19日18時45分~21時にあんどんみこしコンクールを開催。20日19時~20時には入賞した

みこしによる表彰パレードが行われる。

https://www.youtube.com/watch?v=dXmDJwQZQd8

○古川祭・起し太鼓(岐阜県飛弾古川[ふるかわ]町中心市街地、4月19日~4月20日)

国指定重要無形民俗文化財。19日深夜の「起し太鼓」、櫓[やぐら]を目指して各町内の付け太

鼓が押し寄せる。19・20日の日中は、古川祭屋台9台が登場し、からくり人形、子供歌舞伎が上

演される。市内を巡行する華やかな神輿行列も美しい。

https://www.youtube.com/watch?v=RLg_Kfp8_OY

○郡上八幡春まつり(岐阜県郡上八幡市市街地一帯、4月19日~4月20日)

郡上八幡の春を彩る岸剣神社・日吉神社・八幡神社の大神楽競演。夜には神輿も繰り出して、に

ぎやかな祭りの掛け声と大神楽のお囃子が響き渡る2日間。

□川島祭[かわじままつり](石川県穴水町・白山神社)

江戸時代中期から行われている祭りで、神輿4基が町内を練り歩く。神社では巫女舞や獅子舞

がある。

○曳山祭[ひきやままつり](石川県能登町宇出津地区一円、4月19日~4月20日)

人形で飾りたてた、高さ約6m、全長8mの2台の曳山を太鼓や鉦で囃したて、木遣りに合わせて

街を回る。

□水口曳山祭[みなくちひきやままつり](滋賀県甲賀市・水口神社、4月19日~4月20日)

最大8基の曳山巡行や水口ばやしの演出で盛り上がる。江戸時代中期に、この町に住む町人の

力によって創り出された祭礼。19日は「宵宮祭」で、神社では神輿が飾られ、各町内では曳山に

提灯を飾り付けて、水口ばやしで気分を盛り上げる。20日の「例大祭」は、朝に各町内を出発し

た曳山と纏田楽[まといでんがく]が水口神社に入る。松並木を水口ばやしのリズムにのって巡行

する曳山に桜が散り掛かる情緒豊かな光景は、さながら時代絵巻を見るようである。

□御身拭式[おみぬぐいしき](京都市右京区・清涼寺本堂)

本尊・三国伝来生身釈迦如来像の御身拭い。14時~御身拭い大法要。希望者には浄布を無料

で配布。事前申込要。

○つつじ・しゃくなげ園開園(京都府宇治市・三井寺、4月19日~5月18日、拝観料500円)

つつじ2万株・しゃくなげ1千株を公開する。つつじの規模は近畿では指折りのもので、紫・ピンク・

白の花が見事に咲き誇る。例年ではゴールデンウィーク前後に満開になる。

○手作り市『みのおマルシェ』(大阪府箕面市・みのおキューズモールふれあいパーク〈箕面市

立かやの広場〉、4月19日~4月20日10:30~16:30)

ものを通して人を感じられること、それが手造り市の魅力。生産者→消費者が直接繋がれる場

所。フランスのマルシェのように暮らしの一部となるような場所を目指して「みのおマルシェ」は

始まった。雑貨やアクセサリー、食材など全国で人気の作家の想いを感じに行く。

□鬼子母神大祭(兵庫県豊岡市・法華寺、4月19日~4月20日)

300年来、子授け、子育てなど子供を守る神様として、但馬・丹波地方に多くの信者がいる。年1

回の出開帳[でがいちょう]で2日間祈願が続く。露店もあり。

□川名津柱松[かわなづはしらまつ]神事(愛媛県八幡浜市・天満神社、4月19日~4月20日)

山から切り出された松の大木を海水で清め、神社の境内に立て、赤鬼に扮した男が柱松の頂上

から舞い降りる。神楽の奉納も行われる。

○第31回砥部焼まつり(愛媛県砥部町陶街道ゆとり公園、砥部焼伝統産業会館ほか、4月19

日~4月20日)

砥部焼全窯元の作品約10万点が一堂に集まる「砥部焼大即売会」では、掘り出し物を求めて県

内外から多くの人が訪れる。ろくろや絵付けの体験コーナー、県内物産即売会、お茶席などがあ

る。第2会場の「砥部焼伝統産業会館」「砥部町商工会館」では、砥部焼新作展や砥部焼チャリテ

ィーオークションを開催。19・20日両日とも9時~18時まで開催。

□宇倍神社例大祭(鳥取県鳥取市・宇倍神社、4月19日~4月21日)

御幸祭:4月19日、宵宮:4月20日、例祭:4月21日

宇倍神社は大化4(648〉年創建の播磨一の宮。19日に全国屈指の大神輿と武者行列、奴行

列が繰り出す。21日に例祭神事、麒麟獅子舞奉納。

□陵王舞神事・百手神事[りょうおうのまいしんじ・ももてしんじ](島根県出雲市・須佐神社)

陵王舞神事は修理固成[つくりかためなせ]・耕田播種の舞楽、百手神事は悪魔退散・五穀豊穣

を祈る神事。

 イチリンソウ(一輪草) Japanese anemone 

【花言葉】「追憶」「久遠の美」

【概要】

イチリンソウ(一輪草、学名:Anemone nikoensis)はキンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。

行く本州・四国・九州に分布し、落葉広葉樹林の林床や林縁に生育する。同属のニリンソウ(二輪

草、Anemone flaccida)と同じで、茎や葉は早春に地上部に出現し、初夏に枯れるスプリング・

エフェメラル(春植物、春の妖精)である。

和名の由来は茎の先に白い大きな花を1輪ずつ付けることから来た。

属名のAmemoneは、ギリシア語の「anemos(風)」が語源で、「風の娘」を意味する。種小名の

nikoensisは「(栃木県の)日光(産)の」という意味である。

【特徴】

根茎は横に這い、多肉質でところどころ紡錘状に膨らむ。匍匐枝を出し、しばしば群生する。

根際から生える葉は2回3出複葉である。3つに枝分かれした柄の先に3枚ずつ小葉を付ける。

小葉は羽状に細かく裂ける。茎に付く葉は鞘状に広がった柄を持って3枚が輪生する。小葉は3

出複葉で、羽状に深く裂ける。

花期は4~5月で、花茎の高さは20~30㎝になり、直径3~4cmの花弁状の萼片を持つ花を

1輪花茎の先端に付ける。萼片はふつう5~6枚、裏面は紅色を帯びる場合がある。花弁はな

い。

花後につける実は痩果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)。

http://pds.exblog.jp/pds/1/201204/24/34/d0213034_20185580.jpg

・花

http://www.tsuru.ac.jp/~seibutsu/sakata/photoalbum/tsuru/ichirinsou.jpg

・茎に付く葉

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/1/11/Anemone_nikoensis_2.JP

G

【詳しい育て方】 

主な作業

花がら摘み:花がらを長くつけておくと灰色かび病の原因になるので、落ちた花がらはこまめに取

り除く。

栽培環境

春植物なので、鉢植えも庭植えも木漏れ日ができる環境を好む。

鉢植えは春、花が咲くまでは明るい日差しの下で管理する。花が終わって葉が固まる頃からは、

柔らかい木漏れ日と緩やかな風が流れる場所へ移動させる。花後、早くに直射日光で葉が傷む

と、翌年の開花が望めないので、1日でも長く葉が美しく保てる環境を作る。葉が枯れる頃からは

棚下に移動させ、涼しい環境で夏を越させる。激しい凍結には弱いので、落ち葉でマルチングし

たり、棚下などの強い風を遮れる場所に置く。

庭植えでは、落葉樹の周りの緩い斜面が好ましく、有機質の多い土で植え込む。冬は落ち葉など

でマルチングして強い凍結を防ぐ。

■水遣り

鉢植えは、生育中は毎朝1回水を与える。地上部が枯れる頃からは、2~3日に1回とし、休眠中

は多湿は避けて、常に用土に湿り気を感じる程度に水を与える。

庭植えは晴天が続くときは水遣りをするが、それ以外は自然の雨に任せる。

■肥料

肥料により生育が左右される。良い花を咲かせるには窒素分の多い肥料は避け、リン酸、カリの

多いものを中心に施す。

植え付けの際に、元肥として緩効性化成肥料を1株当たり数粒施す。鉢植えの場合、イチリンソ

ウの根は鉢の中をぐるぐる回るので、元肥は根茎に当たりにくい鉢底部に入れる。芽が動き始め

る3月頃から葉が枯れ込むまで置き肥をし、同時に2週間に1回、リン酸分の多い液体肥料を施

す。鉢植えも庭植えと同様である。

用土

根茎が過ごしやすい場所を探して鉢の中を這いまわるので、浅鉢よりやや深めの鉢が好ましく、

通気性と水はけのよい鉢を選ぶ。

用土は市販の山野草の土で十分に育つ。または、赤玉土小粒5:鹿沼土小粒4:腐葉土1の配合

土を使う。

植え付け・植え替え

植え付け、植え替えとも、休眠中の秋の彼岸前後が好ましい時期である。生育期の春に入手した

株はそのまま管理して秋を待って植え付けるか、葉や株を傷めないように株をそっと抜き、根の

隙間に用土をまんべんなく入れて植え付ける。

植え替えは毎年か2年に1回行う。秋の彼岸頃には翌年の芽も充実しているので、株分けを兼ね

て行う。

ふやし方

株分け:植え替えの際に株分けを行う。この時期には鉢の中は地下茎でいっぱいになっている

。あまり細かく分けず、塊でほぐすように株分けする。

タネまき:5月末頃、手で触ると自然にほぐれる頃にとりまきする。翌春に発芽し、開花までに最

低出も4~5年を要す。

病気と害虫

病気:炭そ病、灰色かび病、白絹病

芽出しの頃に炭そ病が見られる。蚊が褐色に枯れてくると要注意。また、低温多湿時に灰色かび

病が見られる。茎葉にカビが発生し、突然とけるように腐ってきたら要注意。庭植えの場合は白

絹病にも気を付ける。

害虫:アブラムシ、ナメクジ、アオムシ

地上部がある時期にアブラムシがよく付く。見つけ次第駆除する。ナメクジやアオムシによる食害

もよく見られる。見つけ次第補殺する。

まとめ

木漏れ日ができる環境を好む

肥料により生育が左右される、窒素分の多い肥料は避ける

生育期間中は葉を傷めないようにする。