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1月23日「電子メールの日」 誕生花:アッツザクラ(ロードヒポキシス)

2014-01-23 01:22:13 | 雑記

 記念日・年中行事

○電子メールの日

電子メッセージング協議会(現在のEジャパン協議会)が1994年に制定。

「1(いい)23(ふみ)」の語呂合わせ。

○六次産業の日

居酒屋「芋んちゅ」などの飲食店経営、食を通じた郷土活性化事業、フランチャイズのコンサ

ルタント業務などを行う、愛知県名古屋市に本社を置く株式会社グロース・フードが制定。日

本の六次産業を盛り上げるのが目的。六次産業とは、農業などの一次産業、それらを加工

する二次産業、そして販売、流通を手掛ける3次産業を統括するして実施する産業のこと。

日付は1と2と3で、一次産業x二次産業x三次産業で六次産業を意味している。

○碧南人参の日

愛知県碧南市の名産品である碧南人参のブランド名「へきなん美人」のPRを目的に、JAあ

いち中央碧南人参部会が制定。日付は1と23で「いいにんじん」の語呂合わせと、碧南人参

が熟して一番甘くなる時期に因んで。

○アーモンドの日

アーモンドは1粒に10種類以上の栄養素が詰まった天然のサプリメント。特に「若返りのビタ

ミン)と呼ばれるビタミンEが豊富で、約23粒で日本人の成人女性に必要な1日の摂取目安

量をまかなえる。「1日23粒のヘルシー・アーモンドライフ」を推奨するカリフォルニア・アーモ

ンド協会がこの「1日23粒」をアピールすることを目的に制定。日付は1と23で「1日23粒」

を表し、「1、2、3」の掛け声でアーモンドを食べる習慣を初めてもらうことから。

○アート引越しセンターの日

大阪府大東市に本社を置き、「アート引越センター」の名で全国に知られる、引越しや物流

などの事業を手掛けるアートコーポレーション株式会社が制定。引越事業を中心に、住宅・

保育にいたるまで「暮らし」をキーワードとして、生活をとりまく各種事業を展開し、こんなサー

ビスが「あったらいいな」の気持ちを大切にした自社のPRが目的。日付は1と23が「アート

引越センター」のコーポレート・アイデンティティである「the0123」に通じることから。

○ワンツースリーの日

「123」で「ワンツースリー」と読む語呂合わせ。

人生に対してジャンプする気持ちを持とうとする日。

何か新しいことを始めるきっかけの日にと起業を目指す人々などが制定した。

○八甲田山の日

1902年のこの日、八甲田山に雪中行軍に出かけた兵士210名が遭難した。

冬の八甲田山は本来は冬の重装備が必要だったが、指導部の無謀さから兵士は軽装のま

ま行軍を開始したため、猛吹雪の中で道を失い寒さと飢えと疲労の為に遭難していった。

25日になって199名の死亡が確認された。

○真白き富士の嶺の日

1910年のこの日、神奈川県の逗子開成中学の生徒12人が学校のボートで乗り出し、七

里ヶ浜で遭難し全員が死亡した。この遭難は社会的事件として新聞で大々的に扱われた。

この悲報に接した鎌倉女学校の教諭三角錫子が「七里ヶ浜の哀歌」を作詞し、この歌は全

国で愛唱された。

http://www.youtube.com/watch?v=VfD3OjNS8g4

※羅山忌

江戸時代の儒学者・林蘿山「はやしらざん」の1653年の忌日。

□初詣祭「はつまつりさい」(京都 嵯峨野・嵐山 愛宕神社)

甘酒が無料で振舞われる。海抜924mの愛宕山頂にあり、冬期は参道が凍結することが多

いので、簡単なアイゼンを着用するとよい。※但し、境内では着用不可。

□光仁会[こうにんえ](がん封じ笹酒祭り)(奈良市・大安寺)

光仁天皇(709~781)の御忌法要。帝が在野時代、竹林で「林間酒を温める」風流を楽し

み効験あって健康長寿を保ち、62歳で帝位についた。そして天下の悪疫退散の祈りを重ね

られたいう。この故事にあやかり、癌などの悪疫を封じる法要が営まれる。青竹に入れて温

められた笹酒は祈祷後に授与される。JR奈良駅、近鉄奈良駅より門前までの臨時バス運行

あり。

月読[つきよみ]神社例大祭(植木市)(福岡県久留米市・月読神社、23~25日)

出店が立ち並び、参拝客で賑わう。俗に23日の夜の月は三夜様[さんやさま]と呼ばれる。

植木が無くなり次第、帰る業者もあるので初日がお勧め。

 アッツザクラ(ロードヒポキシス) rose grass/red star/spring startflower

【花言葉】「無意識」

【概要】

アッツザクラ(アッツ桜、学名:Rhodohypoxis baurii)とは、ユリ(キンバイザサ)科ロードヒ

ポクシス(アッツザクラ)属の多年草。一属一種。別名ロードヒポキシス。

原産地は南アフリカ共和国のドラケンスバーグ山脈周辺の高原で、アリューシャン列島のア

ッツ島ではない。日本には昭和10(1935)年、イギリスから導入された。はかに大正時代

に伝来したしたという説もある。

和名の由来ははっきりしないが、流通名「アッツ桜」の由来は

・太平洋戦争で日本軍がアッツ島を占領したとき、その勝利ムードに乗じて名付けられた。

・太平洋戦争で日本軍がアッツ島で全滅したときにそれを悼んで名付けられた。

・植物関係の業者がこの花を売り出すために勝手に命名した。

などの諸説がある。

属名のRhodohypoxisはギリシア語の「rhodon(バラ色)+hypoxis(コキンバイザサ科の

植物)」が語源で「バラ色のヒポキシス」という意味である。ヒポキシスはロードヒポキシスと

近縁の植物である。ヒポキシスが黄色の花を咲かせるのに対し本種が濃いピンクの花を咲

かせることに因む。種小名のbauriiは、この植物を収集したドイツ人の「レオポルド・バウル

(Leopold Richad Baur:1827-1889)」の名に因む。

【特徴】

園芸では春植え球根として扱われる。春に芽を出して開花、秋まで生育してその後、葉が枯

れて冬は休眠する。

草丈10~15cm、地際から長さ7~8cmの細長い線形の葉を何本も出して茂る。葉には葉

脈があり、全体に白い軟毛が密生し、銀白色に見える。

開花期は4~6月で、球根から2~3cmの花茎を伸ばして、その先端に1輪の花を咲かせ

る。花の花被片は6枚で、3枚ずつ2段になっている。花色はピンク、紅、白などがある。

花後にできる実は果(熟すと下部が裂け種子が散布される果実)である。

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/1/1d/Rhodohypoxis_bauri.

JPG

【品種】

ロードヒポキシス属は濃い桃色の花を咲かせるバウリ1種のみで構成される。変種に白花種

(var.platypetala)があるほか、花色や形、大きさの違う園芸品種が多く存在する。

イギリスの品種にはアップルブロッサム(R.baurii ’Apple Blossom’:淡いピンクの大輪種

)、ピクツス(R.baurii ’Pictus’ :白花で縁がピンク)、スーザン(R.’Susan’:桃紅色の大

輪種)などがある。

日本の品種には紅千鳥(濃い紅色)、覆輪千鳥(濃い紅色で縁が白)、白鳥(白色で大輪

種)、うつり紅(咲き始めが白→後に濃いピンクに変る)などがある。

【詳しい育て方】

■季節・日常の手入れ

球根がよく分球するので、できれば毎年植え替えをする。

日当たり・置き場所

芽が出てから花が咲くまではできるだけ日当たりの良い場所で育てる。高温多湿が苦手な

ので、6月頃からは直射日光の当たらない風通しの良い場所に置いて、できるだけ涼しい

環境で育てる。夏の暑さに当ると生育が衰えて葉が枯れることがある。

秋になると自然に葉が枯れて休眠に入る。凍らせなければ屋外で十分に越冬が可能であ

る。逆に暖かい室内に取り込んでしまうと、春の生育期に葉はよく伸びるが、花が咲かない。

ロードヒポキシスは休眠期に一定の低温にあわないと翌年の花が咲かないという性質があ

る。冬に5~8℃の低温に6週間ほどあうと花芽が形成される。大雑把に言うと冬は屋外の

凍らない程度の場所、室内なら気温が10℃以上にならない場所置くようにすればよい。

庭植えで凍結の恐れがある場合は、葉が枯れた後に球根を掘り上げて貯蔵するが、その場

合も暖かい場所は避け、凍らない程度の低温の場所で貯蔵する。貯蔵するときはバーミキュ

ライトやおがくずなどに入れて、球根が極端に乾燥しないようにする。凍結の心配のない場

合は植え替えの時期まで球根を掘り上げる必要はない。

■水遣り・肥料

生育期間中は土の表面が乾いたらたっぷりと水を与える。秋に葉が枯れて休眠に入ったら

水遣りはストップする。

肥料はさほど必要ないが、生育期間中(春の芽出しから秋の葉が枯れるまで)1~2ヶ月に1

回、固形肥料を施す

■用土

水はけの良い土が適している。赤玉土5:腐葉土3:ピートモス2の割合で混ぜた土を使う。

市販の草花培養土でも問題なく育つ。

植え替え・植え付け

冬の低温に十分当てて球根内部に花芽が作られた後。2月下旬~3月に分球を兼ねて植え

替える。新しく球根を買い求めた場合もこの頃が植え付けの適期である。掘り上げた球根は

古い土を落としてまず大まかに手で分ける。その後に大きい球根は1球ずつ分ける。小さな

ものはわざわざ1つずつに分けずに大きめの球根にくっ付いておいても構わない。

分けた球根を植え付けていくが、ここで注意したいのがあまり球根同士の間隔を開けすぎる

と花が咲いたとき寂しい感じになってしまうということである。球根同士がくっ付かない程度に

間隔を開けて少し密になるくらいが花が咲いとき見栄えがしてちょうど良い。だいたい1cm

間隔で植え付けるようにする。このくらいなら生育に支障を来たさないし、小さな鉢でもある

程度まとまって植え付けることができる。球根に被せる土の厚さは球根の高さくらいがちょう

どよい。あまり深く植え過ぎないようにする。

比較的球根がふえやすく、放っておくと窮屈になり球根の太りが悪くなるので、できればこの

作業は毎年行う。

■ふやし方

球根がよくふえるので分球してふやす。

■かかりやすい病害虫

春になるとアブラムシが発生する。せっかく蕾がついてもアブラムシの被害にあって花がちゃ

んと咲かなかったり、株が弱ることもあるので春に定期的薬をまいて発生を予防する。

まとめ

毎年春に植え替える

冬に十分に低温にあわないと花が咲かない

高温多湿は苦手、夏は半日陰の涼しいところで

http://www.youtube.com/watch?v=OShgpI5w38g

http://www.youtube.com/watch?v=nExVirYnkLA