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1月14日「左義長」 誕生花:キャッツテール

2014-01-14 00:23:53 | 雑記

 記念日・年中行事

◇左義長、どんと焼き、どんどん焼き

正月に飾った正月飾や書初めを燃やす小正月に行われる火祭りの行事。8日や10日に行

う地域もある。

1月14日の夜または15日の朝に、刈り取り跡の残る田に長い竹を3,4本組んで立て、そ

こにその年飾った門松や注連飾り、書初めで書いた物を持ち寄って焼く。その火で焼いた餅

(三色団子の場合もある)を食べる。また、注連飾りなどの灰を持ち帰って自宅の周囲に撒く

とその年の病を取り除くと言われている。また、書初めを焼いた時に炎が高く上がると字が

上達されると言われている。道祖神の祭とされる所が多い。民俗学的見地からは、門松や

注連飾りによって出迎えた歳神を、それらを焼くことによって炎と共に見送る意味があるとさ

れる。

◇松納、飾納

正月飾りや門松を外す日。関東では7日、京都では15日までが「松の内」で、門松や注連

飾りなどを外す「松納」は、その前の日の夕刻にするところがほとんどである。

「松納」の日は、東京及び関東方面では6日の夕刻が多く、京都方面では14日の夕刻が多

く、京都では15日である。

□松焚祭(北仙台・国見の大崎八幡宮)

約300年の歴史を有する正月送りの祭事。持ち寄られた正月飾や古神札を「忌火[いみ

び]」によって焚き上げ、無病息災・家内安全を祈る。「御神火」を目指し参拝する裸参りは杜

の都の冬の風物詩として全国的に知られる。

https://www.youtube.com/watch?v=pm628ooL3YE

◇鳥追い祭(群馬県中之条町)

農作物の害鳥、害虫を払う祈りを込めた行事。江戸時代に作られた大太鼓が大通りに並べ

られ、その後町を練り歩く。大太鼓は群馬県の重要有形民俗文化財に指定。

◇十四日年越し

小正月の前日に当たるため、昔は年越しの日として祝っていた。

○タロとジロの日、愛と希望と勇気の日

1959年のこの日、南極観測船「宗谷」の一行が昭和基地に着いたとき、その前年、心なら

ずも置き去りにした樺太犬タロトジロが生きているのを発見した。この2頭の犬の勇気を讃

え、生きることへの希望と愛することの大切さを忘れないために制定された。

修道会結願法要[しゅどうえけちがんほうよう]・どやどや(大阪・四天王寺、午後2時過

ぎ)褌姿の中高生が、お札を奪い合う勇壮な行事。行事名の「どやどや」の名は、牛王宝印

[ごおうほういん](魔除けの護符)を受けるために、どやどやと六時堂に集まることに由来し

ている。

白山神社お筒粥の神事・献灯祭(新潟県糸魚川市)1月14日夕方~15日

石臼で挽いた米と葦[あし]を一緒に煮て粥を作り、葦に詰まった米の具合でその年の米の

作況を占う神事。また、深夜まで大きなローソクの火をともし、五穀豊穣などを祈願する。

◇大白倉バイトウ(新潟県十日町市大白倉集落センター前、17:00~21:00)

ケヤキとワラで作った小屋(バイトウ)の中で酒を酌み交わし、最後にその小屋を燃やして作

柄を占うという小正月の行事。参加者には酒や豚汁などが振舞われる。点火は20:30頃。

□田中の粥占い(滋賀県蒲生郡竜王町・八幡神社)13:00~16:00

大きな釜に竹筒を入れてご飯を炊き、炊き上がった後竹筒のご飯の詰まり具合を見てその

年の収穫を占う伝統行事。

献灯祭(新潟県三条市八幡宮、14日19時~15日朝4時頃)

商売繁盛、幸福を祈願する、江戸時代から伝わる三条市の冬の風物詩。地元の店や団体

から献納された直径50cm、長さ1m、重さ30~50kgの御神灯(ロウソク)に火を点す。

 キャッツテール cat tail/ summer love/ fire tail

【花言葉】「気まま」「愛撫」「上機嫌」「戸惑い」

【概要】

キャッツテール(cat tail、学名:Acalypha reptans)はトケイダイグサ科エノキグサ(アカ

リファ)属の非耐寒性多年草。西インド諸島のドミニカ~ハイチ原産。

名前は、雄花が密集して穂のようになって、ふっさりとした猫の尻尾のように見えることから

「キャッツテールまたはキャットテール」の愛称がある。

属名の「アカリファ(Acalypha)」は古代ギリシア名「アカレフェ(acalephe)」で、この花がイ

ラクサに似ることに由来する。種小名「レプタンス(reptans)」は「葡萄性の」という意味。

【特徴】

草丈20~30cm、細い茎は地面を這うように横に広がり、葉は卵形で互生し、縁には鋸

歯がある。

開花期は4~10月で、花穂は蕾の時から赤く色付き、咲きながら生長して長さが5~10

cmになる。花は単性でごく小さく、雄花には花びらはなく、萼と雄蕊だけである。雌花も花び

らがなく雌蕊だけである。雄花がたくさん集まり穂状花序をなし、花穂の基部には雌花と総

苞がつく。 

花の後にできる実は果である。

http://livedoor.blogimg.jp/mi7co/imgs/b/8/b8fb448b.jpg

・雄花

http://blog-imgs-50.fc2.com/p/e/r/persicaria235/20120615115831a9d.jpg

・雌花

http://blog-imgs-50.fc2.com/p/e/r/persicaria235/201206151406522e3.jpg

【詳しい育て方】

季節・日常の手入れ

花がら切り:花が終わって黒ずんできた花穂は切り取る。

刈り込み:伸びすぎた枝や余分な枝は、その都度刈り込みを行う。

■日当たり・置き場所

高温と日当たりを好む。日陰では徒長して弱々しくなって花付きも悪くなる。霜や凍結に弱く

、冬は最低5℃以上必要で、花を咲かせるには10℃以上を確保する。雨が続くと花が早く

傷むので、梅雨時期は雨の当たらない場所に置いた方がよい。

■水遣り

用土が乾き始めたらたっぷりと与える。生育中は十分な水分がを必要とするので、生育の

盛んな高温期は多めに、冬の低温期はほとんど生長しないので控えめにする。

■肥料

春~秋の生育中に、月1回置き肥するか、月3回くらい液体肥料を施す。

用土

赤玉土7:腐葉土3の配合土など、一般の草花向けの培養土が利用できる。

植え替え・植え付け

生育中はいつでも植え付けできる。冬の低温期には行わない。

1~2年に1回、春に気温が上がってきたら、古い土を落として植え直しをする。生育中に更

に大鉢に仕立てる場合は、一回り大きな鉢に植え替える。

ふやし方

挿し芽でふやすことができる。20℃以上の時期に、パーライトや鹿沼土に挿し、発根したら

ポットに植え替える。温度が低いとなかなか発根しない。

■かかりやすい病害虫

病気:灰色カビ病

低温期に多湿で肥料が多いと灰色カビ病が発生しやすくなる。

害虫:アブラムシ

見つけ次第防除する。

■まとめ

寒さに弱いので冬場は明るい室内の窓辺などに置く

日当たりのよい場所で育てる

定期的に切り戻して草姿を整える

https://www.youtube.com/watch?v=CY5MZhNyRSM

https://www.youtube.com/watch?v=hvwQUrq8my8