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1月11日「鏡開き」 誕生花:シザンサス

2014-01-11 00:23:42 | 雑記

 記念日・年中行事

◇鏡開き

正月に年神様に備えた鏡餅を雑煮や汁粉にして食べ、一家の円満を願う行事。

武家社会の風習だったものが一般化した。刃物で切るのは切腹を連想させるため、手や木

槌で割ったり、砕いたりする。また、「切る」という言葉を避けて、「開く」という縁起の良い言葉

を使っている。

地方によって日が違い、京都では4日に、ほかに20日に行う地域もある。

◇蔵開き

商売をする家で、新年初めて蔵を開き、商売繁盛を祈る。

○樽酒の日

奈良県の長龍酒造が2009年に制定。

この日は鏡餅を開く「鏡開きの日」であるが、樽酒の蓋を割って開けることも「鏡開き」と言う

ことから。

○塩の日

1569年、武田信玄と交戦中の上杉謙信が、武田方の領民が今川氏によって塩を絶たれ

ていることを知り、この日、越後の塩を送ったとされている。この話が「敵に塩を送る」と言う

話のもととなった。

○厚生省発足記念日

1938年1月11日、厚生省官制により厚生省を設置。2001年1月6日に厚生労働省設置

法により設置し、厚生省および労働省を廃止した。

□残り福祭り(京都ゑびす神社)

午後2~4時(祇園町)舞子さんの奉仕による福笹と福餅の授与

午後8時  祭典執行

午後8~10時(宮川町)舞妓さんの奉仕による福笹と福餅の授与

午後10時 閉門

□岡山吉備津神社のえびす祭(8:00~17:00)

※1.11忌

『路傍の石』等で知られる小説家・山本有三[やまもとゆうぞう]の1974年の忌日。

◇農始日(のうはたデー)(宮城県南三陸町)9:00~13:00

農はだては「農始立[のうはだち]」とも呼ばれ、農家がその年に使う縄をなったり、鏡開きを

行う伝統行事。昔の農家は十一日を正月休み明けとし、農作業開始の日にする風習があっ

たことに由来する。そのほか、もちと臼、コメを使って作況を予想する独特の占い「うすぶせ」

も行われる。これは、敷き詰めたコメの上に丸もちを三個並べたマスにかぶせておいた直径

約1mの木臼を持ち上げ、もちの裏に付いたコメ粒の数から作況を予想するもの。イベントの

最後には供え餅を入れた小豆粥を食べながら団欒する。

○日本海高岡なべ祭(石川県高岡市中心商店街、1月11~12日、11:00~16:00)

冬の高岡を代表するビッグイベント。日本有数のジャンボ鍋に、日本海の新鮮な魚介類が豪

快に盛り込まれた「ごっつお鍋」や「海鮮シチュー鍋」、「カニ鍋」、「タラ汁」など、地元名物の

鍋を一度に堪能できる。

近江神宮かるた祭(滋賀県大津市)1月11日~13日

競技かるた名人位・クイン位決定戦が初日行われる。

 シザンサス(コチョウソウ[胡蝶草]) poor man’s orchid

【花言葉】「よきパートナー」「協調」「あなたと踊ろう」「あなたと一緒に」

【概要】

シザンサス(コチョウソウ、学名:Shizanthus x wisetonensis)はナス科シザンサス属

の一年草、もしくは二年草である。チリ原産で10種類程度が分布する。

日本では秋にタネをまいてよく春花を楽しむ秋まき一年草として扱われ、園芸で普及してい

るいるのは野生種同士を掛け合わせた交雑種である。

広く育てられているのは交配種のウィセトネンシス(S.x wisetonensis)で、園芸でシザン

サス(スキザンツス)というとこの種を指す。この種はチリ原産のピンナツス(S.pinnatus)

とレツツス(S.restus)を両親として、1900年イギリスで作出されたものである。代表的な

品種に「春がすみ」、背丈の低い「スターパレード」、細かく枝分かれしてたくさんの花を咲か

せる「ヒットパレード」などがある。

和名はコチョウソウ(胡蝶草)、ムレコチョ(群胡蝶)で、花姿に由来する。英名のバタフライ・

フラワーも花姿に由来する。

属名のシザンサスはギリシア語のスキゾ(裂ける)とアンサス(花)から成り、花びらの縁が

縦に裂けるの因む。

【特徴】

草丈は30~50cm、葉は細かく裂け切れ込んでいる。茎や葉の表面には細かい毛が生え

ている。

開花期は3~5月で、大きさ3cm前後で、花びらは縁からいくつかに裂ける。花色は赤、ピン

ク、白、紫、藤色などがあり、花の中心に黄色や茶色の模様や斑点が入るものが多い。 

 http://stewartia.net/engei/engei/Nasu_ka/Schizanthus.html

【詳しい育て方】

季節・日常の手入れ

苗から育てる場合。7~8cmの高さに育ったら摘心する。そうするとすぐ下の芽が伸びてくる

ので、それもある程度伸びたら先端を摘む。鉢の大きさに合わせてこの作業を数回繰り返す

と、バランスよく茂った姿に整い、花数も増える。摘心をしないと横方向に広がらず、ひょろっ

とした草姿になりやすいので必ず行う。枯れた花はこまめに摘み取り、株をきれいにしてお

く。

日当たり・置き場所

日当たりのよい場所で育てる。日照不足になると茎がひょろひょろに間延びしたり花付きが

悪くなる。鉢植えを購入した場合、日によく当てないと花がすぐに落ち、葉が黄色く枯れるこ

とがある。室内に置く場合は日がよく当たる窓際がよい。栽培温度は10℃前後、あまり暖か

いと茎が間延びするので、暖房が効いた室内は不向きである。

耐寒性はある程度あり、冬は霜や寒風を避ければ大丈夫である。苗ならベランダで冬越しで

きる。花付き株は室内に取り込み、春になったら屋外に出す。

水遣り・肥料

土の表面が乾いたらたっぷりと水を与える。過湿に弱いので水のやり過ぎには注意する。花

は水に当たると傷むので開花時は気をつける。

比較的肥料が好きな植物で、不足すると下の方から葉が黄色く枯れてくる。苗の時期から

十日に1回、液体肥料を与える。肥料は花が満開になる頃まで続ける。

■用土

水はけのよい土が適している。赤玉土小粒4:腐葉土4:川砂2の割合で混ぜた土など。

植え替え・植え付け

根が鉢底から出てくるくらい生育がよければ1回り大きな鉢に植え替える。

ふやし方

タネをまいてふやす。タネまきの適期は9~10月、発芽温度は18℃前後。タネは非常に細

かいので、鉢などにまいて下に受け皿を敷いて水を張り、下から吸水させる。タネは暗発芽

性(光が当たると発芽が抑制される)なので、薄く土を被せて新聞紙などで覆いをする。1週

間~10日で発芽するので、覆いを外して混み合った所から間引いて、ある程度の大きさに

なったら小鉢に植え替えて育苗する。

■かかりやすい病害虫

春暖かくなると茎葉や蕾にアブラムシが発生する。見つけ次第薬剤をまいて駆除する。

まとめ

花に水をかけない

開花株は冬の間、室内に置く

過湿に弱いので水の遣りすぎには注意

https://www.youtube.com/watch?v=yAtSf9nCD1o