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1月12日「スキーの日」 誕生花:キンセンカ(カレンデュラ)

2014-01-12 00:16:53 | 雑記

 記念日・年中行事

○スキーの日

スポーツ用品メーカー・ミズノの直営店・エスポートミズノが1994年に制定。

1911年のこの日、オーストリアのレルヒ少佐が新潟県の高田陸軍歩兵連隊の青年将校に

スキーの指導を行い、日本人が初めてスキーを行った。

○桜島の日

1914年のこの日、鹿児島県の桜島で、史上最大の噴火が始まった。

35人の死者を出し、流出した溶岩によって対岸の大隅半島と地続きになった。

□撤福祭(京都ゑびす神社)

午前9時:開門 午後8時:祭典執行 午後10時:閉門

○みやこサーモンフェスタ(岩手県宮古市)

宮古鮭まつり代替イベントとして、宮古駅前広場にて「みやこサーモンフェスタ」を開催。東日

本大震災の影響で現地での開催が困難なことから、宮古駅前での開催となる。鮭の掴み獲

りや、鮭の切り身、チャンチャン焼きなどの振る舞い、歌謡ショーなどが行われる。

○青梅[おうめ]だるま市

約500年前の六斉市が起こりと言われる青梅だるま市は、一般に神社やお寺の境内で行

われるだるま市とは違い、街道で行われる珍しいだるま市。だるま屋を含む多くの露店が立

ち並び、旧青梅街道は大勢の人で賑わう。

民俗行事「サイノカミ」(新潟県長岡市・新潟県立歴史博物館北側広場)

越後の民俗行事「サイノカミ」を実際に体験する。関原サイノカミ有志会の協力で高さ約18

mの巨大なサイノカミを焚き上げる。今回で14回目の開催となる。午後3時点火予定。

サイノカミはドンド焼きなどとも呼ばれ、冬を彩る伝統的な小正月行事。平安時代の差義長

[さぎちょう]という宮中の年中行事に由来を持つと言われ、地方ごとにバリエーションがあ

る。新潟県の各地では、雪原の上にわらで大きなサイノカミを作り、それを燃やして豊作や

集落の人々の無病息災を祈った。火が勢いよく燃え上がるほど良いとされ、その高さを競う

こともあった。

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近江神宮かるた祭(滋賀県大津市)

奉行・取姫・読師らが王朝装束で古式ゆかしい「かるた開きの儀」を執り行い、その後、「第

63回高松宮記念杯・近江神宮全国歌かるた大会」が開催される。

かるた開きの儀(神座[かみくら]殿、午前9時斎行)

小倉百人一首巻頭歌ゆかりの地の近江神宮で、天智天皇御製「秋の田の仮庵[かりほ]の

庵[いほ」の苫[とま]をあらみ衣手[ころもで]は露にぬれつつ」を読師が神前で朗読し、采女

[うねめ]装束を着用した4名の歌姫がかるたを取り「かるた開きの儀」を行う。続いて近江勧

学館において高松宮記念杯をいただいた競技かるたの全国大会のA・B・C級が開催され

る。開会式は9:50。

第32回(皇后杯)全国都道府県対抗女子駅伝競走大会(12:30スタート)

京都市の西京極陸上競技場発着コース(9区間=42.195km)に都道府県47チームが

参加して行われる。

○三十三間堂大的大会(京都蓮華王院三十三間堂西庭)

晴れ着姿の新成人をはじめとする弓道有段者が60m先の大的を射抜く伝統行事。「弓の

引き始め」とも呼ばれる。

 キンセンカ(金盞花) pot marigold

【花言葉】「輝かしい」「別れの悲しみ」「失望」「乙女の美しい姿」

【概要】

キンセンカ(金盞花、学名:Calendula officinalis)はキク科キンセンカ属の一年草あるい

は宿根草。別名はカレンデュラ、ポットマリーゴルド。

原産地は地中海沿岸、ヨーロッパ南部、特にカナリー諸島には約20種が分布。日本には嘉

永年間(19世紀中頃)に中国経由で渡来した。和名は中国名の「金盞花」を日本語読みし

たもので、「盞」には盃の意味がある。花の色と形を「金の盃」にたとえたものである。名の

カレンデュラは学名から来ている。学名Calendulaはラテン語のcalendae(毎月の第1日)

に由来する。原産地の温暖な気候の地域では1年を通して咲き、どの月の初めにも咲いて

いることに由来する。カレンダー(暦、calender)の語源。

種小名officinalisは「薬用の」と言う意味で、ヨーロッパでは昔から虫刺されや胃腸病等の

民間薬として使われ、特に殺菌作用に優れるとされていた。またハーブとしてスープに入れ

たり(エディブルフラワー)、チーズやバターの色付けににも用いられ、マリーゴールドやポット

マリーゴルドとも呼ばれることもあるが、園芸でマリーゴルドと言うと別の植物のことを指す。

【特徴】

草丈30~60cm、全体的に軟毛に覆われ、枝がよく分枝する。葉は長さ5~18cm、へら

状、軟質で1種の臭気を持ち、しばしば粗い毛が生えている。互生する。

開花期は春先~初夏で、花茎10cm前後で、花色は黄色、オレンジ色、クリーム色など、花

容は一重、八重、また中心に黒のスポットがあるものと多彩。日の出とともに開き、夜には閉

じる。花後にできる実は痩果[そうか]である。

http://pcweb.hobby-web.net/0010/8592b.jpg

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/3/35/A_Ringelblume_uf2.j

pg

ヒメキンセンカ(姫金盞花、学名:Calendula arvensis)

草丈10cm前後、、茎には稜があり腺毛で覆われ、披針形で縁には鈍鋸歯がある。ほぼ通

年開花し、茎頂に花径2~3cm程度の頭花をつける。花色は黄色~橙色。

http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/002/691/16/10/116174615815625778

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【詳しい育て方】

■季節・日常の手入れ

花が枯れた後放っておくとタネがついて株が弱るので、花がらはこまめに摘む。

■日当たり・置き場所

日当たりの良い場所で育てる。日当たりの悪い場所だと花があまり付かない。耐寒性はある

が、寒風や霜に当ると葉先が枯れるので気をつける。霜の心配がある場合は、寒冷紗やベ

タたがけシートで簡単な防寒を行う。

水遣り・肥料

水は土の表面が乾いたらたっぷりと与える。

地植えは、植え付ける前に堆肥と緩効性の化成肥料を混ぜ込んでおく。ここで注意したいの

はあまり窒素分の多い肥料を与えると、茎がひょろひょろに伸びて花付きが悪くなったり病気

にかかりやすくなる。

鉢植えは、植え付ける前に緩効性の化成肥料を混ぜ込んでおき、葉の色が悪い時や生

長が悪い時に薄めた液体肥料を10日に1回くらい与える。

■用土

水はけと水もちのよい土が適している。赤玉土小粒7:腐葉土3の割合で混ぜた土を使用す

る。市販されている一般的な花と野菜の培養土でもよい。酸性を嫌い石灰質の土を好むの

で苦土石灰を混ぜてもよい。

植え替え・植え付け

ポット苗をプランターに植え替える場合は、65cmプランターでおよそ4株を目安にする。もう

少し見栄えがするように仕立てたい場合は6株までなら大丈夫。ぎゅうぎゅうに詰めすぎると

風通しが悪くなって、病気が出やすくなったり、日が十分当たらず貧弱になるので気をつけ

る。苗の植え付け適期は秋であるが、寒さの厳しい地域では春になってから行う。

地植えは予め苦土石灰を土に混ぜ込んでおいて、酸性を中和しておく。

花後に枯れてしまうので一度植え付けたら植え替えの必要はない。

ふやし方

花後にできるタネを保存しておき、秋にまくとよく発芽する。キンセンカのタネは寿命が長く、

5年くらい経ったタネでも発芽するというが、その年に採ったタネはその年にまく方が発芽率

はよい。プランターや花壇に直接まいて間引きながら育ててもよいし、苗を作って植え付け

ても構わない。

かかりやすい病害虫

ウドンコ病はキンセンカがかかりやすい病気である。風通しが悪いと発生しやすい。葉の表

面や茎、蕾に小麦粉を塗したようなカビが発生する。株と株の間を詰め過ぎると風通しが悪

くなり発生しやすくなるので気をつける。

ヨトウムシは漢字では「夜盗虫)と書き、同じような被害をもたらすガの幼虫の総称で、見た

感じはイモムシである。体の色が茶色っぽかったり、若い幼虫は緑色っぽいのもある。日中

は地中におり、暗くなると這い出してきて葉や茎を食い荒らす。夜に懐中電灯などを照らして

株をまんべんなくチェックし、見つけたら捕殺するのが確実である。

まとめ

花がらはこまめに摘む

庭植えの場合は簡単な霜除けが必要

ウドンコ病にかかりやすい

https://www.youtube.com/watch?v=0hV1qNc5wr8