前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

未知の世界へちょこっと散策 その1

2013年07月02日 | Weblog
よく、知り合いのサイクリストのブログを見せてもらってると、護摩壇山のレポが出てくる。
高野山からさらに上へと登って行ったところに位置するらしい。
スカイラインを登って行く道・・・

けど、まだそこは、旦那も足を踏み入れたことのない未知の世界。いわば、空間となっていた。
景色が綺麗な空間。
しかし、旦那も行ったことがない場所ということで、当然私も知らない世界。
けど、いつか行ってみたい・・・噂される景色を見てみたい・・・これは最近というか、何年か前から
ずっと思っていたことだった。

そしてついにその日がやってきた。
6月29日の土曜日、どこ行く?と話が出た前日の金曜日。
車で移動してどこか走ってもいいしなー・・と考える。
琵琶湖も走りたいけど、時間的に厳しいものがある・・というのはこの日から大好きな自転車レース、
ツールが始まるとあって、晩は早めにスタンバイする必要があったからだ。

そこで、護摩壇山はどう?と切り出す私。
護摩壇?と少し旦那は驚いた様子。
けど、結局私の意見を聞き入れてくれた。喜

よっしゃ~ 前から行きたいと思ってた夢が叶う・・・と私は喜ぶ。
前日の晩、車に自転車を積み込み、朝8時過ぎに家を出発。


先に車にガソリンを入れる。

おっと、旦那、サングラスをかけて何やら怪しそう・・?笑

これには理由が・・・
それは後で・・・










そしてまずは鍋谷峠をサクッと登る。
この日は車ということもあり、楽に登る。
意外と鍋谷って道狭いんだよね。自転車で走ってると、そう狭いようには感じないけれど、いざ車で走ると
なかなか狭い。汗 いつもこんな所走ってるんや~~とマジマジと見ながら進む。








この日は車で鍋谷に来た~~という証拠写真を撮影。喜

たまには車で来るのもいいもんだ。って、サイクリストが何という発言を!と怒られそうだね。苦笑
この日はあくまでも護摩壇がどういうところか、走りやすい道なのかを探るための下見が目的。
とはいうものの、ちゃっかりいつでも走れるように準備は整えてたけど・・・・








そして和歌山側へ下り、ほってても時速50km/h以上は簡単に出る場所へと突入。(自転車でペダルを
踏まなくてもスピードが出る場所。)
ここはいつもスピードが出てるからなかなか景色が撮影できずにいたけど、この日はちゃんと写真撮影
出来て満足満足。

ズドーンと真っ直ぐに伸びる新道。車が横から出てくる可能性もなく、踏めば凄いスピードが出る場所。
向かい風なら最悪だけど、ちょっと頑張って踏めば60km/h以上も出る場所。
走るのに私が好きな場所の一つである。









そして美嶋温泉の登りも難なくクリアし、どんどん進む。
高野山の途中の花坂ドライブイン。自転車のときはよくここで昼食タイムにすることが多いけど、
この日はサクッと通り過ぎる。








どんどん高野山へ向けてひた走る旦那。

運転中もずっとサングラスをかけていた。

その理由は・・・

次の写真、ちょっと怖いけど、初公開・・・・驚

なぜサングラスをずっとかけていたかという理由がお分かり頂けるだろう。











これは前日に撮影した写真だけれど、左目の内側が真っ赤っ赤。


うちの会社は化学薬品の粉末を扱ってるからてっきりその粉塵が入ったのかと思ってた。
金曜日、旦那は会社を休み、眼科で診てもらう。
どうやら外部からの進入というのではなく、極度に力を入れたり、血圧が上昇したりすると、たまに
目の毛細血管が切れることがあるらしい。今回の症状も、決定的にこれが原因・・・というのは分からなかった
ものの、毛細血管が切れたために起こった現象だということだった。
いずれにしても薬品が目に入ったのではないことが分かり、一安心。

思い当たるふしがあると言えば、上から20kgの原料を何回も下に下ろす作業をしていたため、一瞬グッと
力を入れるということが何回かあったようだ。もしかしたらそのときに一瞬血圧が上がり、毛細血管が
切れたのかも・・とのことだった。
まあ、日にちが経過すれば赤いのは消えていくということだった。

何かに執りつかれたんじゃなくて良かった。笑









そして無事高野山山頂へと到着~~~

少し車を止めて写真撮影。








そしてこの後は、旦那も未知の世界へと私たちはいよいよ進んでいくのだった。

護摩壇山に通ずる道・・・
どんなだろう・・・・ドキドキ・・・ワクワク・・・・喜

高野山から約30km先に護摩壇山頂があるらしい。
問題は走りやすい道なのか?車通りはどんなものか?勾配はどんな感じか?ということだった。



最初は少し下ってる・・・・

路面は確かに良さそう・・・・・







そしてカーブを曲がり、徐々に登り始める。

しかし、まだまだ勾配は牛滝よりも優しいぐらいの勾配・・・










おっと、早速1人のサイクリストが登っていた。驚

あー、やっぱり登ってる人いるんだ~~
私たちも後で登るからね~~~~と思いながら見送る。

よく見ると、I原さんと同じチームの人かな?
ジャージが同じチームジャージを着ていたからすぐにI原さんと一緒だ・・と思ったね。










途中、工事している道があった。今のところ2箇所あるよ。

この写真を撮ったとき、信号の待ち時間3分44秒だったけど、旦那が気付いたときは4分以上の待ち時間を
表示していたらしい。
なんでこんな山の場所で4分以上も待ち時間が必要やねん!と思ったね。汗
後でわかったけど、青から赤に変わった瞬間は、4分30秒からの待ち時間になるらしい。驚
ちょっと待たせすぎだよね。汗









そしてさらに登って行く。

勾配は時折きつくなる場所もあれば、緩い場所もある・・・そんな感じだった。








そしてでっかい鶴姫という看板を発見。

ここに何かあるのかな?と見てみると、レストランがあるようだ。
この時点で高野山からは約12kmぐらいの地点だった。

自転車で実際登ったときに後でこの場所に寄ってみた。
脇道から入って行った先、そこには激坂があったんだけど・・・・汗 驚
それは又後日・・・










そして車ではここは素通りでどんどん進んでいく。
すると、護摩壇山までずっと登りだと思いきや、見事に登ったり下ったりを繰り返す。

走ることを前提として考えていた私たちにとって、行きが登りで帰りは下れる・・・という頭が
あったため、なるべくなら登りならずっと登りの道にしててほしかった。汗

下ったと思ったら又登らなあかんやん・・・って・・・・・汗

まあ、下の写真の箇所なら惰性でいけるだろうけど・・・










さらに行くと、景色のいい所にあじさい園の看板が・・・・

へ~~~ ここにあじさいの綺麗な所があるんだ~~~

と思いつつも、車でここもサクッと通過。
ここも後で寄ってみることにしたのだ。










さらに曲がりくねった道が続いたり・・・・









ズドーンと下っていく道があったり・・・・汗 そんなに下らんでもいいって・・・・汗











登り急カーブがあったり・・・ここは車でも結構な傾斜って分かったね。汗











そしてついにやってきた。

ここが護摩壇山の山頂なのだ~~~~

ちょっとした道の駅。
ここが事実上、私たちの目的地となっていた。

奥に見えるのが護摩壇スカイタワー、360℃パノラマで景色が楽しめる場所。








そして車を駐車場に止めて見た景色・・・

それが、私がずっと探し求めていた?絶景。大喜
雄大に広がる山の風景。

この日は天気も良く、とっても最高だった。

思わず、ワー・・・綺麗~~~ としばらく眺める。








そして建物の中へ潜入。

せっかく来たから展望台で景色を見ようということに・・・・
ここならレストランもあるし・・・ということで早速中へ入っていく。










入場料1人300円、JAF会員なら50円引きの250円で大パノラマ展望台を堪能できるよ。
残念ながら私たちはJAFには入っていないため、2人で600円支払って、いよいよ上へと上がっていく。








この後、感動する山の風景が私たちを待っていた。
これぞ私が見たかった護摩壇山の風景・・・・

さて、どんな風景だったか?

まだレポは続くよ~~
とりあえず今日はここまで。

又ね~~~~~~~