【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

ディッシュアングルも時間進行次第

2018年06月30日 15時18分35秒 | ゴルフ
クラブヘッドには ロフト角度とライ角度があるので
単にフェースの向きと言って、
リーディングエッジという視覚的に2次元なものでなく
 立体的な、3次元な方向になります。

同じリーディングエッジの向きであった₍仮に固定した₎としても
ライ角度がなくなれば フェースは右を向きますし、
ロフト角度が立てば 同じくフェースは右を向きます。


そういう意味合いも含め
スイングには『ディッシュアングル』という用語がありますが、
部位・場所で言うと
左腕とシャフト(クラブ)の角度で
アドレス時のそれは だいたい 120度位
一直線になるよりも 角度が付いています。

そのディッシュアングルの角度 ですが
数値を気にする必要はありませんが、
アドレス時にあった その角度が
インパクト時に一直線(180度)になってしまうのは
避けたいものです。

使うクラブ、番手のロフト角度にもよりますが、
120度だったディッシュアングルが一直線(180度)になって
インパクトを迎えてしまうと
フェースの向きが 30度近く右を向いてしまうことになりますから
スライスの元凶などとも言われています。

これを技術的に止めること というか
動作で止めることは出来ません。
トライしようとすれば 遅かれ早かれ 手首やひじを痛めます。

このディッシュアングルの消失はなぜ起こるのか というと
これも スイングの時間進行 によるものです。

スイングは右を向き、正面を経由して 左を向いていきます。
左を向く ということは
左半身は時間とともにボールから離れていきますから
いずれ ボールに届かない時間も訪れるほど です。

わかってきましたよね。



正面付近にインパクトの時期 があれば
左サイドはまだボールに近いですから
左腕とクラブを一直線にする必要、
要するに長くする必要はありませんが、
ボールから離れながら打つのには
その長さを出来るだけ長く届くようにしなければいけない
ということになります。

つまり ディッシュアングル消失 は
インパクトの時期を 正規な、理想的な時期ではなく
その時期を逸してしまう 振り遅れの 具体的な事象 として
体現しているだけなのです。

ですから 消失の度合いは振り遅れの度合い と考えて
間違いがなく、技術的に、動作的に それを無くそうとしても
そこだけを変えて、ディッシュアングルを維持してしまったら
ボールに届かなくなってしまうのです。

ゴルフクラブは 遠心力がかかった時
重量が一直線上の揃おうとする性質があります。
ですので 「正しいトゥダウン」は 重心位置のズレ
シャフトの延長線上と重心位置のズレ分 だけなのです。
(右の写真が 実際のインパクト…なんですが、誰も信じない…でしょうね)↓



ここまでは無理としても
時期さえ失わなければ この形に近いインパクトが待っています。
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究極の「手打ち」の時代です…

2018年06月30日 06時10分18秒 | ゴルフ
究極の「手打ち」の時代です…
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トゥダウンは悪者????

2018年06月29日 16時55分27秒 | ゴルフ
トゥダウンは悪者????
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ゴルフスイング 『この音出せますか?』

2018年06月29日 16時54分46秒 | ゴルフ
ゴルフスイング 『この音出せますか?』
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ゴルフクラブ◇ヘッドの重さ

2018年06月29日 14時25分38秒 | ゴルフ
http://blog.livedoor.jp/hbs/




ハミングバードはゴルフクラブを組み上げるのに
とても重たいヘッドととても柔らかいシャフトを
専門としている カスタムメイドのお店です。

重たいヘッドは利点ばかりで
実は欠点はほとんどありません。

多くのゴルファーは早合点というか
勝手に想像していますが
ゴルフクラブのヘッドの重さが多少増えたとしても
ヘッドスピードに変化は生じません。
001

一般的な…(大手メーカーの量産型クラブとしては
今となっては良心的といえる重量)
45インチのドライバーのヘッド重量は190g前後です。
かなり多くの人に実験を手伝ってもらいましたが
シャフトの長さは45インチのまま変えず
このヘッド重量だけを
30g増やしても ➡220g
30g減らしても ➡160g
各人のヘッドスピードの平均値はほとんど変化しません。

計算上 ヘッド重量を12~15g増やすと
ヘッドスピード 1ms相当の破壊力の増大が見込めます。

ヘッドスピードも絡めた打撃の破壊力は
ボールの速度、回転、角度にエネルギーが分散する訳ですが
それを上手に配分できれば ヘッド重量増大は
非常に大きな飛距離増大の武器になります。


ヘッドを軽くしたときの飛距離増大は
単純にヘッドの軽量化によってもたらされるのではなく
それによって 長尺化して、少ないロフトのクラブを
使える可能性が上がるからなのです。
ドライバーのような長いクラブの場合
長くすれば そのままヘッドスピードが上がる
という単純な図式にはなりません。
破壊力としてヘッド重量が減っていることも
破壊力があまり変わらない要因でもあるのですが、
ゴルフクラブの場合 40数インチのクラブになると
ヘッドの投影面積よりも シャフトの投影面積の方が多く
シャフトの空気抵抗の関係から
あまり長尺を増してもヘッドスピードは上がりません。
また 45インチを超えるような長さのクラブは
風の影響を受けやすいので注意が必要です。


ヘッドを重くすると
大きな利点があるのは
短いショットにも絶大です。
アプローチやバンカーなどで
ボール以外の抵抗、負荷を受けやすい場合
ヘッド重量が多いものほど 推進力維持力が強く
抵抗に負けにくくなっています。
ヘッドが重い ➡ ロフトが多い というのもありますが
ボール以外の負荷がたくさんかかりそうな場合
出来るだけ重いヘッド重量の番手を選ぶというのも
実は重要なクラブ(番手)選択の一つなのです。


スイングを作ったり、修正したりするにも
ヘッド重量が重いものの方がわかりやすいでしょう。
いま ヘッドがどこにあるのか
ヘッドの姿勢がどうなっているのか
シャフトとヘッドの重心位置の関係がどうなっているのか
軽いヘッドのものに比べるとわかりやすく
スイングを覚えたり、修正するには非常に良いと思います。

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清く正しく、体にやさしいフックボールを!

2018年06月28日 16時06分43秒 | ゴルフ
けっして 右回転のボールの方が良くない、悪い
と言っているのではありませんが
余りあるほどのヘッドスピードがないのであれば
飛距離を出すには 左回転の方が良いでしょう。

本質的に、ゴルフクラブも左回転を入れることは得意 です。



オジサンゴルファーにとって
飛ばし → 左回転の方が有利
なのは
ゴルフクラブの形状・特性によるものです。

ゴルフクラブは フェースの向きとロフト角度
そして入射角度というのは 絡みあっているので
右回転が入る弾道 というのは 高さ、もしくは スピン量豊富
がくっ付いてきます。

低ければよい、低スピンなら良い とは
決して思いませんが、
適切な高さ、適切なスピン というのは
平均的には 今の自分の状態・弾道よりも 低め・少なめ になるでしょう。

どちらの回転が入っているにしても
どちらの弾道にも特性があります。

右回転で飛ばすなら、絶対的なボールスピードも必要ですが、
低めに抑える必要があります。
逆に 左回転で飛ばすなら ボールスピードを意識する必要はありませんが、
ある程度の高さが必要になります。


よって ヘッドターン・ヘッドの返しで 左回転 を作る方法は
よほど ヘッドスピードが速くない限り、
左回転の成功 と 打ち出し上下角度の低さ、
         (キャリーボールが確保し辛い)
左回転の成功 と 打ち出し左右角度が㊧、
         (左回転が目標から離れていく)
がパックになっているので 清く正しい左回転 ではありません。
       ( ;∀;)一言でいえば 単なる「ひっかけ」です。

清く正しく 体にやさしい 左回転~フックボール を打つには
物理的には
 飛球線に対し フェースが右を向いた 状態で、インパクトを迎えます。
 別な言い方では インサイドから打つ ということです。

ロフトは締まっている →ボールは長さなりの入射・降下で
上から打ちますが、フェースの向きは閉じません。

左回転を持ち球 にする ということは
結果として出てしまったミスを除き、
出来るだけミスが増えないよう、
ボールを、弾道を管理しなくてはいけません。

左回転は 締まったロフトで打ちますから
縦回転が少なく
 ボールが曲がるか、大きく曲がるか
の基礎になる分母が小さいのです。

右回転であれば 平均的な縦の回転数 は
4000回転以上 が分母になりますから
横回転が 1000回転でも 数値としては 0.25 ですが、
㊧回転だと その数値(縦回転)は 2500回転くらいになるので
同じ横回転の 1000回転では 0.40 になります。

0.25の数値では 弾道に曲がりが出ません。
0.40の数値では かなり はっきりと曲がります。

2500回転の縦回転に対し 0.25 の数値は
625回転という とても微妙な数値
つまり 左回転を自分の持ち球にする限り
 より回転の大小には敏感なショットが必要になるのです。

右回転を打っている限り
横の回転数が 1500でも 1000でも
あまり大きな弾道の違いになり難いのですが
左回転をうつと
500回転と800回転で 弾道に大きな差が出るので
安定し難い方法(フェースローテーション)を採用するのはとても危険なのです
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ゴルフレッスン

2018年06月27日 21時14分55秒 | ゴルフ


ちょっと注意が必要です


ユーチューブやブログなど
情報発信が多くなり、多様化もされていますね。
それゆえ。。。なのか
(関西地方はどんな様子なのかはわかりませんが)
東京近郊では ゴルフレッスン1時間ウン万円 なんていうのは
決して珍しい訳ではありません。

それぞれではありますから
好き嫌いや教わる方の好みや希望もあるので
 良い悪いではありませんが、
1時間で結果の出る 少々エキセントリックな理論も
 かなり多く目につきます。

1時間でその金額 を払うとなると
そのあと 教わった人がどうなるか というよりも
その1時間で スライスがフックになった! とか
 20ヤード伸びた という  曲打ち~極打ちが多いです。


自分の反省も半分ですが
日本のゴルファーは総じて大人しいですから
後々 うまくいかなかった人は サイレントマジョリティー になり
上手くいった人は ノイズーマイノリティ になり易いで
ネットでの評判 というのは一概に信じるか どうかは
その人の勘 が必要になるかも・・・ しれません。


ただ 一言言えるのは
 内容がくみ取れないような 造語的カタカナ用語 が使われていたら
だいたいが 体に悪い、繰り返せる可能性の低い、
若い人だけが可能な曲打ちの可能性が高い
ということ 位です。
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ゴルフクラブの単純な仕組み

2018年06月27日 20時59分45秒 | ゴルフ

ゴルフクラブの単純な仕組み

http://blog.livedoor.jp/hbs/

ゴルフクラブの単純な仕組みを覚えましょう。




ドライバーからパターに至るまで
各番手には ロフト角度 があり
そのロフト角度に応じた長さ があり
そして その長さに応じたヘッドの重さ があります。
 この順序がとても大切です。

ゴルフクラブは、製品としてロフト角度を計測するのに
シャフトを地面と垂直にしていますから
使い方を錯覚してしまいがちですが
インパクトは このような状態で迎えるのではありません。

これでは このクラブの本来の
打ち出し角度よりも高く飛び出てしまい
スピンも本来の回転よりも少なくなり
ボールスピードも上がりません。

余りあるヘッドスピードでしたらまだいいですが、
この使い方で ごくごく普通のヘッドスピードではボールは飛びません。


ゴルフクラブはそのロフト角度を活かすための 長さ があり
その長さに応じたスイングの弧の大きさ
すなわち 降下してくる角度(別名:入射角度)があります。



ロフトの大きなものは 短い ですから
その降下角度はキツク
ロフトの小さなもの、立っているものは 長いですから
その降下角度は緩くなります。

だから 単純に ロフト角度30度の5番アイアンが
15度の入射・降下角度で入ってくると
15度の打ち出し角度になる ということです。

個人差はありますが、当然 クラブの長さに応じての
降下角度があり、 その降下角度に対する
ロフトが本来のロフト角度です。
この状態で インパクトを迎えられるのが
そのクラブのオリジナルの ロフト効果であり、長さ効果 です。



画像はちょっとオーバーではありますが、
そして その降下角度分、入射角度分
シャフトは前に傾いて入ってきます。
入射角度に垂直に位置するのがシャフトの姿勢です。

先ほどの5番アイアンの例であれば
15度シャフトが前に傾く ということになります。



ウエッヂなどは バンス角度と言って
ソールの後方が地面に張り出しているのですが
この降下してくる角度があるので そのバンス角度が活きるのです。



ゴルフクラブをこのように使っては
そのクラブ、その番手の長さによる降下₍入射₎角度も
ボールに対するロフト角度も本来のモノになりませんし、
タイミングによって
入射角度とロフト効果がバラついてしまい
そのクラブ、その番手 の安定した弾道になりません。
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意味不明なシャットフェース論…。

2018年06月26日 12時29分50秒 | ゴルフ



多くのゴルファーはスイングをシンプルに簡素にして
飛ばせるようになる ことは勿論
繰り返せることを望んでいるはず…なのですが、

最近 主流になっているスイング論を見ていると
収入の多くない人が無理やり タワーマンションを買って
払いきれないはずなのに 何枚ものクレジットカードを回して
なんとか返済をクリアしている ような、
生活を充実させるはずのマンションが
返済のために生活しているような、そんな
本末転倒観がものすごく匂います。

典型的な例が シャットフェース論 です。

シャットフェースの基本は
✋フェースが右を向く オープン
✋フェースが左を向く クローズ でも
✋ロフトが開くこと
✋ロフトが閉じること でもなく
単に前傾姿勢と体の向きによって発生する事象です。

スイングの姿勢には前傾姿勢があります。
その前傾姿勢とは
骨盤と大たい骨の前傾角度差を指します。


ですので 骨盤が右を向いた時、
体の左サイドが右サイドに比べ
位置関係として低い姿勢になるので 発生します。
(体が前傾姿勢なりに傾いているので)

まず 第一に
良い悪いは別にして
トッププロも含め 現代のスイングの多くは
骨盤を右に向けず
 胴体・上半身をねじって 肩だけ右に向けます。
なんと言ってよいのか、何と呼んでよいのか
該当する言葉が思い当たりませんが、
左上上半身は伸ばし、右上上半身を縮めて
肩ラインの右向き姿勢を作るので
ボールの方に頭・上半身は傾いていますが、
左上上半身の方が高く、右上上半身の方が低い
逆の姿勢を作っています。



✊この時点で シャットフェースは作れません。
もともと意味合いを失っているので
見た目のシャットフェースを作っても意味がありません。
・・・これをシャットフェースという意味もわかりません・・・
にもかかわらず シャットフェースという言葉が使われます。


見た目という意味でも
シャットフェースとは
フェースが地面を向いていること で
空を向いている のとは魔反対なはず・・・ですが
なぜか その見た目をシャットフェース
人によっては シャッターフェース と呼んでいます。
もうこの時点で意味不明です。


あああ 深い意味はありませんが、
さびれた商店街のシャッターが閉まっている という意味
なのか と感じてしまいます。

シャットフェースの最大の利点は
ダウンスイング時 シャットフェースを作ることによって
クラブヘッドやクラブ、腕の重さが
 位置関係として低い左グリップに多くかかり
左グリップが 打撃方向、進行方向に押されやすい
体の回転に遅れにくい 状況を作ることです。
そして その重さによって押された左グリップのお陰で
左サイドが低い時間を長く保ちやすく、
また それによって高低を使って
低い左サイドへの スムースな荷重移動・体重移動が
しやすいという 型ではなく 実利のあるモノです。



私の目がおかしいのか、頭がおかしいのか、
そこは当の本人にはわかりませんが、
現代言われているシャットフェースは
『単にクラブ、シャフトが右に倒れただけ』で
シャットでもなければ、オープンでもない、
元来のスイングとして存在していない形です。

ほんの少し前の ゴルフスイング論では
『クラブを寝かす』『シャフトを寝かす』
タブー 禁忌な行い です。

ゴルフスイングを考えるのに
新しい方法・より良い方法はもちろん歓迎ですし
それをすることによって 体を傷めず、楽して飛ばせるなら
どんどん取り入れる心つもりはありますが、
この方法には ナンの利点も見出せません。

何の実利もないコト
それをすることによって より複雑に、煩雑になるコト
どう考えても体にやさしくないコト
人間の動作として美しくないコト
・・・なんでやろうとするんですかね~

根本的なところを履き違えているのに
それを いろいろなことでつぎはぎして胡麻化すなら
根本のところを治せばよいと思うのですが、
なんで こうなるんでしょうか…
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フェースローテーションがスライスを生む!

2018年06月26日 11時43分48秒 | ゴルフ


当たり前すぎてしまいますが、
ボールは無機質です。

これから自分がどの方向に打とうとしているか、
アドレスの向きも知りませんし、
手にしているクラブのロフトも知りません。

単に物理的な圧力を受けて
インパクト時の状況によって
ボールの飛ぶ方向や速度、回転など
距離や球質が決まるのです。


スライスのメカニズム というのは
アドレスの向きなど関係なく
動いているヘッドの軌道に対し
フェースが(ライ/ロフト角度が絡む立体的なモノですが、シンプルに割愛して
フェースの向き、フェース面の向き、リーディングエッジの向き と考えてください)
垂直よりも右を向いていれば
その度合いにもよりますが、
ボールには右回転が入ります。

右回転が入るかどうかは
動いている軌跡・道のりが基準になります。

その軌跡を比較してみてください。




左は グリップを軸にヘッドを回転させたときの軌道
右は グリップを動かことで クラブをスライドさせてくるときの軌道
です。
右に比べると 左は大回りしてヘッドが入ってきますので
右回転になるか どうかの軌道が 外から になりますので
その分 ヘッドの閉じ が必要になります。

体で! とか 腕で! とかは別にしたとしても
ヘッドを グリップを動かすコトで インサイドから入れてきた方が
当然ですが、道のりも短く、時間もかかりません。
グリップエンドを支点に ヘッドを回す方が
道のりも長く、時間もかかります。


少々オーバーですが、
図左:の軌道であれば フェースの向きは
アドレスに対し、飛球線に対し右を向いています。
ボールは右に飛び出ますが、
ボールには右回転が入りません。

図右:は左に比べ 右回転を入れないための作業が多く
比較すると分かりますが、
グリップエンドの移動量が極端に少なくなり、
体を使うことが出来ません。
手で振るしか方向がないのです。



フェースの右向き度合いは兎も角
ヘッドの移動する道のりも少なく、短時間で済み、
体でクラブを動かすチャンスの高い ローテーションをしない方法と
本末転倒ですが、スライスをさせたくないから行う
フェースローテーションが 道のりが長く、時間がかかり、
作業が多い・・・がゆえに 右回転が入る可能性・確率が格段に高いのです。
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