【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

ゴルフレッスン

2018年06月27日 21時14分55秒 | ゴルフ


ちょっと注意が必要です


ユーチューブやブログなど
情報発信が多くなり、多様化もされていますね。
それゆえ。。。なのか
(関西地方はどんな様子なのかはわかりませんが)
東京近郊では ゴルフレッスン1時間ウン万円 なんていうのは
決して珍しい訳ではありません。

それぞれではありますから
好き嫌いや教わる方の好みや希望もあるので
 良い悪いではありませんが、
1時間で結果の出る 少々エキセントリックな理論も
 かなり多く目につきます。

1時間でその金額 を払うとなると
そのあと 教わった人がどうなるか というよりも
その1時間で スライスがフックになった! とか
 20ヤード伸びた という  曲打ち~極打ちが多いです。


自分の反省も半分ですが
日本のゴルファーは総じて大人しいですから
後々 うまくいかなかった人は サイレントマジョリティー になり
上手くいった人は ノイズーマイノリティ になり易いで
ネットでの評判 というのは一概に信じるか どうかは
その人の勘 が必要になるかも・・・ しれません。


ただ 一言言えるのは
 内容がくみ取れないような 造語的カタカナ用語 が使われていたら
だいたいが 体に悪い、繰り返せる可能性の低い、
若い人だけが可能な曲打ちの可能性が高い
ということ 位です。
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ゴルフクラブの単純な仕組み

2018年06月27日 20時59分45秒 | ゴルフ

ゴルフクラブの単純な仕組み

http://blog.livedoor.jp/hbs/

ゴルフクラブの単純な仕組みを覚えましょう。




ドライバーからパターに至るまで
各番手には ロフト角度 があり
そのロフト角度に応じた長さ があり
そして その長さに応じたヘッドの重さ があります。
 この順序がとても大切です。

ゴルフクラブは、製品としてロフト角度を計測するのに
シャフトを地面と垂直にしていますから
使い方を錯覚してしまいがちですが
インパクトは このような状態で迎えるのではありません。

これでは このクラブの本来の
打ち出し角度よりも高く飛び出てしまい
スピンも本来の回転よりも少なくなり
ボールスピードも上がりません。

余りあるヘッドスピードでしたらまだいいですが、
この使い方で ごくごく普通のヘッドスピードではボールは飛びません。


ゴルフクラブはそのロフト角度を活かすための 長さ があり
その長さに応じたスイングの弧の大きさ
すなわち 降下してくる角度(別名:入射角度)があります。



ロフトの大きなものは 短い ですから
その降下角度はキツク
ロフトの小さなもの、立っているものは 長いですから
その降下角度は緩くなります。

だから 単純に ロフト角度30度の5番アイアンが
15度の入射・降下角度で入ってくると
15度の打ち出し角度になる ということです。

個人差はありますが、当然 クラブの長さに応じての
降下角度があり、 その降下角度に対する
ロフトが本来のロフト角度です。
この状態で インパクトを迎えられるのが
そのクラブのオリジナルの ロフト効果であり、長さ効果 です。



画像はちょっとオーバーではありますが、
そして その降下角度分、入射角度分
シャフトは前に傾いて入ってきます。
入射角度に垂直に位置するのがシャフトの姿勢です。

先ほどの5番アイアンの例であれば
15度シャフトが前に傾く ということになります。



ウエッヂなどは バンス角度と言って
ソールの後方が地面に張り出しているのですが
この降下してくる角度があるので そのバンス角度が活きるのです。



ゴルフクラブをこのように使っては
そのクラブ、その番手の長さによる降下₍入射₎角度も
ボールに対するロフト角度も本来のモノになりませんし、
タイミングによって
入射角度とロフト効果がバラついてしまい
そのクラブ、その番手 の安定した弾道になりません。
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