【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

現場での『スタンスの向き、そして ボールの置き位置』

2023年11月30日 23時35分27秒 | ゴルフ

店長「次に…ですね、
 アマチュアの場合 このパターンが一番多い と思うんですが…


 先日の記事の通り
 スタンスの向きを つまさき基準 にしている人が非常に多いです。

スクリーンショット 2023-04-17 145020

 その上で 左のつま先をやや開き気味 にしていたり、
 微妙にスライス防止を意識していたり、
 過去にスライス対策を強く意識した時期がある、とか
 スタンスの向き と言えば良いのか、
 ややクローズに構えている人がとても多いと思います。

 また、全員では無いですけれど
 フェースローテーション、
 ヘッドターン、ヘッドの返しをしている人も
 クローズ気味に構えている人が多い。


 コースに行くと ボールが近くなる、
 だいたいのパターン 間合いが近くなるというよりも
 ボールが中に入るですね。
 右打ちの人であれば 右寄りになってくる。

 コレ 堂々巡りみたいなんですけど
 クローズに構えている人が
 ボールを中に入れると
 右を向く度合い、クローズになる度合いが
 増していくんですね。
 感覚的なモノかも知れません。

 

 また、スタンスの向きは変らず
 上半身だけ 右向きが強くなったりする。
 ややこしいですよね。

 アドレスの向きが怪しくなる、
 ボールの位置も怪しい、
 上半身だけ さらに捻じれているかも…。

 こんな状況で 良いショットが出るのは奇跡、
 とも言える訳で
 だいたい 多くの方がここから崩れていく手順 って感じです。」

質問「うわ~。」

店長「ちょっと分かり難いかも知れませんが、
 スクエアに構えた状態に比べ
 (…別にスクエアに構えなさい って言ってるんではないですけど)
 同じボールの位置だった場合、
 ボールが 右打ちの人であれば 左に置かれている状態に
 なり易いのがクローズです。
003001
 フェースローテーションをする人にとって
 ヘッドを返す時間や空間が欲しいですし、
 ややひっかけ のような状態で
 イメージの『真っ直ぐ方向・目標方向』が出易いので
 都合がいいんですね。

 

 クローズにスタンスを取っている人は
 疲れたり、緊張したり すると
 ボールが中に入ったり、
 クローズ度合いが強くなり易かったり
 より右を向き易くなっちゃうんですね。

 そう言うタイプの方にとって
 ボールが中に入る、
 右向きが強くなる、
って
 どう言うコトか というと
 切り返してから ボールとコンタクトするまでの
 時間と空間が少なくなっちゃう。。。
 フェースローテーション、ヘッドの返しをしている人
 にとっては
 それをするだけの時間や空間が足らなくなったら………
 まあ お約束のスライス、
 プッシュスライスになっちゃう んです。

スクリーンショット 2023-04-17 151306

 そのショットが特段 悪いスイングだから…🙄
 では無くて、
 ショットをする条件が悪かった から
 ミス、大きなミスになったんですけど
 だいたいの人が スイングが原因…って思っちゃう…
 骨折を治すのに 耳鼻科を行くような……
 になって よりこんがらがっちゃう んですね。」

質問「。。。。。。。。。。」

店長「まあ 練習場を見てると
 殆ど…全員と言っても良いかな。

スクリーンショット 2023-04-17 220839

 市販のクラブの場合、
 例外は殆どないでしょう、
 そこそこ 今どきのゴルフクラブであれば
 相対比較ですけど、ドライバーは柔らかくて
 アイアンはかなり硬い

 それに応じて ドライバーは普通の位置に
 ボールを置いているけれど、
 アイアンはそれに比べ かなり中、右ですね、
 真ん中よりも右に置いている人もいます。

 じゃあ コースへ出るとどうなるか、
 って言うと、
 ドライバーのボールの置き位置に引っ張られて
 左、外寄りになって行くか って言うと
 それは まあ あり得ません。
 段々と アイアンの置き位置に引っ張られ
 ドライバーやウッド系も 中に入っていきます。
 
 左、外にボールを置くって
 遠くなりますから 不安になり易いので
 どうしても 安心感のある 中、右になっちゃう。

 普段、同じクラブを続けて打つ、
 一球ごとでクラブを替える習慣がないですから、余計ね。」

質問「そりゃあ ミス出ますわね。」

店長「はい。厳しい言い方になりますけれど
 ミスが出て『当然』の環境を 事前に、
 そして 自分自身で造っちゃってるんですからね。」

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かなりの効果✊ ミスの『事前』回避法

2023年11月29日 22時25分59秒 | ゴルフ


質問「店長! コースでのミスを減らす方法
 なにかありませんか❓
 遠方で頻繁にソチラに伺うコトが出来ませんが…。」

店長「コースでミス😵😵 まあ ゴルフに付きモノですけど…、
 そうですねぇ あえて言えば
 アドレスとボールの位置 なんじゃないです❓」

質問「スイングでは無くて❓」

店長「コースへ行って スイングのコト、考えても
 致し方ないじゃないですか

 試験受けに行って、勉強内容とか、勉強方法とか考えても
 もう既に遅し、と言うか、腹くくってやるしかないでしょう。

 アドレス。。。とは言いましたけど
 スタンスの向き が正しいかも知れません。」
BlogPaint
質問「スタンスの向き???」

店長「望んだ方向、自分なりの正しい方に向きを取るコト
 それはそれで正しいですけど
 今回はそこでは無くて『ボールの位置との絡み』です。

 その前に…

 スタンスって つま先を基準にしないコト が第一。
IMG_0001 (2)

 右打ちの人の場合ですが、
 多くの場合、左つま先は 右つま先よりも
 やや開き気味に構えてる人が多いです。

 スタンスの向きは 両方の足、靴の『かかと』
 基準になります。
 そこ間違えていると クローズに構えることになります。
 
 両つま先の開き具合は 自分の形で
 とりあえずは良いと思うんですけれど
 スタンス~からだの向きの基準は かかとラインです。」

質問「ああああ ナントは無く ですが
 両つま先を結んだ線を 向き って決めていました。」

店長「その方、その方の 両つま先の開き具合、閉じ具合
 によって異なりますけど…異なるが故に
 向きの基準は つま先 ではなく 👉かかとライン です。
IMG_0001
 その上で なんですけれど
 コース、まあ、本番と言えば良いんでしょうか、
 家での素振りや練習場 と比較すると
 コースでは 総じて ですけれど
 ボールが近い、ボールとの距離が近い、
 もしくは ボールを中に、
 右打ちの人で言えば㊨気味になりガチ です。

 興奮していたり、落胆していたり、疲れていたり、
 緊張していて ボールの位置が遠くなる、
 ボールとの間合いが離れる、 って言う人は
 ほとんどいません。 まず 居ないと断言して良いでしょう。

 必ず ボールが近くなります。
IMG_0003
 これは ボールと自分との間合い だけでなく
 ボールを右に置く(右打ち) って言うのも
 ボールとの間合いが近くなるの近似値というか、
 亜流な形でのボールと近くなる と考えて下さい。

ケースとしては ボールとの間合い よりも
ボールの位置が中に入る方が多い かと思います。




 ですので アマチュアのゴルフにとっての『平常心』とは
 心をいつも通りにするコト ではなく、
 ボールの位置、ボールとの間合い が
 いつも通りであるコトを指します

 こころ・気持ちは 一喜一憂、自分に期待しちゃったり、
 がっかりしたり、腹が立ったり、
 そう言うのが楽しいんですから 放っておけばいいんです。
 そっちではなく
 『平常心』とは
 いつも通りの スタンスの向き
 いつも通りの ボールとの間合い
 いつも通りの ボールの位置 
  のコトを指します。
IMG_0001
 これが出来るだけで
 かなりの確率で 大きなミスは回避出来ます
 それも 事前に😊😊😊 です。」

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スタンスから始まるショットの是非

2023年11月28日 21時59分06秒 | ゴルフ

スタンス まあ両足の位置、向き
というコトになりますが、
ココでポイントになるのが
そのスタンスとボールの位置関係です。

003

ハミングバードでは番手、クラブの長さに関係なく
左足かかとあたりを推奨していますが、
その位置がある程度 いつも同じようにしておく
のが ミスショットを防ぐポイント になります

そして これも何度も言っていますが
スタンスの向き と ボールの位置 は
密接な関係にあります。


両方の足のかかとを基準に
ターゲットに対し
閉口に立てた、スタンスを取れた
と言うの基準とし
そのボールとからだの関係を変えず
🔵スタンスを右に取れば
ボールは構えに対し 左にズレるコトになります
🔵スタンスを左に取れば
ボールは構えに対し 右にズレたコトになります
001002








コースでは傾斜や風景によって
ダマされてしまう、分からなっくなってしまう場面が
少なくはありませんが
スタンスの向きとボールの関係 は
ミスの最大の原因
打つ前からミスが確定、確率が上がってしまうので
注意が必要です。

また ドライバーなどで
その日はスライス気味だからと
左にスタンスを向きを変えた時や
引っかけが多いからと
右にスタンスの向きを変えた時、
✋『ボールを軸点として向きを変えず』✋
自分だけが その場で向きを変えると
ボールの位置がズレます。
注意が必要です。
慣れないうちは クラブも利用して
 ボールを軸点に向きを変えましょう🙋


グリップが左右(位置関係的)に離れている人は
疲れてくると グリップのゆるみ(より一層の離れ)からの
スタンスの向き・ボールの関係のズレが
大きくなり易いので注意しましょう。
アドレスがしっくりしない
なんとなくテークバックが取りにくい
の場合はおおかた ソレ です。
アドレスを取り直すときは 『グリップ』からやり直しましょう

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間違えるなら アンダースペック

2023年11月27日 23時13分11秒 | ゴルフ

✋オーバースペック(きついクラブ)
 ~主にシャフトの硬い & ロフトがきつい 
と 
✋アンダースペック(楽なクラブ)
 ~主にシャフトの柔らかい & ロフトが緩い

ゴルフを覚える際、
スイングを練習する際、 どちらが良いか というと
圧倒的に後者 アンダースペックなクラブ です。

葛谷 2017-2020_Moment(2)


代表的なアンダースペックなクラブは
男性にとっての女性用クラブですが、
市販のクラブはそこに少々難点があります。
・・・シャフトは柔らかく、ロフトも大きいのですが、
 そのシャフトの柔らかさに対し、極端にヘッドが軽いので
 シャフトの柔らかさの利点が活かせません

 ✋少なくとも 鉛など張り ⑳~㉚gは欲しいトコロ…です。


その理由は
 シャフトは自分のスイング、動作を補助する役割 です。
硬いシャフトでは
主に しならせて しなり戻して使う コトを覚えるのでしょうが、
よ~~く考えると それは シャフトの役割 ではなく
 単なる自分の動作です。
どんなシャフトでも 自分の好き勝手に使う というのでは
 シャフトの助けを得られません。
長いゴルフライフの中で どのクラブを使っても同じ・・・
 と言う言葉を頻繁に耳にしますが、
まあ 例外なく オーバースペックなクラブを使ってきた人
 の定番のセリフです。


シャフトの伝達 が ヘッドの姿勢、
重心の位置を打ち手に伝え、
その重さによって グリップを動かす、
即ち クラブ自体を動かすコトが シャフトの機能 です。
それを覚えるには アンダースペックの方が良いでしょう。

重心のかかり方 (2)


また しならせる しなり戻す と言う動作は
動作を途中で変速、動作速度を途中で変える必要が出てきます。
しならせる は 加速動作 が必要です。
しなり戻す のには 減速、もしくは静止動作 が必要で、
準備である テークバックで 加速動作 をして
ダウンスイング、インパクトにかかる後半に減速、静止動作 をするのですから
それは スイングの手順からすると 反対 になるわけです。


ヘッドの重量がある程度 しっかりしていれば
ヘッドの位置やヘッド~フェースの向きなどによる違いも
感じられるようになり、スイングの位置や姿勢が把握し易くなります。


ゴルフの初期やスイングの覚える時期 に 硬いシャフトを手にすると
往々にして、深いトップ、オーバースイングになりガチ です。
シャフトが柔らかく、ヘッドの重量がしっかりしていれば重心のかかり方
クラブを暴れさせるような テークバックは取らない でしょうから
コンパクト目のトップの位置になるでしょう。
 交互に打った時にも その効果ははっきり表れます。





また ロフト使いについても 大きな差が生まれます。
不思議…とですが、硬いシャフトスペックの方は
 キツイロフトのクラブを選びがち です。
…まあ パワーがあるので それはそうなんでしょうけど…
しかし、有り余るほどのパワーのない方が
 キツイシャフトを使う場合も 同じく ロフトはきつめです。
✋11度のSシャフトを使っている人を見つけるのは大変です。

 ボールをつかまえる というコトは 『ロフトの使い方』 を指します。

厳しいロフトのクラブを上げられるようにする訓練は
 ヘッドスピードと言う点では理解出来ますが、
それを除けば わざとつかまらないように打つ につながります。

しならないシャフトを わざと しならせる👉フェースを開く
そして 閉じる という
 つかまえる と言う課題の代わりに 安定性を失う段階に移行し、
 今度は つかまえながら 安定させる という
 アマチュアにとっては 夢のような難題に行き着くのです。

上がり易い、大きなロフトのクラブを
 低めに打つ というのは イコール つかまえて打つ コトにつながります。
 それは つかまえる と 安定を同時進行するコトが可能です。
スライスに悩む人は
 柔らかいシャフトで大きなロフトのクラブ で
  低い球を打つ訓練をすれば 解消し易いでしょう



上手になると より硬いシャフトを… というのは
慣れてきて ヘッドスピードが出せるようになった という一点においては
理解出来ますが、単に腕力勝負に挑んでいる
という認識を私は抱いています。

ああああ そもそも 今までよりも 柔らかいシャフト になると
 弾道が高くなり、スライスになるのは クラブが使えていない証、
本来は 低くなり、フック、柔らかさの度合いによっては どフックになります。 

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ピン型『デール9』の特徴 1.2.3.

2023年11月26日 21時28分26秒 | ゴルフ


ピン型『デール9』 新仕上げ追加

IMG_0133
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左から カッパー(ピンク)・ダークカッパー(チョコレート)・オイルブラック
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◉カッパー(ピンク)
 使い込んでくると 黒っぽく
 くすんでくると思います

◉ダークカッパー(チョコレート)
 非常に渋い柄です。
 双方とも 銅メッキ系ですので
 ダークカッパーは使ってくると
 角、エッジがピンクになってくると
 思われます。





①桁違いの慣性モーメント

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ドライバーやアイアンのヘッドなどの
比較や指標となる言葉で 「慣性モーメント」と言う言葉
がありますが、これは何か と言うと
基本的には 「重さ」 を表します。
 軽自動車とダンプカー
 小石と月では その「慣性モーメント」が異なり
慣性モーメントの大きな ダンプカーや月 は
外的な圧力/影響を受けた時、
慣性モーメントの小さな 軽自動車や小石 よりも
変化が少なくなります。
それを数値で表すと 3000とか4000g/㎝ になります。

ゴルフクラブで言うと 慣性モーメントの大きなモノは
 姿勢、だけでなく
 運動そのものも持続しようとするチカラ が強く

ちょっと 不謹慎ですが、
 同じ速度 時速50キロで
 止まっている軽自動車にダンプがぶつかるのと
 止まっているダンプに軽自動車がぶつかるのでは
様子が異なるのは 想像が難しくないと思います。

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また、同じヘッドの重量であっても
ドライバー、ウッドなど 立体的に大型になれば
重量が重心点から離れているので 慣性モーメントは大きくなります。
キャビティのアイアンも同じ発想です。
 独楽(こま)で言うと
軸に対し、重量が外側にあればあるほど
回転の持続性が高くなる、そういう発想です。
 


一般的なの パターヘッド重量は 310~320g(34インチ)
     👉L型ブリストル で 470g (1.6倍)
     👉ピン型デール9 で 520g (1.7倍) です。 

 慣性モーメントもそれに相応するモノと考えられます。

パターには 慣性モーメントのルール制限はありませんが、
もし 設定されれば まず アウト でしょう。


昨今、少しづつ…ではありますが、市販品のパターヘッドも
重くなる傾向が強くなっています。
異形の大型マレットは 慣性モーメントを上げるのが目的です。

ヘッドが重くなれば ヘッドスピードが緩め であっても
同じ距離が打ち易くなり、小さなストローク、
遅めのストロークで済みますから 方向だけでなく
距離も安定し易くなります。


➁ロフトの立ち を生み出す 高重心

一般的なパターの重心は 13mm です。
ブリストル、デール9共に 17mm あります。

シャフトの柔らかいコトもありますが、
それによって 自然なハンドファーストを作り出し(促し)ますので
立ったロフトでインパクトがし易くなります。

ヘッド重量もありますが、
パッティングでボールが潰せるインパクトが可能です。
 その音も独特かな…。

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ボールの滑り出しも良く、傾斜や芝目の影響も少ないので
よりストレートなラインで狙うことが可能になります。

ヘッド重量が強烈に重いので
 速いグリーンや下りのラインに不安を抱く方も居るかと思いますが
 実際には その逆で(言葉では伝わりませんが…)
 速いグリーンや下りで怖いのは スピード感 です。
 ゆっくり、ゆったり転がっても ちゃんと届く
  その強みは 使ってみないと 分からないですよね~。


➂非常にソフトな独特の打感、転がり と 独特の音

 ヘッド重量の重さ(慣性モーメントの高さ) と
 シャフトの柔らかさ、重心の高さ によって
 緩めに打っても ゆったり転がって 届く、
 転がる というより 滑るに近いかも知れません、
 そういうパターです。

 打撃方法が変わってくる のもありますが、
 弾く感じでは打たなくなるでしょう。
 押すまで行かない感じ、ソッと押す感じ に近いです。
 ボールとの慣性モーメント(質量)の違いもありますが、
 軟鉄の中でも よりソフトなS15Cの
 厚みのあるフェースの打感は非常にソフトに感じるでしょう。

 また、長いネックがかなり打撃の衝撃を吸収するので
 よりソフト感は強まるコトでしょう。

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 長め距離のパットになると
 通常のパターでは体感することのできない
 ボールのつぶれ を感じることが可能です。
 その打音は独特✋
 使えば 使うほど 楽しめるパター です。 

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肘や手首の痛みを抱えるゴルファーへ

2023年11月25日 19時59分24秒 | ゴルフ


質問「どの位の 硬さ を選んだら良いのでしょうか❓」

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店主「 ヘッドスピードに応じた硬さ… の方が分かり易いですが、
 シャフトを意図的にしならせて使おう とする方と
 そうでない方 では 元のシャフトの硬さが同じ であって
 シャフトに運動させる幅・量が大きく異なってきます。
 ですので ヘッドスピード と シャフトの硬さ の関係に
 あまり規則性は無い
と思って良いと思います。

 あえて言うのならば 選定の目安とするのならば
 からだの回転で振れる人の方が 柔らかめを好み
 手で振る人の方が 硬め(当社比
)を好む程度で

 ヘッドスピード 48㎳ の からだの回転タイプの人が
 ヘッドスピード 37㎳ の 手で振るタイプの人 よりも
 柔らかめを使っているケースも多々あります。

 ヘッド重量との絡みもあるので 一概には言えないのですが…
 今のクラブ扱い~スイングにもよりますが
 5番アイアンで言うと
 👉38.0インチ基準で 振動数200cpm辺り
  ドライバーで言うと 振動数180cpm辺り
 境になってくるんじゃ…
 ここら辺であれば 余程硬いシャフト好き で無い限り
 楽しめる領域なんじゃないでしょうか。」

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質問「殆どゴルファーは打ったコトないですよね…。」

店主「そう思います。
 存在すら 知らない方が多いんじゃないでしょうか…。

 フィッティングやメーカーの試打をしてみても
 硬い方で  振動数330cpm(5番アイアン)
 柔らかい方で 振動数270cpm(5番アイアン)

 この幅 で 限界なんじゃないです❓
 …かなり 離れてますよね🤒

 200cpmから見ると どちらも べらぼうに硬い😵😵😵
 肘や手首に痛みの抱えるゴルファーが使う硬さ、
 スペックとはかけ離れています。

〇肘や手首、腰などの痛みを抱えている、
〇ドライバーとのマッチング、
〇そして 歳を取ってくると フェアウェイウッドを仲良くする必要性
 が高まってきますので より柔らかめのシャフト、
 重めのヘッドを使う のは たいへん有効だと思います。

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 軽い と呼ばれるクラブは それを持って 振った時は
 良いかも知れませんが、痛みなどの根本的な解決には
 なにも寄与しないと思います。」

質問「打ってみる必要がある訳ですね。」

店主「そうですね。
 ヘッドの重さ数種類、シャフトの硬さ数種類、
 その噛み合わせなので かなりの数あります。
 理想的には お店に来て が良いですが、
 全部をいっぺんに貸し出すことは出来ませんが、
 貸し出し用の試打クラブもたくさんあります。


 だた この点を考慮して頂きたいのですが、
 スイングを変えよう! って大儀が無くても
 今までと大幅に変わる ヘッド重量やシャフトの硬さ
 それらを打つと 色々影響が出ます。
 それがボールの位置であったり、タイミングの取り方だったり、
 慣れる というのが その適応期間… なんだと思います。

 ですので 貸し出しクラブ でよくあるパターンなのですが、
 始めのうちは 自分のクラブのスペック(硬さ)に近い方、
 ヘッドの重さも自分のクラブに近い方が打ち易い、
 もしくは結果が出る。。。のですけれど
 重いヘッド、柔らかいシャフトを打ち続けるうちに
 段々と 重めのヘッド、柔らかめのシャフトの方が
 振り感も結果も、球筋も好むようになって行きます。
 ヒトの、自分の適応力にかかる時間 なんかも
 ある程度、考慮に入れて置いて方が良いと思います。

 今のクラブを打っているボールの位置、タイミングの取り方 での
 直ぐに結果! 判断! は 良いことではないかと思います。

スナップショット 3 (2013-03-29 22-28)

 だいたいの人が
〇クラブと言う長い棒 その棒を振る、
 振り回すコトでボールを打っていたのを
 棒の先の重さ で打つ、利用する、というコトに、
〇シャフトは ヘッドを動かすモノ と思っていたのを
 シャフトはグリップを動かす? に 切り替わる訳ですから
 かなり大幅な 意識改革 になります。
 一日でハイ! って訳には行かないと思います。



 弊社は スイングも色々やった、
 あのレッスンも受けた、このレッスンも受けた、
 あのクラブも使った、このクラブも使った、
 あのシャフトも挿した、このシャフトも使った、
 と言う方が 最後に来られる 駆け込み寺的なお店です。

 特に ひじ痛や腰痛などの方が
 これでダメなら ゴルフはあきらめよう
 みたいな方は非常に多いのですが、
 全員、元気で、痛みから解放され
 みなさん ゴルフを楽しんでいらっしゃいますよ。
 少し大袈裟ですが
  痛み知らず、痛みの恐怖がないのが 悶絶クラブ😊です✊✊✊ 
 
 肘や手首などの関節だけでなく
  腰痛防止にも絶大な効果があるのが 重柔クラブ
です。」

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飛び系アイアンの㊦の番手は要注意

2023年11月24日 18時34分20秒 | ゴルフ

ゴルフクラブの分類で考えると
◌ドライバー
◌フェアウェイウッド
◌ユーティリティ
◌アイアン
◌ウエッジ
◌パター
これはそれぞれ 別々に考えられ設計・開発される。

その一番大きな理由は
「ロフト角度」が異なるからで
15度のスプーン(3番ウッド)と
50度のウエッジでは
やさしく使うための特性が当然大きく異なる。

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まだドライバーは空中に浮いたボールを打つからいいけれど
15度のフェアウェイウッドが 上がり難かったら あまり使い易い とは言えない。
よって 重心が低く、重心が深い方が重宝される。
使うシャフトも長め(ウエッヂと比較すると)のことからも
 ヘッドが緩やかに入射してくるスペックとの相性が良い。

逆に 放っておいても上がり易い 50度のウエッヂが
上がり易ければ 必要以上に距離をロスしてしまう可能性が高い。
よって 重心が高く、重心が浅い方が重宝される。
短めのウエッヂは 緩く入ってくるとミスになったり、
距離ロスが大きくなるので きつめの入射角度の成るスペックの方が相性は良い。

なので 上がり易い、上がり難い においては
ロフトによって 逆の性格・特性の方が使い勝手は良いモノなのだ。


ところが アイアン「セット」の場合、
立ったロフトのモノでは 20度前後
PSやSWを別物としたとしても PWで45度前後 と
ロフト3~4度間隔のウッドで言えば 7番手も8番手も離れたモノが
同じ内容、似た形状の収めなくてはならない。

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アイアンヘッドはドライバーなどに比べ
重量が重く、重量配分に余裕が生まれるから
それを上手く調整したアイアン「セット」を作る余地は十分あるのだけれど
現状、キャビティだとしても 箱形のウッドに比べると板状のアイアンの場合、
重心位置特性はそのまま形に反映してしまい
セットにする為の制約が大き過ぎる。
ロフトの流れによって その特性を変えてしまうと
セットの見た目、構えた時の形状に違和感が有り過ぎるセットに
なってしまう・・・・。



よって 先日の記事の 飛び系アイアン
どうしても 上がり易い 重心が深く・重心が低い 設計~形状 の制約から
逆に 下の番手 ロフトの大きくなったものが
そのロフト分の飛距離が出にくい可能性が非常に高くなってしまい
下に行くにしたがって 番手間の距離差が開いてしまうので
ウエッヂをたくさん入れれば なんとか補えるかも・・・ というのが
使えない可能性が非常に高くなる・・・のだよね。

上がり易い特性アイアンセットの ウエッヂやロフトの大きなものは
入射角度が緩くなり過ぎる傾向が非常に強くなるので
距離ロスは勿論、ダフリやトップのミスが頻繁になり易く
結果として ゴルフを苦しめてしまう可能性があるので要注意なのです。


打ち易い 打ちにくい 使い易い 使いにくいは別して
昔から 超ストロングロフト系 のアイアンセットが
出ては消え、出ては消え する理由がここにあるのです。

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ドライバーから始めて 本数の制限の範囲の中で
その距離が 適切に分かれている状態 というものを
選ばないと 本当の意味でのセット とは呼べなくなってしまいます。

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ドライバーをナイスショットした後、フェアウェイウッドをチョロしちゃうのは何故か②

2023年11月23日 23時22分37秒 | ゴルフ


店長「コレは 前にも記事で書きましたが…
 よくあるゴルフ業界の妙な流れのヒトツでして…

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🙄ドライバーよりも フェアウェイウッドの方が
 重いシャフトが良い、
    もしくは 長さが短いのに同じ重さ
🙄アイアンよりも ウエッジの方が 重いシャフトが良い、
 そう言う風潮が高く、メーカーも
 フェアウェイウッドには FW専用の重さを合わせた
 シャフトを採用していることが多いですが…、

 コレは良いトコロが殆どありません。

 例えば ドライバーが50gのシャフトだったら
 それより 短いフェアウェイウッドは 60gのシャフトの方が
 いいんじゃないか⁈ と思いガチ ですが、
 その発想は卓上では良さそうに感じますが、
 実際の商品化した場合、悪いトコロばかりになります。

 カーボンで有ったとしても スチールであったとしても
 重さを増やすには 内容物を増やす方法が当然、採用されます。

 基本は同じコンセプトのシャフトの増量版ですので
 元の50gのシャフトに対して
 10g分、割合で言うと『20%前後』
 内容物が増える、繊維が増える、シートが増える…
 元の重量にもよりますけれど
 10~20%も内容物が増えるって
 元のシャフトとは別物になります✊
 当然、強度が増す、つまり 硬くなり易い訳ですが、
 ドライバーに比べ 数の売れないフェアウェイウッドの為に
 ソコを 更なる工夫をして同じ硬さ(軟化)に、
 柔らかくすることは まず 行われません。

 また 性質・特性に大きく影響を与えず
 10%、20% 内容物を増やすとなると
 手元を中心にシャフトの肉厚を厚くする可能性が
 非常に高くなります。
 すると シャフトソノモノのバランスが手元寄り、
 になり易く、ヘッドが効きが薄くなります。
 シャフトの強度~硬さと共に
 より ヘッドが感じ難くなる方向です。

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 これは ウエッヂでも同じ です。

 重量が増えた分、きっちり 硬くなり、
 ヘッドの重量感は薄れるので
 結果として、振り難さゆえに重く感じるコトを
 除けば、重く感じるというよりも
 クラブ自体が軽く感じてしまう可能性も秘めています。

 ドライバーよりも強く振り難い、
 使用環境上 プレッシャーの大きい
 フェアウェイウッドの方が 
 硬くて 良いことは 1㎜もありません。


 試しに ですね。

 同じヘッド、同じ仕様で
 ドライバーと同じ振動数のフェアウェイウッド、
 本来であれば、短いフェアウェイウッドの方が
 その短さ分 数値の高い
 例えば 45in~220cpm であれば 42in~225cpm
 のようなモノが 『同じ流れ』 の硬さなのですが、
 ソコをあえて 同じ振動数 42in~220cpm にして使ってみると
 断然 ソチラの方が楽に使えます。

MVI_0873 (2)(2)_Moment(5)

 そう言う意味では
 ドライバーとフェアウェイウッドを同時に買う場合、
 フェアウェイウッドの方を 1フレックス 下 のモノを
 購入した方が 
 雰囲気だけで 短いクラブは『重いシャフト』仕様よりも
 遥かに 使い勝手は良い と思います。」

質問「なるほど😌」

店長「コレはウエッジにも言えますね。
 確かに 卓上、気持ちの上では
 遠くに飛ばす必要のない ウエッジのシャフトを
 アイアンのソレよりも重くした方が
 なんだか 安定するような… 良いような…
 そんな気持ち、『雰囲気』にはなりますけれど

 フルショットで使う頻度の少ない
 スコアに直結するアプローチショットが
 フルショットで使う頻度の高い通常のアイアンよりも
 硬くなっていて 良いことは ほとんど無いです。
 イエ 『何一つない✊』と言えます。

 10g…20g… シャフトが重くなったとしても
 それは 棒状のシャフトに分散していますし、
 シャフトが硬くなったコト によって
 ヘッドの重さが感じ難く😵 なっていますから
 逆に 体感的には軽くなっている可能性 すらあります。

 硬く ヘッドの感じ難い クラブで
 小さなショット、短い距離を打つ となると
 リズムもゆったり出来にくいでしょうし、
 手でピュッと動かしたくなる可能性もあります。

 卓上の『雰囲気』を優先する余り、
 実践の、現場でのミスを誘発してしまう、
 なんて 面白くありませんから
 フェアウェイウッドと同様、ウエッジも
 アイアンの流れの同等、もしくは
 それよりも 柔らかいシャフトセッティングにするコトを
 強く推奨いたします。」

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ドライバーをナイスショットした後、フェアウェイウッドをチョロしちゃうのは何故か①

2023年11月22日 23時41分26秒 | ゴルフ


質問「 ロングホールとか、長いミドルで
 たまたま😊ドライバーが会心の当たりをして
 フェアウェイに行って 残りを

2023-06-01_15-15-06 - frame at 0m3s

 フェアウェイウッドで打つと チョロが
 すっごく多いんですけど どうしたら良いでしょう❓」

店長「それが良い意味でも、残念な意味でも
 ゴルフの醍醐味ですので そのまま…でも😊
 というのはナシにして…。

411BK-5


①まあ まずはメンタル的に
 すごく自分に期待をしていて
 傾斜とか、ボールのライとか、
 構え、ボールの位置なんかが見落としガチ に
 なるのが多いんじゃないですかね。

 コースの中で 目標に真っ直ぐ構える って
 思っている以上に簡単じゃあないですから
 それに伴う ボールの置き位置 の問題は大きいと思います。

②セッティングの問題は大きいと思います。
 弊社のセットで有れば 問題ないと思いますけど
 一般的な普通のクラブで言うと
 昨今、特にここ5年位で
 ドライバーを飛ばせるようにする為、
 ドライバーシャフトのシャフトの硬さ、
 柔らかさというのは かなり進みました。

IMG_0361

 振動数、シャフトの硬さを表す数値がありますが、
 20年前の SRシャフトの平均値が 250cpm
 10年前で 240cpm でしたが
 今では 普通に SRで 230cpmを切るモノ
 220cpm台、場合によっては 210cpm台 のモノは
 決して少なくありません。

 シャフトは R→SR SR→Sシャフト、
 だいたい、ですけれど 1フレックスの差 が
 10cpm位ですので
 表記されている シャフトの硬さは同じSRだけれど
 20年前のモノであれば レディースの硬さ よりも
 柔らかいシャフトになっている場合も少なくありません。

 シャフトが柔らかくなったことは
 飛距離にも、スイングにも、からだにも
 とても 良いコトで どんどん進めて貰いたい ですが、
 ヒトツ 問題があります。

 フェアウェイウッドは ドライバーに比べると
 購入頻度が緩やかで ドライバーは最近のモノ であっても
 あまり使用頻度の高くない フェアウェイウッド は
 5年前、10年前 もっと古いモノを使っている人も
 かなりいると思います。

重心のかかり方 (3)

 同じ機種、同じシャフト、同じブランド、
 同じシャフトの硬さ『表記』であったとしても
 多くの場合、ドライバーよりもフェアウェイウッドの方が
 必要以上に『硬め』に仕上がっているコトがほとんどで、
 フェアウェイウッドの方が『柔らかめ』に仕上がっているモノ
 を 私の経験で見たことがありません。

 その上で、同じシャフトの硬さ『表記』 SRであっても
 10年前のモノは ③フレックス位硬い、
 会心の当たりをした 今のドライバー が SR とすると
✅地面にあるボールを打つ
✅ティーショットよりも傾斜やライなどが絡む
✅自分への期待度が高い  条件の中で
 XXシャフト、ダブルエックスと同等の硬さの
 フェアウェイウッドを打つんですから
 届かず 頭を叩いて チョロ は
 想像が難しくないと思うんですね。」

質問「😵 😵 😵 😵 😵」

店長「フェアウェイウッドを買い替えなさい、
 シャフトを入れ替えなさい と言う話しではないですけれど
 双方の シャフトの硬さの互換性 は
 確認しておいた方が良いと思います。」

IMG_0590

質問「なにか 対処法は無いんですか❓」

店長「硬いシャフト 長いクラブ 地面から打つ
 の組み合わせに対処方法は非常に少ない、
 かなりの確率でミスは確定していると言っても良い程…。

 あえて言うのならば
 8割とかではなく
 5割位の感じで使うのが対処法と言えるかも…。
 力加減とか振り加減、スピードでは無く
 半分の距離を打つ『つもり』で使う感じです。」

質問「😵 😵・・・・」

 
店長「あと もう一つ なんですけれど…。」

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インパクト付近での『クラブ扱い』

2023年11月21日 21時27分44秒 | ゴルフ

店長「時系列の流れを少し変え
 ボールのさばき方、
 クラブと言うモノを使って どうボールをさばく
 のかを追いかけてみたいと思います。
スナップショット 1 (2015-09-24 17-51)
多くの悩めるゴルファーのイメージは
インパクトは アドレスの再現 です。

 つまり ボールと自分に対して
 このような形、
 ボールと自分との間に対して
 飛球線に約 垂直、
 自分とボールを結ぶ線に似た姿勢に
 クラブを戻そうとする意識が有ると思います。

 これは平面上の水平方向、横の動きだけでなく
 からだの正面から見た時の
 上下方向、高さ方向にも言える動きで
 また、元の話しに戻ってしまうのですが、
 ダウンスイングと言う時間の中で
 ダウンスイングと言うアクションをして
 水平方向の横の動きも
 垂直方向の縦・上下の動きも
 アドレスの形に戻そう とする意識です。

 ソレを 90° 変えます。

スナップショット 2 (2015-09-24 17-52)

 自分とボールとの空間を
 飛球線、アドレス方向に向かって垂直にするのではなく
 平行にして グリップエンドを抜きます(移動させます)。

 これは アドレス時のからだの正面から見た
 上下方向、高さ方向でも同じで
 シャフト・クラブは 地面と水平な角度 のまま
 それ以上 下の角度に クラブを、ヘッドを入れない
 が限界ラインとして下さい。

3

 ショットは 最後までグリップの移動通りの
 ヘッドの移動でも 打つコトが可能です。
 ヘッドを行かせない で 打つコトも可能です。
 ただし ある程度の速度や距離を越えると
 それを無理やり止めるのは からだに負担が大きいですから
 打った後、インパクト付近で
 それを『許容』するのは有りです。
 インパクト以降、スイングを終えるまで
 自分の動作は減速~停止に向かいますが
 ヘッドには 運動慣性が残ってしまいますし、
 遠心力も加わってしまいます。
 そのヘッドに残って勢いを
 グリップの逃がし、移動でおさめられる範囲を越えたら
 ヘッドはフリーにしても良いと思いますが、
 それは あくまでも打撃のおまけ、
 からだへの負担の軽減、バッファー的な要素なので
 それを 打撃行為ソノモノにする意識は
 今までの 動かす、止める、反動系の手打ち、
 ヘッドを丸く振るに回帰してしまうので非常に危険です。

 前置きが長くなりましたが、
 アドレスに対し、シャフトが垂直、
 飛球線に対し シャフトが垂直となるのは
 ヘッドの移動をグリップと同期させ、
 ヘッドをフリーにしない とすると
 インパクトではなく フォローのここら辺、
スナップショット 2 (2014-03-25 12-04)スナップショット 3 (2014-03-25 12-05)スナップショット 5 (2014-03-25 12-06)




 あたかも ボールの位置に 柱、棒、ポールを立てて
 そのポールを叩かないように 内側を振る感じに似ています。」

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