【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

『ぶっつけ打ち』を回避する

2024年02月29日 22時39分28秒 | ゴルフ

店長「ドライバーショットだけじゃないですけど
 ある程度の年齢になってくると
 特に ドライバーでは問題になるのが
 『ぶっつけ打ち』になってしまう… ですね。」

質問「ぶっつけ打ち❓」

店長「なにか 定義が有る訳じゃないですけど
 手打ちショットの行き着く先 って感じで
 言葉の通り インパクトでヘッドをボールに
 ぶっつけてショットが終わってしまう…
 そういう打ち方ですね。

〇リリースの違い ヘッドを出すかor廻るか - frame at 0m34s

 コメントにもありましたけれど
 ドライバーショットは ティーアップしてますから
 打つボールは空中に浮いています。
 ボールの位置も 地面のボールを打つよりも
 右打ちで言うと左側、前寄りにあります。
 それに すべてのクラブで一番長さが長い事による
 ボールに対して入ってくるヘッドのアタックの緩さ、
 その両方が相まって 自然な形でアッパー気味、
 度数で言うと 1~2°
 最大で言うと 3°位のアッパー になるんですね。」

質問「自然な形で✋ですね。」

店長「はい。
 2°のアッパーって
 傾斜~勾配で言うと 3.5%の勾配
👉100m進むと 3.5m高くなる
👉10ⅿ進むと 35cm高くなる ですから
 結構、急なような…急で無いような…
 微妙な角度です。

 これは 先ほども説明した通り、
 ティーアップ、ボールの位置、クラブの長さ(弧の大きさ)、
 プラスαで ドライバーヘッドの重心の深さ など
 ほぼ全部が 意図的なモノでなく外的な要因 です。

 ですので わざとアッパーに振る必要も全くありませんし、
 結果として 「へぇ~ そうなんだ😌」程度 で
 意識する必要もないとも言えます。

 スイングの問題も含め、
 これを意図的… アッパーに 3°以上のアッパーにしてしまうと
 ボールの打ち出し 飛び出しは ほどほど高め、
 低くない程度の高さに飛び出るのですが、
 非常にスピンが少ない上に、ボール速度も出にくいので
 ボールが伸びず 飛ばない球の典型 になってしまいます。

 飛行機の翼、速度、浮力もそうだと思いますが、
 速度に対し ある一定の浮力が無いと
 浮力に対し ある一定の速度が無いと
 失速してしまい 落下/墜落します。

 数か月ぶりにラウンドしたら 30ヤードも
 飛距離が落ちてしまった というコトが起こり得ます。

 ぶっつけ打ち、
 からだを左に向ける(右打ち)コトが打つコト ではなく
 からだはボールに向けたまま、
 腕やクラブだけを振る、フォローを出す 打ち方では
 ヘッドが急激に、小さな弧で上昇しますので
 かなりのアッパースイングになる可能性があります。

〇支部 昼連物語

 割合を正確に言うことは出来ませんが、
 50歳以上の年齢のゴルファーでの割合は結構いると思いますし、
 加齢とともに 手打ちの人が
 そのぶっつけ打ちに行き着いてしまう例はものすごく多いと思います。


 この映像はアプローチで、ですが
 片方は 肩も含め腕とクラブだけ 前に出し、
 一方は からだを左に向けることでそれを行っている「違い」
 を確認できると思います。

 クラブの長さの弧で 急激に上がるか、
 からだの厚みや腕の長さ、クラブの長さの弧でヘッドが上がるのか、
 3.5%の勾配を考えつつ 見てみて下さい。

 歳をとって ぶっつけ打ちになるのを避けるため
 手打ちを辞めましょう。
 若いうちは良くても ある年齢になると
 ぶっつけ打ちへの道になっちゃいますから
 行き先を変えましょう というのが私の考えです。」

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『デール9』ロング‐スラントネックパター

2024年02月29日 19時43分23秒 | ゴルフクラブ
〇ライ角度を 71度から 70.5度  0.5度フラットに
〇スタンダード仕上げ を クロムサテン(銀)
  従来のアイアンなどのサテンよりも目の細かいサテン仕上げで
  今までよりも ちょっと 青白っぽい感じです。
IMG_0524IMG_0526IMG_0529

















◉Wニッケル(シャンパンゴールド)
 テフロンブラック(墨黒)
 カッパー(ピンク)
 ダークカッパー(チョコレート)は オプションになります。
IMG_1370


ロフト角度 3度
ライ角度  71度⇒ 70.5度
重心角度  75度
ヘッド重量 515~525g
材質  軟鉄鍛造S15C
仕上げ 鍛造後 NC
🔴純国産ヘッドです

IMG_1369


◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)

弊社定番のL型ブリストルパターは絶賛販売中ですが、
✋形状が苦手な方、
✋L型は難しそう…と敬遠される方
✋ショートパット対策をされたい方

の為に ピン型パターを製作しました。

IMG_1365
L型パターに比べ 重心距離が短く、
ヘッド重量効果が薄くなるため
ブリストルパターよりも 40g増量の
  ヘッド重量 520g です。


平均的な市販のパターヘッドのヘッド重量は 300g前後
重いと言われているものであっても 330~350gです。
場合によって パターの総重量以上の重さを ヘッドに宿した
520gを超えるヘッド重量はさまざまな恩恵をもたらします。

IMG_1362


このヘッド重量 520g は ストロークの始動をガッチリお手伝いします。
比較すると 非常に分かり易いのですが
何故か 重いヘッドのパターは始動が楽です。 
軽いと 動き出しが難しくなります。 お試しあれ✋

ヘッドが重い というのは
ボールを移動させる~飛ばす能力に優れている
と言うことでもあります。
故に ストロークが小さく、遅く することが可能ですので
慣れてくれば、安定度は高い 
です。

 

ボールのころがり に関してですが
使われると理解されますが
非常に 直進性能が高く
1~2mのパットであれば、ラインや傾斜などを
殺してしまい、カップの中に打っていい
 そんな直進性能を持っています。

IMG_1359

 

パッティングそのものが苦手な方や
 イップス⛳気味の方には最適。
 


ピンパターの欠点になり得る ネック形状を
(通常のネック形状をクランクネックと言います)
スラントネックとして 非常にすっきりしたネック廻りで
とても構えやすいと思います。

また ピンパターの長所でもあり、欠点でもある
重心の低さ👉上げる必要のないモノには多くは要りません。
を ロングネック形状にして
 重心高を 2.5mm高重心化
 重心深度を 2mm浅重心化
(平均的なネック長 40mm 👉 85mm)

IMG_1361


 通常 ピンパターのブレードの長さは 12cm平均ありますが、
 このパターは 10cm とコンパクトにしています。
 重心角が大きくなり易いため
 ネックを 6mmヒール側に下げ
 ロフト角度3度にしてあります。


お問い合わせ
 〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10
 ☎046-804-1480

 

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軟鉄鍛造削り出し マレットタイプ 数点残りあります

2024年02月29日 06時06分59秒 | ゴルフクラブ

 〇マレットにしては かなり小振りな感じ です

 〇すごく テークアウェイ取り易い と思います
 〇予想外の顛末ですが、
  ハミングバード史上~最高の出来 かなりの自信作✋です
 〇L型ブリストルご使用の方にも
  非常に違和感のないデザインだと思います


 一点モノ ではありますが、
 このパターに興味が有る方、
 数点 残りがありますので
 欲しいな と言う方は お問い合わせ下さい

 

 〒238-0024 横須賀市大矢部3-14-10

 <hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp>

  046-804-1480    野澤  まで



お届け 〇2月中(そろそろ上がって来ます)を予定しております。

               もしかしたら…3月入っちゃうかも…

価格 〇ヘッドは量産する予定はありませんので 金型は造りません。

   削り出し用の粗型のプログラミングは致しますが、
   最終的には全行程 手削りになると思います。

   かなり 修正回数を重ねており
   一度作り直しもしていますので

 そこそこの高額品になる…と予想されます。

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ゴルフクラブの都市伝説…

2024年02月28日 23時02分45秒 | ゴルフ

店長「あと 折角だから…
 パーシモンヘッドのフェースって
 諸々の事情によって 木製じゃない
 鉄だったり、一番多いの真鍮、
 そして プラスチック、
 晩年には カーボンが、
 そう言うモノがハメられて来たのね。

f141186665.2

 特に カーボンは
 カーボンにすると飛ぶ ら・し・い
 で 猫も杓子もカーボンフェースの時代が来たんだけど
 そこって どう思う❓」

質問「いや、なんか、言い難いけど
 あんまり変わんないんじゃね❓ って思いますけど。」

店長「そうだよね。
 クラブ買い替えるのはお金かかるから
 ちょっと 気分を変えて リフレッシュ 程度のモノ。

 それと同じことが
 アイアンの チタンフェースだったり
 ウエッジの ノーメッキ だったり するんだよね。

 アイアンのチタンフェース は
 チタンだから 弾く って
 どこから来るんだから分かんないんだけど
 ダイヤモンドは貴重な素材扱い にするため
 永遠の愛を ってプロモートしたのととっても似ていて
 確かに強度はあって 薄く出来るけど
 ヤング率そのものに大きな違いはなくて
 弱い軟鉄は厚くて
 強いチタンは薄い
 でも 強度、張度に大きな差はない、
 あるのは 軽くできるから
 打面の重量を落とせて その分、周りに配するコトが
 出来るコト位だけど それも めっちゃ違いが出るほど
 じゃあない。

 パーシモンのフェース素材の話しと同じ。
 ウッドのバルジ・ロールの話しと同じ。


 ウエッジのノーメッキ は 打感が良い って
 ゴム製のボールと金属製のフェースの
 歪み率は 200倍前後違う。

 わずか 10~20/1000㎜ 10~20ミクロン
 かなり厚めのモノであっても 50ミクロンの被膜
 であるメッキが
 そのボールと金属の差を変えてしまうほど影響がある
 と信じる気持ちは素晴らしいけど

 ハミングバードでも採用しているけど
 メッキの下地に 銅下と言って 銅を入れるんだけど
 あれは 使い込んで行った時、ピンク色が見えて来て
 ちょっとカッコイイ から と
 単に 重量upを狙っている(いいトコロ4g位だけど)
 に過ぎなくて あれで打感が変わるのが分かる人 は
 是非 100円玉 と 10円玉 を 二つ並べて
 目をつぶり 指で押して
 どちらがどちらか 判別してみて欲しい。

110zeikin318_TP_V1

 実際にヤング率 柔らかさと言える 歪み率 は
 数値として 倍違い、
 ニッケル素材の100円玉の方が硬い。
 表面に傷をつけやすいかの 指標では
 銅とニッケルでは あまり大きな差は無く
 若干、程度 ニッケルが硬い。

 それが触って判別出来たら 仕事引く手あまた じゃない❓」

質問「でしょうねー。」

店長「あえて言うのなら
 机の上とかに置いて
 硬いモノ、金属質のモノで叩くと打音は違う。

 想像通り 100円玉の方が 微妙に硬質な
 やや高めの音になる …って程度で
 おそらく ココが感覚的な硬さ・柔らかさの差に
 なるような気がしてなりません。
 ですので 否定は出来ません。

 ですが 物事の本質から離れない程度…にね😌
 って感じです。」

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ドライバー 用具の変化 その方向

2024年02月27日 21時36分40秒 | ゴルフ


店長「ドライバーヘッドやボールの進化は
 より ボールがつぶれない方向
 スピンがかからない方向 へ進むと考えられます。」

質問「飛ぶ から ですか❓」

店長「そうですね。

 ボールをつぶさない、
 つぶれない訳ではないですけど
 その量が減り、ボールがつぶれてしまう力を
 ボールの初速、スピードに変える方向 です。

impactgolf

 それに伴い
 当然、なんですが より一層
 ボールとヘッドの接触時間は短く
 いずれ 平均的なアマチュアであっても
 ボールとヘッドの接触時間は 1/4000秒の世界に
 突入すると考えられています。
 
 0.0003秒以下 です。」

質問「うわッ😧」

店長「現実的には 真反対 なのですが、

 金属のヘッドに 金属のボールが衝突するような…
 フェースにボールが乗っている時間はほぼ皆無で
 当たった瞬間の ヘッドの姿勢、フェースのさま、
 ヘッドの入って来た角度、で決まってしまい、
 フェースを閉じて なんて暇は一切ないんですね。

 実際、ドライバーヘッドも年々
 慣性モーメントが数値が上がり、
 今や 左右の慣性モーメントだけでなく
 フェースの上下の慣性モーメントが 4000g㎝2 を
 超えるものまで 出てきています。

〇ゴルフ史上一番柔らかいドライバー…たぶん - frame at 0m17s

 慣性モーメントは 簡単には 芯が広い、
 どこに当たっても 大きな差は出ない、と考えて
 良いと思いますが、それと同時に
 ヘッドの姿勢、運動維持がし易い、継続し易い。
 裏を返せば ヘッド姿勢を、運動継続を 変え難い
 とも言える訳で ボールとの接触時間の短縮もあり、
 いよいよ フェースターンでボールを打つ
 から お別れする時代に入って来た
 と言えると思います。 

 20年前 は 回転数2500回転
 今は 2000回転弱。
 いずれ 1000回転強位でも
 十分、浮力が維持できる性能になってくる
 というのが 大方の予想ですね。

 1000回転強だと 今の練習場のボールでは
 確実に 失速しちゃいますけどね…😧」

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練習場のボールとコースでのボールの差

2024年02月26日 20時14分27秒 | ゴルフ


質問「練習場のボールでは 失速してしまう
 というのは どういうコトですか❓」

店長「練習場のボールは 皆さんの想像を上回るほど
 毎日強烈に洗われて 表面が摩耗しています。
 経年変化も伴い ディンプルが浅くなり、
 表面積が減ってしまっているので
 想定よりも 少なめの回転になり易い というのがあります。
 仕方がないんですが…。
 また それによって質量も少し減り気味だったりします。」

2019-12-13

質問「コースで使用される ボールとの最大の差は
 なんでしょうか❓」 

店長「現在の多くのボールが多層構造になっているのですが
 この最大のメリットは
 比重、質量の違う層で構成出来る というコトです。
 ボールの最大質量はルールで制限がかかっていますが、
 重い素材を外側の層に、
 軽い素材を中側、中心側の層に配置すると
 ボールソノモノの慣性モーメントが上がり、
 回転数の増減に影響は少ないですが
 回転と言う運動を持続する能力は高くなる
 いわゆる 回転が解けにくく なります。

 練習場のボールは単層構造ですので
 ソレに関しては かなりの差が有ると思いますね。

 また ボールソノモノの歪み も
 かなり スピンや初速に影響します。
 形状も より真円、真球に近いモノほど初速は上がり、
 歪みの有る センターの出ていないモノほど
 初速は上がり難くなりますし、
 運動・速度の持続もし難くなります。

 コース用のボールは工夫されているので
 昔のボールや練習場のボールに比べると
 ボールの初速が出易くなっています。

 失速~ボールのドロップ は
 ボールの速度と回転数の絡みですので
コースボール
 ~ボールの回転も少なくなり難い
 ~ボールの初速が速くなり易い
 ~回転が維持され易い

練習場のボール 
 ~ボールの回転も少なくなり易い
 ~ボールの初速がやや遅め
 ~回転が解けやすい

 ですので 3000回転を下回るようなショットでは
 その差はかなり出ると思います。

201902_078_00

 UT~FW~ドライバーでは
 軽~く失速、少しドロップする位のショットが
 コースでは 良い球 になる、なり易い、

 と言う認識で無いと
 練習場で力みまくった結果、
 コースでは伸びない球、
 スピンばかり増える球の練習をしてしまう

 になりますので 注意が必要です。」

質問「なるほど。」

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L型ブリストルパターG2

2024年02月26日 00時00分45秒 | ゴルフクラブ

L型ブリストルパター
 ニューバージョン
(G2)

基本的な形はほぼ同じです。
 *
ファットBと進化版の間みたいなサイズです

ロフト角度 3度
ライ角度  71度



〇ネックが長くなっており

 重量が増し +70g
 重心が高くなっています +1.7㎜  になりました。


















Q:いろいろ選びようがあると思うのですが、どのようにしたら良いでしょうか?

A:まずはヘッドのメッキ仕上げを選んでください。
 G2 スタンダードモデルは クロムサテン(銀)です。
〇Wニッケルサテン(シャンパンゴールド)
〇テフロンブラック(墨黒)
〇カッパー(ピンク)
〇ダークカッパー(チョコレート)
 など オプションがございます。

 

【長さ】は 32.0~36.0インチの間、
ただ 32.0インチではややヘッド重量は軽めな感じ
となるので、シャフトの柔らかさを優先したい場合は
 33.5インチ以上が良いかと思います。


一番問題なのは『シャフトの硬さ』です。
細かく分けることも出来ますが
大まかに考えて 4種類の硬さの違いです。

市販のヘッド重量ですが 市販のパターの硬さは
 振動数で言うと 320cpm以上

①オリジナルのアルミシャフト   260cpm位
 
②オリジナルグラファイト95g  200cpm位
 
③オリジナルグラファイト70g  170cpm位
 
④オリジナルグラファイト60g  140cpm位


これをどう選ぶか というと
まず基本的に考えなくてはいけないのは
自分の他のクラブたちとの相性です。
自分の他のクラブたちとは出来るだけ近いものに…
ということですが、①の硬さだとこのパターの良さの
半分も発揮できない、ただ単に重いパターです。
②以降の硬さになるとやはり自分のクラブとの相性、
そして パッティングストロークをどうするか
という事になると思います。
ちゃんと押してあげる、弾かない打ち方をしたい
となると ③→④となって行きます。
一般的な振り子、ショルダーストロークをしていると
④のパターは打ってみないとどうなるか
わからない代物になる可能性は否めません。

初物にトライされるのであれば
②もしくは③位が無難と言えるかも知れません。

ただ 迷わせることを言いますが
作った自分が言うのもなんですけれど
④のパターは腰が抜けて、ひっくり返る位のパターで
ゴルフを始めた時からこのパターを使っていれば
世界中のゴルファーからパターの悩みを取り去れるほどの
素晴らしい逸品であるのも確かです。
グリップはパター全体がレトロなオーソドックスな
仕上がりですので、今よく見かける派手なもの、
変な形もモノは似合わないと思います。
と、同時に変な形のものは
パッティングに苦労している証でもあるので
その手のモノはこのパターには要りません‼

是非 ご検討ください    野澤
  

 〒238-0024 横須賀市大矢部3-14-10

  ハミングバードスポルテ  046-804-1480

  hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp

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ドライバー講座 飛ばし方のコツ?

2024年02月25日 22時25分37秒 | ゴルフ

店長「ドライバーは その飛距離がゴルフ最大の魅力
 そして 魔境への入り口 と言う楽しいモノです。」

質問「ですね。」

店長「つい先日も書いたと思いますが、 
 ドライバーを飛ばす方法でよく言われる
 『8分位の感じで振る、全力、マン振りしない』
 というのが 昔から言われますが
 それは基本、正解であり、正当な道です。

460TL-5-1

 ソレは何故か と言うと
 現代のドライバーは
 元々の球質やスピード、打ち出される角度等
 によっても多少異なりますが、
 基本、ボールの縦回転 この場合はバックスピンですね、
 これは 1500回転位に落ちても 浮力は維持出来ます。

 20年位前のドライバーですと 2500回転位は必要でしたから
 今は死語になった? 「高打ち出し 低スピン化」 が極まった…
 が故に 用語として使われなくなった とも言えます。

 まあ 1500回転は少々、危険が伴いますから
 1800回転位としましょう。

 コレを上回る 縦回転、 そして 横回転は
 飛距離の妨げ となります。

 よく言われる スライスは飛ばない、フックは飛ぶ は
 スライス回転の場合、
 ロフト効果も大きくなり、縦回転が増えるから
 飛距離が伸びないのであって
 それを フックに変えて、フックだから飛ぶのではなく
 縦回転が減った分が伸びた に過ぎません。

445TL-2

 究極には そのフックの横回転も
 飛距離に対しては妨げ です。

 だから 真っ直ぐを打ちましょう は
 実現できる、続けることの出来る目標としては
 あまりに 機械的、マシン化なので現実的ではありませんが
〇40㎳のヘッドスピードの人が 38㎳
〇37㎳のヘッドスピード人が 35ms
 位になる感じの
 微妙に落とした位のヘッドスピードで ドライバーを打つと
 無駄な 縦回転、横回転も きっちり減ります。

 勿論、身体的にも、精神的にも負荷が増えはしないので
 継続性、再現性を期待することも出来ます。
 それが 飛距離アップ の 正しい道 です。

 飛距離をアップしようと思って
 より速く振ろうとすると
 多くの場合、インパクト付近を強く入れよう と
 腕周りの、手回りの感覚が強くなると思います。

 H/S 40→41.5㎳になったとしても
 回転が 1800→2400rpm になれば
 ボールスピードが多少増えたとしても

 飛距離としては変らない、場合によっては
 落ちてしまう も多々発生しますし、
 継続する、続ける、再現性からはどんどん離れていきます。

祝開幕戦東建出場 高橋賢選手 スイング集サウンド有_Moment

 で、話しをスライスを防止する、に戻すと
 方向として 開いていたフェースを閉じようとする は
 回転数全般を減らす ではなく
 回転数を 右回転を左回転にすり替えるだけ なので
 まあ それに伴う ロフト減少の効果はあっても
 ヘッド姿勢も変わる、スイング軌道も変わる、
 という 再現性の低い挑戦 に変わりはないので
 ちゃんとした技術として 定着させるには
 常識を超えた練習量やメインテナンス量は必要になります。」

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〇グリップorクラブをどこへ向かわせるのか が からだの廻し方を決める

2024年02月24日 22時09分47秒 | ゴルフ


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ドライバーの変遷から見る 飛ばしのヒント

2024年02月24日 22時07分40秒 | ゴルフ

店長「ゴルフクラブの変遷
 今回の場合 ドライバーに注目ってトコロなんだけど
 200yd飛ぶか、飛ばないかの時代が 今につながる、
 飛距離の歴史って言うのは 如何にスピンを減らすか、
 飛距離ってリニアに スピンの減り具合 とつながっている。

 ドライバーの場合、それは 飛距離と密接につながっているけど
 スイング全般で言うと ショットって言うのは
 スピンコントロール、如何にスピンをコントロールするか
 と考えても 間違いでは無いと思います。」

質問「スピンコントロール❓」
スマッシュファクター
店長「これは 数年前の 全米の女子プロのデータですけれど
 飛距離とスピンの量~縦回転は
 比例と言えば良いのか、つながった関係にあるのが
 分かるでしょ❓」

質問「そうですね~。」

店長「製品のロフト角度も 少なくなれば
 スピン~縦回転の量も減る。
 製品のクラブ長が長くなれば
 アタックアングルが緩くなるから
 これも 縦回転の量が減る。

Desktop 2022.02.13 - 21.34.58.01_Moment(2)

 ドライバーをもっと飛ばしたい という
 万人に共通の願望の 答えは
 この スピンの量をどう管理するか にあるんですね。」

質問「飛距離の❓」

店長「そうですね。
 勿論 スピンを減らす と言っても
 最低限 この位まで って下限はあるけど
 何度も言っていますが、
 アバウトですが
 その下限に向けて 500回転減らせば10ヤード
 それは縦回転でも、横回転でも
 500回転減らすことが出来れば⑩ヤード飛距離は伸ばせます。」

質問「500回転10ヤード」

店長「ですです。
 故に ヘッドスピードを伸ばそう とすると
 強く打とうとすると 回転が増える。
 逆に言えば 500回転増えれば⑩ヤード飛距離は減ります。

 よく言う 軽く振った方が飛ぶよ、
 って言うのは そういう仕組み ってコトですね。


 ハミングバードの取り扱いのドライバーであれば
 SYB の EZ-05改のドライバー は
 普通の方、ヘッドスピード35ms位であっても
 1000台の回転数でも 浮力は維持出来ます。

 1000台の回転数って 20年前のドライバーであれば
 必ず失速~落下していたのに…です。

Desktop 2023.01.13 - 12.48.08.01 - frame at 0m7s

 だから 常時、1000台はよっぽど 曲げない人でないと
 怖いけれど 2000回転ちょぼちょぼで十分、ボールは浮く。
 それに対して 3000回転もかかっちゃったら
 1000回転分~20ヤードは無駄にしている。
 回転が多い分、パラシュートを開きながら飛んでる
 って状態になる訳ですね。」  

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