【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

来年こそは 痛みのないゴルフをw

2018年12月31日 15時18分12秒 | ゴルフ


今年も一年間お世話になりまして
 ありがとうございます。

来年もよろしくお願いいたします。

  〇〇新年は1月4日(金)12時より営業致します〇〇



私たちの年齢(熟年?)になってきますと
誰しもが一度は体験しているのが なにがしかの腰痛です。
普段の生活で 何かのモノを取る時、
どれも見たような 始めの位置 からすると
自分の背後の棚か何かに乗っている棒状のもの
を取る時の姿勢・・・と考えると
どれが 腰を痛めるか はお分かりになるでしょう。
この場合 危ないのは "左腰" です。



これ。。。。。。 普段の生活で考えると・・・
物ぐさに 左手だけで取りに行った
と言えるんじゃないですか???
どの口で「体を回してる」って言えるんでしょう…。


当然 ご存知…とは思いますが、
皆さんが口にしてる ゴルフ用語の
「肩を回す」
というのは
体・胴体・骨盤・上半身を回す と言う意味で
部位として 肩まわり ということで
肩甲骨を動かして 
ストレッチもどき をするのではありません。
ねじる と まわす は日本語の意味が異なりますよ。

準備運動としての ストレッチ ならいざ知らず
スピードや重さのかかる状態で それを意図的にするのは
どんなもんか と思います。

これは 某有名選手らの切り返しですが・・・
私の目には 人間の動きとして とても汚く
何とも言えない 見ているだけで痛みの伴う格好
にしか見えません


体は回さず~肩甲骨(腕の一部)だけ を回して
背骨や腰を捩じるのは ひじょ~~~~に危ない上に
体を回さず 腕だけでクラブを動かせば
テークバックでは ロフトを90度以上 大きく開き
フォロー方向では その反対の 90度以上閉じる という
仮に 体を右左に 180度 回すとして
重量物である クラブの先端部を 同じく 180度
そして その先に付いている ヘッドの トゥヒール方向を 180度
と どう物理的に考えても 
 あり得ない・起こらない運動 の呪縛に捉われています。

飛ばない とか
真っ直ぐいかない と
嘆いている人が なぜ わざと
飛ばなくなる可能性の高い
真っ直ぐいかない可能性の高い
スイングを、しかも痛み付きで行うのか
私には皆目見当がつきません。


まだテークバック~トップはスピードの速くない動き100yard1
だから まだ良いのですが
フォロー方向では 腰を先に開き
そこで止め、肩だけで振り抜こうとするのですから
若い人や痛みに鈍感な人ならいいですが、
私たちには かなり問題のある動作 です。

体をまわす のですから
その体通りに振れば 良い訳で
本来 重量物は「そこに留まりたがるモノ」
「重力方向に作用するモノ」
なのですから 大人 ならば それを上手に利用し
体を痛めず ゴルフを楽しみましょう。


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ゴルフクラブ(特にシャフト)とスイングの関係

2018年12月30日 12時55分59秒 | ゴルフ


市販のクラブ…
ドライバーの平均的なシャフトの硬さ(SR位?)は
だいたい 振動数(シャフトの硬さを表す単位)
250cpm(1分間に250回の振動)

ハミングバードの平均的ドライバーの振動数
150cpm(1分間に150回の振動)

その差は100回ある訳だ。。。



多くのゴルファーは
その250回の振動を基準に
240回(ワンフレックス柔らかいもの)を
 『柔らかいシャフト』
260回(ワンフレックス硬いもの)を
 『硬いシャフト』 と信じている。

100回分柔らかいシャフトを打ったことが
ある人も少ないから仕方のないことではあるが、
150cpmを基準値としているハミングバードからすると
どれも「硬く」 ほとんど大差がない…よね。

そして 多くのゴルファーは
自分にとって明らかに硬いシャフトを使っている…
それが原因なのか、
『シャフトはしならせて使うもの』 と信じている。

ゴルフクラブの場合、
このような形状をしている折り
しならせて使う先端のヘッド部は
そのシャフトの延長線上に重量が無く
ヘッドの重量点はずれたところにあるため、
しならせて(曲げて)使う ということは
単純に その長さが短くなるしなり ではなく
捩じれになってしまう。
テークバック時にしならせればより開こうとするし
フォロー時にしならせればより閉じようとしてしまう。


と、同時に
多くのゴルファーは
スイングの体の使い方の根幹
体の回し方、体の向きの変更、その方法を
『胴体をねじること』 と思っている。
そう、ちょうどおへそあたりを基準に
胴体の上側と下側を消しゴムのように捻ろうとしている。

たまに見かける"ゴルフのレッスンらしいもの"では
そのねじれ差、捻転差を強調しているものもある。
・・・体に障害を持つことを強要しているとも言える。

どうも シャフトの動かし方の延長線上 に
その体のねじれ もあるようで
硬いシャフトを使っている人ほど
その動きは多いように感じる。

しならないシャフトをしならして(捩じって)使うか
しなるシャフトをしならさない(捩じらない)で使うか
スイングの原点はここらへんにあるのかも知れない。

シャフトをしならせて使おうとすれば
結果、自分もしなることになる のだろう。


一度でもハミングバードでいうところの
柔らかいシャフトで打撃して
その感触の気持ちよさ を知ってしまうと
硬いシャフトで打つあの無機質感・・・
 は耐えにくいものになってしまうし、
概ね「正しく」ゴルフクラブを使おうとするお客様は
今までのスイングや打撃の『痛み』から解放され
体の故障からは無縁なものになっていく…。

硬いシャフトには 本来硬いのだから
より重いヘッドが付くべきな気がするが…
実際には、より軽いヘッドが付いており
なんだか 本末転倒な気がするし、
毎週整体やブロック注射などは
硬いシャフト、軽いヘッドを使っている人の末路
のような気がしてならない。
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コースデビューの報告

2018年12月30日 10時51分41秒 | ゴルフ




本日、コースデビューの報告です。






前半はいつも通りのボギーペースで初使用の割には

まずまずの結果だなと感じておりました。

1Wの曲がりが少ないことと恐る恐る打っていた



アイアンショットがそこそこの当たりでグリーン周りへ

行っていたので楽にボギーを重ねるといった具合でした。

(トウ側にボールマークが付いていた)



後半はアイアンショットが馴染んできたせいか

ミート率が上がり5ホールでパーオンし6ホールで

パーを取ることができ予想外のスコアとなりました。(嬉!)




今回は偶々うまくいったのでしょうが、毎ホールアイアンショットで

果敢にグリーンを狙う楽しさに夢中になり気がついたら18番ホール

に着ていたという感じでした。(イヤ~楽しかった!)



今回はフェアウエイウッドは使用せずにラウンドしたため

7番アイアン以外のアイアン全て使用することができました。


パターも方向性が取り易くショートパットは楽になりましたが

ロングパットの距離感が怖くて(強く打つとどこまでも転がりそうで)

打てませんでした。

徐々に距離感を掴んでいきたいと思います


同伴競技者もグニャグニャなシャフトに驚かれている様子でした。

確かにドライバーのヘッドカバーを被せる時シャフトがグニャと

曲がりカバーを被せ損ない自分自身も驚きました。(笑)




驚いたことといえば、昨夜半ば強引に練習場へ行きクラブ慣らしのため

400球くらい打ち込み、本日コースをラウンドし尻上がりに調子が

良くなり上がり3ホールは連続パーと最後まで楽しめたことです。

(実はスコアがボロボロになるのを覚悟していた)






以降ゴルフのラウンド数が飛躍的に増えそうな予感がします。(笑)
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意味不明なシャットフェース論…。

2018年12月29日 22時08分42秒 | ゴルフ

意味不明なシャットフェース論…。

2018年12月23日



多くのゴルファーはスイングをシンプルに簡素にして
飛ばせるようになる ことは勿論
繰り返せることを望んでいるはず…なのですが、

最近 主流になっているスイング論を見ていると
収入の多くない人が無理やり タワーマンションを買って
払いきれないはずなのに 何枚ものクレジットカードを回して
なんとか返済をクリアしている ような、
生活を充実させるはずのマンションが
返済のために生活しているような、そんな
本末転倒観がものすごく匂います。

典型的な例が シャットフェース論 です。

シャットフェースの基本は
✋フェースが右を向く オープン
✋フェースが左を向く クローズ でも
✋ロフトが開くこと
✋ロフトが閉じること でもなく
単に前傾姿勢と体の向きによって発生する事象です。

スイングの姿勢には前傾姿勢があります。
その前傾姿勢とは
骨盤と大たい骨の前傾角度差を指します。

MVI_0850-0001-1

ですので 骨盤が右を向いた時、
体の左サイドが右サイドに比べ
位置関係として低い姿勢になるので 発生します。
(体が前傾姿勢なりに傾いているので)

まず 第一に
良い悪いは別にして
トッププロも含め 現代のスイングの多くは
骨盤を右に向けず
 胴体・上半身をねじって 肩だけ右に向けます。
なんと言ってよいのか、何と呼んでよいのか
該当する言葉が思い当たりませんが、
左上上半身は伸ばし、右上上半身を縮めて
肩ラインの右向き姿勢を作るので
ボールの方に頭・上半身は傾いていますが、
左上上半身の方が高く、右上上半身の方が低い
逆の姿勢を作っています。




✊この時点で シャットフェースは作れません。
もともと意味合いを失っているので
見た目のシャットフェースを作っても意味がありません。
・・・これをシャットフェースという意味もわかりません・・・
にもかかわらず シャットフェースという言葉が使われます。


見た目という意味でも
シャットフェースとは
フェースが地面を向いていること で
空を向いている のとは魔反対なはず・・・ですが
なぜか その見た目をシャットフェース
人によっては シャッターフェース と呼んでいます。
もうこの時点で意味不明です。

あああ 深い意味はありませんが、
さびれた商店街のシャッターが閉まっている という意味
なのか と感じてしまいます。

シャットフェースの最大の利点は
ダウンスイング時 シャットフェースを作ることによって
クラブヘッドやクラブ、腕の重さが
 位置関係として低い左グリップに多くかかり
左グリップが 打撃方向、進行方向に押されやすい
体の回転に遅れにくい 状況を作ることです。
そして その重さによって押された左グリップのお陰で
左サイドが低い時間を長く保ちやすく、
また それによって高低を使って
低い左サイドへの スムースな荷重移動・体重移動が
しやすいという 型ではなく 実利のあるモノです。


スナップショット 1 (2016-11-28 2-35)


私の目がおかしいのか、頭がおかしいのか、
そこは当の本人にはわかりませんが、
現代言われているシャットフェースは
『単にクラブ、シャフトが右に倒れただけ』で
シャットでもなければ、オープンでもない、
元来のスイングとして存在していない形です。

ほんの少し前の ゴルフスイング論では
『クラブを寝かす』『シャフトを寝かす』
タブー 禁忌な行い です。

ゴルフスイングを考えるのに
新しい方法・より良い方法はもちろん歓迎ですし
それをすることによって 体を傷めず、楽して飛ばせるなら
どんどん取り入れる心つもりはありますが、
この方法には ナンの利点も見出せません。

何の実利もないコト
それをすることによって より複雑に、煩雑になるコト
どう考えても体にやさしくないコト
人間の動作として美しくないコト
・・・なんでやろうとするんですかね~



100歩譲って
これをシャットフェースと定義すると
これに対する オープンフェースとは
いったい どれなんでしょう?????????????
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スピードに頼らず遠くへ飛ばそう♪

2018年12月29日 22時05分23秒 | ゴルフ
スピードに頼らず遠くへ飛ばそう♪


ドライバーだけに限らないけれど
飛ばない! と言う悩み の
共通因子は ロフトを寝かしてしまうコト
即ち、ボールとつぶせないコト、そして
ボールを上から打つことが出来ないコト


まず、どんな振り方をしたとしても
若さや運動神経、練習量などで カバーできる部分は
勿論有るし、体を痛める事を厭わなければ
飛ばすコトは出来る。
悪口で言っている訳では無いけれど、
あの遼君の振り方を、アマチュアが真似れば
体を痛めるし、趣味や娯楽で行っているアマチュアには
あそこまでの練習やトレーニングは不可能。。。

おじさんとしては、如何に 破壊力の元は
クラブに委ね、出来るだけ少なく、出来るだけゆっくり
出来るだけ練習をしないで、繰り返し
安定して飛ばす方法を見つけたい



スウィングで体を壊す なんてもっての外だし、
関節を痛めて、ブロック注射をするなんてのは
論外中の論外 だと思うけどね。。。

次に、そこそこ経験を積んでいて
飛ばないけど、スコアになる
けど 飛ばしたい。。。 気持は分かります。
でも、飛ばない打ち方は
ある種、曲がらない打ち方になっている
ボールをこすれば、スピンは増えて、
高くなる、もしくはボールは遅くなる、
曲がりというのは
横回転/縦回転 の分母分子の関係だから
横回転はゴルフクラブの構造上、
そう簡単には縦回転数を上回れないから
こすって飛ばない打ち方は 慣れてくれば
曲がらない、スライスを抑えられる。
その上で、スコアは維持したいけれど
飛距離も伸ばしたい というのは、正直、無理。

イメージの問題だけれど、
ボールを飛ばす というのは
ボールの上側、北極側をテニスや卓球の
スマッシュのように打つので、
まるで 反対のことをしなけれならない。


なのに その変化の過程の中で
スコアは維持するのは無理

ボールをつかまえられるようになれば
こすっていた時以上に、安定するから
未来の何処かでは もっと良いスコアが
出せるようになるとは思うけれど
やることをひっくり返す んだから
その過程の中では、スコアは忘れて貰わないと
その過程を乗り越えることは出来ない。

飛ばない けど スコアは悪くない
と言う人の多くは、練習によって
手先、腕先の使い方を覚えた訳で
本来のクラブ扱いには全くもって不必要な
その部分を捨て去らない限り、
そのスウィングをアレンジしても
スコアだけが悪くなって、
スコアの良し悪し イコール スウィング
みたいに考えている傾向が少なくないので
結局、元に戻す でしょ?!

練習量があれば、どんなスウィングでも
ソコソコの距離、満足は出来ないかも知れないけれど
ソコソコの距離は打てるし、
正直、スコアは練習量とコース頻度の方が
影響は大きいから
考えていることの基本を練り直せるか
どうかにかかっていると思う。

スコア=練習量 とは言っても
ある年齢まで来ると 飛距離=スコア
は結構、密接に関係してくるよ
飛距離を伸ばしたくとも、スコア重視の
飛距離不満足のゴルファーは、往々にして
軽くて、振り易いクラブに進む事になるので
飛ばなくなった時、どうするんだろう? ね。

年取ってから 筋トレ?

そうなる前に、クラブを利用すること
ヘッド重量を使って飛ばすコト
 憶える事をお薦めします!


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L型ブリストルパター 開発秘話

2018年12月28日 23時12分51秒 | ゴルフ






数年前 まで ハミングバードでは
ベティナルディパターの 市販品の中で
一番重い ミドルパターを改造し
普通のパターとして 販売していました。

それでは ボールの伸びが足らない
 との 意見やピンタイプのパターでは
パッティングを悩んだ時に ヒント。。。
ガイドが生まれる形状ではないと言うことで
L型パターを作ることを決意します

往年の名器 というか
幻の一品と言われる
 ジョージ・ロー のスポーツマン
をイメージして 造り始めますが
なにぶん この世の中に 数本しかない
スポーツマンは実物を見たことがありません。

バブル期と比べますと だいぶ
値段が下がったとは言え 今現在オークションで
400万円の値段の付く代物です。



取りあえず その復刻版と
スポーツマンの市販タイプ 自前のブリストル
を参考に作り始めますが
オリジナルは 300g程度。。。

最終的な ヘッド重量は 470g

単一素材である為
大きさや厚み、高さを大きくせざる負えません

イメージだけを頭に
プロトタイプを クレイモデルを削り 
工場に金属化して貰うコトを繰り返します。

当初は 小ぶり化を目指したため
975のスターリングシルバーを考えていましたが
余りの価格 にビビり 素材を変更します。

弊社のアイアンと同一の素材
同一の仕上げ 同一のメッキにし
そのデザインも ブリストルタイプと
弊社のオリジナルアイアンの 0番アイアン
その共通する部分で進めます。



テークバックの動かす方向をガイドしてくれる形状

その為には その方向に対し 美しいアール(曲面)
を作らなければなりませんが
非常にシンプルな構造である為
そのアールが フェース面が反っているような
視覚効果を生みやすい。。。

何度も試作を繰り返し
バックフェースの削りに 同じ角度のアールを入れ
視覚的に 後ろ側に瞳型の影を作ることで
落ち着かせました

捕まり易い 印象を与えるために
視覚的にグースを付け 実際にはオフセットの無いモデルに
するところもかなり苦労しました。

ネック部分を2種類の削りにすることで
実際には存在しない くぼみが影で出来るデザインにしました

トップブレードを厚めにしたため
アップライド目の見えやすいところを
バックフェースの終わりにちょっと工夫をしてみたり
フェース面のミーリングを被って見えないように
フェース面がてから無い(眩しくないように)
逆の同心円でミーリングしてみたり
自分の持っている ゴルフクラブに対する知識と
イメージを余すところなく 注入してみました。

約1年半の準備期間 十数回の及ぶ クレイモデルの
試作削り直し を繰り返し おおよその完成が見えてきます。

シャフトにもこだわり ウッド アイアン
弊社のオリジナルシャフトを同じ 緩み
特に手元の緩みにしました。

贅沢に セルロイドのオリジナルソケットも作り
最終形に至りました。

手前味噌ではありますが
今も このパターが 自分のゴルフクラブに対する基本
であり 日々 このパターを乗り越えられるクラブを
作れるよう 努力しております。

皆さまが このパターで楽しんで頂けることを
祈っております。


刷毛塗、もしくはクラブのスライドで
ショット、ストローク出来る方には
史上最高のパターとなる筈 です

プロのような…
イヤ プロ以上の素晴らしいコロガリ
まさに 至宝のコロガリを生む自信作です



絶対にショートしない!
絶対届く! 必ず届く!
ストロークが小さく出来るから安定する!
自分の思った距離感を実践できる!
ゆっくりした転がりで遠くまで飛ぶ!
グリーン周りからのアプローチにも最高!
迷っても 絶対引ける!
絶対 パターイップスにならない!

そして スウィング造りの切り札?!
かも知れません…
これが欠けているから出来ない??のかも…
スウィングの答えを出すために
待っているお客様も多数います。
002

問い合わせ 046-804-1480
hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp
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ドライバー◇ゴルフクラブ

2018年12月28日 18時49分49秒 | ゴルフ
ゴルフのショットの魅力の一つ「飛ばし」
 遠くに飛ばすことのできる「ドライバー」
 …ロフト15度以下のウッドクラブを指します。
 を選ぶ時の注意点を少し…。


手で振ってしまう人にとって
ドライバーは 真っ直ぐ生かすため振らない
遠くに飛ばすため、曲りは覚悟する
と言う二元性の高いクラブです。
この手のタイプの人は硬いシャフト
小振りなヘッド(重心距離の短い)
を選びがちですが、その際 ヘッドの重量は
ある程度あるものを探した方がよいです。
シャフトが硬い、重心距離が短い というのは
双方 クラブに飛ばすエネルギーが少ない 
と言う意味ですので、
少なくともヘッド重量でそこは補った方がよいです。

ドライバーショットのボールの衝撃は
800~1トンを超えます。
その衝撃を緩和するためにもヘッド重量は欲しいところです。

体の回転でボールを打てる人は
柔らかいシャフト、大きなヘッド(重心距離の長い)
モノの方が適しています。
そのシャフトの柔らかさ加減、大きさ加減にもよりますが
一般的なイメージよりも
大きなロフトを選ぶとよいと思います。

☞正しくクラブを扱えると言う条件で、
 柔らかいシャフト&大きい(重い)ヘッドは
 インパクト時にロフトの立ち を造ります。
 ヘッドの重さ、形状とシャフトの柔らかさが
 グリップを進行方向に押し、ナチュラルなハンドファースト
 を造るからです。

大きなロフトのクラブは
正しく打てれば飛んで、
ミスをした時にミスが左右ではなく
高さに逃げるので、とても安全です。

また ロフト効果(ライ角度との関係)によって
見た目と違う フックフェースを造るので
右には行きにくいクラブとなります。
(良いことばかりではありませんが…)



気持ちは分かりますが、とかく飛距離の魅力に
引っ張られ、製品ロフトとしてきついロフトのクラブを
選びがちです。
体力や年齢にもよりますが、
ロフトのきついクラブは ボールは捕まり易いですが
ミスには非常にシビアなクラブになります。
アマチュアの平均的な体力であれば
11度位を境に それより立ったクラブを使って
良いことはあまり多くありません。

未来に向けてのスイング構築も考えると
大きなロフトのクラブで低く打つ打撃の方が
小さなロフトのクラブで高く打つ打撃よりも
ずっとずっと良いことは多いです
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ポイント 右腕の伸ばし方

2018年12月27日 22時40分19秒 | ゴルフ
ポイント 右腕の伸ばし方
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クラブヘッドの重さ 利用のすゝめ  パッティング

2018年12月27日 20時00分09秒 | ゴルフ
今回はパッティングです。
ゴルフのショットの4割弱から、
場合によっては5割以上がパッティングです。



まあ 冗談…嫌味半分(全部?)ですけれど
パターが苦手、嫌い、下手になりたければ
市販の特にマレット形状のパターをお使いください。
何も考えなくても 放っておけば
終生、パッティング、特に距離感に悩み続けるだけでなく
グリーン上での距離感も身につけることも困難になります。
ウソのような、ホントのお話です。

それは兎も角
パッティングを「ボールを転がすこと」と
思うと距離感ではかなり苦労することになります。
確かに、球体が地面の上を移動するには
ボールは回転するのですが、
車を移動させるのと同じ感覚で
ボールを転がすのではなく
ボールを移動させるというイメージがとても大切です。

それは何故か というと
『ボールには45gの自重』があります。
グリーン上でよく見て貰いたいのですが、
そのボールの自重でボールは若干沈んでいます。
芝の状態などにもよりますが、
ボールの直系の1~3割程度沈んでいるのです。

ボールが地面を前進すると
ボールは順回転(オーバースピン)になるのですが、
それを無理やりかけようとすると、
パッティング=オーバースピンをかけること
これをメインのテーマにしてしまうと、
沈んだ自分の壁にあたって 
初っ端ボールは跳ねてしまい、
コースも変わってしまうだけでなく
かなり推進力も食われてしまいます。

パターにも微妙にロフトが付いているのは
まず その沈んだ状態から飛び出させてあげる
事と目的としています。

ですから 結果ボールは順回転で転がりますが
打つ本人はあくまでも 望む分ボールを移動させて
あげることを主眼としてください。



そして パッティングの極意は『距離感』です。
その距離感を体に刷り込んでいくために
各距離に対するボールのスピード というのを目で見て
なんとなく覚えてみて下さい。
そして、出来るだけその出したいボールのスピード通り
パターを動かしてみて下さい。

ここがパターのよしあしの分かれるところです。
駄目なパターは、動かすパターのスピードと
ボールのスピードが合わないばかりか
ボールの動き始めからボールが止まるまでの
スピードの変化が非常に不自然で
数をたくさん打ってもボールスピードをつかむことが
非常に難しいのです。
そのため 市販のパターでは
ボールのスピードやパターの移動速度が
ボールの距離感につながっていくのではなく
インパクトの強さ、力具合という
ダイレクトに距離感になりにくい
距離感としてつかみにくいもので
パッティングしていくことになるのです。
その上、転がりも無駄に悪いので
パッティングはオーバースピンをかける んだ!
なんて言う よりパター下手になる方法論が
まかり通ってしまうのです…。 ららら
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ゴルフをはじめよう! と思っている方江

2018年12月27日 17時15分12秒 | ゴルフ
あまりにオタクな事書いて! と思われるといけないので
まずは 始めの一歩から



ゴルフクラブを始める人にとって他のスポーツと違い 本番であるコースに出るまでに ある程度 練習場なりで 打てるようにならなければいけない ここのところが ゴルフの敷居が高く感じてさせてしまうのかもしれません。

ゴルフは 道具を使うボールゲームです
他の道具と形状がちょっと異質なところが ゴルフを面白くも 難しくもしていると言っても良く、裏を返せば 道具のメカニズムを知ってしまえば 意外と簡単です。

ゴルフは ゴルフクラブを使って 火薬や機械などを使わず ボールを一番遠くまで飛ばす、打つ事の出来る「遊び」です
ですから ゴルフクラブのメカニズムは 遠くに飛ばす という事を第一優先事項に作られています。

長い棒の先に ヘッドという鉄の塊が付いていて
それでボールをひっぱたく事によって 直にボールを殴ったり 蹴ったりするよりも
数倍 遠くにボールを飛ばせますし 痛い思いもしないで済みます。

長い棒 その先にヘッドという重り が付いているのは
前述のように ボールを遠くに飛ばす事に特化している 構造なので
人間サイドにとっては 扱い難いかも知れませんが
振り易い こと よりも 打ち易い というか 遠くに飛ばす事を主眼に構成されています。

振り易くするために ヘッドの付いていない棒そのもので ボールを打つのでは
遠くに飛ぶ可能性が低くなってしまいますし 棒も壊れてしまいます
振り易くするために 極端に短くしてしまうと やはり地面にあるボールを打つのには
遠くに飛ばす要素を失い易く、体を壊す可能性が高くなると思います。

ゴルフクラブには長~い歴史があり
興味があれば 紐解いてみると 良いかもしれませんが
科学やルール コンピューターなどが無い頃に 基本的な構造などは構築されており 原型は100年以上前からあまり変わっていません。

また 人間の運動能力は 遠くに飛ばす為のひとつの要素ではありますが
それが メインエンジンではなく 知恵や知識を使えば
簡単に マッチョな人にも スコアや弾道だけでなく 飛距離も勝つ事の出来る
非常に 知的なゲームと言えるでしょう



ゴルフを始めると まず 思い通りに球が当たらず
思い通りの方向や距離にボールが行かない 壁に突き当たると思います
学生時代などに 色々なボールゲームやスポーツを経験されてきているとは思いますが
ゴルフのちょっと変わったところは ボールの打つ方向に体を向けないところだと思います
スポーツと呼べるモノの中で ボール等の飛ぶ方向と平行に立つ
飛球線に対峙しないモノは 射的やアーチェリーなどの ターゲットスポーツに多いと思いますが それを良く覚えておいて下さい。
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