【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

苦笑いのゴルフクラブ事情 続ドライバーヘッド編

2020年02月29日 18時52分35秒 | ゴルフ

最近は定着気味。。。のネック調整機能
ところがこれがメーカーを苦しめているのです。

スナップショット 2 (2016-07-03 0-22)



基本はロフトが変えられる…という事ですが、
この機能のスタートは ユーザーではなく
売り手側のメリットから始まっています。

大手メーカーでは直営・特約など契約店舗は
国内に2000~3000店舗あります。

新しいモデルの発売などに伴い
試打会や試打クラブには『相当な本数』が必要です。

例えば
ロフトの種類が3種類
シャフトの硬さが3種類
シャフトの種類が2種類
あれば 少なくとも
 8~10本近い試打クラブが必要になります。
10本であれば ヘッド10個・シャフト10本です。

ある程度 決め打ちをしたとしても 3本位は必要です。

ところが ネック調整、着脱式のモノであれば
 全バリエーションを用意したとしても
ヘッド3個 シャフト3~5本 で済むのですから
掛かるコストは 半分以下で済みます。
800~1000店舗にその試打クラブを展開した時の
初期コストはかなりのモノになるのですから
これは 革命的・画期的なコストダウン です。

ところが このネック調整機能を導入して以来
どのメーカーも売り上げ本数ががっくり落ちました。
ゴルフ人気の超低迷もありますが、
それにも増して、数割減、半減というケースもあります。

実はその売り上げ本数の低下は
そのネック調整が原因なのです。

ゴルファーには 新製品、
お気に入りの機種やメーカーが出たりすると
ロフトやシャフトの硬さなど何本か
まとめ買いをする方がいらっしゃいます。

rad-04


また 打った結果、もう少し硬めのシャフトがいいとか
もうすこしロフトが立った方がいいとか
買い増すゴルファーもおり、お金がかかるとは言え
そう言う買い方でゴルフを楽しまれる方もいるのです。

正確な数は把握しきれませんが、
販売本数の2割程度が そう言ったお客様と言われます。
今更 倍のコストをかけて 2割増にする訳にも行きません…。



しかも ネック調整式のドライバーは
安全性の問題もあり、重量がネックに集中しがちで
大型ドライバーヘッドの重量効果・モーメント効果が
期待出来ず、データ的にも、実証でも飛ばないのです。

ホント 飛ばないです…。


ここの部分も困ったもので
倍のコストに戻しても、売り上げ増加につながる保証が
ありませんから、踏み切れない というのが現状ですね。



個人的な意見としては
ネックを調整し ロフトを替える という行為が
ヘッドを回転させてボールを打つ という事を想起させてしまい
これが スイング観につながってしまうことの罪は
売り上げダウン以上に大きいと思います。


ボールにかかるスピンや弾道の高さ
というのは 上下の軌道に対するヘッド姿勢で
ヘッドが回転することとは全く異なります。

正しい ショットの認識が
正しい スイング観につながり
それが 正しいゴルフクラブ観につながっていくので
正直、あまりに安易なこの調整がもたらす弊害は
とてつもないことだと私は感じます。

 

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『オーバースイング』

2020年02月28日 23時28分51秒 | ゴルフ

 


シャフトクロスと話が被る場合が多いですが、
オーバースイングも「手遅れ」の原因になります。

スナップショット 1 (2017-11-13 14-55)

オーバースイング自体 シャフトクロスと同じく
過度でなければ気にする必要はありませんが、
度合いが激しいと やはり ダウンスイングをするための
左腕のラインに乗るまで
 時間が掛かり 『手遅れ』になってしまいます。

これにもポイントが②点ありますので
 気にされている方はトライしてみて下さい。


①クラブを起こすのが遅すぎ

 根本的に クラブヘッドは 移動方向、進行方向に面した部分がIMG_0058Trim (2)_Moment(3)
 打撃面~フェースになっていますから
 俗に言うコッキング、クラブのライ方向の動きは
 ボールをこすることになりかねません。
 ✋可能性はかなり高くなります✋
 いつの間にかの自然な形でのコッキングは構いませんが
 コッキングをする、ということは
 帰り~ダウンスイングには アンコッキングの方向にクラブを動かさねばならず
 人間の腕や肘は 逆には折ることが出来ませんから
 ひじや手首を痛める原因になってしまいます。
 クラブは 体の前傾姿勢通りの傾斜 が基本で
 腕でそれの角度を増やすに過ぎず
 行きも帰りもその軌道に沿った動きであるのならいざ知らず
 それに対して 垂直な関係にあるライ方向にクラブを動かせば
 余計な遠回りになり やはり『手遅れ』の原因になります。
 体であっても、腕であっても
 クラブはロフト方向にしか動かしてはいけません。
 だって ボールをフェースで打つんですから^^


 それはさておき
 オーバースイングを気にする人は
 スイングが大きいと思って
 上げるのを「抑えようとする意識を持つ」傾向にあります。
 それが逆にオーバースイングを生んだりします。

 弊社では ドリル として
 先に腕だけ動かし、後から体を回す を推奨していますが、
 (この場合、ライ方向に動かしてしまいますけどね…)
 オーバースイングの場合 まさにこの逆で
 体だけ先に回し   ・・・まあ 捩じっているんですが
 その慣性を利用して テークバックの後半に腕を動かします。
 慣性を使っているのですから
  当然 自分の動作プラスアルファ になります。

 コッキング動作・・・ライ方向のクラブの動きは
 こすり球の元になるので 全くもって推奨しませんが、
 どうしても するのなら
 先にクラブを起こし、後から体を回す意識を持ってください。



スナップショット 1 (2016-11-28 2-35)ce17f420













②左腕を動かしすぎ
 
 正しい意味で  『脇を締めろ』 とは
 体の側帯の前に腕を置いておくことです。

 お馬鹿さんだなー と思うのは
 よくテークバックで
 右わきを締めて、左わきをがら空きにしておくコトで
 それ以降、ダウンスイングのことを考えておらず
 意味も分からず その言葉は結構、頻繁に使われています。

 ダウンスイングは 右から左への動作、回転です。
 その一番 進行方向前にある 左腕がものすごく位置移動をしていて
 右腕が殆ど動いていない のですから
 前がつっかえる、渋滞になってしまいます。
 これでは利き腕である右腕が使えません。

 例えば アドレス時 両肘先端とそれに相応する脇腹 肋骨あたりに
 シールを張っておいたとしましょう。
 動作をしますから 肋骨のシールから肘先端までの距離は
 離れていきますが、その量が左右似ている必要があります。
 …だって 目的は動作の形を作ることではなく、ボールを打つコト ですから。

 今まで 左腕ばかりを動かして スイングを始めた人に
 いきなり それを辞めろ は厳しいかも知れませんが
 少なくとも意識 としては
 『㊧の肘から先とゴルフクラブは アドレスの位置に
  置いたまま テークバックを始めてください』

 実際には不可能ですが、
 右ひじをやや外目に張ることと同じく
 左ひじもやや外目に張る『意識』です。

 なんとなく胸を開く…そんな感じにも近いかも…です。





 まあ 個人的な感想ですが、
ヘッドの重さを利用してスイングしろ
と言う言葉を変な形で採用しているのかな…とも思います。
テークバック、上半身を捩じると、 その量はほとんど回っていない
 正面を向いたまま 左腕とクラブが 円を描いていきます。
テークバック初動でその動きが 数センチでもあれば
 もうどうにもなりません。 その時点で『手遅れ』確定です。

スイングなんて型なんかはどうでも良いと思いますが、
『手遅れ』で振ると ドライバーでロブショットを打つようなモノです。
飛ばすのには 鬼のような運動性能が必要で、
それに伴い、体が壊れる酷使するコト を
練習によって慣れさせている・・・と感じますね。
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ヘッドはグリップを移動させるから移動する

2020年02月28日 19時23分44秒 | ゴルフ

 

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◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

重〜いヘッド&柔らかなシャフトを通して ゴルフを考え スイングを学べるゴルフクラブを追求! 誰よりも振らず 誰よりも飛ばす ボールをつぶせ ...

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

 

 

 

当たり前のコト、と言うのは思いのほか 難しいのかも知れません。

ゴルフスイング、ゴルフショットは
打ち手、人間がなにがしかの動作をして
グリップを移動させるから ヘッドが移動し
そのヘッドがボールに当たります


グリップを動かすコト、移動させることで ヘッドを動かせば
ヘッドの移動速度や移動ラインは
自分が直接携わることの出来る グリップの移動の仕方で
自分が関与することが出来ます。
ミスが出たとしても その修正は比較的簡素な修正で済みます。

キャスト_大_Moment(2)キャスト_大_Moment
しかし、多くの人は
グリップを止めるコトによって その反動というか
ヘッドに残る移動の慣性でボールを打とうとしています。
慣性…というと聞こえは良いですが、惰性 に等しいですね。
✋ヘッドを1m移動させるのに グリップは10センチも移動しません。
 インパクトをどこかのポイント ある1点 1mmの部分とすると
 その1mmのポイントを作るのに グリップはその1/10 0.1mmです。
 ここでインパクトを管理するのですか?

✊これでは ヘッドの移動速度 移動方向などが
直接携われる グリップで管理しきれず、
グリップと同じ速度、同じ方向にヘッドが動きませんので
ミスが出た時の その修正は非常に難解になります。

ボールに当たる ということでは それでもいいかも 知れませんが
グリップよりもヘッドをたくさん動かす 打撃は
たくさん動かせば動かすほど
 ✋入射角度が緩くなり、ロフトが増えます。
 より飛ばなくなるのです

だから より速く動かすので より入射角度が緩くなり、ロフトが増えます。
しまいには それによって作られる遠心力・不可抗力によって
 より入射角度が緩くなり~もしくはしゃくり、煽り軌道になるほど
 よりロフトが増える という素敵な循環に入ります。

 ああああ これがレッスンで稼ぐ方法なのかも…。

✊ですので 皆さんが体験していると思いますが、
 比較的 ロフトの大きなクラブ 9番アインやピッチングウエッヂ
 特にウエッヂショットで、うまく打てば打つほど ショートする
 という現象が現れます。


ウエッヂで打つ ロブショットは ロブショットと呼ばれ 珍重されますが、
皆さんは 7番アイアンでも、ユーティリティクラブでも、ドライバーでも
ロブショットを打とうとしているのです。
IMG_0093_MomentIMG_0093_Moment(3)









知っての通り、ロブショットは 通常のアプローチよりも
圧倒的にミスの確率が高く、そのミスもかなり過激な痛手になるミスです。
ゆっくり振れば 地面につっかかり易く、
かと言って 速く振るとより難しくなりますが、速く振らざるを得ません。
・・・どう考えても、ロブショットをフェアウェイウッドで行ったら 難しそうでしょ??
  だから フェアウェイウッドが打てないんですよ。

砂の質や状況によっても異なりますが、
足場の緩い バンカーからロブショットを打とうとしたら どうなるでしょう?
チカラのない女性に可能でしょうか?

ロブショットとは そのクラブの長さとは関係なく
圧倒的に緩い入射角度で ロフトを大きくして打つショット です。
飛ばないと悩んでいる人が やるべきことではありませんし、
ミスを少なくしたい、スコアを良くしたい と思っている人が
やるべきことでもありません。
 ゴルフのルール上、禁止にしても何ら問題がなく、
逆に多くのアマチュアゴルファーが救われるのではないかと思います。

無意識の内にそうしてしまっているゴルファーが
日々、大量発生中ですが、
ゴルフは当たり前に グリップを移動させるから ヘッドも移動するんです。
 ✌シャフトでつながっているのですから


グリップを移動させることで ヘッドを移動させれば
移動の方向も、もちろん上下左右ですが、
移動の速度も グリップの移動なり です。
ところが ヘッドばかりを動かすと
その移動の方向は 場合によって、半分のケースですが反対になります。
速度に関してもそうです。

ビデオ_Moment


これでどうやって 似たような球、似たような距離 を打ち
そして ミスになってしまうコトの修正をするのでしょう?

飛ばしたくない
上手くなりたくない
ナイスショットなど単なる偶然
スコアなんかどうでもいい
を体現しているとしか思えません。

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スイング~ベーシック

2020年02月27日 22時03分01秒 | ゴルフ

スイング~ベーシック

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クラブで決まるゴルフスイング

2020年02月27日 16時33分05秒 | ゴルフ

 

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◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

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◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

 

①市販のクラブ(5番アイアン)
 ヘッド重量240g シャフトの硬さ280cpm

②ヘッドのみ悶絶
 ヘッド重量320g シャフトの硬さ260cpm
③シャフトのみ悶絶
 ヘッド重量240g 
シャフトの硬さ180cpm

 

IMG_0736_Slomo_Moment(2)



ヘッド重量240g シャフトの硬さ280cpm
のクラブでゴルフを始める、スイングを覚える
と ボールを拾う能力、ボールを飛ばす能力の低さから
如何にヘッドを速く振るスイング
シャフトを振るスイングを覚えざるを得ません。

その方が スイングを変えずに すぐに打てるのは
ヘッド重量320g シャフトの硬さ260cpm
③ヘッド重量240g 
シャフトの硬さ180cpm

どちらかと言うと ③です。
振動数 180cpmは少し激しいかも知れませんが
振動数 220cpmであれば 大丈夫でしょう。

シャフトが柔らかいコトによって ボールを拾う能力があがり
かつ 速く動かすコトへ負担になりません。
例えば オーバースイングに悩む方や
リズムが速い人にはとても良い 改良要素になると思います。

シャフトの硬さが 180cpm以下まで落ちてくると
ヘッド、シャフトを振るスイングにとっては
シャフトのしなり~しなり戻り の量が多すぎて
タイミングが取れず、ど開きでのインパクト、ダフリになります。
まあ 数を打てば慣れてくると思います。
シャフトの働き 👉シャフトはヘッドを振るモノ ヘッドを動かすモノ
から 👉シャフトはグリップを動かすモノ に改心
したいと思うのならば この位の硬さにトライしても面白い でしょう。

 

IMG_0699_Slomo (3)_Moment(6)



◎振動数220cpmであっても、180cpmであっても
ウエッヂだけ スチール(振動数280cpm)のモノにする
なんて言うのは 愚の骨頂です。
シャフトの強度の関係からスチールシャフトでは
シャフトを柔らかくすることは不可能です。
故に柔らかいシャフトはグラファイトでないと実現出来ません。
なんとなく漠然としたイメージでは
シャフトの質量が重い スチールの方が 距離を望まないウエッヂには
よさそうに思うかも知れませんが、
シャフトの命は「硬さ」です。
✋過去に実験をしたことがありますが、
アイアンを全番手 バラバラの硬さ にするのと
アイアンを全番手 バラバラの重さ(シャフト) にするのでは
圧倒的に シャフトの硬さがバラつく方がミスが多発します。
硬さが統一されている方が ミスが少なく
ミスが出たとしても そのミスは一定のパターンで収まります。

 

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スイングを確認したい
スイングを治してみたい 人は
ウエッヂだけ 振動数220cpm とか 180cpm にしてみると
面白いかも知れません。
✊使い始めの頃は 今までできなかったような
 『ロブショット』が打てるでしょう。
 サンドウエッヂのヘッドをロフトもそのままで
 ドンと柔らかいシャフトにするだけで
 びっくりするような「ロブショット」が打てると思いますよ。
     …練習場で真上の蛍光灯割らないようにね
✊柔らかいシャフトで 普通にランニングとか
 中~低弾道のアプローチが打てるようになると
 スピンのかかり方が 断然、変わると思います。

✋インパクトの姿勢 ではなく
 インパクト以前の ヘッドの入ってくる上下の軌道
 が 弾道やスピンを創り出す というコトが見えてくると思います。

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ゴルフクラブは アイアンだけでなく
ドライバー、ウッド、ユーティリティ で構成されます。


①ヘッド重量240g シャフトの硬さ280cpm
のクラブでスイングを覚えた人は
基本、アイアンをダふって打つコトが殆どです。
シャフトを柔らかくすると それを改善していけるようになりますが
それに応じて ウッドのシャフトも柔らかくすると
空中のボールを打つドライバーは
ダふって補正をかけられませんから
アイアンに比べ うんと苦労することになります。

アイアンにはほとんどの場合 小ぶりなヘッドが付いています。
ところが ウッドは重心距離も長く 重心深度が深い
という 全く別な代物です。
ヘッドを振って、シャフトを振って クラブを使う人にとっては
アイアンとは異なり、元々得意としている人は多くないでしょう。
シャフトが柔らかくなると その重心距離の長さ、重心深度の深さ、が
より シャフトのしなりを増やし、シャフトのしなり戻しの抵抗になります。
てんぷら・・・に近いほどの どどどプッシュスライスの佃煮 に
なるんじゃないでしょうかね

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グリップの通り道

2020年02月27日 14時02分47秒 | ゴルフ

グリップの通り道

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パター『下手』への道

2020年02月26日 20時08分57秒 | ゴルフ

 

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

 



パターを下手、苦手にするのは簡単です。
下記の取り扱い説明に従い、一か月もあれば

生涯を通しての「パター下手」の一丁あがり です。





まずは用具の面から

❶軽いヘッドのモノを探しましょう。

 特に見てくれが大きいのに
 実際の重さ(ヘッド重量)が軽いのは最高です。
 そう言う意味でもマレットは最高
 長く使えば イップスへの道 まっしぐら 迷わず進めます。

 軽いヘッドのモノは飛びませんから安心。
 
必要以上の大きなストロークが覚えられます。

 20mを超すようなパッティングの際、
 ダフリやトップも体験できますので
 大変スリリング かつ エキサイティング です。
スナップショット 2(2016-11-24 20-30)


❷硬いシャフトのモノを探しましょう。

 マレットのベント(曲がった)シャフトは良いですね~!
 シャフトが硬いとヘッドを『より感じにくいので
 テークバックの初期が動かし難くて最高です。
 また 微妙なタッチが出来ませんから
 距離感を気にしなくてすみます。

 
スナップショット 1 (2016-11-24 20-30)


❸マレットの大きなヘッド は良いです。

 対称性の強いヘッドはテークバックの引くところが
 間違った方向で覚えやすいのでお薦めです!

 妙な飾りのついた 角の生えたようなタイプは
 パットすることが「トラウマ」になるほどの効果があります✋
スナップショット 3 (2016-11-24 20-31)


❹ラインや模様のあるマレットは最高です!

 テークバックしていく方向や
 ボールを打っていく方向にラインや模様のあるモノは
 ラウンド中 引き方(テークバックの取り方)に
 迷いを生み出しますから最高です。





今度はパッティングストローク面で


①前傾姿勢は出来る限り深く取りましょう。
 おでこがボールにかぶる位なんか最高です。
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 この構えを覚えれば、辛いから練習しなくて済むか
 整体師さんや整骨院が儲かるのは間違いなし!
 世のため、他人のため です。

 …多少、腰が痛い位の方がベテランゴルファーらしくて
  良いかも知れませんよ✌



②両腕で五角形を造り
 背中、肩を揺さぶってストロークします。

 
pppputting

 15㌢や30㌢、下りの微妙なストロークも
 背中の大きな筋肉なら 微調整要らずで打てます。
 ビビって打てば良いだけです。
 👉巷ではこれを
ショルダーストローク
  と呼びますが和訳すると「ギッタンバッコン」です。



特に このショルダーストロークとマレットタイプの
   パターとの組み合わせは最高!


 
生涯を通して、距離感を身に着けずに済みます!
4c9a0689

 ショルダーストロークとマレットを組み合わせると
 ほとんどのショット(パッティング)が
 歯でボールを打つことになるので
 フェースにインサート(異素材)が入っているものなど
 そのインサートで打たず、摩耗しませんから
 とても長く使えますが、だいたいの場合、
 そのパターの価格や知名度がどんなであっても
 かなり早い頻度で買い替えることになりますので
 業界は大喜びです✋


❸振り子で振りましょう
スナップショット 1 (2014-01-20 18-21)
パターを振り子で振ると
ヘッドが真っ直ぐ動いて見えます。
自分からは真っ直ぐ動いていますから
ボールが目標方向に行くような気がします
 から
とても安心です。

パターで重要なのは
「自分の打ちたい距離をしっかり打つ距離感」ではなく
狙った方向に真っ直ぐ転がる「ような気分」がすることです!
✊その期待は裏切りません✊

その代わり、アプローチの時、待望しているスピンが
雑誌やレッスンなどで言われる オーバースピンが
とても多く入り、お望みの通り とてもよく止まります
毎回 パターでアプローチしてると考えれば 良いのです。
下手にカップまで届かせようとすると
 概ね引っかかりますから、下手なあがきはしない方が良いです。


 重心が深く、ヘッドが前に出易いマレットと
 上下にゆりかごのように振るショルダーストロークの
 組み合わせは アッパースイングが強くなりますから
 ロングパットでは 手前をダフッたり
 空振りに近いようなトップも出ますのでご注意ください✊

 
スナップショット 2 (2013-04-13 23-00)スナップショット 1 (2013-04-13 23-00)






ストローク・・転がりの特徴

 おそらく 今一番多いであろう
 ギッタンバッコン…失礼…ショルダーストロークと
 マレットパターの組み合わせは

 初速は速いですが、スピンが効いて、ボールは良く止まります

 
ボールが伸びず、カップ手前で止まるので安心です✋


 カップ際の傾斜や目にも敏感ですので、
 キャディーさんの指示よりもワンカップ多めの曲がりを
 想定してください。

 また この組み合わせだと 特殊な場合を除き
 ほとんどがショート目のパットになりますから
 返しのパットをしなくて済むので安心です✋

 
注意点

 通常のパッティングや登りのパターでは
 スピンが効いて、良く止まりますが、
 下りにおいては よく伸びます。
 通常に打つより 少々ビビり目で打った方が得策です。

  
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『ヘッドを動かしたい呪縛』

2020年02月25日 14時28分06秒 | ゴルフ

 

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

 

 

練習場でショットの練習、
スイングの練習をするにしても
多くの人は
 ヘッドとボール に意識が行きます。

ミスが出ると余計です。

IMG_0755


ショットはあらかじめ
飛球線に対するスタンスがあり
ミスであった(望まない結果)であったとしても
ヘッドとボールは接触しているのですから
「考えるべきは そのインパクトを作るグリップエンドの位置」
「インパクトを作るグリップエンドの向き」
です。

インパクトを静止動作 として意識するのは
よくありませんから 正確には 「グリップエンドの通過点」 です。

自分が理想、望みとして
グリップエンドをどこに持って行くのか
グリップエンドがどこを通過するのか

この意識を持っているゴルファーは少ないのではないかと思います。

ヘッドとボールの接触
一番極端なモノでは ドライバーでは 1/3000秒0.0003秒です。
そこを肉眼で把握することは出来ませんし、
人間の目にとって 奥行きのセンチ単位のズレは把握が出来ません。
ヘッドの向きの 数度のずれをその刹那で挑戦するのは至難の業。

だって ヘッド自身を直に持っている訳ではないのですから。

しかし グリップエンドは ほぼ直に自分がもっています。
グリップエンドの位置や向きは、打ち手が直接操作、もしくは管理出来ます。

201505Trim (3)(2)(2)(2)(2)_Moment(2)


グリップエンドの位置
グリップエンドの向き によって
クラブの姿勢・ヘッドの姿勢は決まるのですから
意識していくべきは
 グリップエンドをどう通過させ
 その時、グリップエンドはどう向いているか
 でしょう。


車で言えば ヘッドはタイヤみたいなモノ
自分が操作しているのは ハンドル です。
なんとなくイメージはあっても 実際に動かしているのはハンドルなのです。
それと似た関係にあります。

多くの人が目指しているスイングはスナップショット 1 (2017-11-13 14-55)
必要以上に ヘッドに意識が行きすぎ です。
グリップを止めて ヘッドだけを動かすようなショットでは
ミスの修正やナイスショットの継続の目安があまりに少なく
継続性が大変乏しくなります。

シャフトの役割はグリップエンドを押す、動かすコトにあるので
グリップエンドがどこにあり、どこを向いているのか
が その場面場面ではとても重要になってきます。

次の動作で、グリップエンドをどこに送りたいのか
シャフトの押された時、どこに押されたいのか
折角、クラブの機能に助けて貰えるのですから
そこを考えておかないといけないでしょう?!

スナップショット 1 (2017-10-23 20-11)


ヘッドは その長さ、その重さ、その移動速度が
必ず 掛け算で増えていきます
ヘッドを動かすコトの意識は イコール 掛け算によって重さを増やすコト です。
動かそうとすればするほど 動きにくくなる のです。
クラブは ヘッドもグリップもつながっており
グリップを動かせば、どの道、ヘッドは動くのですから
(重さが増す分、グリップよりもヘッドは動きたがりませんが)
いい加減 ヘッド! ヘッド! ヘッド! と言う呪縛から
解放されないといけないんじゃないかな。

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グリップの通り道

2020年02月25日 14時04分17秒 | ゴルフ

グリップの通り道

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脇が開く スイング ココを治そう

2020年02月24日 16時20分53秒 | ゴルフ

 

OGPイメージ

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長いコト ゴルフクラブやスイングについてdownswing
調べたり、聞いてきたり していますが、
いつの間にか
「脇を締めろ」 が 右わき
しかも 脇ではなく 腋の下 の腋 になってしまいました。

なぜなのかは不明です。

右ひじを下に向けて テークバックを取り
右わき →脇でなく腋の下 が締まっている
のが 良い と思っている人が大勢います。
その形を作るために 左わき 腋の下でなく脇が
がら空きになっているのは無視されていますが…。

down_swing



ゴルフだけでなく スポーツ、
もしかしたら 武道などでも言われるのかも知れませんが、
脇(わき)とは からだの側帯 横 のことですね。

上下に位置する 脇の代表的なモノは わき腹 です。
・・・武道の場合 そこが急所だから…かもしれませんけど…。

ゴルフのスイングにおいては
テークアウェイにおいて
左側帯 左側全部を からだの向きで動かす コト によって
脇と腕の関係は 多少 腕が上がるにしても
左右の関係は アドレスからスイング終了まで ずっと同じ

というのが 本来の「脇を締める」
腕を同じ位置に置いて置け というコト!
 でした。

葛谷 2017-2020_Moment(2)



ゴルフスイングでは
トップオブスイングからダウンスイング~インパクトまで
兎角 左腕の長さを持て余す、左腕が邪魔になりがち です。
「左腕のリードだ」
「右手を使うな」 
なんて言うのも
その からだの側帯と腕の関係 から派生している言葉とも言えます。

からだの回転で 左腕を移動させる
が実行できると、そういう準備としてのテークバックであると
ダウンスイング以降、左腕が邪魔になりにくく
右腕が使い易くなります。

✋折角 右腕利きの人が右打ちしているのですから
右手で叩けないと 面白くありませんから
右手で叩ける環境を作るには 左腕が邪魔にならないように
して置く方が良いでしょう?!

シリーズ ココを治してみましょう❸_Moment(4)重心のかかり方 (2)重心のかかり方 (3)










ですので 先日も書きましたが、
テークバック、テークアウェイにおいての
からだ、股関節を境目とした上半身、胴体、骨盤の右向きは
その量よりも その質
左腕、左グリップを 如何に からだの向きで動かせたか に
よって決まると言っても良く
弊社でいう クランチ 右ひじは外に張り目にして というのも
その質を作るためのモノです。

右腕で叩いた方が爽快ですし、
右腕を伸ばしたとき ロフトが寝ないようにしておく
ある種、からだの正面にクラブ、もしくはグリップを置いておく
からだの正面でボールをとらえる とは
それを実現するためのモノ と考えて良いでしょう。

ですので 形だけ繕っても
例えば 右向きを作るとか、からだで回すとか、
インパクトはボールと正対して とか
その本当の意味、目的が判っていないと仕方ないと思いますよ。

コメント
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