【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

硬いシャフトほど振り遅れる

2019年06月30日 18時23分02秒 | ゴルフ

弊社の悶絶クラブのドライバー

  中間のクラスのモノでも  44インチ 👉150cpm
市販の平均的なドライバー

           SR相当の硬さで  45インチ 👉250cpm

その差は長さやヘッドの重さなどもありますが、 

 振動数で言うと 100cpm 

 硬さの差、フレックスで言うと

 10フレックス分の差があります。

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この硬さ…

柔らかさを体験したことのないゴルファーは 口を揃えて

 「柔らかいシャフトを遅れる」 を言いますが、 

 実際にはその反対です

 確かに ヘッドが重く、

100cpmも柔らかいシャフトのクラブの方が 

グリップの移動に対して ヘッドは遅れます。

 がゆえに 打ち手は遅れさせる必要はありません。

しかし、硬いシャフトを使う場合、 

遅れないが故に、必ず打ち手が  「遅らせる」  のです。


 意図的に遅らせるのです。 

シャフトをしならせて しなり戻す とは

 別な言い方をすると

 遅らせて それを取り戻す と言う意味です。

 そして その遅れには  

からだではなく、手さばきで

 ヘッドを返す フェースターンが必須になります。


シャフトのしなりによって

 グリップが押され、回転が促進される作用のない硬いシャフトでは

 低い所のあるボールに届きませんし、 

ロフトが立ちにくいので 

より一層、不必要な程の速いスピードが必要です。 


手で遅らせて 手で遅れを取り戻す 

手打をせざるを得ない硬さのシャフトでは  

正直、どんな努力をしても 

体の回転でボールを打つことは不可能に近い行為 です。 

よほどの訓練を積まない限り、部活並みの特訓が必要でしょう。

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遅れさせる必要のない 柔らかいシャフトのクラブは

 遅らせる必要がないので、ヘッドを返す必要がなく 

その遅れを ロフトの立ち にすることを覚えれば良いのです。 

遅れ自体は放っておけばいいのです。
 

一番忙しい インパクト付近での素早い作業

 小さな筋肉である腕での手作業は要らない のです。

フェースターン、フェースローテーション、ヘッドの返し 

には 打ち手の 満足感や充実感を除いて 

メリットは1mmもありません。 

特に 運動性能に自信のない人にはデメリットしかありません。

 クラブの基本性能を放棄する打ち方でもあります。

スイングプレーン、ヘッドの軌道のコトを指しますが、

 からだの回転と関係なく、手さばきでその軌道を描く 

 フェースローテーションは 

その立体的な軌道は 

生涯 同じ弧を描くことは出来ない 

毎回毎回 違う弧を永遠に描き続ける 

 というコトを認識しておかなくてはならないのです。

 

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左グリップで決まる全体  グリップ・アドレス・スイング

2019年06月29日 15時17分07秒 | ゴルフ

表題にも書きましたが、 左右双方 グリップ全体も、

アドレス姿勢も そしてスイング・クラブ扱いそのものも 

左手グリップ1個で決まってしまいます。


IMG_0528IMG_0529 

クラブと人間の関係では 

右手グリップの方が上

 ☞ ヘッドに近い方を握りますが

 地面からの高さと言う意味では  

左手の方が上で、右手の方が下、 

右手の方が遠いところを握ります。

そのズレが、離れは、骨盤ソノモノが微妙に

 右に傾くことで済まされる程度にしないと

 歪んだ形でアドレスをすることになります。


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よく グリップは「握手をするように」と言う言葉で 表されたりしますが、

 それは当然 左グリップにおいても同じで、

 左手のグリップを拳骨にしてしまうと 

右手のグリップが同じ形で入ってくるスペースが

 左のげんこつ(親指の部分)によって 塞がれてしまいます。


スナップショット 4 (2013-09-10 1-45)


あたりまえですが 腕は肩から生えていますが、 

肩から真っ直ぐグリップに入ってくるライン、

三角形が 歪まないことは重要です。


スナップショット 5 (2013-09-10 1-45)






斜め上から入ってくる筈の㊨グリップが

 横から入ってくることになり、 必要以上に 

右サイドの低さが必要になってしまいます。

 

IMG_0533IMG_0532


そして、左手が握手する形、 第三関節を曲げず、

手のひらを造ることによって 

右手の手のひらと左手の平が相対する合掌の形が 形成できます。

 拳骨を造ってしまうと 

手のひらそのものが なくなってしまいます。

 そして ここで最大の疑問が生まれる筈です。

 『そんな握りでは握っていられない!』
そう そこがポイントなんです。
その浅い、頼りない、チカラのは要らない 左手のグリップ

 それでは クラブを支えていられない 

だから そのグリップが重さを支えきれず 移動し続けて、逃げるのです。


 左手のグリップが 

クラブの重さ 運動したクラブの重さを支えていられる

 と言うコトは スイングのどこかの時点で

 左手の移動が止まり、その重さを受け止める と言うコトが条件になります。

  そうするためのグリップと言うコトです。


その重さを支えきれない、持っていられないグリップを 

造ることが スイング変えていく 非常に高いハードルですが、

一番最短の道でもあります。

 

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ゴルフクラブから始まるスイング論

2019年06月28日 21時49分24秒 | ゴルフ
   


もう既に30年近くお店を構え、
多岐に渡りゴルフに接してきた経験からして
一般的なゴルファーの使っているクラブや
一般的なゴルファーの目指しているスイングでは
よく耳にする言葉、
「クラブを替えても一緒」
「ゴルフは腕だ」
という事はその通りだと思います。

クラブで言えば
ごくごく普通のおじさんゴルファーが
シャフトには『SR』って書いてあったとしても
そのおじさんゴルファーにとっては
ダブルエックスのような がちがちの硬いシャフトを使い、
その硬いシャフトに対して
はりぼての紙で出来たような軽さのヘッドを使っていて、
それと似たようなクラブを打ち比べてみても、
クラブを替えてみても、
がちがちの硬いシャフトと紙のような軽いヘッドを
乗り越えるだけの違いなんてある訳ない。


シャフトには「硬さ」という種類があるのだから
自分の体力に応じたものを選び
そのシャフトの「柔らかさ」を使って
 しなるモノをしならせないように使わないと
 ゴルフクラブの機能は出てこない  のに
その全く反対の
 しならないものをしならせて使って
 クラブの機種による違いなんて出てくる訳もない。


 ましてや しならないものをしならせて使おう とするなら
 始めっから「しなるモノ」を上手に使った方が
 使い方はシンプルになって行くでしょう。
 そもそも ゴルフクラブのメカニズムとして
 角度 というものが重要なことは分かるでしょ?!
 クラブの構造上、しならせる は ねじる という事です。
 クラブヘッドを見れば分かると思いますが、
 ねじって使う は 上下にしても、左右にしても
 非常に不確かな、不安定な弾道を生み出すことになります。


ヘッドの軽さにしても
多くの人はスイングの「型」「恰好」を追いかけてるけれど
そんなものは コースでは何も役に立たないし
その型や恰好の目安になる
感覚としてのクラブを感じにくい軽さやシャフトの硬さ では
スイングは「踊りの型」になるだけで
自分で修正する感覚も反復する感覚も生まれてこない。

クラブヘッドの重さ
長い棒の先に付いた重さを
遠心力にして、ボールを飛ばす なんて
あまりにも幼稚な、物理を無視した理論が横行するなんて
(作っている方、宣伝する方、打ってる方の過失が大きいけれど)
カルト宗教に陥るのもクラブ選定もミスから始まっている。

クラブヘッドの重さを遠心力で!
は そのクラブを遠くに投げる ということ以外には
当たり前ですが使えないのです。

手を返す
ヘッドをターンさせる
ヘッドがグリップを追い越す
という打ち方は 奇跡的な偶然を除けば
やればやるほど 回転が増え、弾道が高くなるだけの打ち方です。

そして それを距離にするためには
過度に自分の体に負担を掛け
煽って打たなければならなくなります。

そして その煽り打ちは
 地面から打たなければいけないショットをどんどん苦しめます。

スタートになっている、
手を返す
ヘッドをターンさせる
ヘッドがグリップを追い越す
という打ち方は
軽いヘッドと硬いシャフトのクラブであれば
そうせざるを得ない のです。
シンプルに使っては飛ばないからです。

どの道に逃げても 必ず問題が起こり、
とどのつまりは 体の負担、ケガ、故障、痛み が
伴なう打ち方をせざるを得ないのは
すべて ゴルフクラブ から始まるのです。
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本日のゴルフスイング

2019年06月28日 16時25分53秒 | ゴルフ

本日のゴルフスイング

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その"タメ"は遅れや開きになるだけ、です

2019年06月28日 15時57分32秒 | ゴルフ

http://hbs.livedoor.blog/

 

ありがち…な感じですが、 切り返し、ダウンスイングの前半で
1.体重移動だけする  

👉下半身のリード の意識  下半身、足だけが左に行き

  からだが右に倒れる 

2.上半身、肩だけを残る

 3.からだの回転での正面向き の機会を逃しているので

  インパクトは手で作らなくてはならなくなる

 4.体重移動している筈…なのに 

からだが右に傾くので  右に残ったまま 打つコトになります。

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この顛末は「手で振る」「手で振らざるを得ない」 スイングに行き着くだけです。


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スイングの自然な「タメ」は 

〇からだが回り 

〇その体通りにグリップが動く 

〇グリップに対してはヘッドが遅れる コト であって

 からだに対し、グリップが遅れる(右にズレる)コト ではありません。


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二つを比較すると 見た目には

 左腕 グリップが降りて、下がっていないように見えますが、

 実態は、 下半身~足の動作に反して

 肩回り~上半身上部が そこに留まってしまっているのです。
 下回りが左へ移る 

👉体重移動 これに伴って

 左半身全体、 下から上まで、左上半身も左足の方に動けば

 グリップは自然に下がってきます。
 下半身に対し 上半身上部~肩を残すことで 

「タメ」を作るのだと勘違いしていますが、

 それは単に「リキミ」 力が入る感じがするので 

その感じでダウンスイングを覚えてしまっているのでしょう。
 実際には 下半身の動きと同期~連動して 

上半身も動いて来る 

👉向きを変えてくるので インパクトは思っているよりも

 早い時期にやって来ます。


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検証 しなり方_Slomo_Slomo_Moment




同じような グリップの高さで 

シャフトも似たような位置にあっても 

フェースの向きは大きく異なり、 

からだの向きも異なります。

 ここからでは からだを止め 手で振るしかないのです。


 他の要因がない とは言い切れませんが、 

インパクトの手打ちを防ぐには 

ダウンスイングの初期動作に注意が必要なのです。

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 "R" では硬すぎます

2019年06月27日 14時45分02秒 | ゴルフ

一般的に シャフトのRは柔らかい 

と思われていますが 大間違いです。

     (・・・硬すぎです)

このシャフトの硬さ表記(目安)が 

アマチュアゴルファーを苦しめているのではないかと感じます。

 歯ブラシの硬さは かたい~ふつう~やわらかい とあって、

用途もそうですが、好みで選んだり

 自分との相性だったりするのでしょう。

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ゴルフのシャフトの 

R(アール)"レギュラー" Regular  の頭文字です。 

・・・通例の…正常の…・・・と言う意味合いですが、 

平均的な、もしくは 中ほど と言う意味も含みますよね。

 しかし シャフトの硬さの場合、 

これよりも下(柔らかい)モノは

  R2(A) と L(レデイ―ス) しかありませんが、 

これより上の硬さには SR~S~SX~X~XX~XXX …と 

かなり豊富に存在しています。 

機種によっては 

Xはあっても、R2の無いものも 少なくないのが現状です。

どう考えても R は真ん中の存在と言うよりも 一番柔らかい、

男性が使う一番下のスペック という存在です。

ドライバーシャフト…で言うと 機種によって

 その R の位置づけもかなり幅広く異なりますが、

 国内で人気があり、中高年向け と言われるゼクシオの

 R は  45インチ換算で 220~230cpm 辺りです。


 正直、 堅い!硬い!固い! です。


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シャフトの場合、好み…と言う点も否めませんが、

 弊社の平均的な シャフトの硬さは     140~150cpm です。

 上記の 🄬 とは 70~80cpm も異なり、

 その差は XXXシャフトと🄬シャフトの硬さの差以上の開きです。

で その 80cpm も柔らかいシャフト を 

どの位のヘッドスピード、 どの位の体力、

年齢の方が使うか というと  

38~40ms の平均的なヘッドスピードの人で  

年齢的には 55歳前後 に相当するでしょう。

多少 慣れる必要はあっても 多くの人がこの柔らかさで

 楽に 今まで以上に飛ばせるケースも少なくありませんし、

 何より 体を痛める人が殆どいない柔らかさ です。

150cpmから見ると 230cpm は明らかに硬すぎます。

弊社のような例外を除けば 200cpm以下の

クラブは存在しないに等しいですから 

230cpmがボトム、最も柔らかいシャフトの認識は 

仕方ないとは思いますが、パワーの無い方や 高齢の方、女性には

 この硬さでは硬すぎて

 ヘッドの重さの恩恵、シャフトの恩恵を賜ることは不可能…! 

まして 同じような硬さのクラブである限り 

クラブの機種やメーカーを変えても 差はない…!

のは仕方ないかも知れません。

シャフトの【硬さに種類】があるのは意味があって

 自分にとって 適切な硬さ を選ぶことが重要ですが、

 好みもあるとは思いますが、少なくとも 

自分にとって『動かない』硬さでは シャフトの機能を果たさないと思います。

スナップショット 1 (2018-01-31 14-09)

私は もっと多くの人がゴルフを楽しみ 高齢になってからでも

 道具の恩恵を利用し、 若者をやっつけられる

 ようにするには 少なくとも 

ドライバーの硬さの標準表記 

 🄬は 180cpm 辺りであるべきだと思います。

そして シャフトの硬さの差ももっとはっきり取り 

 レデイ―ス 140cpm

 R2     160cpm

 SR     200cpm

 S     220cpm

 X     240cpm という差配であれば

 もっとゴルフが盛んになり

 世界のゴルフの標準が日本になる日がやってくると思っています。

飛距離は勿論ですが、 ゴルフはスコアの少なさを争うゲームです。

 そのゲームの特性は 

日本人の気質にはとても合っている と感じますが、

今のまま ただ力づくで 頭や技巧を使わないで

 ねじ伏せるようなやり方の 土俵に乗っている限り

 本当の日本人チャンピオンも 

日本のゴルフブームも 二度と訪れないと感じます。

 

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L型ブリストルパター Q&A

2019年06月26日 22時54分08秒 | ゴルフ

Q:いろいろ選びようがあると思うのですが、どのようにしたら良いでしょうか?
A:まずはヘッドのメッキ仕上げを選んでください。

 黒いタイプのものはやや加工料分高めです。 

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どの仕様であっても、

 市販パターのインチキフェースインサートのような

 打感の差なんてものは一切存在しません。

 慣れて頂ければ、

このパターでなければ味わえない打感と音を 楽しんで頂けます。

  嫌味ですが、市販のパターのフェースインサートを

 例えゴムに替えても、この打感は生み出せないでしょう。

 長さは32.5~35インチの間、

 ただ 32.5インチではややヘッド重量は軽めな感じ となるので、

シャフトの柔らかさを優先したい場合は 33.5インチ以上が良いかと思います。



一番問題なのは『シャフトの硬さ』です。

 細かく分けることも出来ますが

 大まかに考えて 4種類の硬さの違いです。
市販のヘッド重量ですが
 市販のパターの硬さは

  振動数で言うと 320cpm以上
①オリジナルのアルミシャフト   270cpm位

  市販の軽量スチールシャフト…よりは柔らかい感じ

 ②オリジナルグラファイト95g  200cpm位

  弊社のシャフトではブラックスピーダー、MD-7.8.あたりが相当 

③オリジナルグラファイト90g  170cpm位

  弊社のシャフトではMD-9.10.11.12.あたりが相当 

④オリジナルグラファイト75g  140cpm位

  弊社のシャフトではMD-14.15.16.あたりが相当

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これをどう選ぶか 

というと まず基本的に考えなくてはいけないのは

 自分の他のクラブたちとの相性です。 

自分の他のクラブたちとは出来るだけ近いものに… 

ということですが、①の硬さだとこのパターの良さの 

半分も発揮できない、ただ単に重いパターです。

 ②以降の硬さになるとやはり自分のクラブとの相性、 

そして パッティングストロークをどうするか という事になると思います。 

ちゃんと押してあげる、弾かない打ち方をしたい となると

 ③→④となって行きます。 

一般的な振り子、ショルダーストロークをしていると

 ④のパターは打ってみないとどうなるか 

わからない代物になる可能性は否めません。

初物にトライされるのであれば 

②もしくは③位が無難と言えるかも知れません。
ただ 迷わせることを言いますが

 作った自分が言うのもなんですけれど 

④のパターは腰が抜けて、ひっくり返る位のパターで 

ゴルフを始めた時からこのパターを使っていれば

 世界中のゴルファーからパターの悩みを取り去れるほどの

 素晴らしい逸品であるのも確かです。

グリップはパター全体がレトロなオーソドックスな 仕上がりですので、

今よく見かける派手なもの、 変な形もモノは似合わないと思います。 

と、同時に変な形のものは パッティングに苦労している証でもあるので

 その手のモノはこのパターには要りません‼

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ボールは左足かかと線上を基本に.

2019年06月26日 22時45分14秒 | ゴルフ
http://hbs.livedoor.blog

  

ボールは体のセンターに置く
そんな言葉があります
 その本当の意味には 言葉が欠けています

インパクト時の
 です

sample 2009_09_15_19_42_40-1452フレームショット
弊社の悶絶クラブを使う限り 酷くしゃくってしまったり、
 酷くあおってしまったり、 上がり際にボールを打つのでない限り
 必ず ヘッドはボールに届きます。
ボールを拾う 
 地面に置いてあるボールを拾う機能は
 マックスで備わっていますから 自分で 
クラブヘッドを下に下げる行為 自分自身が下がる行為は 
 一切要らない と言えるでしょう

出来れば フルショットをする限り
 フェアウェイウッド~ウエッヂまで
 左の靴 と ボールの関係 は一定にして下さい
 はっきりと どこ とは言えませんが
 ボールの前面がかかと線上 位が基本と言えるでしょう

 そこが インパクト時に 体のセンターになる場所 です
 
ですから 足腰に自信があったり
 シフト スライド サイドステップが得意な方は
 もっと 左でも良いかも知れませんし 
そうでなくとも 出来るだけ 左足かかと付近 
そして それを 統一させて下さい
 
クラブによる スタンスの差は 
それを基準に 右足(靴)の位置を変えるだけです
 
これで ヘッドとボールのコンタクトの基準点が出来ました
 番手による違いがなく
 一貫したボールの位置 その基準になるのは 
さきの言葉 インパクト時に 体のセンターになる場所

ドライバーも含め 
ティーアップするモノは その高さ分 更に左 
と考えて下さい

左足かかとのボール位置 
は ゴルフのショットには非常に重要です
 そこが インパクト時 体のセンターになり 概ね
 体はボールに正対している 
両方の腕の長さが揃っている 体のラインがターゲットに平行

結論として 
そこに行き着くのには 
ヘッドを振る動きでは無理がありますし
 ダウンスウィングで 腰を先に切る 動きでも
 そこには到達出来ません 

クラブを後ろに倒して 寝かせれば 必ず体を開き
 右サイドが下がりますから それも そこへ到達出来ません。
 
体の向きの変更 がイコール 体重移動 
 を身につけなければ そこに行けないのです
その場所から 巻き戻して クラブ扱い ゴルフスウィングを構築するのも ひとつのアイディアかもしれません。
地面に置いてあるボールを打つ そのボールの置き位置が あなたのスイングを物語っています
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某コースにて

2019年06月26日 07時19分02秒 | ゴルフ

某コースにて

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ゴルフクラブ◆マレットパターの致命的欠点

2019年06月25日 21時24分51秒 | ゴルフ
と題しては見たけれど マレット型…奥行きの深いパターそのものの欠点 と言うよりも 多くのゴルファーが信じて疑わない 肩を揺さぶるショルダーストロークとのかみ合わせ 組み合わせが問題を作り出します。 スナップショット 3 (2016-11-24 20-31)564dfb4d



マレット型のパターで 登りのパッティングや ミドルレンジ(3mを超えるような)の距離の パッティングを打つと かなりの確率で 引っかかります。
と言うよりも ひっかけないと打てません。 
スナップショット 2(2016-11-24 20-30)
マレット型のパターヘッドのメリット①は 見ての通り、重心が深いことです。 それは動作として、どう作用するか、というと 重心の浅いパターに比べると ヘッドが進行方向に…前に出やすく フォローが出やすい という点なのですが・・・・・・・・・・・ 4c9a0689それを 主流のショルダーストローク 肩を揺さぶるストロークで行うとどうなるか というと 4c9a0689ヘッドが前に出ると 打っている本人は真っ直ぐフォローを 出していると思いますが 体の構造上 体はやや左を向き始めます. そう ショルダーストロークは アウトサイドインの典型 スイングにとっては諸悪の根源なのです。 b4deceb9この状態が正面を向いている状態で 例え肩甲骨、肩だけであっても この姿勢から 左サイド(肩)を下げ 右サイド(肩)を下げる状態は その度合いによって どんどん左を向き、どんどん上を向いていくのは お判りでしょう。 自分の頭で考え、自分で試してみれば分かりますが 真っ直ぐ出そうとするショルダーの動きは 体をねじる、ひねる動きになっていくので 真っ直ぐ引き、真っ直ぐ出す というのは不可能なのです。
 
結果、上に振る のも相まって 左に出て 左回転の入り易いストローク と 左に出やすいパターとの組み合わせです。


そして マレットパターのうたい文句 
(実質的には詐欺に近い状態ではありますが) 
ヘッドが大きく、重心が外に配されているので 慣性モーメントが高い ということです。
スナップショット 1 (2016-11-24 20-30)
しかし 実際には見た目の大きさとは異なり、 非常に軽く作られています。 本来モーメントは質量、 見た目通りの、見た目で想像する重さよりも ずっと ずっと軽いのです。 確かに 同じ重量の重心の浅い、小振りなヘッドよりは 慣性モーメントは数値的には高いには高いのですが、 人間の感覚的 見た目の大きさ=重さ のギャップがあります。  🌟しかも フェースバランスであると ヘッドの実質重量 はより軽く感じられます。 マレットに良く採用される ベントシャフト(曲がったスチール) が装着されていれば より一層軽く感じますので 数値で表すのならば  330gのパターヘッド(マレット・フェースバランス)  スチールのベントシャフト のものは 250g弱のヘッド重量「感」になるでしょう。

マレットの大きな欠点として 逆に重心の深さがあるので テークアウェイを引く際、 イメージのパターの重心→フェース面やネック部 に対し 本来の重量の中心点がかなり離れたところにあるので 真っ直ぐ引こうとすると 外にはらみ易くなります。 マレット型を苦手とする人は この外に上がってループする動きを嫌がります。 ショルダーストロークをして マレットを使うと意識しなければ  ➟ループスイングになり易いのは確かです。
と同時に ヘッド重量が軽い ですから(飛びません) 強く打たなくては飛ばないので どうしても テークアウェイが大きくなり ストロークが速くなります。
✋外に上がり易く ✋テークアウェイが大きくなり易く ✋ループスイングになり易く ヘッドが前に出やすいので 左に振り易く、上に振り易い これでうまくいく筈がないでしょう。
🌟引っ掛け癖 🌟ショート癖 はマレットの最たる特徴なのです。
 色も含め ゴテゴテしたデザインが よりテークアウェイの取りにくさを生みますし どこにどのように引いていいのか と 性質としての動きやすいところ に一致点がありません。
幾何学的な形状にしていても それは逆にマイナスに作用します。
パッティングストロークは 行きつくところ 人間の感覚の最も発揮されるもの。
ハッキリ言って マレット型をショルダーストロークでしていると
✊基本、ショートしやすく ✊良い転がりにはなりません ↔ 跳ねます ✊チャンスの距離は殆ど引っ掛かります ✊どこに引いたら良いのかわからなくなります ✊テークアウェイに入りにくくなります。 
➟イップス製造機になるでしょうねー
言葉は悪いですが ビビり症の場面位しかメリットは出てきません。
イップスになりたければ より派手な よりゴテゴテしたデザインの ベントシャフト(曲がったスチールシャフト)の フェースバランスのモノを使えば 2年位で成れるのではないでしょうか
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