【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

長崎通信~『上に振る意識でやってみました』

2024年07月15日 21時41分43秒 | ゴルフ

最近のブログ内容を
早速 インドアでやってみました。

 

「上に振る意識で」は
どう言うものかなぁ~~~  と思いながら

ボールの向こう側 と言いますか
ライトスタンド方向と言いますか
その辺りを上に振る感じで やってみました

 

9鉄とドライバーです。

9鉄は比較動画になっていて
フォロー・フィニッシュのグリップ位置が
全く違っております。

「万歳する」って言われておりましたが
これかなぁ~~~と。


また、上に振る意識なのですが
ボールにはしっかり上から入っていて・・・

飛距離も 20y 程 伸びています。

 

ドライバーも 約230y 。
バックスピンも減っていて。

 

方向性も良くなっています。

早く コースで試したかです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダウンブローはアクションを指す言葉じゃない?

2024年07月14日 23時37分45秒 | ゴルフ

店長「飛んで曲がらない は言い過ぎだけれど
 安定感があって、効率よく飛ばせる方法は
 出来るだけ早い段階 でグリップが進む、上がる、
 上がり続けるスイング というコトになりますね。

J c4

 "ダウン"スイングと言う単語もありますけれど
 上がる経緯として 位置が一時、下がるだけで
 大袈裟に言えば トップの位置からいきなり上げる、
 位の感覚でも有効な人は結構、いると思いますよ。」

ST「そう考えると
 上げられる『ダウン』スイング ッテコトになりますね。」

店長「変な言葉ですけど そうですね。

 ダウンスイングで ヘッドやクラブを 下に振ってしまうと
 重さだけでなく、遠心力も下向きに掛かってしまいますから
 ヘッドが最下点に行き、上がってくるまでは
 グリップは下に引っ張られ、上げられない。
 クラブがターンし終わるまでは
 😵😵グリップが進めなくなります。
 ヘッドが下がりっ放しじゃあ困りますからね。

 ソコから紐解いていくと
 ヘッドやクラブを下に振る為の準備としての
 テークアウェイ、トップが見えてくる。

 アマチュアにとても多いのが
 良く(悪く)言う ヒョイッと上げて…
 コレって 下に振る為 にやってるじゃないですか。

スクリーンショット 2023-12-24 225456

 下に振って、しかも 速く振る為には
 グリップを一定時間、止めておかないと…
 場合によっては ヘッドターン、手の返し が
 先に有るのではなく、
 ヘッドが跳ね上がってくるのを待った結果、として
 クラブや手のローテーションがあるのかも知れません。

 時間としては グリップや腕などが
 低くなる(進む)時間もあるにはありますが、
 それは グリップを上げる、高くする、
 ざっくり言うと 上に振る為のモノ であるのと
 クラブを下に振る のではかなり違いがある✊
 と思うんですね。」

ST「全く違う可能性が有ると思います。」

〇グリップを、クラブをどこへ動かしたいのか がからだの廻し方を決める - frame at 0m10s

店長「当然、からだの廻り方 と言うか
 動作中の ボールとからだの間合い なんかも
 異なってくると思いますし、
 ヘッドが下に行って、それが最下点を経て、
 跳ね上がってくる その時間は『要らない』
 存在しない って言うのも かなりの違い です。」

ST「リズムと言うか、スイングのテンポも変わりますね。」

店長「今まで 下に振っていた、もしくは
 グリップも下がる~ヘッドも下がる のイメージだった方が
 上に振る と言う意識にトライすると
 トップからインパクトまでの時間~間合い が
 かなり短く感じると思うんですね。

 『インパクトが直ぐ来る』と言えば良いのか。」

ST「はい。ものすごく違います。
 比べると 言われていた通り、
 今までは ヘッドが下がって、最下点に行って
 上がるまでの時間・・・ 待っていた感じがして
 この時間が無くなった分、早い と言えば良いのか、、、
 速く振ろうとしていたのが、早い段階でのインパクト
 になった🙄 と言えば良いのか。」


店長「言葉としての 上から振る は
 その全く反対に相当する 上に振る に
 変わってしまいましたね😶😶😶

 インパクト周りのグリップの高さ変化って
 結構、スイングの見極めに大事なんです。」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ダウンブロー』の功罪

2024年07月13日 22時43分50秒 | ゴルフ

店長「このヘッドのよく言う『軌道』の上下、高さ、
 縦への変化って あまり意識されない と言うか
 左右の インサイドアウトとか、アウトサイドインとか
 横の変化に比べて、無視に近い扱いな気がするんです。
 ドライバーの飛距離であったり、
 アプローチの安定度であったり、
 スライスの原因になっている可能性もあるのに…🙄」

ST「そう言われるとそうですねー。
 雑誌なんかでも アウトサイドイン~インサイドアウトに比べると
 縦の移り変わりは 単に『ダウンブロー』とか
 その言葉止まりで終わってる気がしますね。」

〇soko

店長「ダウンブローって言葉のニュアンスは
 グリップも下に動かして、ヘッドも下に動かす
 クラブを下に振る、もしくは
 手(グリップ)を下に振る、って
 イメージになっちゃうから
 アイアンなんかで ちゃんとボールをとらえるには
 逆効果になってしまうんだよね🙄

 アバウトではあるけれど
🚀グリップ~DOWN ヘッド~DOWN
 ボールの打ち出しは低く、スピンは多いです。
 絶対ではないけれど スライスが出易い環境ですね。
 飛距離が出にくい環境です。

🚀グリップ~STOP ヘッド~UP
 グリップが止まった訳では無く
 ヘッドの進行・上がりに比べると
 グリップの進行・上がりが少ない場合😶
 アマチュアには一番多いパターンだと思います。

会田202107

 👉グリップの動き・進行が滞ると
 ヘッドは急激な動きをします。
 スイングは縦だけではなく、横の動きも混じっているので
 ヘッドは縦ターンをしたり、横ターンを『激しく』します。
 横ターン気味ですと スライス この場合はスピンは増えます、
会田2107や 引っかけフックになり易い でしょうね。
縦ターン気味ですと フック気味になりますが、
スピンが非常に少なくなりますので
ヘッドスピードと回転数の相関関係によりますが
低いヘッドスピードでは ドロップ・失速の可能性があります。

 👉逆に プロのような…速いヘッドスピードでは
 高く打ち出されたロースピンの球、
 宙に浮くドロップボールになるので
 飛距離が出ますが、私たちが一番真似るべきでない手法ですね。

🚀グリップ~UP ヘッド~緩やかにUP
 意識としてはヘッドは上げない位、
 グリップを上げる分、勿論、ヘッドは上がりますが、
 速く振りたいのであれば ヘッドをリリースするのではなく
 『 速く グリップを進ませる(含む上げる)』 が
 安定度・再現性と飛距離を両立する方法と思います。

〇からだの回転~ク

 また この意識は
 フェアウェイウッドやユーティリティ、
 地面から打つ長物や
 アプローチショット全般も かなり改善するかと思います。」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上に向かった時-振る と『あおり打ち』『しゃくり打ち』の違い

2024年07月12日 21時39分04秒 | ゴルフ


ST「クラブ・ヘッドは下に振らない のは
 感覚的には理解出来ますが、
 スイング用語には『あおり打ち』とか
 『しゃくり打ち』とか有りますけれど
 それとの違いはなんです❓」 

345251407_2010008172692761_8058080070139781244_n (1)

店長「ゴルフに限らないかも知れませんが、
 そういう呼称や名前付け みたいのが
 好まれるのが日本らしくもありますが、
 その手のショットの名称『あおり打ち』とか
 例えば『シャンク』なんかもそうですが、
 ミスが出た時に 結果論として言われる訳で
 そこに明確な定義が有る訳ではないです。

『シャンク』にしても
 動作として こうしたら『出る✊』
 これをすれば 『出ない✋』なんてのは無く
 代表的なスライスにしても
 移動してきたヘッドの道~軌跡に対しての
 フェースの開きが多かった から出るという
 物理法則はありますが、
 フェースの開きは フェースがロフト角度とライ角度の
 複合である為、軌跡同じ、ヘッドの向き同じ
 であっても ロフト角度の多いモノほど 右向きは薄く、
 ロフト角度の少ないモノほど 右向き度合いは濃くなります。
 ヘッドの向きも 軌道が同じであるにも関わらず です。

 また スライスは横回転、回転の傾き度合いですが、
 ロフトが多くなったりして 縦の回転が多くなれば
 実質の 横回転度合いは減りますから
 やはり ロフト角度が少なく、クラブの長いもの方が
 球筋として表に出易い と言う特性もあります。
 
 話しは戻りますが、
 コメントにも頂きましたが
 スイングの中での インパクトタイミングは
 グリップが上がり始めた・上がったタイミング
 になります。
 ここには アバウトに 二種類存在して
 グリップは上がってるけど✅ヘッドは上がっている
 グリップは上がってる✅ヘッドも上がっている

円弧5

 この違いは主に ボールの置き位置によるモノ
 と考えた方が良いです。
 ドライバーは ティーアップする分 左に置き、
 ティーアップしますから ボールの位置も宙に浮いている。
 アイアンのイメージですと ややフォローに掛かったトコロ
 でインパクトするような感じでしょう。
 アイアンは ドライバーに比べ やや中に置きますから
 変な言い方ですが、ドライバーに比べ
 中途なトコロで当たるような感じになります。
flat-spot-hand-path2 (1)
 スイング自体の大きな違いはないですが、
 長さもあり、インパクトタイミングは少し違いが出る 感じです。

〇からだの回転~ク

 あえて それはあんまり芳しくないかな
 と言う意味での『あおり打ち』『しゃくり打ち』は
😵グリップは上がらない(進まない)のに ヘッドが上がる
😵グリップの上りに比べ 急激にヘッドが上がる

 ヘッドは急激に上がると スピン効果が減ります。

 同じじゃないですが、ロフトが立ったのと似た効果になります。
 その効果は インパクトで本当にロフトが立った、、
 例えば 見た目の姿勢が 10°のロフトが⇒8°になるよりも
 簡単に 5°や3°になってしまう効果と同じで
 非常に危険な場合が発生します。

 これはドライバーだけでなく アプローチや
 場合によってはバンカーショット などでも多く見られます。

 フォロー側は 放って置いても
 ヘッドの慣性や遠心力などの不可抗力で
 ヘッドは進もうとしますが、
 それが打撃のメインエンジンと思っていると
 それをより増やそうとして グリップの移動
 (横移動だけでなく、縦移動も) や
 からだの回転~向き変化を止めガチ
😢です
〇からだの回転~ク
 これは意図的に特殊なショットにトライする場合を除き
 スイングやショットに非常に悪い、悪影響の大きく出る
 動きですので、出来るだけ避けるべき と思います。

 ですので 上に向かった時に振る は
 ヘッドを上に振るというよりも
 グリップを上に動かすと考えて良いと思います。」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【必見】実践版ズリズリドリル2024

2024年07月12日 16時39分03秒 | ゴルフ

【必見】実践版ズリズリドリル2024

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボールをヘッドで弾く…の❓

2024年07月11日 23時00分36秒 | ゴルフ

店長「ズリズリドリルの派生で
 ちょっと確認して貰いたいことがあるんですが…。」

ST「はい。」

店長「今度は全く逆で
 アドレスで テークアウェイを一切取らず
 ボールにヘッドを当てて
 打つ というか ボールを『どかせて』貰いたいんですね。」

ST「はい。」

店長「私が見る 多くの場合、
 アドレスからボールに当てると
 必ずと言って良い程
 ヘッドを ブッと送る、前に出して
 ボールを弾いてしまう人が多い気がするんです。

〇リリースの違い ヘッドを出すかor廻るか - frame at 0m34s

 アドレスからボールにヘッドを当てますので
 助走がない訳ですよ。
 助走が無いですから ヘッドスピードも殆ど無い。
 ヘッドの質量とゼロに近いようなヘッドスピードで
 ボールとコンタクトしますから
 始めに言った通り ボールを『どかす』程度
 でしか 打つコトが出来ない。
 数メートル コロコロ転がる程度です。
 遠くに飛ばすことも、強い球にするコトも
 出来ません。

 ボールとヘッドがコンタクトする『だけ』です。

 ボールを遠くに、もしくは強く移動させる
 エネルギーの源は 教科書的には
 からだの向きを変えて 作る移動のエネルギーが
 ない訳ですから…。


 ところが 多くの人は
 この条件であっても
 ヘッドを振って、ヘッドを前に出して、ヘッドで弾いて
 ボールを打とうとしてしまう。

 そして これが ショットのベース(基礎)になっちゃう。
 ヘッドを振って ボールを弾く
 それが ショットのベースだと…😵😵😵」

ST「。。。。。。。。」

店長「テークアウェイ無し で ボールに当てる
 それをヘッドを前に出して 弾いて打ってしまう が
 ショットの、スイングの基礎になってしまうと
 その打撃(と呼んで良いか微妙ですが)には 作法
 スイング動作は要らない訳ですよ。

 アドレスの姿勢のまま、右打ちなら右手を伸ばすだけ。

 ヘッドを振れば それは円形に動きますから
 からだの回転の 円 は要らない。

〇ハンドターン(ローテーション)とボディターン - frame at 0m13s

 この『ボールをヘッドで弾く』
 が 多くのアマチュアのショットの原型だと感じるんですね。 
 これには 動作は右手の伸ばし というか、
 リリースする動作しかないですから スイングの型
 みたいなモノは存在しない。
 にもかかわらず ソコに型とか、セオリーみたいな
 自分の打撃には不必要なモノを組み込もうとするから
 矛盾の迷路から逃れられなくなる って言うのが
 アマチュアのかなりのパターンな気がするんです。」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クラブは上に振る…❓

2024年07月09日 22時09分29秒 | ゴルフ


ST「クラブを下に振らない、
 上に向かったタイミングでリリースする
 って 感じだと届かないような気がするんですが❓」

〇グリップを、クラブをどこへ動かしたいのか がからだの廻し方を決める - frame at 0m10s

店長「ですね。
 そこは 今までの下に振って当たっていた のとは
 少し異なるからだの廻し方~回転になりますから
 ちょっと修正~慣れは必要です。

 今までだと 下に振る、早い段階でリリースしますから
 腕もクラブも長くなってボールに当たる。
 からだとボールの間合いは遠い関係で無いと
 その長いモノを通す空間が生まれません。

けんたろう202404 - frame at 0m49s

 👉今度は クラブもヘッドも 上に向かうタイミングまでは
 保持したまま、トップの位置のままに近い状態ですので
 自分自身が ボールとの間合いを詰めないと 届きません。

 『間合い』と言う言葉を使ってしまうと
 ボールと自分との距離 と言うイメージになってしまいますけれど
 からだの向きを変えるので
 右打ちの人であれば しっかり 左を向いて
 右サイド…例えば 右腰とかですね、
 そこが ボールに近くなるように 向きを変えておく
 というコトになると思います。 


 上に向かったタイミングで リリースする。
 コレ 別な言葉に置き換えると
 よく言う 『スイングの溜め』なんですね。
 ですので 下に振ってしまう~早い段階 のを
 その反意語に当たる 『アーリーリリース』って呼ぶわけです。

 全員に有効か、は分かりませんけれど
 コレって フェアウェイウッド苦手解消にもつながりますし
 場合によっては ドライバーの飛距離アップにも
 成ったりすると思うんですね。
 すぐ ポンッとはイカナイでしょうけれど
 スライスの抑制にもつながる可能性もあると思います。」

ST「うおおおお🤩 それは🤩」

店長「😌 😌 😌 是非 ですね、
 自分の好きな、もしくは 自分の目標とするような
 プロのスイングを
 上に向かったタイミングで…
 もしくは 上に振っているか
 それとも 下に振っているか
 という 色眼鏡で 確認して貰いたいんですね。」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クラブ、ヘッドって『下に』振らないの❓

2024年07月08日 23時11分32秒 | ゴルフ




店長「コレって トライして見て どんな感じがします❓」 

ST「課題としては『上から打つ』だったと思うんですが
 ヘッドがずっと 同じ高さを移動する感触は
 どちらかと言うと 上『から』打つ よりも
 グリップを上『』向かって動かす に近い感じがします。」

スクリーンショット 2024-06-16 221223

店長「😌 😌 正解と思います。

 このドリル、ショット全般、アプローチなどにも
 とても良いと思うんですけれど
 特に、フェアウェイウッドやユーティリティなど
 長物で 地面のボールを打つのが苦手な人に
 とても良いと思います。」

ST「横にスライドさせる んですけれど
 このドリルではここで終わりですが、
 印象としては 上に払う というか
 少なくとも グリップを
 上に抜いて行く感じが強く残ります。」
Snipping Tool 2023.03.31 - 22.10.35.01 - frame at 5m16sSnipping Tool 2023.03.31 - 22.10.35.01 - frame at 5m21sSnipping Tool 2023.03.31 - 22.10.35.01 - frame at 5m38s








店長「上『から』打つのに… ですね😊

 ヘッドを下に、シャフトを下に、
 この場合は ヘッドが始めから地面に有るので
 それは出来ないんですけど
 下に振ってしまったら つかまえると正反対の
 『こする』方法になってしまいます。」

ST「じゃあ ショットって 正しく、上『から』打つ
 のは 上から下にヘッドやシャフトを振ってくる のではなく
 上に振る ッテコトですか❓」

店長「少なくとも クラブをリリースする とか
 遠心力を解放するのは
 上に向かう状態になった時、と言えますから
 そう言えるでしょうね。

 ヘッドが、クラブが下に向かうタイミングに
 クラブをリリースしてしまうのを
 一般的には アーリーエクステンションとか、
 キャスティングと呼んだり します。

 言葉遊びの様になってしまいますけれど
 上に振る のは少し正確ではなく
 上に向かったタイミングになったら
 もし 振る(リリース)のなら振る
 下に向かってるタイミングでは
 振っちゃぁ ダメですよ ッテコトですね。
 ヘッドを上に振る というよりも
 グリップを上に抜く がイメージとしては
 良いと思います。

 全員に有効かは分かりませんけれど
 地面のボールを長物で打つ のに
 上に(向かったタイミングで)振る感じ を意識すると
 下に振るよりも 格段に楽になりますよ。」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

体験版~『上から打つ』

2024年07月07日 21時24分55秒 | ゴルフ

店長「上から打つ、ボールをつぶす、つかまえる、
 これらは完全にイコールじゃないけれど
 非常に似た、アマチュアの多く方に必要な
 ショットのエッセンス だと思うんですね。

 それを体験する ドリル が有るんです。

 ボールを上から打つ のその言葉通りに
 右打ちの人であれば 右腕のリリースで
 クラブ・ヘッドを下に振ってしまうと
 ややこしいですけど ボールを上から打つ の
 本意とは真逆の『こする』の典型的な例になってしまいます。

〇soko

 まあ バンカーショットやロブショットで
 使う機会はあるかも知れませんけれど
 通常のショットとしては 覚える・体験する よりも
 知らない方が 良いことは多いんじゃないか と思うんですね。」

ST「やらない方が良いです❓」

店長「はい。通常のショットに対して
 悪影響の方が圧倒的に多いですし、
 余程の練習量が無い限り、コースで
 ほぼ間違いなく、失敗する事になる と思います。
 どダフリがOKな バンカーのみ って感じでしょうか…。

 で、『上から打つ』を体験してみるのに
 一番良いドリルは その言葉とは全く結びつかない
 『ズリズリドリル』 ヘッド・クラブを引き摺るドリル
 なんですね。」

ST「え?! 上から打つのに…ですか❓」

店長「はい。
 これ 実際に現場の
 アプローチでトライする人は少ないか、
 と思いますけれど、お家でも可能なドリルです。

①まず アドレスで構えて
②手でも、からだの回転でも良いですから
 ヘッドを 30~50㌢ 手前に 地面に置きます。

スクリーンショット 2024-06-16 221223

ST「宙に浮かせるのではなく、地面に置くんですね❓」

店長「はい。
③そこから 手でも良いですし、からだの回転でも良いですから
 クラブを動かし、ヘッドをボールに『ぶつける
 そんな感じですね。

 ②の状態でハンドファーストになっています。
 ヘッドは地面にありますので
 手のリリースであっても、からだの回転であっても
 それより 下にヘッドを、クラブを振るコトが出来ません。
 地面の上を 同じ高さで 引き摺る しか出来ません。

 ボールとヘッドをコンタクトさせるにも
 ヘッドを前に出す…
 ハンドファーストだったのを ヘッドファーストに
 入れ替えることが不可能です。

スクリーンショット 2024-06-07 170808

 全体が 同じ高さのまま『スライド』して
 ボールとコンタクトする他 手がないんです。」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『上から打つ』の真意 インパクトをゾーンに

2024年07月05日 21時55分43秒 | ゴルフ

 店長「想像が出来るかと思いますが、
 ヘッドの抜け口でも ①ハンドファーストのまま と
 大袈裟ですが ②ヘッドが跳ね上がる(早く高くなるでは
 ロフトの変化、ロフトの効果の変化、は勿論、
 アマチュアのミスの定番の ヘッドの高さ変化 も
 その見た目通り 激しく変わります。

 写真を比較しても ヘッドを丸く振った方が
 シャフトの角度の変化が大きいのが分かりますよね⁈
2021-04-07_06-01-34_Moment(4)2021-04-07_06-01-34_Moment(3)
(実験)振り子式アプローチVSごく普通のアプローチ_Moment(実験)振り子式アプローチVSごく普通のアプローチ_Moment(3)





 忘れられがちですが
 ヘッド・フェースは ロフト角度・ライ角度・フェース角度
 そして ヘッドの向き(角度)の複合体 なので
 ロフトが変化する、ロフトの効果が変化する は
 フェースの向きが変わる と同意語です。
(実験)振り子式アプローチVSごく普通のアプローチ_Moment(実験)振り子式アプローチVSごく普通のアプローチ_Moment(2)













 勿論 フェースの向きそのものが変わるよりも
 その向きの変化は やや少なく はありますが、
 例え アマチュアであったとしても
 フェース角度2~3°の違いは 弾道に大きく影響しますし、
 スイングのズレで2~3°の誤差は頻繁に起こります😫😵
 それが 2~3°で済むのと 4~5°になってしまうのは
 大違いですが ヘッドに余計な 円を描かせてしまうと
 それは 簡単に起こってしまいます。

 ヘッドを『上から』入れようとして
 腕のリリース、
 右打ちの人であれば 右腕の伸ばし 右肘の伸ばしを主体に
 クラブを、ヘッドを 下に振ってしまえば
 必要以上に 遠心力が その振った方向に掛かり、
 ヘッドも、クラブも、自分自身にも膨らもうとする
 不可抗力が掛かります。
Q2023918Q20239180Q20239181





 それを止めないと ボールではなく、地面を打つコトになります。
 それを 調整する為に 伸び上がったり
 からだの動きを止めたり、
 前グリップ(右打ちの㊧)を止めたりしまうが
 それらが ヘッドの抜けを急激な上方へと誘います。

IMG_1142
IMG_1144

 ヘッドの上への抜け が無いのであれば、
 ちゃんと「ボールをつぶす
 ゴルフ用語的な『ボールを上から打つ』が出来るのであれば、
 それを 手でしようが、カラダの回転で行おうが
 打たれるボールには関係が有りません。

 ただ 手や腕のリリースで 見た目のまんまの
 『上から』入れて来て
 その後の抜けの跳ね上がりを抑えるのは
 かなり 身体的負担、
 手首や肘、特に肘がスゴイですかね… 腰や首等への
 負担がすごいので からだの回転でした方が良いですよ
 楽ですよ って話しなのですね。」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする