【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

クラブと闘わないスイングを

2019年09月30日 19時01分35秒 | ゴルフ
ゴルフクラブはその構造上、
スイングの動作中 その重さは数キロ~十数キロ にもなります。
クラブを放り投げる訳にはイキマセンが、
その重さと年がら年中戦っていては
風や傾斜の伴う 実践のコースでは上手く行きません。

その重さを味方にするのと、その重さと闘うのでは
かなりの違いになるでしょう。

lesson 2009_10_30_21_19_49-763フレームショットlesson 2009_10_30_21_19_49-91フレームショット



 
 
 

スイングは 前傾して始める ので
グリップとヘッドの関係で ヘッドの方が下に感じますが、
実際には グリップ方がヘッドよりも高い位置関係にあり、
テークアウェイしていくと その位置関係が強調されるに過ぎません。
決して 腕の作業によって
ヘッドとグリップの上下関係が反転するのではありません。


傍目に 上下が反転して見えるのは
体が回転するからであって 腕の作業ではないのです。
スナップショット 4 (2013-10-05 11-49)スナップショット 1 (2013-10-05 12-08) 
ダウンスイングであっても
ヘッドの方が グリップよりも低い「位置関係」にはしないのです。

グリップの方が低く ヘッドの方が高い 相対関係である
トップオブスイングで クラブを離すと
当然! ヘッドでは無く グリップの方が地面に先に到達します。
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウエッヂの『バンス』

2019年09月30日 13時56分22秒 | ゴルフ

ウエッヂ…サンドウエッヂのバンス角度やバンスソールに

なったのは 1930年頃です。  

ウォルター・ヘーゲンがやり始め

ジーンサラゼンが量産型で使い始めました。

 

スタートはバンカーなどの地面潜り込まないようにするため

でしたが、 このバンスソールやバンス角度のせいで

安定した飛距離が打ち易くなったこと が

定着した原因です。

 

飛ばすものではないウエッヂですが

安定した距離が出ないと困りますし、

ピンと来ないかも知れませんが

飛ばないウエッヂは安定度が低いのです。  

そのメカニズムは非常に簡単で、

飛ぶウエッヂは  小さなスイング 遅いスイングでも

希望の距離を打ち易いですが、

飛ばないウエッヂは  大きなスイング 速いスイングが

必要になりますから、安定度は当然低くなります。

 

その目安になるのがバンス角度・バンスソールです。

少々、単純ですが

機能としての ウエッヂのロフト角度機能は

(ロフト角度)-(バンス角度)  です。

つまり

 ロフト55度 バンス角度 6度(49) のウエッヂは

 ロフト58度 バンス角度12度(46) のウエッヂよりも

飛距離が出にくいのです。  

バンス角度やバンスソールの役割ですが

どの道、地面と接触するウエッヂショットは

そ機能によって インパクト姿勢に補正をかけますから

均一なショットがし易くなるのです。  

IMG_0610

バンス角度を選ぶ 
一つの目安は ウエッヂのヘッドの入射角度です。
 バンス角度 14度であれば、 入射角度  14度以上
 にすると 地面に対しては平行な0度なバンスになる訳ですが、 
入射角度が それよりも緩いと バンスは地面方向に張り出した形になり
 ボールを打ち前に突っかかり易くなります。

ですので アイアンだけでなく フェアウェイウッドも、
 そのクラブの長さに応じたバンス角度になり 長いものほど
 少ないバンス角度の数値になります。

 本来、ヘッドの地面に対する入射角度は 体の前傾姿勢によって
 もたらされます。 全体の円弧が それこそ「円」になるのは 
からだが回転するからです。 補助や誘導することはあっても
 手や腕が その「円」そのものを造ることではありません。 

ですので 入射角度 
☞上から打つ は 手や腕でヘッド~クラブを下に振ることではありません。
 単に 体の回転通りに、 同期してクラブを移動させれば 良いだけです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スイング最大の慣性モーメント

2019年09月29日 17時22分04秒 | ゴルフ

ゴルフクラブ、特にクラブヘッドの進化は

 慣性モーメント増大の歴史とも言えます


IMG_0340


近年、ルールの設定によってその拍車に制限がかかりましたが

 ドライバーヘッドの大型化 アイアンヘッドの中空化やキャビティ化の

 目指すところは その「慣性モーメント値」を増やすことを 主の目的としています。

 メーカーのカタログや雑誌などでは 

慣性モーメントの働きを簡単に説明するために 

慣性モーメントが大きい=スウィートエリアの増大

という表現を多く使いますが 現実には少々異なります。

慣性モーメントは 

その運動を持続し続ける力

その姿勢を維持する力 を指します。

ボールという質量は クラブ、クラブヘッドの移動にとっては

 その運動を阻害する要因になります。

 その姿勢を阻害する要因になります。

 関係モーメントの値が大きいと 

その阻害要因のボールの質量を負荷として受けても 

そこまでに続けていた運動を持続しようとする力 

そこまでのクラブヘッドの姿勢を 維持しようとする力が強くなります。

フェース面上のどこかにボールを当てる というものとは

微妙にニュアンスが異なります。

ですので 当てるところがどこかに存在し 

そこを目標に動かすことが慣性モーメントを活かす 方法ではなく、

 出来うる限り ある一定の変化の少ない移動 

ある一定のクラブヘッドの姿勢を続けることの方が 

その効果を活かしやすくなります。

001


当てる場所ありき でスイングするものと 運動の持続、姿勢の持続ありき

 でスイングするものでは クラブの扱い方は異なってくるでしょう。


慣性モーメントは質量の総合形態です。 

同じ質量のモノであれば 

重量の配分が 外側に広がっているものの方が大きく

 同じ形状のモノであれば 

質量そのものが その慣性モーメントを大きくします。

よって ヘッドの大きいモノ、質量が重たいモノは 

慣性モーメントが大きくなりますので ヘッドをターン

 クラブヘッドの姿勢変化が激しい 使い方と相性が悪くなります。 

フェースターンは姿勢だけでなく、運動の方向も 

それをしないものと比べると激しく 

それを嫌う大きな慣性モーメントクラブでは やはり相性が良くありません。

慣性モーメントはミスによる方向だけでなく 

飛距離増大、飛距離の均一化にとっても 

とても大きな助力になりますので 

それを利用した方が打ち手としては明らかに楽で 

慣性モーメントをどう上手に利用するかが 

アマチュアゴルファーのとって 練習(訓練)頻度やメインテナンスを減らす

 体に優しいスイング論になって行きます。

もうすこし具体的に言えば 慣性モーメントを利用するスイングは 

 ゴルフクラブ単体を動かすのではなく 

 クラブヘッド単体を動かすのではなく

  クラブを持った自分が動くことが

  慣性モーメントを活用する最大の方法 です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

元々無用なフェースローテーションを無くせ

2019年09月29日 07時08分49秒 | ゴルフ

 

http://hbs.livedoor.blog/

ドライバーが飛ばないのを解決するのは アプローチの練習が一番です。
 やみくもにドライバーを打っても おそらく何も解決しないでしょう。


良く考えて見て下さい。
ゴルフクラブにはロフトがあります。
 例え class="article-body-inner">
 
↑このように↑ 振ったのと



↑このように↑ class="article-body-inner">
どちらが ボールが上に逃げると思いますか?




特に双方の一番右、3枚目の写真のロフトを見てみて下さい。
 スナップショット 12 (2013-06-09 14-55)スナップショット 6 (2013-06-09 15-04)



 それと同時に class="article-body-inner">ヘッドを動かすのと class="article-body-inner">ヘッドを動かすのでは 体の姿勢も大きく異なってきます。

ダウンスイングからインパクト付近に関しては 
グリップエンドの向いている方向に体重は移って行きます。 
体重移動を気にしている人は 
グリップエンドの向きを class="article-body-inner">
アプローチのように class="article-body-inner">シャフトの角角度運動をしてしまうと ボールへの打撃力は 
ボールの打ち出し角度をボールの回転に class="article-body-inner">ボールのスピードが下がってしまうので 
必然的に速いスピードでスイングしなければなりません。

正しい意味の用語ではありませんが、 
一般的に style="color: rgb(0, 153, 102);">ミート率 class="article-body-inner">   これは スイングのスピード(ヘッドスピード)に対するボールスピード
 の掛け率に準じて class="article-body-inner">
ヘッドスピード30 class="article-body-inner">ヘッドスピード30 ボールスピード45  =1.5

同じヘッドスピードであれば class="article-body-inner">インパクト時のロフト効果の少ないものほど 
数値は高くなり 1.3~1.4~1.5となって行きます。

このように class="article-body-inner">アプローチをすると class="article-body-inner"> それが 二度打ち を生んだりする訳です。 
 ロフトの多い、ロフトの寝たクラブの場合 
道のり上のボールスピードはもっと高いのですが 
打ちだしが高いので、水平な移動距離が取れません。 
(ボールスピードは class="article-body-inner">  class="article-body-inner">水平移動は少ないので ヘッドが追いついてしまうのです。

スイングをする際に 出来るだけ大きなスイングを‼という意識
 があるかもしれませんが、 
その意味合いは class="article-body-inner">回転運動をすることを指し class="article-body-inner">弧を大きくするという意味ではありません。 
多くのゴルファーは class="article-body-inner">クラブの長さを半径とした class="article-body-inner"> 体でクラブを動かすのと比べると 
より「ロフト効果の大きなショット」に class="article-body-inner">

ボールの底をフェースでなでるようなインパクトでは
 スピードを上げても class="article-body-inner">スピードの変化に対し、飛距離の変化が class="article-body-inner"> まして その距離を打つのに 
全く必要のない速さでスイングしなければならないのですから 
練習量の少ないオジサンゴルファーが 
アプローチ下手になるのは当然な方法なのです。

そして class="article-body-inner"> ドライバーの飛距離不足に悩む人の class="article-body-inner">  …おそらくあの人も… あの人も…。

シャフトの角角度運動を減らせ!ではありません。
シャフトの角角度運動を無くせ! です。 
シャフトの角角度運動」 class="article-body-inner">これを英語にすると フェースローテーション・ヘッドターン と言います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アプローチのミス回避は番手選択で!

2019年09月28日 20時08分18秒 | ゴルフ


基本として アプローチの弾道のメカニズム、
ヘッドスピードによる積算・加算を除外して考え
単純にして  ピッチングウエッヂ 45度を例にすると



このような形になります。

例…ですが、入射角度が10度 とすると
ボールの打ち出し角度は 45-10=35度です。
ボールにかかるスピン量は 45度ロフト相当
ボールの初速は速めです。

👉これが逆に しゃくり打ち・煽り打ち、ヘッドの上昇過程でのインパクト
 になると

例…ですが 煽り(上昇)角度を10度とすると
ボールの打ち出し角度は 45度+10度=55度
ボールにかかるスピン量は 45度相当よりもやや少なめ、
ボールの初速は遅めです。

ですので 45度はピッチングウエッヂ相当のものですが
サンドウエッヂの弾道で飛び出て
 ピッチングウエッヂのスピン量・・・ということになります。

打ち出しが35度と55度では
ボールの道のりはかなり違います。
55度の方が長い道のりを辿ることになり、
ボールの初速も遅めですから
当然、ボールが着地・着弾する頃には
スピンは解け、惰性で飛んでいる状態になり易いでしょう。

これが アマチュアのアプローチにスピンがかからない仕組みです。


そして 当然、この写真を見ていただくとわかりますが、
煽り打ちの方は 一体全体 地面にあるボールをどうやって打つんだろう。。。
ということになりますよね。
まあ イメージとすると ボールを最下点で拾おう
と思っているのでしょうが、そのイメージはほぼ100%煽り打ちになります。

また ボールの手前の状況を見ると
下降過程でボールを打とうとしているときは
フェースがボールを見ており、リーディングエッジも後ろに下がった状態です。
一方、煽り打ち、もしくは最下点でボールを捕えようとする場合、
時が進み、インパクトに近づくほど リーディングエッジが出てきます。

下降過程であれば ヘッドとボールの関係が
1センチ程度 高めであっても、低めであっても
ボールはまずフェースとぶつかりますが、
煽り打ち、もしくは最下点でボールを捕えようとしている場合、
タイミングやほんのちょっとした狂いで 1センチもずれれば トップになります。

正しい下降過程 というのは
その下降角度・入射角度分だけ ロフトが立つ形になりますが、
煽り打ち、もしくは最下点でボールを捕えようとしている場合、
どんどんロフトは上を向いていきますから
その分 バンスも張っていく、増えていく形になります。
ちょっとしたズレで ボールを打つ前に バンスが尻もち、
地面と接触する可能性も非常に高いでしょうね。

ヘッドが前(飛球線方向)に出る、ということは
グリップが後ろに下がる とほぼ近似値ですから
想定の、願望としている最下点は
ボールの手前になり易いんじゃありませんか?

トップとダフリのミスの可能性が非常に高く、
うまく打ててもスピンも効かず、ただホワンと高い球になる
好き好んで このアプローチを選ぶ理由は多くないと思いますけれど…ね。



そういう意味でも 許されるのならば
アプローチの番手選択は ロフトの立った、
ウエッヂ W ではなく 8番とか、9番を使った方が
スイングもゆっくり、小さくできますから
安全なんじゃないでしょうか
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

軽ーいスイングで

2019年09月27日 21時58分35秒 | ゴルフ

軽ーいスイングで

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スイングプレーンは左右ばかりではありません

2019年09月27日 21時35分51秒 | ゴルフ


ちょっと頭の体操をしてみましょう。

❶ロフト10度の45インチのクラブ
❷ロフト10度の35インチのクラブ
❸ロフト10度の55インチのクラブ

❹ロフト55度の45インチのクラブ
❺ロフト55度の35インチのクラブ
❻ロフト55度の25インチのクラブ

この4本を用意したとします。
シャフトは同じもの・硬さも同じ
ヘッドの重量は長さに応じて合わせたモノとします。

👉ロフトは
 ボールの打ち出し角度とスピンの量に作用します。
 当たり前…ですが、
 ロフトが小さいほど 打ちだしは低く、スピンも減ります。
 その分、ボールの速度は速くなります。
 ロフトが大きいほど 打ちだしは高くなり、スピンも増えます。
 移動角度もあるので(より斜めに移動するので)
 水平距離という意味では
 かなりボールの速度は遅くなります。



ボールの打ち出し角度 という意味では
静止画像などで見る ヘッドの姿勢…
地面に対するヘッドの姿勢は大きな影響を持っていますが、
ことスピン量に関しては
動いてきた道のり、ヘッドの軌跡にに対する
フェースの上方への開き=ロフト角度 ということになります。

よって 左右方向に対する ヘッドの開き
⇒進行してきた道のり、軌跡よりも開いていれば
右回転・スライス回転が増えていくのと同じで
左右方向に対するスクエア
はロフトにとっては0度の存在です。
フェースが開いているのと同じ作用がロフトにはあり、
それが縦方向のスピンになるのです。



👉クラブの長さは やはり
 ボールの打ち出し角度に大きく作用し、
 ヘッドのロフト角度を決める軸になります。
 クラブの長さが長くなると
 ボールに対し、ヘッドの入ってくる角度が緩くなるので
 打ちだし角度が取り易くなります。
 クラブの長さが短くなると
 入射角度がキツクなり、打ちだし角度が低くなります。


❶ロフト10度の45インチのクラブ
❷ロフト10度の35インチのクラブ
❸ロフト10度の55インチのクラブ


そのロフト通り、その長さ通りにショットしたとすると
❶はほどほどの高さにでて ロフト10度なりのスピンです。
❷は打ちだし角度が取れず、キャリー(着弾点)で言うと
 100ヤード行くか どうか、わかりません。
 長さなりにヘッド重量は整えているので
 ❶のクラブと同じ飛距離を飛ぶ力は蓄えていますが、
 空中を飛ぶ❶に比べると、地面の摩擦抵抗は大きく
 最終距離は数割落ちてしまうでしょう。
❸は打ち出し角度は❶より高くなります。
 ただし スピン効果は減る可能性が高いので
 長さが増えた以上のヘッドスピードがないと
 ただ高いだけの失速する弾道になる可能性が否めません。


❹ロフト55度の45インチのクラブ
❺ロフト55度の35インチのクラブ
❻ロフト55度の25インチのクラブ

❺は普通のサンドウエッヂです。
 それに比べると ❹は入射角度が緩いので
 より打ち出し角度が高くなり、コトと場合によっては
 ボールが捕まり過ぎず、打撃の破壊力がボールに伝わらない
 俗に言う「抜けた球」になる可能性も否めません。
 ポッコン とその場で跳ね上がり、ボールも遅く
 緩く遠くに飛ばないショットになる可能性があります。
 
 それとは逆に❻は入射角度がキツイので
 より低く飛び出ます。ボール速度は一番速いですが、
 スピンが入り過ぎる可能性があるので
 飛ぶわけではありません。



以上のことは何を言っているのか というと
インサイドアウトとか、アウトサイドイン と同じく
スイングの弧を手先で好き勝手にしてしまうと
同じロフト、同じ長さの筈のクラブを持っていても
全く違う球質・飛距離・弾道を打つことになってしまうのです。
そうすると そのクラブのロフト角度、
そのクラブの長さ、
という物理的な確定条件である筈のモノが
意味を成さなくなってしまうのです。

 よくお考え下さい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の頑張ってるクン

2019年09月27日 16時08分12秒 | ゴルフ

秋の頑張ってるクン

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴルフクラブ。。。何を使っても一緒...なの?

2019年09月27日 10時16分22秒 | ゴルフ

よく聞く言葉ですよね。。。
場所 時間 年齢 経験 そんな事を
ひっくるめて 本当によく耳にします。

果たして ホント なのでしょうか。。。

ゴルフだけに限りませんが
カタログを見たり 用品を見に行ったり
手に取ったり 買う計画をたてたり
そんな事も 遊びに一つの魅力 というのは
否定できない部分だと思います。

でも もし、どのクラブを使っても同じ
だったとしたら その魅力は半減してしまう
のかも知れませんね。

そうならないような
良し悪しを含め、クラブの違い が
分かるようになりたい
と思うのは ごく普通な感覚だと思います。

もし クラブによって
そのクラブを使い続けることによって

クラブの違いや差が分からなくなる クラブ
        と
クラブの違いや差が分かるようになる クラブ

とあったら どうしますか。。。

前者は どのクラブに買い替えても 同じような結果
が出ることになります。
その代り すべて 自分の技量・体力頼み となる
のは 納得しなければなりません。

技量とは ある種 頻度も含めた練習量や経験量 が
重要になりますから 継続してお金も時間も必要です。

また 非常に重要なポイントで 後から修正するのが
難しくなるのが 加齢や体力の衰えと共に
低下しがちな 飛距離... ゴルフの大きな魅力 も
クラブに頼ることが出来ず その時が来たとしても
クラブの助けが得られず あきらめ ることになります。

ゴルフで体を痛めてしまった場合でも
その痛めたことを ゴルフクラブによって補うこと
補う方法を身に着けていないのですから
これも 同じく あきらめ なければなりません。




後者の場合は クラブの性格や効能などに
依存するタイプのゴルフになっていきます。

ハミングバードの考え では
ゴルフクラブの機能の殆ど は ヘッド重さ と言えますので
そのタイプのゴルファーに 変化して行く過程で
俗に言う悶絶も体験するとは思いますが
その悶絶も 後々 大きな財産になると思います。

クラブの効能=ヘッド重量に依存する ゴルフ
もしくは スウィング(クラブ扱い)になっていくので
ゴルフスウィングやショットで 体を痛める可能性は
極端に減ってゆくと思います。
(悶絶期間中、多少 上手くゆかなかったとしても
 体を傷めにくい恩恵は 絶大だと思います)

ある程度 クラブ扱いを覚えてしまえば
クラブ(ヘッド重量)に依存するゴルフ(ショット)
ですので その 打撃力を維持するのに
練習量はあまり重要でないと思います。

体力低下などによる 距離の低下も
まったくない とは言い切れませんが
非常に緩やかな低下で ヘッド重量を有効に使える
ようになって 正しいロフトで打撃出来るようになれば
今まで ロスしていた距離を取り戻せ
そこから 低下して行くので
結果として 体力依存で振り回していた若い時より
20歳も年を取った時の方が 飛ぶ かも知れません。


ゴルフクラブを変える 購入する

というのは 自分の未来への投資 です。

自分が 未来に どんな自分になりたいか

どんなゴルフがしたいか

どんなスウィングをしたいか

というものの 道先案内人 と言えます。

どの 道先案内人に投資するか お金を払うか
というのが 上手なお金を使い方。。。自分への投資
と言う風に考えています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴルフクラブ◆キックポイント

2019年09月26日 19時48分05秒 | ゴルフ
シャフト選び

なんて ほぼ全く意味ない のが
現在の ゴルフ用品業界じゃないですか?

しなる 動く

という条件で 初めて キックポイント とか
スピードとか 特性は出る訳で
例えば ですよ
昔も書きましたが
車を選ぶとしましょう
加速がいい とか ブレーキがいい とか
ハンドリングがいい 居住性がいい とか
殆どの項目は 走って 動いて ナンボ ですよね

走らない 走らせない 動かさない 車 で
あれば スタイル とか 色 とか 価格
とかで 選ぶしかない訳で
動く性能は分かりませんし
動かさないで 車を使うのであれば
単に 5m×2m×1m の鉄の塊
普通の家庭であれば 邪魔なだけでしょう



現在 流通している
アフターマーケットのシャフトは
殆ど 動きません
正しく ゴルフクラブを機能させようとすれば
殆ど しなりません

材質も 10年前に比べれば
かなり低くなっている
趣味のモノ というよりは
売る側の 利益を生み出す「商品」でしか
ないと断言できるほどの代物 です。

撓らなければ 動かなければ
キックポイント なんて 選考の材料には
当然 ならないわけですし
もし 万が一 しなったとしても
キックポイントは 負荷をかけた時に
一番 外に膨らむ部分です
その部分が緩いから そこが膨らんでいるのか
その前後が緩いから 膨らんでいるのか
は 個々のシャフトによって異なりますし
全体のしなる先調子もありますし
局所的にしなる元調子もあります
手元の緩い 先調子もあれば
手元の締まった元調子もある

メーカーの特色にも差があるから
三菱系の元調子(あんまり無いけど)は
フジクラの先調子よりも より先調子っぽいし
グラファイトデザインの先調子は
三菱の中調子よりも もっとまったりしている

カタログの言葉尻だけを追いかけていては
それでは まるで
最高馬力の数値 だけを追いかけているようなモノで
それが どのシュチュエーションで出るのか
そこに行くまではどうなのか
そんなモノは無視されるような状態です。

遊びですから こうでなければイカン!
と言うのは勿論ありませんが
動かないシャフトのキックポイント論争
 ちょっと 淋しいですよね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする