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【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

【ゴルフクラブ】 トゥダウンのメカニズム

2025年04月30日 22時33分07秒 | ゴルフ


店長「スイング中の クラブのトゥダウン、
 そもそも トゥダウンって 知ってます❓」

質問「イエ、知りません。」

店長「知らなくても問題はないのですが、
 知っておくと スイングを造る、治す 上でも
 結構、役に立ちますし、
 クラブ選びの材料にもなるかと思います。

 そもそも トゥダウン は
 ちゃんと運動する(しなる)柔らかさのクラブ であれば
 全く意識しなくとも 自動的に発生する仕組み になっています。

EG05_04

 ゴルフクラブは テニスのラケットや野球のバット と異なり、
 握っている部分の延長線上に打点・打撃部分がありません。
 ズレている と言えば良いのか、
 L字型、鎌首をもたげた形状になっていて
 運動をさせていない時は
 そのズレを計算して 打たなければいけない⁈
 ような形状をしていますが、
 ちゃんと柔らかいシャフトが装着されていれば
 運動させると 重さが直線状に揃う 働きを持っている為、
 握っているトコロの延長線上で打つ感覚で
 ヘッド部の そのズレを無視して
 ボールと打撃部分を当てることが可能
 です。

 逆を言えば、テニスのラケットであれば
 どんなに速く振ったとしても『トゥダウン』は発生しません。
 実際にはやりませんが、
 重心のズレの無い、重心距離の存在しない、
 フェースバランスのパター であれば
 シャフトの硬さ/柔らかさに関係なく、
 『トゥダウン』は発生しません。

 ちょっと 言葉で説明すると分かり難いかも知れませんが
 クラブを運動させると
 クラブの重さが 遠心力の掛かる直線状に揃う働き があるので
 本当は ネック部が内側にズレ込むような状態になる のが
 正規の『トゥダウン』で
 ネック部分はそのまま で
   トゥ側だけが下がる✋訳ではない
 んです。
 とは言え ほんの少しですが、トゥ側が下がり、ライ角度が変わる、
 のは事実で それらをまとめて『トゥダウン』と呼ばれています。

EG05_04

質問「…となると
 ちゃんと 運動する柔らかさのシャフト と
 しならない 硬いシャフト では
 打つ感覚は異なるコトになるのでは ないです❓」

店長「そう思います。
 ちゃんと 運動する柔らかさのシャフト では
 棒の延長線上で打つ感覚で 球は当たりますが
 そのまま の感覚で 硬いシャフトを打つと
 そこには ネックが来てしまいますから シャンク です。

(キャスト_Moment


 逆に 硬いシャフトを使い慣れている人は
 重心位置のズレ分、シャフト(ネック)を
 ボールからズレたトコロに通そうとしていますので、
 柔らかいシャフトにすると 先っぽに当たったりします。」

質問「慣れてしまえば 棒の延長線上で打つ方が楽そう…ですね。」

店長「そう思います。
 シャフトの硬さ・柔らかさ を揃えて置けば
 機種や番手などによる 重心距離や重心位置の違いを
 気にする必要が無くなります。

IMG_0079

 重心距離の長い ドライバー 40㎜オーバー
 重心距離の短い アイアン  35㎜
 双方ともに しなりの無い硬いシャフトであった場合、
 では ボールの当て方、クラブの通し方も
 それぞれ 異なるように調整しなくてはなりません。」

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外から振る 廻り方に違いあり

2025年04月29日 20時39分37秒 | ゴルフ


店長「まずは コチラ 👇👇 の動画をご覧ください。」
 
  0:46 以降の両者の比較が参考になるかと😌

YU「かなり違いますね。」

店長「どこが違って見えますか❓」

YU「なんと言えば良いのか…😳
 クラブを振るタイミングが違いように思えます。」

店長「あああ 確かにね~😶

2024-10

 インパクトまでに腕のリリースで
 クラブを振るタイプの方…
 正規な意味で言う『外から振るタイプ』の人は
 右打ちで言うと からだの右側(ボールより手前側)、
 インパクトまでにクラブを振るような感じになりますが、

〇廻り方の違い 切り返し後の右肩に注目 - frame at 0m38s

 コチラは若かりし頃の "ジャック" ですけれど
 ボールの手前側では 腕とクラブの関係は変わらず
 トップの形~関係のまま、インパクトに入って来ます。

 画像にはありませんが、インパクト以降
 からだの左側(ボールよりも先側)で振ることになります。」

YU「クラブと腕の関係が殆ど動いていませんね😧」

店長「ホント😌 そうですね~。」

YU「そうなると からだの周り方❓
 廻し方も変わって来ますよね❓」

店長「当然、そうなりますね~。

 腕の曲げ伸ばしでクラブをリリースするコトを
 主体でクラブを振るタイプでは
 たたまれていたクラブと腕、短くなっていたモノが
 インパクトまでに 結構、急激に長くなる ~伸びる
 のですから それが可能なスペース・空間が必要です。
〇Mさん2025022〇Mさん2025023







 一方、クラブと腕、そして からだとの関係を変えず
 インパクトに入ってくる場合、
 腕やクラブは短いまま、からだの近いまま ですので
 比較論になりますけれど
 からだ自体がボールに近づく必要が生まれます。

『4回目』の練習 20250304 - frame at 0m50s

 腕を伸ばす空間が必要だから
 ソレをする為の廻り方になるのか、
 それとも 廻り方が先で、その為に腕を伸ばすのか、
 おそらく 前者と思いますけれど
 この 廻り方、廻し方の違いは大きいと思いますね✊」

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ダウンスイング中に クラブをリリースする?

2025年04月27日 23時55分26秒 | ゴルフ


質問「コレって 手打ち って奴ですか❓」

店長「まぁ 総称してそう呼ぶことが多いですけど
ゴルファーを惑わす アウトサイドイン~外から入ってくる➀ : ◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります
 クラブのターンの主エンジンを
 🙄からだの向きで行うか❓
 🙄手廻りのさばきで行うか❓ 
 って流派違いって感じになりますね。

 👉手回りのさばき 具体的に言うと
 ダウンスイングの、特に後半の弧 を
 右打ちの人で言えば 曲がった右腕を伸ばす主体でコト で
 クラブをターンさせる
 ダウンスイング中にクラブをリリースする って感じです。

2024-10

 コレが良いとか、悪いとか ではなく
 これで十分、満足行っている人はソレで良いと思います。

 流派の違いと言ってもよく、
 そうですね、単に人数で言えば
 圧倒的主流、言葉悪く言えばアマチュア的とも言えると思います。

 この二つ、それぞれの部位で分けると
 やっているコトは大変似ている、共通点がある、
 違いは 仕事の負担割合とそれを行う時期
 みたいな部分です。」

質問「個人的には 歳を取ってきたこともあって
 手でのリリース だと
 ヘッドのアタックアングル(入射角度)が緩くて

所長の飛距離アップ大作戦

 ボールが浮かない、伸びない、止まらない、
 ってのがあるので 改善したいです。」

店長「からだの向きでクラブをターンさせる
 コトの技術は既に持っていて…
 慣れ親しんだタイミングとか、打撃感~充実感が変わる、
 言わば 習慣化した感覚と決別出来るか…みたいな
 メンタル的な面が結構、ウエイトを占める気がします。
 
 ハンドリリースするってコトは
 重さの先端にある棒を 手さばきで回転させる
 のですから 当然、充実感とか、満足感があって
 過去には それでナイスショットも打っています。

 また、変な言葉ですが
 筋肉とか、関節とかの 運動の感覚記憶みたいなモノでは
 無理をして と言えば良いのか、
 からだのどこかを止めて、軋ませて
 それを発射台にして 腕とクラブをリリースする
 そのなんて言えば良いのか、
 止まる、動かす、リリースする という
 動きのメリハリが 記憶に残り易い のではないか と
 思うんですね。」

質問「ああああ。」

店長「一方、からだの向きでのクラブターンは
 単に からだの向きを変えるだけ なので
 なんか拍子抜けするような、
 あまり動きにメリハリが無いんです。

〇外から入る…の真実 - frame at 0m57s

 感覚として、動きとして 掴みどころが薄い
 と言えば良いのか…🙄」

質問「でも トライはしたいですね✊」

店長「😌もしかすると 何かのきっかけ になるかも知れないので
 その二つを少し比較、解説 してみましょう。」

質問「お願いします。」

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飛ばしは ボールの重さとの対決 を忘れずに

2025年04月26日 23時20分12秒 | ゴルフ

店長「右打ちって 概ね 右利き腕の人でしょうから
 やっぱり 飛ばしたい=速く振りたい は
 早い段階から 右腕を伸ばしたい って 思うんでしょうかねー⁈」

質問「それは アリアリ😌 だと思いますね。」

〇Mさん 201808>>202502 - frame at 0m21s

店長「ヘッドスピードの数値が高い方が飛ばしには有利
 なのは確かですけれど
 そのヘッドスピードは 廻る速度~回転する速度 であって
 廻す速度… 振る速度とはちょっと違うんですけどね。」

質問「😵 😵 😵」

店長「スイングの弧が大きい方が 速そう…良さそう
 ってのも有ると思うんですけれど
 重さの付いた長い棒を 早い段階から 長くしちゃって
 遠心力を付けちゃったら
 重いですから 振り応えはありますけれど
 速度は 感触ほど には 高くならないんですが…😶」
20241203 14-21 - frame at 0





質問「頭では分かってるんですけどねー😌」

店長「特にドライバー… だとは思うんですが
 そのドライバーのインパクトは 速度も重要ですけど
 対 重さ もあるんです。

 ヘッドスピード 38㎳ で ソコソコ当たる とすると
 ボールの加圧、重さは 800㌔~1トン あります。

 軽自動車位の重さ ッテコトです。

 それを『どかさなくちゃいけない』訳ですから
 そこを 腕力主体の手さばき でするか😶
 ナン10キロもある からだでするか😶
  🚗 重さに弾かれないようにするには
 手でのリリースを主にしておかない方が
 飛ばすチャンスは高いと思います。

 ボールを打つ前の段階で 速く振るコト よりも
 その重さに対処出来る方が重要な気がしますし、
 その方が 確実にコンタクトも出来るんじゃないか…
 速く振りたい は 早い段階から振る のとは
 ちょっと異なると思います。

 飛ばしは その飛ばす距離なりのボールの重さ を
 弾く のではなく どかす
 そう言う意識の方が 狙った方向にも行かせ易い
 と思います。」

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遠心力を敵にするのか、味方にするのか➃

2025年04月25日 21時57分10秒 | ゴルフ

店長「ゴルフクラブって 当たり前ですけど
 シャフトって『長さ』があって
 その先端にヘッドと言う『重さ』が付いてるんですね。」

質問「ですねー😶」

店長「なので 先端を動かす、
 意味が伝わるかどうか微妙なんですけど
 シャフトを、ヘッドを、振ってしまう
 と言えば良いのか、クラブに不必要な角角度運動を
 1°でも始めちゃうと 止まらない 
  『始まっちゃう』 んですね。

所長の飛距離アップ大作戦

 しかも 先端に重さが付いているんで
 想定以上に重さが増え、遠心力も掛かっちゃう。

 ベーシックなトコロで言うと
 からだの向きを変えるだけで 放っておいても遠心力はかかる。
 その遠心力は
 円の構成を手伝う のでは無くて✋
 外に膨らもう 外に飛び出よう とするチカラ
です。

 ですので 遠心力を上手に使おう と思ったら 
 回転→外に飛び出よう とする力を使って
 曲がっていた腕、右打ちで言えば トップで曲がっていた
 短くなっていた右腕を 無意識で伸ばせる。

〇外から入る…の真実 - frame at 0m57s

 トップの位置で クラブとカラダを平行にして
 ソレを動かさず、固定半固定したまま インパクトへ✋
 って思っても 遠心力で自然にからだから離されます。

 インパクト以降に強く 遠心力が掛かるけれど
 クラブを放っぽり投げる訳に行かないから
 クラブは『打った後』 自然に回転するモノ。
 それは 直接的な打撃、打撃ソノモノ ではなく
 打撃の後のあと処理に近いモノ なんですね。

Rio Takeda (2) - frame at 0m29


 それを 自ら ダウンスイングで
 短くなっていた腕を伸ばし、
 カラダから離そう としてしまえば
 遠心力はどんどん増えて、どんどん重くなります。

 道のりがどんどん長くなって、どんどん時間が掛かる
 って 悪循環に入ってしまいます。

 もう そうなったら 
 からだの回転は終わってしまっている とか、
 動力として使えないですから 腕さばき(手振り)で
 クラブターンをせざるを得ない 行き着く先が手打ち
 です。
 強い ハンドターンですので
 フォロー側もスイングの弧を大きく出来ない。
 同じ球が打ちにくい典型的なパターンになります。



 よく言う まあ 重さ もなんですけれど
 遠心力も はっきり敵になるか、邪魔なモノになるか、
 味方、自分の動作の助力になるか
 真っ二つに分かれます。

 意識として 遠心力を使おう 使おう とすれば
 それは邪魔モノになるでしょうし、
 使わない位のつもりで 助力になる
 そんな感じだと思いますね😌」

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正規ルートである『インサイドから』➂

2025年04月23日 22時35分29秒 | ゴルフ

店長「推奨してるってコトではないですけれど
 正しい意味での 『アウトサイドから』 は
 正規ルートよりも 膨らんだ弧 で入って来ますから
 正規ルートと比べ

△クラブターンは 足? 手? - frame at 0m50s

➀ヘッドの入ってくるルート(アタックアングル)が緩い
 ✋実はコレは大きな問題

 ゴルフ用語で言われる 上から打つ
 上から打てない は コレを指している と言えます。

 膨らんだルート 遠回りのルート の為、
 軌道そのものが緩い だけでなく
 💣道のりが長い 👉 時間がかかる ので
 アッパーになるコト、アッパーの度合いが強くなり
 ダフリやトップのミスの原因に。

 また、ヘッドスピードが高くない人にとっては
 ボールが上がらない、スピンが足らない など
 飛距離低下の原因にも。

〇外から入る…の真実 - frame at 0m57s

➁正規のルートは 脚なり、胴体なり の
 大きな筋肉を使った動作 で
 腕周りは 腕ソノモノ、クラブを固定(半固定)に。
 一方、膨らんだルートは
 右打ちであれば左サイドを止め(左サイドの壁⁈🙄)
 からだの動きを止め、曲げた腕のリリースで
 クラブを動かす為、腕力に依存しますので
 ヘッドスピードを上げにくい


➂ヘッドが膨らんだルート、時間のかかったルート
 から入ってくるので 軌道そのものが外目(比較論)に
 なり易い上に、時間が掛かっているので
 からだの開きの度合いが強くなり スライスになり易い


➃ルートを膨らませる行為 は イコール
 ロフトを増やす行為なので ヘッドスピードの速い人は
 打ち出しも高く(アタックアングルが緩い)
 ロフトが多い →スピンを増えガチ の為、高くなり易く
 ヘッドスピードの低い人 にとっては
 ボールへの加圧、打撃力が伝わりにくい ので
 ボールが上がらず、失速し易い

➄リリースする行為 は
 自分からヘッドを離す行為 で
 早めの 遠心力が掛かってしまう為、
 その処理が難しく、同じルート、同じ球が打ちにくい

 などが上げられます。」

質問「正に アマチュア😨」

店長「ですね~😌
 良いトコロがほぼ無く、問題と言うか、課題と言うか、
 アマチュアのミスのデパートになってしまいます。

 トップの位置で からだとクラブ・シャフトの関係を
 例えば 概ね平行にしたとしたら
 イメージですが、その関係のまま インパクトに入る。

 それに比べれば ダウンスイングで
 右打ちの人であれば 右腕の伸ばし で
 クラブをリリースすれば
 当然、自分とヘッドは離れていきますし、
 腕とクラブの長さが増していく…ようになりますので
 伸び上がらないと 空間が足らなくなったり、もします。

 伸び上がり に悩んでいる人が
 その リリース を治さずに
 伸び上がり だけを治そうとするのには
 ちょっと無理があるような気がするんですね😌」

質問「確かに。」

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インサイドから入れる を間違っていませんか❓ ➁

2025年04月21日 21時20分01秒 | ゴルフ


店長「では まず正しい意味での
 インサイドから、内から、の話しをします。

 まずは この竹田麗央選手の練習風景から見て下さい。

 これは少し高めにティアップしたボールを ウエッジで打つ

 と言うモノですが、
 本人が 何か別な目的を持っている と言う可能性は否めませんが、
 一般論で言うと
 クラブ、もしくはヘッドと自分との距離を変えず
 トップで出来た クラブ~腕の関係のまま、
 からだの向きだけで ボールを打つ
 手でさばいて 腕とクラブを長くする~
 ヘッドと自分との距離感を変えない~
 と言う確認です。

 ダウンスイングで ヘッドと自分との距離感を変える、
 短くする…はあり得ないので
 長くしてしまえば ティアップしていますから
 下をくぐってしまったり、ティを叩いてしまいます。

『竹田麗央』練習のはじめ - frame at 0m7s

 それを 正しい意味での『インサイドから』と呼びます。


 では、それに対して
 スイングの技術論においての 『外から』
 『アウトサイドから』 は コチラの映像 で。

 回転イスに座って トップを造ります。
 カラダと腕 腕とクラブ からだとクラブ その形のまま
 椅子を回転させるだけ で 通る道のり が
 上記の 竹田選手の行っている 正規ルート です。

 一方、ダウンスイングの途中で
 回転とは別の 腕周りのリリースで
 インパクトに入って来てしまうと
 そのルートは 正規のルートよりも道のりの長い
 膨らんだルート になります。

△クラブターンは 足? 手? - frame at 0m50s

 … それを スイング技術論における『アウトサイドイン
 と言います。

 ターゲットラインの内側、自分側寄り から
 入ってくるか否か、 とは基本 別な問題 です。


 途中、腕によるクラブリリースをしても
 ことターゲットラインの"内側"から
 入れて来ることはテクニックとしては十分、可能で
 それを 『インサイドから…』 というのは
 肉体的には男性なのに、自称自認~女性だから と言って
 女性用のお風呂に入ろうとしている人…みたいに思えます。」


質問「😧 😧 😧 😧 😧」

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ゴルファーを惑わす アウトサイドイン~外から入ってくる➀

2025年04月19日 19時17分25秒 | ゴルフ

店長「今回は ゴルフスイングの話題で
 コレを間違えてしまうと スイング造りに
 かなり大きく影響を与えてしまうモノ についてです。
 
 正直、この勘違いって かなり多いと思うんですね。
 
 コレを勘違いしてしまうと 全く行き着く先が異なる
 ってほど 大きな要因になります。」

質問「えええええ 何ですー❓」


店長「そうですね、覚えている人によって
 言葉は違うので 幾つかありますが

🔥外から振る
🔥アウトサイドイン


 またはそれの派生として
🔥開いて当たる(入る)  も有ると思います。」

質問「ああああああ」

店長「このテーマは かなり色んなコトが絡んできて
 アマチュアが『飛ばない』要因にもなり得ます。

 また ボールが上がらない とか
 逆に 上がり過ぎてしまう なんてことも関係して来ます。

 ごくごく一般的には この図のように

FinfaZ7UAAAnu8v
 アドレスして構えた そのターゲットラインに対し
✅外から入ってくる のを アウトサイドから、
 もしくは その言葉の通り、外から入ってくる、
✅内から入ってくるのと インサイドから
 もしくは その言葉の通り 内から入ってくる
 と言われている と思います。」

質問「えぇ~😧 違うんですか❓」

店長「この話のややこしい のは
 半分…合っていて 半分…間違っている コト です。
 コト スイングの技術論に関して言えば
 1/5…合っていて 4/5…間違っている と言えるかも😌

 本来…ですと
 上の図で 赤い線のライン は
 外から入って来た んですが、
 外から入って来た…のではなく、
 アドレス時のターゲットライン に対して
 その方向に振った、
 アドレス時のターゲットに対し
 タイミングとか、そう言う何かの要素によって
 ターゲットラインに対し 右打ちで言えば
 左に振った だけ で

 スイング技術論とは
 基本的には『違う』話し なんです。

 ショットがミス になったとしても
 スイングの技術論・方法論とか 別の要因で
 現象としてそうなったに過ぎません。

 例えば…ですけれど お医者さんではないので
 正確なコトは言えないんですが、
 😨😨すごく背中が痛くなった…
 湿布を張ったり、ストレッチをしたり、マッサージをしたり…
 でも 実は どこか内臓を痛めていた、病気になっていた、
 背中を痛めていた訳ではなかった…
 に似ている話で
 現象として 見た目 外から振ってきていても
 それを スイングの技術論として 何かを治そう
 とするのは 大概、すじ違い だと思います。


 多分…ですね、 全部、理解するのは難しいので
 最後まで ❓❓❓ の場合も有ると思うんですが、
 幾つか続く この記事を読んでいただいた上で
 再度、上の話しを読むと 『ああ…😌そうだよな』
 ッテコトになると思いますが…
〇アウトサイドインの正体-1 - frame at 0m30s〇アウトサイドインの正体-1 - frame at 0m31s





 その 外から振る、内から振る…
 みたいなモノを スライスなどのミスった球
 と結びつけて スイング技術論にしてしまう と
 かなりの確率で『スイング迷路』に入ってしまいます。」
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軟鉄削り出し L型ブリストルパターG2

2025年04月18日 10時48分10秒 | ゴルフ


L型ブリストルパターG2
 ✋
貸し出し(無料)パターあります

基本的な形はほぼ同じです。
 *ファットBと進化版の間みたいなサイズです

ロフト角度 3度
ライ角度  71度



〇ネックが長くなっており

 重量が増し +70g
 重心が高くなっています +1.7㎜  になりました。


















Q:いろいろ選びようがあると思うのですが、どのようにしたら良いでしょうか?

A:まずはヘッドのメッキ仕上げを選んでください。
 G2 スタンダードモデルは クロムサテン(銀)です。
〇Wニッケルサテン(シャンパンゴールド)
〇テフロンブラック(墨黒)
〇カッパー(ピンク)
〇ダークカッパー(チョコレート)
 など オプションがございます。

 

【長さ】は 32.0~36.0インチの間、
ただ 32.0インチではややヘッド重量は軽めな感じ
となるので、シャフトの柔らかさを優先したい場合は
 33.5インチ以上が良いかと思います。


一番問題なのは『シャフトの硬さ』です。
細かく分けることも出来ますが
大まかに考えて 4種類の硬さの違いです。

市販のヘッド重量ですが 市販のパターの硬さは
 振動数で言うと 320cpm以上

①オリジナルのアルミシャフト   260cpm位
 
②オリジナルグラファイト95g  200cpm位
 
③オリジナルグラファイト70g  170cpm位
 
④オリジナルグラファイト60g  140cpm位


これをどう選ぶか というと
まず基本的に考えなくてはいけないのは
自分の他のクラブたちとの相性です。
自分の他のクラブたちとは出来るだけ近いものに…
ということですが、①の硬さだとこのパターの良さの
半分も発揮できない、ただ単に重いパターです。
②以降の硬さになるとやはり自分のクラブとの相性、
そして パッティングストロークをどうするか
という事になると思います。
ちゃんと押してあげる、弾かない打ち方をしたい
となると ③→④となって行きます。
一般的な振り子、ショルダーストロークをしていると
④のパターは打ってみないとどうなるか
わからない代物になる可能性は否めません。

初物にトライされるのであれば
②もしくは③位が無難と言えるかも知れません。

ただ 迷わせることを言いますが
作った自分が言うのもなんですけれど
④のパターは腰が抜けて、ひっくり返る位のパターで
ゴルフを始めた時からこのパターを使っていれば
世界中のゴルファーからパターの悩みを取り去れるほどの
素晴らしい逸品であるのも確かです。
グリップはパター全体がレトロなオーソドックスな
仕上がりですので、今よく見かける派手なもの、
変な形もモノは似合わないと思います。
と、同時に変な形のものは
パッティングに苦労している証でもあるので
その手のモノはこのパターには要りません‼

是非 ご検討ください    野澤
  

 〒238-0024 横須賀市大矢部3-14-10

  ハミングバードスポルテ  046-804-1480

  hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp

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Q:スイング中のバックラインは どんな感じでしょうか?

2025年04月17日 18時57分49秒 | ゴルフ

Q:スイング中のリマインダーの向きというか位置は
  どんな感じでしょうか?

店長:なんだか 強烈に難しい質問ですが…

 まず 一般的にリマインダー…バックライン
グリップの『バックライン』って何のため❓ : ◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります
 それを意識しているゴルファーは意外に少ない🙄
 んじゃないかと思うんですね。

 弊社取り扱いの SYB シリーズのウッドは
 カチャカチャで調整をしても
 バックライン(リマインダー)はいつも背、裏側の
 同じ位置に設定できるんですが、

EZ05

 幾つかの機種のカチャカチャタイプのクラブは
 カチャカチャの変更をすると バックラインに該当する
 グリップの裏側の位置がズレたりします。
 …表面で言うと メーカーのロゴが入っている部分が
 いつも真上に来る…とは限らないんですね。
 故に バックライン(リマインダー)の無い
 まん丸形状のグリップが採用していたりします。

 後々、グリップ交換をして バックライン『有り
 のモノに変えて 調整でその位置がずれても
 気にせず 使っている人を見かけたり…もします。


 バックラインの基礎的なヘルプ機能は
 いつも だいたい同じ位置、同じ手の位置に
 その出っ張りが来るのか❓

IMG_1306

 感覚的な部分ではあるので ヒトによって異なる
 とは思いますが、それが左手なのか、右手なのか、
 関節の部分に来て バックライン~出っ張りを
 感じないようにしているのか、
 指の腹…例えば第一関節と第二関節のどこかに
 出っ張りが当たって、感じるようにしているのか、
 それぞれな気がします。

 とは言え、それがいつもの位置に無いと
 違和感を感じる(と良いですね😌)でしょうから
 仕切り直し、アドレスやターゲットの向き、
 グリップなんかを『再確認』~リマインド出来る
 そういう 厳密には『ルールギリギリ』のお助け機能です。


 質問の回答へ、と移りますが、
 これはあくまでも私個人の感覚ですけれど
 バックラインがどの向きにあるのか、の回答になるのか
 微妙になりますけれど
 私は右打ちですが、左グリップの方が先に有って
 バックラインの傾き度合いと言えば良いのか、
 ハンドファーストになっている その度合いを
 バックラインが教えてくれる 感じ でもあります。

 そう言う意味では ダウンスイング以降は
 右手(後ろ手)のバックラインの感覚は非常に薄く、
 左手(前の手)とバックラインの関係が濃い 感じです。
 *逆に 右手にバックライン感覚の強いダウンスイング
  。。。あまり良いモノではない…とも感じます。

スクリーンショット 2025-04-05 175407

 今回の かなり出っ張ったタイプの バックライン強化
 グリップは 丸い形状のグリップ というよりも
 かなり『板状の感覚』を想起させるモノ でもあり、
 これ よくルール許されたなぁ(ルール規定内です✊)
 と思います。

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