【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

☆からだの回転と腕の関係

2019年08月31日 19時57分39秒 | ゴルフ
 
こすり球やスライス、振り遅れの原因  
とも思える 「大きな勘違い」の話し です

ちょっと言葉で説明するのは難しく ニュアンスは掴みにくいかも知れませんが
 多くの方にとって 参考になるかも知れませんので 試してみて下さい。

また イマイチ掴めない と言う方は ご来店頂くなり、 046-804-1480  hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp お電話、お手紙下さい 
IMG_0699_Slomo (3)_Moment
 
弊社では常日頃、ヘッドやシャフトは振らないんだよ と言っています。
 これは そのモノ の話ではなく 
『重さ というモノは振ろうとしない、放っておくんだよ』 と言う意味です。 
そして 人によっては もう一つ  大きな「重さ」を忘れています。
 
それは 腕 です。

両腕の重さ は10㌔を超えます。
 女性であっても 8キロくらいはあります。
その腕を振らない と言うのは どういうコト でしょう。
おそらく…ですが 多くの人は スイングでのからだの回転と腕の関係は
 この写真のような関係 だと考えていると思います。
MVI_0878(2)_Moment(3)MVI_0878(2)_Moment(5)


 

言葉にすると 前傾姿勢を抜きに、前ナラエ をして 右を向き、
正面を向いてくると その前ナラエ も正面になる、ボールに正対する というコトですが
・・・・・・・・ そのイメージ、思い込みが 振り遅れ、手遅れを呼んでいる可能性があります。

気を付けの姿勢では確かにそうなりますが、
 前ナラエ をすると 腕の重さ、長さを含めた腕の重さに 
移動の運動速度が乗算としてかかります。 
気を付けの姿勢とは 当然異なる状態、重さ配分、負荷です。

にもかかわらず ゴルフで言うと クラブの持った腕~~~前ナラエ
 を ボールに正対させようとすると その余計にかかる重さ分、
からだ、この場合は骨盤ですね は開かなければならなくなります。

MVI_0878(2)_Moment(3)
mhmh





前ナラエ である腕の部分を ボールと正対した状態にしようとすると その重さのかかる分
 からだは開きます。

インパクトの骨盤が 左を向いている訳ですから 外からしか打つコトが出来ません。
 この体の姿勢では インパクト直前まで大きくロフトは開いていますから
 左に向かって フェースターンをせざるを得ません。

では・・・どうすれば良いか・・・というと 右を向いた
 トップの状態から始めましょう。

①腕には腕自身とクラブの重さが 下 にかかっています 
②両方の腕の中でも 下側にある左により かかっています
 ③その重さに応じて 左腕・左グリップが下がります 
④左腕が動くコト はイコール 左半身の左への移動 
⑤左半身の左への移動(シフト) はイコール体の右向きの解き
 
MVI_0741_MomentMVI_0741_Moment(6)MVI_0741_Moment(9)




骨盤 からだの右向きが解け、正面を向き始めても 
腕は 右向きのまま の状態で落とせばいいのです
 腕周り、腕までも 正面向きに回転させてはいけません。 

からだの回転に伴い 腕の付け根(肩)の部分は 回転通りの移動は行われますが、 
腕自身は単に落下方向だけ、回転に付きあってはいけません。

IMG_0682_Slomo_Slomo (2)_MomentIMG_0682_Slomo_Slomo (2)_Moment(3)IMG_0682_Slomo_Slomo (2)_Moment(5)




✊逆もまた真なり で  トップの位置から 腕まわり、胸をボールに正対させるため
  腕を回転なりに振れば振る程  
✖からだが開く  
✖右サイドが潜る  
✖左サイドが上がる  
✖振り遅れる  も実感してみて下さい


トライてみて下さい。 かなり役に立つ人もいると思います。
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ゴルフクラブを殺す このテークバック

2019年08月31日 16時47分21秒 | ゴルフ

http://hbs.livedoor.blog/

 

 ゴルフクラブヘッドにとって  

その『重量』はメイン機能ですが 

立体的なボールの飛ぶ方向と言う意味では ロフト角度とライ角度

 と言うモノも在ります。

それは 持っている人の胸(上半身)との 位置・相関関係と言っても良く

 特にロフト角度は飛距離と密接な関係にあり 

「飛ばない~」と悩まれているゴルファーの 多くは

 非力やヘッドスピード不足 など 基礎体力に関係する部分では無く

 望んでいるロフトでボールを打てていない のです。

勿論、ゴルフ以外の為にも 基礎体力は強化するに越したことはないですけど

 逆を返せば、ロフトを正しく使えれば 「飛距離は急激に伸ばせる」 

ただしくは 「取り戻せる」のです。


具体的に言えば ヘッドスピード 35msの方が  6番アイアンで打つ方が

 ヘッドスピード 42msの方が  PWで打つよりも 遥かに飛ぶのです。


では この写真をご覧ください。
スナップショット 6 (2011-10-23 0-04)

想像をしてみて下さい。 この場面、この時 ロフトは何度でしょう?!

 ま、ボールに対しては ソールと言うか

 フェース面の裏側がボールに相対しているので ロフト 

と言うモノが存在していないとも 言えますが、

胸に対して ロフトは90度以上になっている状態です。

ここから ホンノ一瞬 ゼロコンマ数秒以下の 時間で

☆元のロフトに近い状態に戻し 

☆ボールとヘッドの高さを合わせ 

☆ボールの飛びだす方向も考慮する 神業 だと思いませんか?????

数度 数十度 数百度 に一度 上手く出来れば良いでしょうし

 それを元に 「スコア」と言うコトになれば 

そのタイミングや度合などを頻繁な練習によって 

メインテナンスしておく必要があります。
amature
両胸のライン 両肩のラインに 概ね垂直であった

 ロフト角度 これがこの状態で 平行 になっている。。。
テークバックやトップオブザスウィングは 打撃するための準備 

と言えるはずなのに ロフト機能やライ機能がひっちゃかメッチャか になっている。。。


体の向きでクラブを横に動かしていれば 

元の状態が維持されるのに それを 

横着して スウィングの形だけをコピー(真似)している それによって

 準備である筈のテークバックが より 

ゴルフを難しくする主原因になっている

それが今や レッスンプロやトッププロの 主流になっている。。。
RIMG0029-thumb-560x420

クラブの姿勢を変えず 土台である 

自分が大きな強い筋肉である脚で動けば 済むことなのに。。。 

小さな筋肉である 腕がちょっと器用だからって。。。

 筋トレや練習を繰り返せる若い選手なら 兎も角、

おじさんにとっては この打撃法は 体を痛めるか、

腕で振れるような軽い硬いクラブを 使うか、、、

やはり体を痛める道に進んでしまう。

スウィング理論なんてのは 自分の行っていることを 

肯定するためのモノでなく 体を傷めず 楽しむための

付録的なものである筈なのに。。。

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ボールは左足かかと線上を基本にしましょう

2019年08月30日 20時28分00秒 | ゴルフ
     
         
  

ボールは体のセンターに置く

そんな言葉があります

その本当の意味には 言葉が欠けています

インパクト時の

です



弊社のクラブを使う限り
しゃくってしまって あおってしまって
上がり際にボールを打つのでない限り
必ず ヘッドはボールに届きます
ボールを拾う 地面に置いてあるボールを拾う機能は
マックスで備わっていますから
自分で クラブヘッドを下に下げる行為
自分自身が下がる行為は 一切要らない と言えるでしょう

出来れば フルショットをする限り
フェアウェイウッド~ウエッヂまで
左の靴 と ボールの関係 は一定にして下さい
はっきりと どこ とは言えませんが
ボールの前面がかかと線上 位が基本と言えるでしょう

そこが インパクト時に 体のセンターになる場所 です

ですから 足腰に自信があったり
シフト スライド サイドステップが得意な方は
もっと 左でも良いかも知れませんし
そうでなくとも 出来るだけ 左足かかと付近
そして それを 統一させて下さい

クラブによる スタンスの差は
それを基準に 右足(靴)の位置を変えるだけです

これで ヘッドとボールのコンタクトの基準点が出来ました
番手による違いがなく 一貫したボールの位置
その基準になるのは さきの言葉
インパクト時に 体のセンターになる場所


ドライバーも含め ティーアップするモノは
その高さ分 更に左 と考えて下さい

左足かかとのボール位置 は
ゴルフのショットには非常に重要です
そこが インパクト時 体のセンターになり
概ね 体はボールに正対している
両方の腕の長さが揃っている
体のラインがターゲットに平行

結論として そこに行き着くのには
ヘッドを振る動きでは無理がありますし
ダウンスウィングで 腰を先に切る 動きでも
そこには到達出来ません
クラブを後ろに倒して 寝かせれば
必ず体を開き 右サイドが下がりますから
それも そこへ到達出来ません。

体の向きの変更
その動きを 脚さばき
左右へのサイドステップを身につけなければ
そこに行けないのです

その場所から 巻き戻して
クラブ扱い ゴルフスウィングを構築するのも
ひとつのアイディアかもしれません
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ゴルフクラブは鎌首をもたげて

2019年08月30日 15時25分50秒 | ゴルフ
ゴルフクラブが打ち手、使い手の方に
鎌首をもたげている理由。。。

幾つかあると思うし
逆に カマのように ヘッド(トゥ)の方が
落ちている形状では メリットが少な過ぎると思う。

ヘッドが逆形状であったら
ヘッドがそれ自身の重みで下がってしまう。
ヘッドが下がる と言う動き は 同時に
グリップ部分を浮かしてしまうであろう

ゴルフのスウィングは 180度 を
120度と60度で分けた部分が多く 構成されている
前傾姿勢であったり クラブのライ角度
腕とクラブの関係 俗に言うディッシュアングル
なんかもその一つと言える




ヘッドの形状が 逆 鎌のような構造であれば
インパクト時 腕とシャフトが一直線になるような
ゴルフスウィングになってしまうであろう

それから 考えていくと
ヘッドが自分の方に鎌首をもたげているのは
ヘッドの重さを使って グリップを動かし
腕を 重力に従って
肩からダランと垂れ下がった 元の場所に
収めるためには 不可欠なのかもしれない

そうであれば ダウンスウィングの
運動性 に 腕の重さまで利用できる事になる!

…その形状がトゥダウンを生む訳だけれど
ちなみに トゥダウンとは シャフトが
反って トゥ部(先端部)が落ちる のではなく
ヘッドがヒール~トゥ方向に 
重心位置のズレ分だけ ヒール側に
ずれるコトを指します
それによって 腕が下がることを
促進させる ゴルフクラブの機能
なのだと思います。



クラブの形状 ヘッドの重さ分
そして 腕の重さ分 下方向
に正しい不可抗力が掛かれば
同時に 前傾姿勢も維持させられる
と考えるのが正しいのではないでしょうか

ヘッドの重さでグリップを動かされれば
右から左への体重移動も
不可抗力(良い意味での)
となる訳ですから
正しくクラブを 正しい位置へセット
出来(さえす)れば
 オートマチック性は高くなるのです
 
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プロのスイングを真似てはイケナイ理由

2019年08月29日 21時51分06秒 | ゴルフ

http://hbs.livedoor.blog/

 

多くの方がプロのスイングを真似ようとしていますが、 
辞めた方がよい・・・ 辞めるべきと思います。
部分的に参考にする程度にした方が良いと思います。
down_swing
それには いくつかの理由があります。
 ①肉体的理由
 ②時間的理由 これらは説明の必要もないでしょう。

意外に見落とされているのが クラブ の問題です。
現代の多くのプロは ジュニア、10歳位の年齢からゴルフをし始めています。
ハミングバードはゴルフ業界の中では特殊であると自覚していますが、
 それを差し引いても ジュニアや非力な女性にとって
 ゴルフクラブを提供するメーカーは重きを置いていません。
 単純に数が売れないからです。
男女関係なく、10歳の子がゴルフを始めるパターンは 
大人のクラブを慎重なりに切ったクラブから始めます。 
市販のジュニア用もクラブ概ね同じです。 
ジュニア用の長さに適応したシャフト、
シャフトの硬さやヘッドの重さ 場合によっては
 ロフト角度 など 採用しているメーカーは殆どありません。

⚠シャフトが硬い
 ⚠ヘッドが軽い
 ⚠ロフトがきつい(ボールが上がり難い)  クラブでゴルフを覚えています。

シャフトが硬い は スイングにとって シャフトの使い方を誤らせます。
 ✋シャフトの本来の役割は ヘッドの重さを打ち手に伝え、
その重さを利用して グリップを動かし、それによってクラブを動かすコト です。
 シャフトが硬い、硬すぎると ヘッドの位置が分かりません。
 ヘッドの重さが自分に伝わりにくい です。
 よって スイングを重さの感覚で覚えるのではなく
 多くの場合、機械的な反復練習によって 型によって覚えます。
 また シャフトが硬いので ヘッドの重さの使い方 シャフトの使い方を
 本来の役割の反対、 ヘッドをどう振るか、シャフトをどう振るか
  シャフト=長い棒 として使うようになります。

ヘッドが軽い は イコール ボールを飛ばすエネルギーの
少ないクラブ ボールを上げるエネルギーの少ないクラブ で
 ゴルフを、スイングを 覚えると それを補うため
 より速く より速く より速く スイングをする必要が生まれます。
 シャフト → ヘッドを動かす為の長い棒 
とも相まって 「なによりも速く振る」というコトがスイングの
 最大のテーマ になります。
PCC

プロ、もしくはプロを目指すジュニア は お金を貰う、
稼ぐために クラブを無償で手にします。 
プロであれば 使うことによって お金も貰えるのです。 
私たちアマチュアは その全く逆で 
お金を払ってクラブを買うのです。 
例えば プロの場合、 自分に適しているけれど 
 契約金の安いメーカー と 自分に適していないけれど 
契約金の高いメーカー  の二つを選ぶ状況であれば、
もれなく後者を選ぶでしょう。

使ってみた結果、悩みに突入するケースも 
偶然にも自分を活かすコトになることも アマチュアの同レベルの
 ゴルフクラブに対する知識では 予測しようもないでしょう。
 契約条件などを優先し、没落してしまったプロは推挙に暇がありません。

ゴルフは飛ばすとともに正確性、再現性、持続性が必要なゲームです。 
飛ぶのなら 速く動かずにいた方が 残りのモノを達成し易い です。 
修行の結果、同時に達成しているプロ  
しかし 運動性能の優れた 非常に短い期間 それを
 クラブを選べる、お金を払ってクラブを得る
  アマチュアが真似る必要はありません
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パターの極意はショットの極意

2019年08月29日 12時59分14秒 | ゴルフ

    
  
  
パターも含め ショットを打つのに
ゴルフクラブのロフトは非常に重要だ
ショットで これから打つ距離 を確定するのは
ヘッドスピードとロフト角度で有る。

スピードは打つ前に有る程度 決めているモノで
インパクト間際になって 変更しても 決して成功しない
当然 ロフト角度の変更も 間際でするものではないし
バッグから クラブを抜いた時点で ある程度 決まっている。

パターやアプローチにとっては まず設定したロフト有りきで
そのロフト角度を前提に 自分のスピードなりの距離感を
作るのだ 出来るだけ ロフトを不安定にしたくない
スピード ロフト 共に不安定 不確定 であると
距離が確定出来ないし 今のショットの是非 が
次のショットに役立たない

 でも 忘れては困る 縦方向の軌道も
  ロフトを構成する大きな要素なのだ
縦の 入射角度(勿論アッパー軌道の場合も含め)が
最終的に ロフトを決める というか
入射角度も ロフトの一部 だと言う認識。

そして クラブはその構造上
ロフトと縦の軌道は密接な関係で
ロフト姿勢を変えずに 完全に縦にヘッドをスライドさせる事も
出来ないし 逆にロフト変化が激しいと
縦の軌道変化も激しくなる

自分でやってみて欲しい
パターストロークで
肩の振り子に加え 
手首のスナップも行うと
ヘッドの振り子の弧もよりキツクなる

その逆に 刷毛塗り もしくは右肘だけのクランチ
の動きで 出来るだけ ヘッドを平行にスライド
もしくは ロフト変化を抑えてあげると
ヘッドの上下(縦)の弧や移動も かなり抑制される

誤った 大間違いの肩周りの振り子のパッティングストローク
実は これがサンプルとして 一番分り易い
その 動きをオーバーにやる為 スナップの動きも加えよう
フェースの開閉や左右の動きが無いから より分り易いだろう
その 弾くようなストロークは
インパクトタイミングよって かなりロフトが変わるし
ヘッドの上下、高さ変化も激しいから
ボールのどこに? ヘッドのどこに? コンタクトするか
全然 分らない 打ってみないと分らない 
それも 打つ距離によって変化してしまうし
ヘッドスピードや立つ傾斜などによっても
 変化してしまうだろう。

これでは 前のストロークが参考にならないし
同じ距離 似たようなシチュエーションでも
前回のストロークがフィードバックされない
 
 だから パターが上手く行かないんだよ

このパッティングストロークをしている限り
パターだけに限らず クラブの機能は
 一切使う事は 出 来 ま せ ん 


自分のショットを振りかえって貰いたい
ゴルフショットが向上する絶対条件は
ミスショットが、ナイスショットが、
要するに その前のショットや 過去のショットが
次のショットの確立を上げる為に 叩き台になる事で
このパッティングストロークのように
ロフト そして縦の軌道 ボールの当たり所 が
打ってみないと分らないような 不確定な方法では
前後に関係なく このショット このショット このショット
このショットだけ を 何とか成功させる方法である上
 …とは言っても えらく確率は低いけれど
ショットの場合 これに 左右の横の動きや
フェースの向きの開閉 みたいな 
ものすごく立体な動きになるのだから
打つ前から 成功率は極めて低いと言えるだろう

ミスすることは問題じゃないけれど
そのミスが生かされない
毎回 違う 参考にならない ミスの連続では
単に サイコロを転がしているだけで
そりゃ 年に一回位 イチ が三連続で出たりもするけれど
その次になにが出るかは検討がつかない

そんな方法論だから 当然 必然でそうなっている
 と認識して欲しいのです
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フェアウェイウッド

2019年08月29日 12時49分01秒 | ゴルフ


フェアウェイウッドをあまり得意としていない
ゴルファーは多い

どうなんだろう?!

ロングホール ツーオン狙いとか
ティーショットのミスの後のリカバリーとか
ドラコンホールに匹敵する位、もしくはそれ以上
期待して、気合が入っていることが多いのかも
しれない

距離は人によってまちまち かと思うけれど
140~200ヤード位の距離の時 使うのだろうか。。。

将来、歳を重ねてから ゴルフを楽しむのには
FWと仲良くしておく方が 良いことは多いと思う。
実際には 最大の武器になるのだから…




フェアウェイウッドは ユーティリティやアイアンに
比べると 重心が深い
アイアンの10倍 ユーティリティの2倍は
重心が深い

その為に奥行きのあるソールになっている

これが 長所でもあり 苦手な人には短所となり得る。

どの位かは兎も角、フェースを地面~下に向けて
入れて来られる人にとっては ソールの奥行きは
向きや角度の修正になるし
うまく打つことのガイドにもなるのだけれど
フェースを下に向けられない人にとっては
跳ねて ダフッタのにチョロ と言うのも考えられる。

本当は地面から打つのに 一番簡単なクラブ
ではあるのだけれど
期待度 みたいなモノもあるから
打つ条件(傾斜やライ)を考慮に入れよう。

先日、ボールの置き位置 の話が出たけれど
それが 通常の位置でなく もっと右寄り
で打ちたいようなシュチュエーションの時は
特に注意するべきである。

傾斜や地面の具合が ちゃんとした体重移動を
し難い状況? であれば FWの選択には熟慮 しても
良いかも知れない。

アイアンに比べ ヘッドが軽く その分 シャフトが長い
クラブヘッドを振り回しやすい状況
でも クラブの構造とは その反対で
ヘッドが軽く クラブの長いモノは
クラブがそれをしてくれるので 使う人は
それを より一層しなくて良い
もしくは、してはいけない と言うことを示唆している



コースでの使用のコツは
脚を使って よく使われる言葉だけれど
両肩を平行に回すコト
左右の方の上下差を作らないように意識する
ことが 一番簡単に打つ コツとも言える

シャフトが長く ヘッドが軽いから
手先~腕 で振り回すような事をすれば
それによって 造られる不可抗力が
肩の上下 左右の肩の上下差を作ってしまい
上半身だけ 傾斜地から打つような結果になって
失敗の元になってしまうよ。

テークバックを急がず 少し小さ目にとって
くるっと回る

くるっと回るのに補助として 利き肘を使う
(出来れば 先目先目 に使っておく)
そんな感じでしょうか・・・
左に乗って くるっと回るのには 薄い左下がり
の方がうまく行くことも多いかな?!

ハザードが無い限り、前進することが目的の
大きな一つになるので ゴロでも良いと考え
プッシュを打つイメージを持つことをお薦めします

フォロー・フィニッシュは 無理に止めない限り
悶絶クラブでは もれなく付いてくる から
あまり考える必要はないと思う。
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市販ゴルフクラブにはある法則があります

2019年08月29日 00時19分14秒 | ゴルフ
何故なのか 今もって不思議なのですが
諸外国のゴルフメーカーに比べると
日本のゴルフクラブに装着されるヘッド、
ドライバーに限らず、アイアンでも何でも、
ほぼ例外なく ヘッド重量は軽いのです。

それも かなりの差があります。

今、一番人気のあるメーカーは
多分 テイラーメイド だと思うのですが
その 先駆け となったのが
R300 R320 R360 シリーズです。

このシリーズが爆発的に売れるコトになって
テイラーメイドがその地位を確立した!
と言っても良い訳ですが
その 好評の理由は 単にヘッド重量にあります。

どれも 同じ長さであるのに
日本の平均的なメーカーに比べると
10g、 日本の平均的なドライバーヘッドの
重量は190g強位ですから 5%位重いヘッドに
好評の秘密が有った訳です。

ま 勿論 その後のガンダムっぽい
メカニカルなデザインも日本人の好むところに
あったのですが 重量に秘密がありました。

また 海外のメーカーはアイアンであっても
ドライバーであっても 総じて重心距離は
長めです。

今でこそ ヘッド体積のルール規制によって
大きく見せたいため 扁平率が上がり
平べったいドライバーヘッドが増えましたから
重心距離の平均値は日本のモノでも長めになりましたが
それでも やはり 日本のモノの方が
重心距離も短め と断言して良いでしょう。

厳密に考えれば それも ヘッド重量の増加
と言えます。

しかし 日本で初代がヒットし
二代目…三代目 となると 段々重量も軽くなり
何故か重心距離も短くなってきます。

それに連れ 必ず アイアンも小振りになり
ウエッヂもバンスの少ないモノになってきます。



そう、日本では 今もって
スライス恐怖症候群 から抜けられず
スライスの出やすいクラブは駄目なクラブ
という 暗黙の開発前提 があります。

アメリカに行きますと
勿論 コスリ球を喜ぶ人はいませんが
それを盲目的に改善するのではなく
それを使って コースを攻めることを
まず考えます。

日本のクラブは ヘッドの軽く 重心の短く
今となってはシャフトも
2003年位を境に いったん進んだ
「シャフト軟化政策」も終わりを迎え
年々 シャフトも硬くなり 2011年では
1995年位の平均値の硬さまで戻ってしまいました。

15年くらい前は シャフト製造技術の
未熟さにより 破損してしまわないコト というのが
大きなテーマでしたから 硬いシャフトなのは
仕方がなかったのですが 今は意図的な硬さです。
強く 剛性を高めることの出来るようになってからの
シャフトの硬さ ですから 以前のそれよりも
更に強靭 と言えると思います。

欧米人よりも 体格も小さく 体力も少なく
正直 慢性運動不足の日本人の方が
軽いヘッド 硬いシャフト を使っているのですから
当然 ボールを飛ばすのは 運動スピード
というコトになってしまうと思うのです。

最近では 手首や肘、そして腰ばかりでなく
首や脊椎をゴルフで痛めてしまう人の話も
決して 少なくなく 耳にします。

実は そんなところにも
原因があるような気がしてなりません。

また 我々 一度ゴルフを始めたら
血豆が破れても 石にかじりついても
「上手くなってやる」と壊れるまで練習して
ゴルフを上手くなろうとする
昭和まっただ中、世代と違い
悪い意味でなく 今の若者はクールで
クラブのせいが少なくないのですが
飛ばず、上手く行かず、体も痛くなるゴルフを
あっさりと見切りをつけてしまいますから
日本のゴルフメーカーは
そんなに遠くない未来に 更にゴルフ人口が
激減してしまう要因を自分で作っているコトに
そろそろ気づかなければいけないような気がします。
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ゴルフクラブ◆反発係数

2019年08月28日 09時14分17秒 | ゴルフ

       
  
大分 下火になったというか
忘れ去られ気味になった話題 「反発係数」

ま これの源流になった考え というのは
インピーダンス理論 といって
ボールと激突物(ヘッド)の固有振動数が
近ければ 近い程 破壊エネルギーに
距離へのロスが少ない というコトなんだけれど

ボールと金属との 歪み率(ヤング率)には
小さな差異はあったとしても 200倍違う

こう考えてみると良い
4階の高さから 人間が飛び降りる…
  …当然 実験はしないように!

落下地点が金属で出来ている
それが ステンレスであったとしても
チタンであったとしても 銅であったとしても
致命傷である。その差はほとんどない。

しかし 少々細工をして
しなっても破損しない金属の板を
スプリング等で空中に浮かせ
ある程度吸収させる仕組みを作ると
致死率やケガをする率は激減する
そんなところと考えてよい

その効果は 250ヤードの距離に対し
プラスマイナス 数ヤードの範囲の差…
何の意味があるのか…



しかし そこにも クラブの使い方が
隠されていて その板で ハエを叩くように
ボールを打てば その歪みの意味も少ない
固定されたような向きのまま 移動するから
その効果があるのであって
それを「ヘッドを返す」動きにしてしまえば
その 反発係数の意味もほぼ薄れてしまう。

また 驚きなのかも知れないけれど
ゴルフクラブ史上 最大の反発係数を誇るのは
なんと パーシモンヘッド なのである。
反発係数の ルール上限は確か 0.83

これは単純に 1メートルの高さからボールを
落とした際 どの位跳ね上がるか と考えてよい
0.83は 83cm

パーシモンは どの機種も楽々 0.90 を超える
まぁ 反発係数のルールは 単純なる利権の問題で
ルール制定の理由の後付として 反発係数なる
言葉が創られたのだから この事実は永遠に伏せられる
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パッティング・ストローク サンプル

2019年08月28日 03時26分25秒 | ゴルフ

パッティング・ストローク サンプル

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