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株式、債券、為替、投資信託を主に

投資信託について

2018-08-16 21:28:42 | 日記
近頃、投資信託という言葉が、聞かれるようになってきました。

これは、どのようなものなのでしょうか?

基本的には、運用対象が株式なのか、債券なのかに分類されます。

株式が主の場合、毎日ニュースに出てくる日経平均が上がった

下がったということが、大体ですが反映されます。

組み入れ銘柄という、株式の構成が影響されます。

債権が主な場合、国債の価格が上がった、つまり金利が下がっ

たということになります。

少し、ややこしいですね。

株式が主でも、債券が主でも、大体数年間の運用期間であれば

極端な価格変動がなければ、数パーセントの利益が確保される

構造になっています。

運用面で問題が生じるのはまれですが、問題が生じるのは投資

信託を販売している、証券会社や現在では銀行なども取り扱っ

ているので、販売手数料というものが販売側にとっての利益に

なるので、注意が必要です。

たとえば、利益が出ているので、別の投資信託に乗り換えまし

ょうといった提案が出てくるので、慎重に対応する必要があり

ます。乗り換えれば新たに手数料が発生して、せっかくの利益

が手数料で消滅する可能性があるからです。

原則、数年間は利益が出ていてもそのままにしたほうが有利に

なる場合が多いので慎重な対応が望まれます。

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