#おきもと湯



日暮里舎人ライナー
#江北駅

▲江北と書いてこうほくと読む



▲日暮里舎人ライナーは、駅の作りがみんな同じなので迷うことがない

▲階段を降りて

▲改札口

▲左に進む

▲さらに降りて

▲地上に到着

▲左に進む



▲セブンイレブンの看板がみえてきたら

▲ここを右折する

▲セブンイレブンを横切り

▲すぐに彫刻公園がみえてくる

▲左に曲がる

▲あとは真っ直ぐ行くだけ


▲横断歩道がないけど、この先に進む

▲その先へと進んだところ

▲薪にするのか木材が山積み

▲私有地なので犬の散歩をさせるなとのお達し

▲どんどん突き進むと

▲玄関に到着。駅から向かうとバックヤードが実質入り口みたいになってる変わった銭湯だ。日暮里舎人ライナーは2008年に開業したので、おきもと湯からすれば、勝手にバックヤード側に駅ができたという感じだろう


出典:東京銭湯ホームページ引用

▲到着
見ての通り昔ながらの古い作りで下足箱は古典的なデザイン。
左が男湯で、右が女湯だった。
とびらを開けて右側の番台をみると、座るのは60代ぐらいの女性。安心感ある雰囲気を醸し出す女性だった。
いつもは貸しタオルをお願いするのだが、今回は持参していたので聞きそびれた(タオルを持ってるのに貸しタオルがあるかどうかなんて聞けなかった)。
脱衣場はシンプルな作りでとても綺麗。真ん中と左側にロッカーが並び、手前に小さな坪庭がある。
トイレは左奥で、そこの扉を開けるとこっちにも坪庭があった。ただ扉は開けっ放しだったからめちゃくちゃ寒い。トイレは洋式だった。

出典:東京銭湯ホームページ引用
浴室の扉を開けると、脱衣場まではすごく古かったのに、浴室はかなり新しい感じ。タイル類とか浴槽、天井のペンキ類は近い時期に中普請したのだろう。
カランは真ん中と左右の壁に並び、勢いもあって使いやすかった。

出典:東京銭湯ホームページ引用
特筆すべきは立ちシャワー。
こちらは真ん中と左右にシャワーのヘッドがある変わった作りで、ハンドルが4つも備わっている。
真ん中と左右のヘッドがそれぞれ温かいのと冷たいのを出せるようになっていた。
浴槽は、左奥に独立して一つあるのと、奥に横並びで配置されてある。
左奥にあるのは薬湯で、時折ハーブ湯もやってるようだ。ちなみに今回は甘草だった。見た目はほぼ透明で、ほのかに甘い匂いがする。
温度は41℃ぐらいとここでは一番ぬるめ。
奥は右が階段状になった深浴槽でミニバイブラ。最初に入ったのがこちらで、最初はそんなに熱くないと思ったが、肩までつかると思いのほか熱かった。温度は44℃ぐらいだろうか。
左が主浴槽で、ハイパージェット、リラックスジェット、ジェットバスと続く。
リラックスジェット以外はボタンを押すと稼働するタイプ。
こちらは43℃ぐらいと少し熱いかなぐらいで、まずまずの温度。水まくらもあり、水まくらはそんなに冷たくなかったけど、それなりに機能していた。
壁絵はよくある富士山で真ん中に描かれている。ほかはどこかの海岸沿い。
間仕切り壁はチップタイル絵で熱帯魚が描かれている。これが最初に入る時に一番目についた。客層は見事なまでに高齢者ばかりだった。

出典:東京銭湯ホームページ引用

出典:東京銭湯ホームページ引用
▲熱帯魚のチップタイル絵。子どもを意識したような寓話的な絵である
ここは賛否があるかもしれないが、浴室が寒い。個人的にはそれが良かった。
通常だと浴室や脱衣場も暖かいので、湯船からあがると体が火照ったまま服を着るから外に出ると汗冷えしてしまうのだが、ここなら汗を引いた状態で服を着られるからちょうどいい。
全体的によくある昔ながらの銭湯であるが、地元から愛されてる雰囲気が伝わってくるのと、部分的ではあるが個性が光る面白い銭湯だった。
【評価チェック箇所】
▼アクセス
最寄り駅 江北
経路 東へ
周辺の環境 公園
●空間演出
建物外観 宮造り
壁画・眺望 富士山、熱帯魚
統一感 あり
置物 なし
照明 ふつう
★設備
休憩所 脱衣場
脱衣所 きれい
シャワーの出 使いやすい
浴槽の種類 薬湯、ハイパージェット、ジェットバス
サウナ なし
温度 41~43℃
棚 なし
男女入れ替え なし
■サービス
接客 ふつう
清潔さ 綺麗
貸しタオル ?(円)
備え付け あり
◆人
受付 60代の女性
客層 高齢者
【案内】
住所
〒123-0845
足立区西新井本町4−29−24
電話番号
03-3898-8626
アクセス
東武伊勢崎線「西新井」駅よりバス。「阿弥陀橋」下車、徒歩5分
休日
月曜
営業時間
16:00−23:00
※東京銭湯ホームページ転載
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