レポートが遅くなりましたが、先週日曜日(9日)に行われた、アイスホッケー
日本女子代表(2010年冬季五輪バンクーバー大会最終予選)vs中国女子代表
の模様です。
アイスホッケーの事はよく解らないので、例によって映像とショートコメント
でご勘弁!
入り口では応援グッズ(オモチャのラッパや「中国加油!」と書かれたボード)
を販売。
松江大学城内に水泳場と隣り合わせで新築されたリンクは、設備が全てが未だ
真新しくて気持ちが好い。
先ず中国女子代表が入場して来た(練習の為)。
続いて日本女子代表も(練習の為)。グルグルと円を描き乍ら滑る滑る。途中で
円を大きくしたり小さくしたり、グルグル~グルグル~グルグル◎◎◎。
こんなモコモコの服装でも俊敏な反応が求められるゴールキーパーは過酷!
試合直前のアイスリンク整備。
最終予選の参加国。左からノルウェー、チェコ、日本、そして中国。
意外(?)、中国の大応援団。地元だから当然か………。
対する日本の応援団(上海在住者+日本からの団体)。「政治的な理由」により、
(内容の如何に関わらず)横断幕をどこかに貼り付ける事は出来ないが、手持ち
ならOK!という事らしい。
こちらはくつろぎ乍ら観戦するノルウェーの選手達。
審判団。サッカーと同じ様に女子の試合は審判団も女性で統一(?)。審判団も
ヘルメットを着用。中央の赤い腕輪の人が主審だと思うけど副審の2人も結構
リンク内を動き回ったりして「3人協同でジャッジ」という感じ。左側の人が
何かカッコ好かったなぁ。
いよいよ試合開始。両チームの選手が整列。
キャプテン同士が握手。
円陣を組んで、いざっ!
キックオフ………ではなくて、フェイスオフで試合開始。
激しいやり合い! ゴール前でモール?ラック??
(写真:13)
ひと通り攻防をさせ、「やおら」のタイミングで審判が間に入って整理。
試合は20分×3本。日本側の入場ゲートは大きなサメの口!これは中国の
男子チームの愛称が「シャークス」だからかな? ここのリンクをホームに
しているんだろうか? 何れにしても、日本の選手がここを通る度に、サメ
に飲み込まれたり吐き出されたりと、あまり気分の好いものではなかった。
どーでも良い事だけど、マクドの看板と中国チームのユニフォームが、妙に
マッチしていた。マクドの配達員に見えて仕方無かった。
試合は、第②ピリオドに中国が先制点、第③ピリオドにもダメ押しの2点目
を入れられ、しかも日本の選手(背番号⑰)が2分間の一時退場中。一時退場
は反則のレベルに応じて2分間、4分間、5分間と有り、この選手は2分間
の反則。ラグビーではシンビン(罪の箱)と言うけれど、ラグビーのそれ以上
に隔離された部屋に閉じ込められる。この時点で1分48秒。あと12秒で
シャバに出られる。
終了間際、日本はこの試合初めてのタイムアウト。最後はキーパーもゴール
を「開けっ放し」にして「全員攻撃!」の指示。
結果は日本(0):(2)中国。中国はディフェンスが硬く、少々の事ではゴール
を割れない………様な感じだった。素人目にも「完敗(?)」と映った試合。
歓喜の中国チーム。
テストマッチだけど試合前の国歌斉唱は無く、試合後の勝った方だけの国家
を斉唱。高校野球と同じ方式。これ、逆の結果だったらまた高木ブーイング
の嵐だったろうか?
両チーム、健闘を称えての握手。中国の国旗が誇らしげ………。
応援団を前に、うなだれ乍らも整列をする日本女子代表の選手達。
悔し涙。もう後が無いだけに、掛ける言葉も見付からず………。
………という事で、残念でした。
でも、アイスホッケーというスポーツそのものは楽しめました。本場NHL
の試合とかは、もっと迫力有るんだろうなぁ。
Micheal.
日本女子代表(2010年冬季五輪バンクーバー大会最終予選)vs中国女子代表
の模様です。
アイスホッケーの事はよく解らないので、例によって映像とショートコメント
でご勘弁!
入り口では応援グッズ(オモチャのラッパや「中国加油!」と書かれたボード)
を販売。
松江大学城内に水泳場と隣り合わせで新築されたリンクは、設備が全てが未だ
真新しくて気持ちが好い。
先ず中国女子代表が入場して来た(練習の為)。
続いて日本女子代表も(練習の為)。グルグルと円を描き乍ら滑る滑る。途中で
円を大きくしたり小さくしたり、グルグル~グルグル~グルグル◎◎◎。
こんなモコモコの服装でも俊敏な反応が求められるゴールキーパーは過酷!
試合直前のアイスリンク整備。
最終予選の参加国。左からノルウェー、チェコ、日本、そして中国。
意外(?)、中国の大応援団。地元だから当然か………。
対する日本の応援団(上海在住者+日本からの団体)。「政治的な理由」により、
(内容の如何に関わらず)横断幕をどこかに貼り付ける事は出来ないが、手持ち
ならOK!という事らしい。
こちらはくつろぎ乍ら観戦するノルウェーの選手達。
審判団。サッカーと同じ様に女子の試合は審判団も女性で統一(?)。審判団も
ヘルメットを着用。中央の赤い腕輪の人が主審だと思うけど副審の2人も結構
リンク内を動き回ったりして「3人協同でジャッジ」という感じ。左側の人が
何かカッコ好かったなぁ。
いよいよ試合開始。両チームの選手が整列。
キャプテン同士が握手。
円陣を組んで、いざっ!
キックオフ………ではなくて、フェイスオフで試合開始。
激しいやり合い! ゴール前でモール?ラック??
(写真:13)
ひと通り攻防をさせ、「やおら」のタイミングで審判が間に入って整理。
試合は20分×3本。日本側の入場ゲートは大きなサメの口!これは中国の
男子チームの愛称が「シャークス」だからかな? ここのリンクをホームに
しているんだろうか? 何れにしても、日本の選手がここを通る度に、サメ
に飲み込まれたり吐き出されたりと、あまり気分の好いものではなかった。
どーでも良い事だけど、マクドの看板と中国チームのユニフォームが、妙に
マッチしていた。マクドの配達員に見えて仕方無かった。
試合は、第②ピリオドに中国が先制点、第③ピリオドにもダメ押しの2点目
を入れられ、しかも日本の選手(背番号⑰)が2分間の一時退場中。一時退場
は反則のレベルに応じて2分間、4分間、5分間と有り、この選手は2分間
の反則。ラグビーではシンビン(罪の箱)と言うけれど、ラグビーのそれ以上
に隔離された部屋に閉じ込められる。この時点で1分48秒。あと12秒で
シャバに出られる。
終了間際、日本はこの試合初めてのタイムアウト。最後はキーパーもゴール
を「開けっ放し」にして「全員攻撃!」の指示。
結果は日本(0):(2)中国。中国はディフェンスが硬く、少々の事ではゴール
を割れない………様な感じだった。素人目にも「完敗(?)」と映った試合。
歓喜の中国チーム。
テストマッチだけど試合前の国歌斉唱は無く、試合後の勝った方だけの国家
を斉唱。高校野球と同じ方式。これ、逆の結果だったらまた高木ブーイング
の嵐だったろうか?
両チーム、健闘を称えての握手。中国の国旗が誇らしげ………。
応援団を前に、うなだれ乍らも整列をする日本女子代表の選手達。
悔し涙。もう後が無いだけに、掛ける言葉も見付からず………。
………という事で、残念でした。
でも、アイスホッケーというスポーツそのものは楽しめました。本場NHL
の試合とかは、もっと迫力有るんだろうなぁ。
Micheal.