日向の夢

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ひぐらしのなく頃に 綿流し編

2005年06月05日 21時34分54秒 | ゲーム
「ひぐらしのなく頃に」感想第2回目。今回は綿流し編です。
前回の鬼隠し編でレナと魅音のぶっ飛び具合に本気でガクガクブルブルだったわけですが、綿流し編はまた平和な日常から始まりました。
というか、始まってくれて良かった(泣) もう、あんな怖いのはイヤ・・・。

さて、綿流し編といえば○○の存在を抜きには語れません。メイド喫茶VSオタク軍団(こんなのオタクの風上にも置けないが)、立ち上がる仲間たち。梨花ちゃんにつれられて外に出て行くオタク軍団を見て、あぁ、こいつら死んだな・・・と思った諸兄は多いはず。多い・・・はず。

そして繰り出される双子トリック!! もうどっちがどっちなのか全然わからない!
・・・祭りのときまでは、笑ってられますけどね。

し・か・し

死人がでたあとはもう、息つく暇も無かった・・・。一人いなくなり、二人いなくなり、三人いなくなり・・・。もうなにがなんだかさっぱりさっぱり。
中盤は、あぁー、なんか今回の圭一はパッとしないなぁー。逃げ腰だしー、○○にマジギレしちゃってるしー。と思ってたんですよ。
でもですね。やっぱし常人には如何ともしがたいほど怖いですよ。

とくに注意したほうがいいのは、電話。電話、マジで怖かった。あのあと若干尿意を催したけど、ホント怖すぎて階段を降りていく気が起きなかったですから。で、そんなときに限って窓の外の物音とかが気になるし・・・。屋根の上を猫が走っていくし・・・。あぁ・・・怖い。

クライマックスは、もうとにかく気味が悪いの一言に尽きる。ホント、怖いし、なんかもやもやと怒りたくなるんだけど、それを覆いきってあまりあるほど気味が悪い。変。異常。

エピローグも手が抜かれていなくて、最悪の後味でした。素晴らしい。